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Fターム[4H006FE73]の内容

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Fターム[4H006FE73]に分類される特許

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【課題】液晶材料製造中間体である1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(12)で表される1,7,8−トリフルオロナフタレン誘導体を、脱保護反応を行うことにより、1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体を製造する。


(R及びRは、H、置換されていても良いC1〜6のアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子等を、Rは、水酸基の保護基を表す。) (もっと読む)


【課題】ハロゲン置換ベンゼンジメタノールの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン置換ベンゼンジカルボキサミド化合物とピロカルボン酸ジアルキルを反応させて、N,N,N’,N’−テトラキス(アルコキシカルボニル)ベンゼンジカルボキサミド化合物を得る第1工程と、該N,N,N’,N’−テトラキス(アルコキシカルボニル)ベンゼンジカルボキサミド化合物を水素化ホウ素化合物で還元して、下式(4)で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールを得る第2工程とを含むことを特徴とするハロゲン置換ベンゼンジメタノール(4)の製造方法。


(式中、X、X、XおよびXは、水素原子またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理油から、親油性の芳香族ハロゲン化合物を効率的に抽出するようにした芳香族ハロゲン化合物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理油11から、前記芳香族ハロゲン化合物を抽出する方法であって、被処理油11のpHをpH9以上にした後、該pH調整がされた被処理油に、沸点が80℃以下であるアルコール及びケトンから選ばれる極性抽出溶媒13を添加・混合し、15℃以下の温度で重力分離することにより、前記芳香族ハロゲン化合物を極性抽出溶媒側に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理液から、ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出するようにした芳香族ハロゲン化合物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理液11から、前記ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出する方法であって、前記被処理液11のpHをpH1〜pH3にした後、該pH調整がされた被処理液と非極性の抽出溶媒13とを接触させて、前記ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を原料として、7,8−ジフルオロ−2−ナフトールをより簡便な操作でかつ安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を、ハロゲン化剤で酸ハロゲン化物とし、ルイス酸存在下でエチレンと反応させて7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを得る工程、7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを、酸無水物、硫酸により2−アセトキシ−7,8−ジフルオロナフタレンとし、精製する工程、およびこれを脱アセチル化する工程からなる7,8−ジフルオロ−2−ナフトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子に利用される液晶材料等として有用な液晶組成物及びジフルオロビシクロ[2.2.2]オクタン骨格を有する化合物の提供。
【解決手段】下式(II)で表されるジフルオロビシクロ[2.2.2]オクタン骨格を有する化合物、及び該化合物を少なくとも一種を含有することを特徴とする液晶組成物。


具体的には、下記反応で得られる化合物が例示される。
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【課題】高収率で、高立体選択的に光学活性なα付加型アリル化反応によるホモアリル化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】水と有機溶媒との混合溶媒中で、金属触媒の存在下で、かつリガンドの存在下又は不存在下で、アリルボラン化合物と、カルボニル化合物やそのヒドラゾン誘導体とを反応させる触媒的不斉α付加型アリル化反応により、立体選択的にα付加型アリル化化合物を製造する。例えば、カルボニル化合物の場合、Zn金属と2,9−ジメチルフェナントロリン(Ligand3)の存在下に、下式の反応によりα付加体4a化合物が高収率で得られる。
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【課題】触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化することのできるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入する。レニウムデカカルボニルなどの0価のレニウム錯体が、触媒として好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、新規なテトラヒドロナフタレン−2−オール誘導体、この化合物を含む医薬組成物、ならびに治療におけるこの使用、特に下部尿路症状、良性前立腺過形成、前立腺癌、顔面紅潮、不安、抑うつ症、乳癌、甲状腺髄様癌腫、卵巣癌、炎症性腸疾患、関節炎、子宮内膜症、および結腸癌の予防または治療のための医薬品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、麻酔薬プロポフォールに由来する化合物に関するものである。該化合物は、疼痛の治療、限定的ではないが特に慢性疼痛および中枢性疼痛感作の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


フルオレンの2位及び5位で結合したフルオレンを実質的な量(10〜100%)で含むポリフルオレンポリマー及びコポリマーは、2.10eVを超える三重項エネルギーが要求されるOLEDデバイス中の活性層として有用である。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料として有用な種類の非対称ベンゾキサンテン染料を提供すること。
【解決手段】以下の式(A)を有する非対称ベンゾキサンテン染料化合物であって、YおよびYは、別個に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、またはアミンである。R〜Rは、別個に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、アミノ、アンモニウム、アミド、ニトリル、アルコキシ、連結基またはそれらの組合せである。そしてRは、アセチレン、アルカン、アルケン、シアノ、置換フェニル、またはそれらの組合せであり、この置換フェニルは、以下の式(B)の構造を有し、Xは、カルボン酸またはスルホン酸であり;XおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、または低級アルキルであり;そしてXおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、低級アルキル、カルボン酸、スルホン酸、または連結基である、化合物。
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【課題】製造方法が簡単で、且つ最終的に外部からキラルを導入することで単一構造の二元金属軸不斉化合物を得ることができ、さらに、複数種の不斉触媒反応に用いることができ、高い反応活性及び立体選択性を有する新規な配位子及びその合成方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子、及びSuzukiカップリングまたはUllmannカップリング反応を用いて合成したエーテル基含有ビフェニル誘導体と脱アルキル化剤を反応させることによる該2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子の製造方法。


(式中、Rはアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、アラルキル基又はハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、Δεが負の化合物において、より大きいΔεの絶対値を有する1-(トリフルオロメチル)ナフチル基および1-(トリフルオロメトキシ)ナフチル基を有する液晶性化合物の製造中間体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、1-(トリフルオロメチル)ナフチル基および1-(トリフルオロメトキシ)ナフチル基を有する液晶性化合物の製造に有用な一般式(I)
【化1】


で表されるナフタレン誘導体を提供する。この化合物を提供することにより、ナフタレン誘導体が安価に製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】
医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用な、金属不純物含量の低い1,2−エタンジオール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、α−ヒドロキシ酸誘導体またはα−ヒドロキシ酸エステル誘導体を還元する工程と、得られた還元物に有機溶媒を添加して1,2−エタンジオール誘導体を抽出する工程と、得られた抽出液を水洗して上記1,2−エタンジオール誘導体中の金属不純物含量を低減させる工程とを有する、1,2−エタンジオール誘導体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基および臭素原子を有する特定のフルオレン骨格含有化合物を高収率で安価にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rはアルキル基、アリール基などの置換基を示し、k、m、n、pは整数である。)で表されるフルオレン化合物と、臭素とを反応させる。
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【課題】 フルオロピリジニウム塩等の特殊なフッ素化剤を用いることなく、単一工程で純度の良い1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールおよび1,7,8−トリフルオロ−2−アルコキシナフタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジフルオロナフトール誘導体にフッ素ガスを反応させることによるトリフルオロナフトール誘導体の製造法を提供する。
【化1】


本願発明によって製造される1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールは、トリフルオロナフタレン系液晶化合物の製造中間体の効率的な製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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