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Fターム[4H006BE32]の内容

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Fターム[4H006BE32]に分類される特許

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【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールの工業的な製造方法を提供する。また化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】安価に入手可能であるブロモジフルオロ酢酸誘導体類をアート型のヒドリド錯体で還元することにより2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを得る。この2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを原料とし、順次エステル化工程、スルフィン化工程、酸化工程を経ることで、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩類を得る。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、易水溶性の低臭気過カルボン酸組成物を提供する。
【解決手段】トリエチレンテトラミン六酢酸、1,3−プロパンジアミン四酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、タウリン二酢酸、メチルグリシン二酢酸、ニトリロ三酢酸、グルタミン酸二酢酸及びシクロヘキサンジアミン四酢酸、並びにこれらの塩より選ばれた一種以上のキレート剤を8〜20重量%、相当する過カルボン酸を0.5〜6重量%及び過酸化水素15〜25重量%を含有する過カルボン酸組成物 (もっと読む)


【課題】低濃度でも優れた表面張力低下能を示す界面活性剤として有効な含フッ素化合物、および該含フッ素化合物を含有する界面活性剤組成物。
【解決手段】下式(I)で表される含フッ素化合物。
[化1]


ただし、式中のRfは炭素原子数1〜14の、パーフルオロアルキル基またはパーフルオロエーテル基、R11は置換基を有していてもよい炭素原子数5〜18のアルキル基、R21は置換基を有していてもよい炭素原子数2〜6のアルキレン基、R31、R41は相互に独立に、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜6のアルキル基であり、Aは2価の連結基である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価フェノール類を酸化して、二価フェノール類を製造するために使用される、調製が簡便であり、低温側でも高い反応性を示す新規プロトン型βゼオライト及びその調整方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、アンモニア昇温脱離法(NH−TPD)のスペクトルにおいて、330℃を中心としてプラスマイナス100℃の範囲の脱離ピークを示す酸点が存在し、且つ500℃以上の脱離ピークを示す強い酸点の量が2.5μmol/g以下である新規プロトン型βゼオライトによって解決される。 (もっと読む)


【課題】アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニル基またはアリールカルボニル基で置換されたクロルメタン化合物を工業的により有利に製造できる方法の提供。
【解決手段】第6族元素金属または第6族元素化合物と、過酸化水素とを反応させて第6族元素酸化物を調製し、次いで、該第6族元素酸化物およびリン酸塩の存在下、置換メタン化合物(例えばアセチルアセトン)と過酸化水素と金属塩素化物とを反応させる式(2)で示される置換クロルメタン化合物(例えば2−クロロ−3,5−オエンタンジオン)の製造方法。


(式中、E〜Eは、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】脂肪酸アミドを温和な条件で水素化還元し、副生成物の少ない高純度の脂肪族3級アミン及び該アミンから得られるアミン誘導体を、生産性よく経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)アミド化合物を水素雰囲気下で還元する工程、及び(b)得られた反応生成物に、更に炭素数1〜6のアルキル基を有するジアルキルアミンを導入して処理する工程、を有し、銅と周期表(長周期型)2族、3族、7族及び12族に属する元素の中から選ばれる少なくとも1種の元素とを含む触媒の存在下、第3級アミンを製造する第3級アミンの製造方法、及び上記製造方法により得られる3級アミンと過酸化水素とを反応させるアミンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されているヘテロポリオキソメタレート化合物を提供する。
【解決手段】 ヘテロ原子がケイ素、リン、もしくはゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されていることを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1回の結晶化により高純度で単離できる、モダフィニルを製造する改良法を提供する。
【解決手段】本方法は、過剰酸化によるスルホン生成物およびその他の副産物を含まないモダフィニルを生成する。本発明はさらに、モダフィニルの新たな結晶形II-VIおよびそれらを製造する方法を提供する。この新たな結晶形の各々は特異な粉末X線回折パターンにより識別する。本発明はさらに、新規なモダフィニルII-IVおよびVI型を含有する薬用組成物を提供する。 (もっと読む)


本願は、キサントゲン酸トリシクロデカン-9-イルの光学活性な立体異性体、その製造方法、及びその医薬組成物を提供する。また、ウイルスによって引起こされる疾患の1つ以上の症状を治療する、予防する、又は寛解させるこれらの使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態を形成することなく実現容易な条件でポリエチレンテレフタレート樹脂を含む製品を加水分解処理する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂の分解回収方法であって、加水分解処理と、分別回収処理とを有し、加水分解処理は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を含む被処理物を、ポリエチレンテレフタレート樹脂の融点温度以下の処理温度条件下で、その処理温度における飽和水蒸気圧の圧力で満たされた水蒸気雰囲気内に曝露させ、その処理温度で発生した飽和水蒸気によって被処理物中に含まれるポリエチレンテレフタレート樹脂を加水分解し、ポリエチレンテレフタレート樹脂の重合前の分解生成物を生成させる処理であり、分別回収処理は、加水分解処理による分解生成物を気体または液状成分と、固形成分とに分別してそれぞれ別個に回収する処理である。 (もっと読む)


【課題】 優れた触媒寿命を有するチタノシリケートを簡便に製造する方法を提供し、さらに、高い転化率でケトンをアンモキシム化反応させて、長期間にわたり触媒寿命を維持しつつ、良好な選択率でオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のMWW構造を有するチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤を混合する工程(1)、工程(1)により得られた混合物を熱処理して懸濁液を得る工程(2)、工程(2)により得られた懸濁液とチタン化合物とを混合する工程(3)、工程(3)により得られた混合物を熱処理した後、生じた結晶を分離する工程(4)および工程(4)により得られた結晶を焼成する工程(5)を含む。本発明のオキシムの製造方法は、前記MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。 (もっと読む)


【課題】 ケトンのアンモキシム化反応における触媒として、ケトンの転化率、オキシムの選択率および触媒寿命の点で優れた性能を発揮するチタノシリケートを製造する方法を提供し、さらに、高い転化率でケトンをアンモキシム化反応させて、長期間にわたり触媒寿命を維持しつつ、良好な選択率でオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤を混合した後、150〜200℃に昇温して水熱合成反応に付し、得られた結晶を焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、50℃から150℃までの温度領域における温度上昇速度が45℃/時間以下である。本発明のオキシムの製造方法は、前記MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。 (もっと読む)


本発明は、次式:M(HO(CR(O(CRY−(CR−Y((CRO)((CROH)・nROH(式I)(式中、Mは、金属原子、好ましくはチタン、ジルコニウム、ハフニウムまたは鉄(III)であり、Yは、PおよびNから選択されるが、Nが非常に好ましく、各R、R、RおよびRは、H、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールから独立して選択され、Rは、水素、アルキル基、ヒドロキシ官能基を有するアルキル基、ポリオキシアルキル部分、ROまたはRCOO(ここで、RおよびRはそれぞれ、H、アルキル、アリールまたはアルキルアリールを表していてもよく)であり、dおよびaはそれぞれ0または1であり、bおよびcはそれぞれ1または2であり、b+c=Mの原子価であり、a+b+c+d=4であり、各zは独立して1、2、3または4であり、xは、Y原子間のC原子の最小数を表しかつ2または3であり、nは0〜4の数字である)を有する有機金属化合物を含むルイス酸触媒の存在下でのルイス酸触媒有機反応の実施方法を提供する。上記有機金属化合物は水中で安定な水和物を生成し、その水和物はルイス酸触媒特性を保持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、収率が高い上、環境負荷が小さいカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒を用いた酸化反応によるカルボニル化合物の製造方法であって、前記酸化反応の基質として、炭化水素化合物を用い、前記触媒は、下記式(1):
【化1】


で表される単核性バナジウム錯体を含むカルボニル化合物の製造方法とする。これにより、製造コストが低く、収率が高い上、環境負荷が小さいカルボニル化合物の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】毛髪及び皮膚の手入れの用途に有用である界面活性剤の提供。
【解決手段】アルカノールアミンと、(i)30:70重量%C〜C10モノカルボン酸、および(ii)70:30重量%C12〜C22モノカルボン酸の混合物を反応させ、生成したエステルを場合によりアルコキシル化後に、アルキル化剤を用いて四級化することによって得られる、不斉側鎖を有するエステルクォートを提案する。 (もっと読む)


【課題】純度が高い2.5−ジメチルアセトフェノン誘導体、2.5−ジメチルアセトフェノン誘導体から得られる2,5−ジメチルフェニル酢酸及びその誘導体を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】2,5−ジメチルアセトフェノン、硫黄、及びモルホリンを100℃以上、反応系の沸点以下の温度で反応させて2,5−ジメチルフェニルチオアセトモルホリドを製造する。前記温度は、100〜125℃程度であってもよい。前記製造方法において、2,5−ジメチルフェニルチオアセトモルホリドを晶析により単離する工程を含んでいてもよい。また、前記製造方法において、2,5−ジメチルアセトフェノン1モルに対して、硫黄の割合が1〜2モル程度であり、モルホリンの割合が過剰モルであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、実質的にラセミ形態におけるα−アミノアセタールを調製するための方法であって、光学的に豊富なα−アミノアセタールを、触媒の存在下で、対応するオキシムに酸化するステップ、そしてそのようにして得られたオキシムを還元するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物およびその簡便で効率の良い製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させることにより、医農薬の合成中間体として有用なパーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物を効率良く製造する。 (もっと読む)


不飽和脂肪酸の酸化開裂を含む、不飽和脂肪酸のトリグリセリドを有する未修飾の植物油から出発して、飽和モノカルボン酸及び1より多くの酸官能基を有する飽和カルボン酸のトリグリセリドを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有する基質にも適用可能で、効率のよい、工業的生産に有利なシクロアルカノンの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


で示される化合物と過酸化水素とを、タングステン酸類と3級アミン又は3級アミンオキシドの存在下、非極性有機溶媒と水との混合溶媒中で反応させることを特徴とするシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


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