説明

Fターム[4H006BS90]の内容

Fターム[4H006BS90]に分類される特許

1 - 20 / 51


【課題】ピリダジノン化合物の新規な製造方法およびその製造中間体の提供。
【解決手段】下記式(2)で示される化合物と下記式(3)で示される化合物を反応させることによる、対応する5−位にアルコキシ基を有するピリダジノン化合物を製造する方法。




(式中、R、R、R、およびRは水素原子、アルキル基等を示し、Gはフェニル基等を示し、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属を示し、nおよびvは0、1等の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】芳香族環上にアルコキシ、ヒドロキシ、ホルミルオキシ、またはアルカノイルオキシ置換基を有する芳香族カルボン酸または芳香族酸塩化物の製造方法の提供。
【解決手段】(i)ハロゲンを有する化合物を無水条件下で金属マグネシウムと反応させ、中間体化合物を形成する工程、および(ii)得られた中間体化合物と二酸化炭素を反応させ、加水分解し、式(VIb)を有する化合物を形成する工程、および(iii)式(VIb)を有する化合物を水酸化ナトリウム等で反応させ、式(IV)を有する化合物を形成する工程、


[上記の式中、それぞれのXは独立してクロロ、ブロモまたはヨードであり、Rは水素原子、(C−C)アルキル等であり、Rはアリール、アリール(C−C)アルキル等である]を含む、式式(IV)を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェニル基を有する原料から高い収率でフッ素化されたシクロヘキシル基を有する化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物を液相中でフッ素と反応させることを特徴とする下式(2)で表される化合物の製造方法。ただし、R〜R:水素原子、ハロゲン原子、一価炭化水素基、ヘテロ原子を有する一価炭化水素基、ハロゲン化一価炭化水素基、およびヘテロ原子を有するハロゲン化一価炭化水素基、から選ばれる基。Q:−C(O)O−または−OC(O)−。k:0以上の整数。m:1以上の整数。R:C−F結合を必須とするフッ素化されたm価の基であり、かつ、炭素原子でQと連結する基。R6F:Rがフッ素化されたm価の基。R1F〜R5F:R〜Rに対応する基。
(もっと読む)


【課題】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含んでなるジフルオロ酢酸クロライド組成物を簡単な装置を用いて、かつ、簡便な手段で高純度の製品とする方法を提供する。
【解決手段】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含むジフルオロ酢酸クロライド組成物を反応可能な温度において塩化カルシウムと接触させて、ジフルオロ酢酸フルオライドをジフルオロ酢酸クロライドに転換させる工程を含むジフルオロ酢酸クロライドの精製方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素モノマーの重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、そのモノマー乳化性やラテックス安定性にすぐれた界面活性剤として、またフッ化ビニリデンの単独重合反応または共重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、フッ化ビニリデン等の含フッ素モノマーのミセル溶解を高め得る界面活性剤として有用なポリフルオロアルカンカルボン酸(塩)の合成原料物質として有効に使用されるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)l-1CF2COF〔I〕(M:アルカリ金属、NH4基、H、n:1〜6、m:1〜4、l:1または2)で表わされるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドが、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)lI〔II〕で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンを酸化剤によって酸化反応することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】分離が困難な不純物を生成させたり取り扱い困難な原料を必要としたりせず、原料物質の重合ロスによる影響を抑え、これを有効に所望の反応に供し、産業上有用な化合物である高純度のメタクリル酸クロリドの生産性を高める方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族酸クロリドと、式(2)で表されるメタクリル酸とを反応させ、式(3)で表されるメタクリル酸クロリドを製造するに当たり、前記一般式(1)で表される芳香族酸クロリド[モル量A]と前記式(2)で表されるメタクリル酸[モル量B]とのモル比[A/B]を1.2〜1.65として反応させるメタクリル酸クロリドの製造方法。


(一般式1中、Xは水素原子、塩素原子、またはメチル基を表し、nは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】脱離基と嵩高い基とを有する酸ハロゲン化物を、安価で、且つ選択性高く製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(III)で表される化合物を酸化物と反応させることにより一般式(II)で表される化合物を得る工程と、一般式(II)で表される化合物を酸ハロゲン化剤と反応させることにより一般式(I)で表される化合物を得る工程とを含む酸ハロゲン化物の製造方法。




(もっと読む)


【課題】脱離基と嵩高い基とを有する酸ハロゲン化物を、安全、安価で、且つ選択性高く製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(III)で表される化合物を酸性化合物及び金属触媒からなる群から選択される1種以上の化合物の存在下で反応させることにより一般式(II)で表される化合物を得る工程と、一般式(II)で表される化合物を酸ハロゲン化剤と反応させることにより一般式(I)で表される化合物を得る工程とを含む酸ハロゲン化物の製造方法。






(式中、Aは立体パラメータである−Es’値が1.5以上である1価の置換基から原子を1つ除いた2価の連結基、Xはハロゲン原子、Lは脱離基を表す。) (もっと読む)


【課題】脱離基と嵩高い基とを有する酸ハロゲン化物を、安全、安価で、且つ選択性高く製造できる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(III)で表される化合物を、塩基性化合物、および下記一般式(IV)で表される化合物と反応させることにより、カルボン酸誘導体を得る工程と、カルボン酸誘導体を、酸ハロゲン化剤と反応させることにより、下記一般式(I)で表される化合物を得る工程と、を含む酸ハロゲン化物の製造方法。




(もっと読む)


【課題】選択された脂環式ビスフェノールと他のビスフェノールからの線形の統計的なコポリカーボネートの製造のために有用なビスクロロ炭酸エステルの混合物を提供する。
【解決手段】選択された脂環式ビスフェノールと他のビスフェノールから、2相反応において、ホスゲンを導入することによりビスクロロ炭酸エステルオリゴマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ジフルオロ酢酸フルオライドから効率よくジフルオロ酢酸クロライドを製造する方法の提供。
【解決手段】五塩化アンチモン(SbCl)、塩化アルミニウム(AlCl)、塩化第二鉄(FeCl)、塩化第二スズ(SnCl)などのルイス酸を触媒として、ジフルオロ酢酸フルオライドを塩素化シランと接触させてハロゲン交換させるジフルオロ酢酸クロライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】四塩化炭素といった環境負荷の高い溶媒を用いることなく、芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物を収率よく製造できる方法が求められていた。
【解決手段】クロロスルホン酸、塩化チオニルおよびヨウ素化合物の存在下、フタル酸化合物と塩素とを反応させる工程を有する芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物の製造方法。フタル酸化合物は、好ましくはフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フタル酸モノハライド、イソフタル酸モノハライド、テレフタル酸モノハライド、フタル酸ジハライド、イソフタル酸ジハライドまたはテレフタル酸ジハライドである。 (もっと読む)


【課題】高い溶解度、低い結晶性、室温より高い結晶化温度、および耐光性を有し、インク溶剤、バインダー、使用媒体、および使用環境を選ばずに高いセキュリティレベルを実現しうる希土類金属錯体を提供するとともに、固体でも溶液中でも蛍光を発することができる希土類金属錯体及びそれを用いたインク組成物を提供する。
【解決手段】下記の式


(式中、Lnは、イットリウム及びランタノイドからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属を示し、Rは、分岐を有する炭素数8〜24のアルキル基を示す。)で表される希土類金属錯体を用いることにより、有機溶剤に対する溶解性が高く、しかも、中心金属イオンの種類を変えるだけで光の3原色を得ることが可能な、インクジェット用インク組成物に適した蛍光発光材料。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をキシレンを含まない反応媒体中で芳香族アシルハライドまたは芳香族アシルハライド混合物である反応生成物に変換する方法であって、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をハロゲンと接触せしめて反応生成物を得、その際、反応媒体は、場合により芳香族アシルハライドまたはその混合物よりなる群から選ばれる共溶媒を含有する、上記方法。特に、芳香族アルデヒドはテレフタルアルデヒドであり、芳香族アシルハライドはテレフタロイルジクロライドでありそしてハロゲンは塩素である。 (もっと読む)


三ヨウ化カルボン酸芳香族誘導体の製造方法
本発明は、イオパミドールであるX線造影媒体の中間体として有用な公知のカルボキサミド化合物、特に2,4,6-トリヨードイソフタル酸誘導体の製造方法に関連する。
該方法は、適切なN-スルフィニル中間体化合物と市販のα-ヒドロキシ酸又はその塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解してジフルオロ酢酸フルオリドを製造する方法に関して、当モル副生するハイドロフルオロカーボンを効率的に分解し、併せて、熱分解触媒を長期間安定に操業できるようにする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR1(ただし、R1は一価の有機基を表す。)で表される1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解する第一熱分解工程を有する一般式(1)
CHF2C(=O)R2 (1)
(式中、R2はフッ素原子、ヒドロキシル基またはアルコキシル基を表す。)で表されるジフルオロメチルカルボニル化合物を製造する方法であって、その第一熱分解工程において生成する一般式R1F(ただし、R1は前記と同じ。)で表されるフルオロ化合物をリン酸塩と接触させて分解する第二熱分解工程を有するジフルオロメチルカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来の課題に鑑み、工業的に有用な高純度のフタル酸ジクロリド化合物を、煩雑な工程や特別な処理を要さずに得ることができるフタル酸ジクロリド化合物の製造方法フタル酸ジクロリド化合物の製造法、これに用いられる塩化亜鉛触媒およびその調製方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸化亜鉛を触媒として、下記一般式(1)で表される無水フタル酸化合物と、下記一般式(2)で表されるトリクロロメチルベンゼン化合物とを反応させ、下記一般式(3)で表されるフタル酸ジクロリド化合物を製造するフタル酸ジクロリド化合物の製造方法。


(一般式(1)及び(3)中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。Rは、ハロゲン原子、低級アルキル基、及びハロゲン置換低級アルキル基のいずれかを意味する。mは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを触媒の存在下に気相分解させてジフルオロ酢酸フルオリドを製造するにあたり、フッ素化環境にある反応中で構造変化の少ない触媒を提供し、長期の安定操業を可能にすることを課題とする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR(ただし、Rは一価の有機基を表す。)で表される1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンをリン酸塩と接触させることからなるジフルオロ酢酸フルオリド(CHF2COF)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有害生物抑制剤および除草剤として有用なアリールフェニル置換された環式ケトエノール類の製造に有用な中間体化合物を提供すること。
【解決手段】 式
【化1】


[式中、Uは水素、塩素、臭素またはアルキルを表す]
の化合物。 (もっと読む)


【課題】芳香族環上にアルコキシ、ヒドロキシ、ホルミルオキシ、またはアルカノイルオキシ置換基を有する芳香族カルボン酸または芳香族酸塩化物の製造方法の提供。
【解決手段】銅触媒の存在下、式(III)を有する化合物を形成する工程、


[上記の式中、それぞれのXは独立してクロロ、ブロモまたはヨードであり、Rは水素原子、(C−C)アルキル等であり、Rはアリール、アリール(C−C)アルキル等である]を含む、式(III)を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 51