説明

Fターム[4H006FE73]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 官能基 (2,305) | ハロゲン (519) | Ar−X (94)

Fターム[4H006FE73]に分類される特許

61 - 80 / 94


塩基の存在下、並びに配位P及びN原子を有する二座リガンド、モノホスフィンリガンド及びアニオン性及び/又は非荷電リガンドを含有するルテニウム錯体の均一触媒としての存在下で、非荷電リガンドが存在する場合、電荷を1若しくは2個の一価酸アニオン又は二価酸アニオンにより平衡にさせて、C(O)基に対する位置でステレオジエン原子を有し、構造要素−(O)C−C−CH−を含有するラセミアルデヒド又はラセミケトンを、水素により反応させることによる立体選択的水素化の方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有用な光学活性ラクタムアルコール誘導体に関して、純度の分析方法の確立並びに規格化を行い、高光学純度の光学活性アルコール類を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】HPLC分析における純度が98%以上の下記一般式で示される光学活性ラクタムアルコール誘導体を調製し、不斉還元反応に用いる。


(式中、R、Rは水素原子、メチル基、エチル基、アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、アルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基、又はハロゲン原子を示し、m又はnは0から5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコール(化合物2)、4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアセテート(化合物3)および4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルブロマイド(化合物4)の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基を表す。)で示される化合物(化合物1)と硫酸水溶液とを反応させることにより化合物2が得られる。化合物(1)と無水酢酸とを金属トリフラートの存在下に反応させることにより化合物3が得られる。および化合物(1)と臭素化剤とを反応させることにより化合物4が得られる。 (もっと読む)


【課題】副生する生成水と未反応塩化水素を回収し、プロセス内で効率的に再利用できるヒドロキシ化合物及び塩素の製造方法。
【解決手段】下記の工程を用いる。
加水分解:塩素化炭化水素化合物と塩酸を接触させ、ヒドロキシ化合物と塩化水素を含む混合物を得る
塩酸分離:混合物を、塩酸を主とする部分と塩素化炭化水素化合物及びヒドロキシ化合物を主とする部分に分離する
塩化水素分離:塩酸を主とする部分より塩化水素を主とする部分を分離して回収し、残部を加水分解工程へリサイクルする
酸化:塩化水素を酸素と反応させて塩素と水を得る
塩素分離回収:酸化工程の反応混合物を、塩素を主とする部分、酸素を主とする部分及び水と未反応塩化水素を主とする部分に分離し、酸素を主とする部分の一部を酸化工程へリサイクルし、水と未反応塩化水素を主とする部分を加水分解工程及び/又は塩化水素分離工程にリサイクルする (もっと読む)


本発明は、下の構造式I
【化1】


を有する新規な化合物:及びその医薬上許容しうる塩、有用な組成物及び方法に関する。これらの新規な化合物は、認知障害、アルツハイマー病、神経変性及び認知症の治療又は予防する。
(もっと読む)


【課題】電子機器の構成部材を構成するために有用な新規の有機化合物を提供すること。
【解決手段】芳香環上の置換基として、ハロゲンおよびアルコキシル基、並びに2つまたはそれ以上の重合が可能な基を有する有機化合物。 (もっと読む)


【課題】医薬の重要中間体である光学活性含フッ素ベンジルアルコールの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素ベンズアルデヒドをアルキルグリニャール試薬と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのマグネシウムアルコキシドに変換し、引き続いて該マグネシウムアルコキシドを無水フタル酸と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルを得、該ハーフエステルを光学活性1−フェニルエチルアミンで光学分割し、その後、エステル基を加水分解することにより光学活性含フッ素ベンジルアルコールを製造する。本発明は、ラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルの調製方法に特徴があり、含フッ素ベンズアルデヒドから、該ハーフエステルを簡便に且つ、80%以上の収率で調製できる。この結果、光学活性含フッ素ベンジルアルコールを効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】2−ベンジルフェノール化合物を簡便に効率良く選択的に製造する方法の提供。
【解決手段】式1(Xはハロゲン原子を示し、R〜Rは水素原子、アルキル基等を示し、2つが結合して環を形成してもよい。)で表される化合物を、脱ハロゲン化水素剤の存在下で反応させる、式2で表される化合物の製造方法。




【効果】特殊な反応装置を用いることなく、穏やかな条件下で、実質的に異性体を含まない2−ベンジルフェノール化合物を、選択的に効率良く、簡便な操作で製造できる。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造原料、中間体として有用な核ハロゲン化メチルベンジルアルコール化合物を工業的に有利に実施し得る製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表す。ただし、m+nは1〜4の整数である。)で示される核ハロゲン化ベンゼンジカルバルデヒドを水素化することによる、一般式(II)
【化2】


(式中、m、nは前記式(I)と同じものを表す。)で示される核ハロゲン化メチルベンジルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造方法の提供。
【解決手段】
ハロゲン置換テレフタル酸ジエステルと水素化ホウ素化合物とをアルコールの存在下に反応させることにより式(2)


で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールを製造する方法においてハロゲン置換テレフタル酸ジエステルと水素化ホウ素化合物と溶媒の混合物中に、アルコールを加えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップ:i)過酸化水素水の存在下、ジクロロメタン中室温〜還流温度の温度にて、ビスフェノールAと臭素を反応させるステップであって、当該ジクロロメタンが当該反応により形成されたビスフェノールAの臭素化誘導体がほぼ溶解するのに十分な量で存在する、上記ステップ、ii)ステップi)にて得られた実質的に固体を含まない反応混合物を水相および有機相に分離し、有機相よりテトラブロモビスフェノールAを沈殿し、そして沈殿したテトラブロモビスフェノールAを有機相より単離するステップ、を含むテトラブロモビスフェノールAの作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】放射性ハロゲン置換基を有する芳香族化合物にアミンまたはホスフィンを結合させた化合物を、実用に耐えうる収率で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物における1以上の水素が放射性ハロゲンで置換され、かつ、該化合物に水酸基がアルキレン基を介して結合されている構造を有した放射性ハロゲン含有アルコール体に対し、酸性条件下にて種々のアミン又はホスフィンを直接反応させる。この方法を用いることにより、放射性ハロゲン標識後の工程数を減らすことができ、目的化合物の収率を向上させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 POPsの分解処理に際して、不純物含有等の処理阻害要因を、処理工程の早期に検出して対処することで、不完全な処理になること、もしくは環境への汚染物質の排出を防止することが可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 POPsを含む油と薬剤とを混合してPOPsの分解を行う方法において、分解処理を阻害する要因を、分解反応の開始以前もしくは分解工程中に検出し、処理条件を変更することを特徴とするPOPsを含む油の処理方法、並びに装置及びそれらのための制御システム。 (もっと読む)


【課題】 それぞれヒドロキノン類及び4,4’−ジヒドロキシビフェニル類の製造上有用な中間体であるp−ブロモフェノール類及びp−ベンゾキノン類を同時に製造する方法の提供。ヒドロキノン類及び4,4’−ジヒドロキシビフェニル類は、様々なポリマーの製造に有用な単量体である。
【解決手段】 本発明の方法は、p−ブロモフェノールの存在下でp−ベンゾキノンをその対応するヒドロキノンに還元することも含む。反応混合物中に存在するHBrの量を限定すると、生成するベンゾキノンの生成量が抑制されることが判明した。この方法によって、使用する試薬の多数を再利用し、それによって各単量体を生成するコストを削減することもできる。 (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつフェノール化合物の効率的、且つ、簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)式で表わされる1、4、7−トリエン−2−オン化合物を、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることにより置換基を有していてもよいフェノール化合物を製造する。


[式中R〜Rは水素または特定の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、シリル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、水酸基、又はハロゲン原子であり、RとR、RとRおよびRとRは互いに架橋して環を形成していてもよい] (もっと読む)


【課題】 水熱処理装置の反応容器内に沈殿した残渣物を安全に抜き出すための残渣物抜出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる水熱分解処理装置1は、PCB及びPCB含有物を300℃以上の高温、22MPa以上の高圧で水熱分解処理する反応器101を備えた水熱分解処理装置において、反応器101の底部に連結されるとともに、反応器101内の残渣物を高温高圧状態から抜き取る残渣物抜出装置3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規フッ素含有ターフェニルジヒドロキシ単量体と、この単量体を使用して製造された情報通信用光素子材として有用なフッ素含有ポリ(アリレンエーテルスルフィド)を提供する。
【解決手段】次の化学式1で表されるフッ素含有ターフェニルジヒドロキシ単量体をその特徴とする。


上記式で、Xは、フッ素原子またはC〜Cのフルオロアルキル基を示し;nは、置換基Xの数であって、1〜5の整数を示す。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物、又は医薬品として許容されるその塩、式(I)(式中、R及びRのそれぞれは独立にH又はアルキルであり;Yは、アルキル基、CONR、COORSONR1617、NHSO18又はCNであり;Xは、アリール基又はヘテロアリール基であり、このそれぞれは(CH2)Zから選択される1つ又は複数の置換基によって任意選択で置換されていてもよく(式中、Zは、ハロゲン、OH、CN、アルキル、アルコキシ、NO、CF、CONR、CN、NR、COOR10又はNHCOR11であり、且つmは0〜3である);R〜R11のそれぞれは独立に、H、アルキル又はアリールであり(このアルキル基及びアリール基は、ハロゲン、OH、CN、アルキル、アルコキシ、NO、CF、CONR1213、CN、NH、COOR14、NHCOR15及びCNから選択される1つ又は複数の置換基によって任意選択で置換されている);R12〜R18のそれぞれは独立に、H又はアルキルであり、より好ましくはH又はMeであり;nは1〜6であり;この化合物は、3’,5’−ジメチル−4−(1,1−ジメチルヘプチル)−1,1’−ビフェニル−2−オールではない)に関する。本発明のさらなる態様は、筋疾患、胃腸障害の治療のため、又は痙攣若しくは振戦を抑制するための薬物の調製における、このような化合物の使用に関する。
【化1】


(I)
(もっと読む)


【課題】 医農薬中間体等に有用な2−トリフルオロメチル−5−フルオロベンズアルデヒドおよびその誘導体の、工業規模で有利な製造方法を提供する。
【解決手段】 3,4−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)によって塩素化し、2−トリクロロメチル−5−フルオロベンザルクロリドと2−トリクロロメチル−4−フルオロベンザルクロリドの異性体混合物(塩素化反応混合物)を得る。得られた異性体混合物をフッ化水素(HF)と接触させ、フッ素化反応混合物を得る。フッ素化反応混合物を蒸留に付すことにより、2−トリフルオロメチル−5−フルオロベンザルクロリドが効率的に単離できる。得られた2−トリフルオロメチル−5−フルオロベンザルクロリドを加水分解すると、2−トリフルオロメチル−5−フルオロベンズアルデヒドを得られる。2−トリフルオロメチル−5−フルオロベンズアルデヒドは、その後、各種誘導体に変換できる。 (もっと読む)


【課題】 医農薬或いは香料の中間体として工業上有用な光学活性二級アルコール化合物を、非対称ケトン化合物を、安価で取扱いが容易なトリクロロシランを還元剤として用いて還元することにより高い光学純度で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 例えば、cis−N−ホルミル−α’−(2,4,6−トリエチル)フェニル−L−プロリンのような下記式(I)で示される光学活性プロリン誘導体の存在下に、アセトフェノン等の非対称ケトン化合物をトリクロロシランで還元する。
【化1】


(但し、Rは炭素数6〜12のアリール基である。) (もっと読む)


61 - 80 / 94