Fターム[4H006TN60]の内容
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Fターム[4H006TN60]に分類される特許
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化学増幅型レジスト組成物の酸発生剤用の塩
【課題】良好なパターン形状を有するパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型レジスト組成物を与える酸発生剤となる塩を提供する。
【解決手段】式(I)で示されることを特徴とする塩。
(式(I)中、Xはn価の連結基を表す。Y1およびY2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、nは2又は3を表し、A+は有機対イオンを表す。) 前記記載の塩を有効成分とすることを特徴とする酸発生剤。
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3−イミノプロペン化合物、それを含有する有害生物防除剤、およびその有害生物防除用途
【課題】下記式(I)で示される3−イミノプロペン化合物またはその塩、当該化合物を含有することを特徴とする農薬組成物、当該化合物を含有することを特徴とする有害生物防除剤、ならびに、化合物(I)の有効量を有害生物に直接、または、有害生物の生息場所に施用することを特徴とする有害生物の防除方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
〔式中、X、YおよびZは、各々、明細書に記載された通りである。〕で示される3−イミノプロペン化合物(I)またはその塩は、有害生物に優れた防除効力を有することから、有害生物防除剤の有効成分として有用である。
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有糸分裂阻害剤としての修飾カルコン化合物
修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体を含む有糸分裂阻害剤を開示する。修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体化合物は、一般的な式:CHAL-LIN-COVの化合物であり、式中、CHALはカルコンまたはカルコン誘導体部分であり、LINは任意のリンカー部分であり、かつCOVは共有結合部分(例えば、α,β-不飽和チオールエステル基)である。修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体化合物は、例えば、チューブリンと共有結合部分との間の共有(かつ本質的に不可逆的な)結合による、チューブリン重合への干渉の改良された方法を提供し、潜在的に癌患者の利益のために結果的に腫瘍サイズの減少および/または癌の消失をもたらす。 (もっと読む)
RNアーゼLを活性化する抗ウイルス剤
RNアーゼLアクチベーターおよびそれを使用する方法を本明細書に開示する。これらのRNアーゼLアクチベーターは、パラインフルエンザウイルス3型(HPIV3)、ピコルナウイルス、および脳心筋炎ウイルス(EMCV)に対する抗ウイルス活性を含めて、抗ウイルス活性を有する。開示されたRNアーゼLアクチベーターは、in vitroで平滑筋細胞増殖も抑制し、したがって再狭窄を治療する上で有用である。予想外なことに、開示されたRNアーゼアクチベーターは細胞毒性でないことも見出された。これらの発見に基づいて、新規RNアーゼLアクチベーター、これらのRNアーゼLアクチベーターを含む医薬組成物、およびこれらのRNアーゼLアクチベーターを用いた治療方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)
ヒストン脱アセチル化酵素を阻害する新規化合物
【課題】医薬、殊にヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)
{R1は芳香族炭化水素基あるいは窒素原子等を示す。Xは−NHCO−基、−CONH−基を示す。R2は水素原子、または下記一般式(2)
[Yは炭素原子、酸素原子、窒素原子を示す。R4は芳香族炭化水素基あるいは窒素原子等を示す。]を示す。R3は水素原子等を示し、nは3から10の整数を表す。}で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩。
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ジベンゾチアゼピン化合物類の製造法
ジベンゾチアゼピン化合物は、2−アミノ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物を酸性触媒の存在下にて脱水縮合反応に供することにより好適に製造される;この2−アミノ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物は、2−ニトロ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物を低級脂肪族エステル溶媒中にて還元することにより好適に製造される;そして、この2−ニトロ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物は、ニトロベンゼン化合物とチオサリチル酸化合物とを低級脂肪族アルコールと水との混合物中にて反応させることにより好適に製造される。 (もっと読む)
ジベンジルトリチオカーボネート誘導体、その製造方法およびそれを用いた重合体
【課題】末端に水酸基を有する新規ジベンジルトリチオカーボネート誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Arはフェニレン基またはナフチレン基を表し、R1は(C1〜C4)アルキル基を表し、R2は(C2〜C4)アルキレン基を表す]
で表される、ジベンジルトリチオカーボネート誘導体により解決する。
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3,4−ジ置換フェニル酢酸および新規な中間体の調製方法
式(I)、
【化1】
(式中、Xは、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素であり、Rは、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルホニル、またはC1〜C4アルキルスルホキシドである)の3,4−ジ置換フェニル酢酸の調製方法であって、式(II)、
【化2】
(式中、Xは、上記と同義であり、R1は、C1〜C4アルキルチオである)の2−ハロ−C1〜C4アルキルチオベンゼンから出発する方法。
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チオール化合物、含硫O−(メタ)アクリレート化合物およびその用途
【課題】短時間重合が可能であり、良好な光学物性を示し、特に、高い屈折率、優れた耐衝撃性をもち、加工時に臭気が少ない光学用樹脂を与える。
【解決手段】下記式(1)で表される新規な含硫O−(メタ)アクリレート化合物を用いる。
(式中、RはH又はメチル基、lは1〜3,Bは−C(=O)−又は−NHC(=O)−、Aは−(CH2)r−S−(CH2)r−など、nは1、mは2又は3)
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スルホニウム塩化合物、カチオン重合開始剤および熱硬化性組成物
【課題】カチオン重合性の硬化性組成物に、ゲル化が速い熱硬化を与えることができ、カチオン重合開始剤として適したスルホニウム塩化合物、ならびにそれを用いたカチオン重合開始剤および熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、
(式中、Aはアルカンジイル基、Rは水素原子またはメチル基、R1およびR2はアルキル基等。)で表されるスルホニウム塩化合物ならびにこれを使用するカチオン重合開始剤および熱硬化性組成物である。
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放射性画像診断のための窒化テクネチウム錯体の中間体化合物
次式(I):
(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である)で表されるビスホスホノアミン化合物は、放射性画像診断のための窒化テクネチウム錯体を調製するための中間体として極めて有用である。
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ムチリン派生物および調合薬としてのそれらの使用
14−O−[(((C1−6)アルコキシ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[(((C1−6)モノ−またはジアルキルアミノ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((ヒドロキシ−(C1−6)−アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((ホルミル−(C0−5)−アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((グアニジノ−イミノ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((ウレイド−イミノ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((チオウレイド−イミノ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、14−O−[((イソチオウレイド−イミノ−(C1−6)アルキル)−フェニルスルファニル)−アセチル]−ムチリン、および調合薬としてのそれらの使用。 (もっと読む)
低いプロトン化定数のヒドロキシ酸
本発明は、硫黄含有ヒドロキシ酸、イオン含有ヒドロキシ酸の調製方法、および前記硫黄含有ヒドロキシ酸に基づく生成物、前記生成物の調製方法、および前記生成物の使用に関し、前記硫黄含有ヒドロキシ酸をポリマー系、例えばインク、コーティングおよび接着剤のような水系ポリマー系のための構成単位として用いる。
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GABA−B受容体モジュレーター
本発明は、正のアロステリックGABAB受容体(GBR)モジュレーター作用を有する新規なイミダゾール誘導体、該化合物の製造方法、並びに場合によりGABABアゴニストと組み合わせた、一過性下部食道括約筋弛緩を抑制するための、胃食道逆流症を治療するための、及び機能性胃腸障害及び過敏性腸症候群(IBS)の治療のためのその使用に関する。本化合物は、一般式(I)で示され、式中のR1、R2、R3及びR4は明細書に定義された通りである。例えば、R1はフェニルであってよく、R2はジメチルアミノピロリジン−1−イルであってよく、R3はアルコキシであってよく、そしてR4はアルキル、アリールアルキル、アリールオキシアルキル、アリールオキシ又はヘテロシクリルアルキルであってよい。 (もっと読む)
害虫駆除のための、インダニル−およびテトラヒドロナフチル−アミノ−チオウレア化合物
害虫駆除のための、インダニル-およびテトラヒドロナフチル-アミノ-チオウレア化合物。本発明は、式Iのインダニル-およびテトラヒドロナフチル-アミノ-チオウレア化合物に関し、式中、可変のR1からR4は明細書中の説明のとおりである。本発明はまた、昆虫類、クモ類、または線虫類を駆除するかまたは防除するための方法、生育中の植物を昆虫類、クモ類、または線虫類の攻撃または侵襲から防護するための方法、種子を土壌の昆虫類から防護し、および苗木の根と芽を土壌と葉に付く昆虫類から防護する方法、ならびに、侵襲または感染に対して、動物を処置し、害虫を防除し、害虫を予防し、または害虫から防護するための方法にも関する。
【化1】
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光活性化合物
本発明は、新規の光酸発生剤に関する。 (もっと読む)
スルホニウム化合物および重合組成物
【構成】化1(ただし、Qは-CHO または-COOHを、R1は水素,C1〜C4のアルキル基,ハロゲンを、R2はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基のいずれかを示す。Xは、SbF6,PF6,CF3SO3,(CF3SO2)2N
を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物。
【効果】この新規化合物は、エポキシ硬化開始剤として有用に作用する。
【化1】
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置換されたアリールチオウレアおよび関連化合物;ウイルス複製のインヒビター
【課題】特定の感染性疾患に罹患している患者を処置する方法を提供する。
【解決手段】特定のアシルチオ尿素誘導体は、強力な抗ウイルス活性を有する。該化合物は特に、C型肝炎ウイルス複製の強力かつ/または選択的なインヒビターである。また、1種以上の該化合物、このような化合物の塩、溶媒和物またはアシル化プロドラッグと、1種以上の薬学的に受容可能なキャリア、賦形剤または希釈剤を含む薬学的組成物を特定の感染疾患に罹患した患者に投与することにより、このような患者を処置することが出来る。これらの感染疾患は、ウイルス感染、特にHCV感染を含む。
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スルホニウム反応開始剤、製造方法及びカチオン重合性組成物の使用方法
本発明は、下記式(I):
(式中、X-は、非又は低配位アニオンであり、R1、R2、R3及びR4は、独立して直鎖、環状若しくは分枝状C1〜C20アルキル又はアルキレン基である)、アルキル又はアルキレン基に包含されるメチレン基の1つ以上を−CO−、−CONH−、−CON(CH3)−、−S−及び/又は−O−で置換でき、R1、R2、R3及び/又はR4が、2つ又はそれ以上の構造要素を結合する橋かけ要素として作用できることを特徴とする少なくとも1つの構造要素を含む反応開始剤に関する。
又、本発明は、反応開始剤を製造する方法、反応開始剤を含む硬化性組成物、硬化性組成物を製造する方法、カチオン硬化性組成物及び発明の反応開始剤を備えるキット、並びに種々の用途、特に歯科分野において反応開始剤又は反応開始剤を含む硬化性組成物を使用する方法に関する。
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スルホニウム塩開始剤
式(I)、(II)、(III)及び(IV)〔式中、Rは、水素、C1〜C20アルキル、1個以上のOにより中断されているC2〜C20アルキルか、−L−X−R2又は−L−R2であり;R1は、例えば、Rで提示された意味の1つを有し;R2は、一価の増感剤又は光開始剤の部分であり;Ar1及びAr2は、例えば、互いに独立して、C1〜C20アルキル、ハロゲン若しくはOR3により置換されているフェニルであるか、又は非置換のナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか、又はC1〜C20アルキル、OH若しくはOR3により置換されているナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか、又は−Ar4−A−Ar3であり;Ar3は、非置換のフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか;又はC1〜C20アルキル、OR3若しくはベンゾイルにより置換されているフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであり;Ar4は、フェニレン、ナフチレン、アントリレン又はフェナントリレンであり;Aは、直接結合、S、O又はC1〜C20アルキレンであり;Xは、CO、C(O)O、OC(O)、O、S又はNR3であり;Lは、C1〜C20アルキレン又は1個以上のOで中断されているC2〜C20アルキレンであり;R3は、C1〜C20アルキル若しくはC1〜C20ヒドロキシアルキルであり;そしてYはアニオンである〕で示される化合物は、光潜在性酸発生剤として適切である。
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