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Fターム[4H006BD70]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応工学的手法 (8,070) | 異なる複数反応に係る改良(←前の反応の反応混合物の未精製使用、工程の結合、組合せ) (1,015)

Fターム[4H006BD70]に分類される特許

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【課題】 含水素フルオロジエン化合物を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)式ClCH−CHCl−CClX−CHClY(XとYは、それぞれ異なって塩素原子又は水素原子)で表される化合物をフッ素ガスで処理して、式ClCF−CFCl−CClZ−CFClW(ZとWは、それぞれ異なってフッ素原子又は塩素原子)で表される化合物を製造し、次いで(2)この化合物を水素化して、式ClCF−CFCl−CClT−CFClU(TとUは、それぞれ異なって水素原子又はフッ素原子)で表される化合物を製造し、更に(3)この化合物を脱塩素化して、式CF=CFCT=CFU(TとUは、それぞれ異なって水素原子又はフッ素原子)で表される含水素フルオロジエンを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体のアンモニアとして水素を固定し、この輸送・貯蔵に有利な固定された水素を用いて化学品を製造するものである。
【解決手段】本発明は、触媒を用いてアンモニアを改質することによって製造した水素を用いて、無機化合物および/または有機化合物を還元して化学品を製造することができる。改質の際には熱交換型あるいはATR方式の反応器を用い、反応器出口ガスは熱交換により入口ガスの予熱に用いて効率よく化学品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】未反応のヒドロキシプロピオン酸類が少なく、また副反応で生成する重質化した生成物等の副生物の発生量を減らしつつ、臭気および着色のないアクリル酸を長時間にわたり安定して製造することができるアクリル酸の製造方法を提供することにある。また、不純物の少ないアクリル酸を原料として性能および安全面に優れる吸水性樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】ヒドロキシプロピオン酸、ポリヒドロキシプロピオン酸およびそれらの塩のうち少なくとも一種以上の化合物を含む組成物からアクリル酸を製造する方法であって、(a)前記組成物に含まれるタンパク質および核酸を除去して、前記タンパク質および核酸の総量を特定濃度以下の組成物を得る工程、(b)前記(a)工程で得られた組成物を加熱してアクリル酸を得る工程を有する製法により達成される。 (もっと読む)


【課題】トリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイド誘導体の提供。
【解決手段】本発明は、天然に存在するトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドおよびそれらの構造的アナログの調製のための方法であることを特徴とする。本発明はさらに、これらの方法によって調製され得るトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドの新規誘導体およびアナログを提供する。本発明はまた、種々の疾患、または炎症または炎症性応答、自己免疫疾患、慢性関節リウマチ、心臓血管疾患、または異常細胞増殖または癌に関連する症状の予防、改善および処置のためにトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドを用いる組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得る方法は効率的ではなく、特に溶解度の高いアミンのカルボジチオ酸塩の場合、固体状のものを効率的に得るのは困難であった。
【解決手段】水溶液中でアミン、二硫化炭素、金属水酸化物を混合して反応するアミンのカルボジチオ酸塩の製造方法において、前記金属水酸化物を前記アミンの二硫化炭素と反応するアミノ基に対して1.3倍当量以上共存させることにより、効率的に固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得ることができる。さらに、固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を分離したアミンのカルボジチオ酸塩水溶液にさらにアミン、二硫化炭素、金属水酸化物を混合して反応させることにより、高濃度のアミンのカルボジチオ酸塩水溶液を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】最終的なメタクリル酸の収量を高めることができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタクロレインを液相中で分子状酸素により酸化しメタクリル酸を製造する方法であって、(a)貴金属含有触媒存在下、水の沸点より低い沸点のケトン類を含む含水ケトン溶媒中でメタクロレインからメタクリル酸及びメタクリル酸無水物を製造する工程、(b)その工程で得られた反応液から貴金属含有触媒を分離して分離液(1)を得る工程、(c)分離液(1)から未反応メタクロレインおよびケトンを分離して分離液(2)を得る工程、(d)分離液(2)中のメタクリル酸無水物を加水分解してメタクリル酸とする工程、を有するメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】副生物であるテレフタル酸などの高沸物の析出を抑えるメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンおよびt−ブチルアルコールの少なくとも一方を分子状酸素と接触酸化させてメタクロレインおよびメタクリル酸を含む反応生成ガスを得る気相酸化反応工程(A)と、その反応生成ガスをメタクリル酸濃度が15質量%以上である水溶液と接触させ、反応生成ガス中のメタクリル酸と水とを凝縮させてメタクリル酸含有水溶液(1)を得るメタクリル酸凝縮工程(B)と、メタクリル酸凝縮工程(B)で残るガス中のメタクロレインをメタクリル酸および酢酸含有水溶液に吸収させるメタクロレイン吸収工程(C)と、その吸収したメタクロレインを液相中で分子状酸素と接触酸化させてメタクリル酸を含む反応液を得るメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニリン及び/又はスチレンを効率良く合成できる合成システム、ブタジエン(1,3−ブタジエン)を効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、該合成システムから得られたスチレン及び/又はブタジエンを原料として合成されたタイヤ用合成ゴム、及び該タイヤ用ゴム薬品及び/又は該タイヤ用合成ゴムを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】炭素数2以上のアルコールを原料として、芳香族化合物を経由してアニリン及び/又はスチレンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】移送や貯蔵に適し、さらには、イソシアネートの製造に適する、N−置換カルバミン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】有機アミンと炭酸誘導体とヒドロキシ組成物とを凝縮器を具備したウレタン製造反応器を用いて反応させ、該凝縮器において、ヒドロキシ組成物と、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物とを凝縮し、凝縮されるヒドロキシ組成物に含有されるヒドロキシ化合物が、凝縮される炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に対して、化学量論比で1以上であって、該凝縮器より、気体として回収されるアンモニアに含有される、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に含まれるカルボニル基の数と、アンモニア分子の数の比が、1以下であるN−置換カルバミン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料として有用な、爽やかでフレッシュ感のある優れたフローラル−グリーン様の香気を有する脂環式アルコール化合物、その製造方法、及び当該脂環式アルコール化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】フッ化水素の存在下、4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキセンと一酸化炭素を反応させ、得られた4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸フロライドを異性化し、2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)−プロピオン酸フロライドとした後、アルコールを反応させてエステル化し、次いで還元して製造される下式(1)で示される脂環式アルコール化合物。
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【課題】本発明の課題は、高い収率でジアルキルスズアルコキシドを製造し、さらに安定的に高純度の炭酸エステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明の炭酸エステルの製造方法は、テトラアルキル−ジアルコキシ−1,3−ジスタンオキサン及び/又はスズ−酸素−スズ結合を有する重合体であるジアルキルスズオキシドと、ヒドロキシ化合物とを蒸留塔に連続的に供給して脱水反応させ、前記蒸留塔から、低沸点成分と、アルキルスズアルコキシド及びヒドロキシ化合物を含む反応液と、を連続的に取り出す工程と、前記工程で得られた反応液を、薄膜蒸発装置に供給し、前記アルキルスズアルコキシドと前記ヒドロキシ化合物とを分離する工程と、前記工程で分離されたアルキルスズアルコキシドと、二酸化炭素とを反応させて炭酸エステルを得る工程とを含み、前記蒸留塔が比表面積1000m2/m3以上の充填物を備える。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題はテレフタル酸ジメチルの製造において、反応原料中に水分が含まれていても効率的かつ経済的にテレフタル酸ジメチルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、該解重合反応液中に含まれるビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートをメタノールとエステル交換反応させるに際し、解重合反応に用いたアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルに対して重量比で0.01〜10重量%のカルシウムを含む触媒を用い、エステル交換反応開始時点における反応液中に含まれる水分量がエステル交換反応液重量に対して重量比で0.0001〜2.3重量%であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題はテレフタル酸ジメチルの製造において、エステル交換反応に用いるエネルギー負荷が小さく、かつ収率良くテレフタル酸ジメチルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、アルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、該解重合反応液中に含まれるビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートをメタノールとエステル交換反応させるに際し、解重合反応に用いたアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルに対して重量比で0.01重量%〜10重量%のカルシウムを含む触媒を用い、エステル交換反応の反応温度が35℃以上90℃以下であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成でき、生成される酸素化物に含まれるアルコールの比率が高い、アルコールの製造方法、及び該製造方法に使用しうるアルコール製造装置の提供。
【解決手段】水素および一酸化炭素を含む原料ガスを、触媒A、触媒B、及び触媒Cに接触させて、炭素数1〜4のアルコールを製造する方法であって、前記触媒Aは、前記原料ガスから炭素数1〜4のカルボン酸を主生成物として生成するものであり、前記触媒Bは、前記原料ガスから炭素数1〜4のアルデヒドを主生成物として生成するものであり、前記触媒Cは、前記原料ガス、前記カルボン酸、及び前記アルデヒドを炭素数1〜4のアルコールに変換するものであることを特徴とする、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用なフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】モノ置換またはジ置換アダマンタン誘導体を、ニトリル系溶剤中、フッ素ガスにより直接フッ素化することによる下式(2)で表されるフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法。


[式中、Aはヒドロキシカルボニル基、シアノ基等を表し、Cは水素原子、ヒドロキシカルボニル基、フッ素原子等を表し、Dはフッ素原子又は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】
スルホンアミドからスルホンアミドアルカリ金属塩を経由してスルホンアミドオニウム塩を製造する方法は、スルホンアミドアルカリ金属塩の収率が低く、工業的なスルホンアミドオニウム塩の製造方法ではなかった。
【解決手段】
スルホンアミドを、水酸化アルカリ金属と反応させる第1工程を含む、一般式(2)
【化】


で表されるスルホンアミドアルカリ金属塩の製造方法。
(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数5以上の脂環式基または置換基を有していてもよい炭素数2以上の末端に重合性不飽和基を有する基であり、Xは2価の連結基であり、Yは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状のアルキレン基またはアリーレン基であり、Rfはフッ素原子を含む炭化水素基であり、Mはアルカリ金属イオンである。) (もっと読む)


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