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Fターム[4H006BS70]の内容

Fターム[4H006BS70]に分類される特許

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【目的】導体用材料として使用し焼成しても、有害なSOやClが発生しない、貴金属酢酸塩誘導体及びそのアセチリド化合物を提供する。
【構成】本発明の金属化合物は、その主配位子が酢酸根(あるいはカルボキシラート基)あるいはそれとアセチリド、置換アセチリド、そのオリゴマーあるいはアセチリド誘導体からなり、硫黄やハロゲンを含有しない。そのうえ、亜硫酸塩を使用する工程も存在しないため、本発明に係わる金属化合物から導体用ペーストを生成してセラミック電子部品を製造しても、有害なSOやClが発生しない。SOやClを発生しない本発明に係る金属化合物は、セラミック電子部品等完成品の性能の安定性にも寄与する。更に、金属化合物の配位子の炭素数の制限を緩和したため、前記配位子の選択範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度といった優れた特性を有するポリインジゴを効率的に製造することができ、工業的な大量生産にも適用し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリインジゴの製造方法は、合成中間体であるジグリシン化合物のアルカリ金属塩を製造するに当たり、ジグリシン化合物の無機酸塩を二段階で中和することを特徴とする。 (もっと読む)


N−(8−[2−ヒドロキシベンゾイル]アミノ)カプリル酸合成のための改良された方法を開示する。ある種の化合物は、エステル加水分解反応に含ませたとき、着色不純物の形成を防止するのに役立つことが見出された。嫌気的条件でエステル加水分解を実施することは、着色不純物の形成を最小化することも見出された。N−(8−[2−ヒドロキシベンゾイル]アミノ)カプリル酸のナトリウム塩を合成するための改良された方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】高強度といった優れた特性を有するポリインジゴを効率的に製造することができ、工業的な大量生産にも適用し得る方法を提供する。
【解決手段】ポリインジゴの製造方法は、下記工程A〜Dを含む。
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【課題】 安価かつ短期間、高収率でカルボン酸類を容易に得ることができるカルボン酸類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸類製造方法は木酢液Mを原料とし、抽出分離は適宜の有機溶媒等を用いた分配法による。たとえば木酢液Mに塩化ナトリウムを加える塩析過程P−1、得られたろ液p1を溶媒抽出に供する第1溶媒抽出過程P−2、分離された水層p2を強酸性にして溶媒抽出に供する第2溶媒抽出過程P−3、分離されたエーテル層p3から乾燥過程P−4を経てカルボン酸類CAを蒸留する蒸留過程P−5を順次行う方法である。 (もっと読む)


本発明は、3−アミノ−5−フルオロ−4−オキソペンタン酸の前駆体として使用される一般式(1)の3−アミノ−5−フルオロ−4−ジアルコキシペンタン酸エステルの新規な製造方法に関するものである:
【化001】


(式中の、R及びRは明細書の定義と同義である)。
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【課題】効率よくギ酸銅を製造する方法、その方法を用いて銅粒子を製造する方法、当該銅粒子を分散させた液体材料を用いた配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ギ酸と、銅と、酸化剤とを反応させることによりギ酸銅を得るギ酸銅の製造方法。ギ酸銅を得る第1の工程と、ギ酸銅を脂肪族アミンに溶解することによりギ酸銅錯体を製造する第2の工程と、ギ酸銅錯体の2価の銅が0価の銅に還元されるとともに、ギ酸配位子が二酸化炭素に酸化されるように、ギ酸銅錯体を分解することにより銅粒子を製造する第3の工程とを有する銅粒子の製造方法、ならびに、かかる方法により得られた銅粒子を分散媒に分散させて液体材料を形成する液体材料形成工程と、液体材料を基板に塗布する塗布工程と、塗布工程の後、基板に熱処理を施し基板上に配線を形成する熱処理工程と、を有する配線基板の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種の銅化合物及び第1の少なくとも二座の有機化合物を含有する液相中で反応混合物を反応させ、少なくとも1つの銅イオン及び第1の少なくとも二座の有機化合物を含有する錯体中間生成物を形成する工程、その際、この第1の少なくとも二座の有機化合物はジカルボン酸から誘導され、かつ、炭化水素である基本骨格を有する、及び、
(b)この錯体中間生成物を少なくとも第2の少なくとも二座の有機化合物と反応させる工程、その際この少なくとも第2の少なくとも二座の有機化合物が場合により置換された単環式−、二環式−又は多環式の飽和したか又は不飽和の炭化水素であり、この少なくとも2つの環炭素原子が、N、O及びSからなる群から選択されたヘテロ原子により置き換えられている、
を含有する、第1の及び少なくとも第2の、少なくとも1つの銅イオンに配位結合した、少なくとも二座の有機化合物を含有する多孔質金属有機骨格材料の製造方法であって、
工程(a)におけるこの反応混合物が、銅化合物の使用される銅に対して、3倍の過剰よりも少ない25ギ酸を有する、第1の及び少なくとも第2の、少なくとも1つの銅イオンに配位結合した、少なくとも二座の有機化合物を含有する多孔質金属有機骨格材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】麻酔薬セボフルランの原料として有用な1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンを効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】新規化合物である2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸若しくはその塩を脱炭酸する方法、又は化学式(4):CF2=C(CF3)(OCH3)で表されるオレフィン化合物をフッ素化剤と反応させる方法による1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンの製造方法、及び
ヒドロキシカルボン酸エステルをメチル化剤と反応させた後加水分解するか、又は該ヒドロキシカルボン酸エステルを加水分解した後、メチル化剤と反応させることによる2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は縮合重合体の原料である6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の製造方法および精製方法を提供する。
【解決手段】1)カリウムイオンを含む水溶液の存在下、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸とジハロゲン化物とを反応させて粗6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸カリウム塩を得て、2)水に懸濁し80℃〜300℃にて反応させ(あるいは酸析してから)、3)得られた反応混合物を固液分離する6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を含む炭化水素ベース化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物に変換する方法およびこのようにして得られたこれらのカルボン酸化合物からエステル化合物を得る方法に関する。本方法は、80℃と200℃の間の温度で、溶媒中の溶液においてニトリル化合物を塩基性ヒドロキシル化合物と反応させ、形成したアンモニアを除去し、生成した塩を無機酸と反応させ、次いで少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物を回収し、場合により、生成した酸をアルコールと反応させることによってエステル化することを含む。 (もっと読む)


【課題】モノアミン再取り込み阻害剤として活性を示し、その半クエン酸塩がセロトニン、ノルアドレナリンの阻害が関係する障害たとえば尿失禁、痛み、線維筋痛、ADHDおよびうつ病の処置に有効である医薬および動物薬として許容できる改良された塩およびその組成物を提供する。
【解決手段】2,3-ジクロロ-N-シクロペンチル-N-[(3S)-ピロリジン-3-イル]ベンズアミドおよびその半クエン酸塩であり、CuKα線(波長=1.5406Å)を用いて測定した際に12.9、15.0、15.2、18.4および20.0°の2θ±0.1°に主ピークを示す粉末X線回折図(PXRD)パターンを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、次の一般式を有するフッ素化界面活性剤を提供する:
[Rf−(O)t−CHF−(CF2n−COO−]ii+ (I)
(式中、Rfは、1つ以上の酸素原子で中断された、部分的に又は完全にフッ素化された脂肪族基類を表し、tは0又は1であり、及びnは0又は1であり、Xi+は、価数がiのカチオンを表し、そしてiは1、2又は3である)。界面活性剤は、フルオロモノマーの乳化重合に用いて、フルオロポリマーを調製することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞損傷と炎症疾患の治療または予防に有用な薬学組成物、及びこれを用いる細胞損傷と炎症疾患の治療または予防方法に関し、特定化学式で表れる2‐ヒドロキシ安息香酸誘導体又はこれの薬学的に許容可能な塩を有効成分として用いることを特徴とする。本発明の2‐ヒドロキシ安息香酸誘導体及びこれの薬学的に許容可能な塩は、非常に安全であって細胞保護効果と炎症抑制作用に優れ、胃炎、胃潰瘍、膵臓炎、大腸炎、関節炎、糖尿病、動脈硬化、腎臓炎、肝炎、アルツハイマー性痴呆、パーキンソン病、ルーゲーリック病などを含む細胞損傷と炎症疾患の治療または予防に有効である。
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本発明は、過分極カルボン酸塩又はスルホン酸塩又はそれらの混合物を製造するための動的核分極法であって、使用する過分極カルボン酸塩又はスルホンが特定の無機陽イオンを含む方法に関する。本発明は、本方法に用いる組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】ネオデカン酸等の反応性の低いカルボン酸から純度の高いカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法の提供。
【解決手段】酸化銀とカルボン酸とを反応させてカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法であって、
前記カルボン酸が、下記式(1)で表される化合物であり、
前記反応が、前記酸化銀を粉砕しつつ進行する、カルボン酸銀の製造方法。
【化1】


(式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜16のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】単独で簡便な操作により固形化ができるとともに、溶媒中での崩壊速度を制御可能で、機能性カルシウム資材などとして利用することができる非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体は、非晶質クエン酸カルシウムと非晶質又は結晶質の炭酸カルシウムとが複合化されて構成されている。この複合体は、例えば0.3Mのクエン酸水溶液2Lに生石灰粉末300gを加えて反応させ、その懸濁液に炭酸ガスを導入することにより得られる。炭酸ガスを4〜5時間吹き込むことで図1に示す結晶ピークのない非晶質クエン酸カルシウム・非晶質炭酸カルシウム複合体が得られ、炭酸ガスを6時間吹き込むことで図1に示すバテライト型及びカルサイト型の結晶ピークをもつ非晶質クエン酸カルシウム・結晶質炭酸カルシウム複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)[R1〜R3はアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2は単結合、−O−、又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又はアルキル基を示す)を示し;X3〜X6は−O−又は−N(Z2)−(Z2は水素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基(Lは炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、フッ素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される。)を示す]で表される化合物又はその塩。
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