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Fターム[4H006TN60]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | チオ誘導体のもつ官能基 (582) | −COO−、−CON<、−CN、−C(−N)=N−、−C(−O)=N−(カルボン酸及び誘導体) (163)

Fターム[4H006TN60]に分類される特許

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【課題】良好な形状のレジストパターンを形成できるレジスト組成物およびレジストパターン形成方法、並びに、当該レジスト組成物用の酸発生剤および当該酸発生剤として有用である新規な化合物の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分と、一般式(b1)で表される化合物からなる酸発生剤を含有するレジスト組成物。式(b1)中、Yは炭素数1〜4のフッ素化アルキレン基、Xは炭素数3〜30の脂肪族環式基;R11’〜R13’はそれぞれアリール基又はアルキル基であり、これらのうち少なくとも1つは一般式(b1−0)[R52は鎖状又は環状の炭化水素基、f及びgはそれぞれ0又は1を表す。]で表される置換基を有するアリール基であり、R11’〜R13’のうちの2つのアルキル基が相互に結合して式中のイオウ原子と共に環を形成していてもよい。]
[化1]
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本発明は、担体に結合させられた合成のオリゴ−β−(1→6)−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコピラノシドの組成物、ならびにその作製および使用のための方法に関する。本発明は、抗原性組成物(例えば、ワクチンであるがこれに限定されない)を作製するための新規の方法および化合物を提供する。具体的には、本発明は、オリゴ糖抗原を修飾するための新規の方法を提供する。これらの方法は、(a)予め決定された順序の単糖単量体からなり、(b)担体化合物に結合させられたオリゴ糖の制御合成を含む。
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本発明は、式(I)のアゾリン-2-イルアミノ化合物に関し、ここで、Aは式(A.1)または(A.2)の基であり、* は結合部位を示し、指数および記号は本明細書中で定義したとおりである。本発明はまたその前駆化合物にも関する。両化合物とも昆虫、クモ形類および線虫類から選択される害虫の駆除に有用である。本発明はさらに、これらの化合物を用いることによる前記害虫の防除および/または駆除方法、作物および植物繁殖材料の保護方法、また、前記化合物を含む種子ならびに農業用および獣医用組成物に関する。
【化1】
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嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子(CFTR)のイオン輸送活性を阻害する二価ヒドラジド-ポリエチレングリコールコンジュゲートが提供される。本明細書中に記載されるコンジュゲートは、異常に増大したCFTR活性に関連する疾患、障害、および疾患、障害の続発症、ならびに状態、例えば分泌性下痢を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、サリチレートコンジュゲートである化合物で代謝性障害を治療する方法を対象とする。
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【課題】RAFT−1を高収率で製造でき、得られるRAFT−1を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー等による精製を行なうことなくRAFT剤として使用できるRAFT−1の製造方法、及び該製造方法により得られたRAFT−1を用いる重合方法の提供。
【解決手段】不純物として含まれるハロゲン化合物の含有率が1%以下(但し、ガスクロマトグラフィー分析により検出されるピーク面積の合計を100%とする)のα−ブロモイソブチロニトリルと、フェニルジチオカルボン酸マグネシウムブロミドとを反応させる2−シアノプロプ−2−イルジチオベンゾアートの製造方法。可逆的付加−解裂型連鎖移動重合における連鎖移動剤として、前記製造方法により得られる2−シアノプロプ−2−イルジチオベンゾアートの未精製品を用いる重合方法。 (もっと読む)


本発明は、ヘッジホッグタンパク質シグナル伝達経路の調節解除に関連する組織機能不全を伴う病変の治療のためのアシルチオウレア又はアシルウレア誘導体の使用、並びに新規なアシルチオウレア又はアシルウレア誘導体そのもの、医薬品としてのそれらの使用、及びそれらを含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】電子線リソグラフィー又はEUVリソグラフィーに適した、解像度、感度などの性能に加えて、特に、ラインエッジラフネスが良好である化学増幅型レジスト組成物を与える化合物を製造するための光酸発生剤の中間体として有用なエステル化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるエステル化合物。


(式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。
Uは、炭素数1〜20の2価の炭化水素基を表す。
Lは、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキルスルホニルオキシ基または、炭素数6〜12アリールスルホニルオキシ基を表す。該アリール基の炭素原子は、ヘテロ原子で置換されていてもよい。
は、有機対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】電子線リソグラフィー又はEUVリソグラフィーに適した、解像度、感度の性能に加えて、特に、ラインエッジラフネスが良好である化学増幅型レジスト組成物を与える化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。式中、R〜Rは、互いに独立に水素原子、トリアリールスルホニウム基等の残基を有する置換基、又は脂環式アルコキシカルボニル基等の官能基を有する置換基を表す。ただし、R〜Rの少なくとも一つはトリアリールスルホニウム基等の残基を有する置換基を表す。
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一般式(I):


[式中、
1は水素原子、直鎖又は分岐鎖である1〜4個の炭素原子を含むアルキル基、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ、アシルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルカルバモイルオキシ、アルコキシカルボニルアミノ、ウレイド又はアルキルウレイドによって置換された、直鎖又は分岐鎖である2〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり、R2は−CO−R基であり、ここでRは、水素原子、アルキル基、アリール、ヘテロシクリル、ベンジル又はヘテロシクリルメチル基であり、或いはR2は−CO−Y−R4基であり、ここでYは、−O−、−S−、−NH−、−Nalk−であり、ここでalkは、直鎖又は分岐鎖(1〜4C)アルキル基であり、そしてR4は、アルキル、アリール、アラルキル又はヘテロシクリルアルキル基から選択され、そしてそれは1個以上のハロゲン原子、又はヒドロキシ、直鎖又は分岐鎖(1〜4C)アルキル基、アルコキシ、アルキルチオ、アシルアミノアルキルチオ、アルコキシカルボニル又はアシルアミノ、直鎖又は分岐鎖(1〜4C)アルキル基、又はオキソによって置換され得、又はR5COO−基によって置換され得、ここでR5は、ベンジルオキシカルボニルアミノ、アシルアミノによって、若しくはアミノ酸残基によって場合によって置換されるアルキル基であり、又はヘテロシクリル基を表し、或いは、R2はヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ、アシルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノによって置換された(2〜4C)アルキル基であり、前記アルキル基は、それらが結合している窒素原子と一緒になって5又は6員環のヘテロ環を形成し得、ここで前記ヘテロ環は、場合により別のヘテロ原子(酸素若しくは窒素)を有し、又はアルキルカルバモイルオキシ、アルコキシカルボニルアミノ、ウレイド若しくはアルキルウレイドによって置換され、直鎖又は分岐鎖である前記置換されたアルキル基は、少なくとも2個の炭素原子を、N−R2と前記置換基との間に含むものと理解され、R3は、直鎖又は分岐鎖(1〜4C)アルキル基であり、特に言及されない限り、アルキル又はアシルは直鎖若しくは分岐鎖(1〜7C)である]
で表される2−アミノ−2−フェニル−アルカノールエステル誘導体のR若しくはS体、又はそれらの混合物、及び存在する場合にはそれらの医薬として許容される塩。
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以下の一般式(I)を有する化合物及び害虫を防除するうえでのそれらの使用が開示される。

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【課題】製薬業界において大きな有効性および副作用の少なさをを確保するため、鏡像異性的に純粋な化合物を製造するため、ニトロアルケン、アルケニルスルホンおよびアルケニルケトンなどのプロキラル基質からのキラル化合物の触媒非対称合成法及びその触媒を提供する。
【解決手段】キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒であり下記式で示される化合物、及び該触媒の存在下で、プロキラルβ−シアノケトン、プロキラルβ−ケトエステル等、を電子欠損アルケンと反応させ、それによって、キラル非ラセミβ−シアノケトン、キラル非ラセミβ−ケトエステル等、を生成する工程である。
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【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
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本発明は、ピログルタミン酸(S)を原料として、式(I)
【化1】


(式中、P1及びP2は、カルボン酸基及びオキシアミン基を保護する基である)で表される化合物の製法に関する。本発明は、新規な中間体にも関する。
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【課題】低薬量で有害生物に対して極めて高い防除効果を有し、且つ哺乳動物、魚類などに対してほとんど悪影響を及ぼさない有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】式(I);


[式中、AはXで置換されてもよいベンジル、Xで置換されてもよいナフチルなどであり、BはYで置換されてもよいフェニル、Yで置換されてもよいフリルなどであり、Xはハロゲン、アルキル、ハロアルキルなどであり、Yはハロゲン、アルキル、ハロアルキルなどであり、R1及びR2は各々アルキル、シアノなどであり、R3は水素原子である]で表される酸アミド誘導体又はその塩を含有する有害生物防除剤。 (もっと読む)


本発明は、光力学療法の美容及び治療用途に使用される光増感剤化合物に関する。本発明の化合物は、局所塗布用に設計され、角質層(患者の外部皮膚層)に対する透過性が低いこと及び/又は潜在的アレルゲン性が低いことを特徴とする。驚いたことに、そのような化合物には、一定の疾病の治療に有益な特性があり、先行技術の化合物によって健康な皮膚に対して引き起こされるような望ましくないダメージがない。アミノ酸、ステロイド、炭水化物、アルコールなどの体内に存在する天然化合物のALA(5−アミノレブリン酸)エステルは、本発明の光増感剤の好ましい例である。本発明の化合物は、美容的体毛除去だけでなく、乾癬と、にきび、脂漏性皮膚炎及び酒さを含む皮脂腺関連病状と、皮膚癌と、前癌などの皮膚病の治療に用いられる。 (もっと読む)


【課題】3−アミノチオアクリルアミド誘導体を、環境負荷が少なくて安全で工業的に有利な方法によって簡便かつ高収率に製造する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を塩化マグネシウム存在下に硫化水素ナトリウムと反応させることにより、下記一般式(2)で表される3−アミノチオアクリルアミド誘導体を製造する。


(Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはヘテロ環基;Wは電子求引性基を表す。) (もっと読む)


本発明は、式(I)によって表される化合物、またはヒストンデアセチラーゼのインヒビターである上記化合物の少なくとも1つを含む組成物に関する。これらの化合物の詳細な説明は、明細書本文中に開示されている。これらの化合物およびこれを含む組成物は、増殖性の障害、およびヒストンデアセチラーゼ(HDAC)活性を有する酵素と関連し、もしくは結び付いている他の疾患を治療するための医薬として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】反応性の低いオレフィンに対しても、急な発熱や暴走を回避した上でチオールカルボン酸の付加を行い、反応をほぼ完結させることができるアルキルカルボニルチオ置換アルカンの製造方法を提供する。
【解決手段】置換オレフィン(1)とチオールカルボン酸(2)とのうち、いずれか一方の試剤に対して他方の試剤の添加速度を調整しながら酸素および窒素の存在下で反応を進行させるアルキルカルボニルチオ置換アルカン(3)の製造方法。
【化5】
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【課題】結合技術を使用してリガンドを発見すること。
【解決手段】本発明は、リガンド発見のための新規の方法を開示する。本発明の方法は、「結合(tethering)」と称されるプロセスに依存し、ここで、潜在的なリガンドが、標的に共有結合されるか、または「結合」され、引き続き同定される。ほ1つの実施形態において、本発明は、標的−化合物結合体を提供する。1つの実施形態において、この標的は、酵素、レセプター、転写因子、レセプターに対するリガンド、増殖因子、サイトカイン、免疫グロブリン、核タンパク質、シグナル伝達成分、およびアロステリック酵素調節因子からなる群より選択される。 (もっと読む)


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