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Fターム[4H006TN60]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | チオ誘導体のもつ官能基 (582) | −COO−、−CON<、−CN、−C(−N)=N−、−C(−O)=N−(カルボン酸及び誘導体) (163)

Fターム[4H006TN60]に分類される特許

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【解決手段】 本発明は、新規4−または5−アミノサリチル酸誘導体、および活性成分としてこれらの4−または5−アミノサリチル酸誘導体を有し、炎症性腸疾患(IBD)および過敏性腸症候群(IBS)などの消化管疾患の治療および結腸癌の予防/治療に有用な医薬品を提供する。より具体的には、これらの誘導体は、アゾ、エステル、無水物、チオエステル、またはアミド結合により4−または5−アミノサリチル酸分子に結合した硫化水素放出部分を有する。さらに、本発明はこれらの化合物を調整する工程と、IBDとIBSの治療および結腸癌の予防/治療のためのその使用法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、チオウロニウムまたはウロニウムカチオンを有する塩、それらの製造方法、およびそれらのイオン液体としての使用に関する。 (もっと読む)


ビス(チオ-ヒドラジドアミド)複塩を調製する方法であって、ビス(チオ-ヒドラジドアミド)溶液を形成するために、中性ビス(チオ-ヒドラジドアミド)、有機溶剤、および塩基を混合する段階;ならびに該溶液とメチルt-ブチルエーテルとを混合し、それにより、ビス(チオ-ヒドラジドアミド)の複塩を沈殿させる段階を含む方法を提供する。いくつかの態様においては、ビス(チオ-ヒドラジドアミド)複塩を調製する方法は、混合物を形成するために、中性ビス(チオ-ヒドラジドアミド)と、メタノール、エタノール、アセトン、およびメチルエチルケトンから選択された有機溶剤とを混合する段階;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、およびカリウムエトキシドから選択された少なくとも約2モル当量の塩基を追加し、それにより溶液を形成する段階;ビス(チオ-ヒドラジドアミド)の複塩を沈殿させるために、該溶液とメチルtert-ブチルエーテルとを混合する段階を含む。開示された方法は凍結乾燥を必要とせず、本過程において使用される溶剤は、薬学的に許容される調製物と一致する低いレベルまで、より容易に除去されることができる。 (もっと読む)


本発明は、心筋細胞においてグルコース酸化速度を刺激する式(I)の新規化合物を提供する。式(I)、式中、W、Cyc、p、Y、X、Z、R、R1、R2、R3、R4、I、mおよびnは、本明細書において式(I)について定義の通りである。本発明はまた、グルコース酸化を刺激できる化合物を含む薬学的組成物、心筋細胞においてグルコース酸化速度を高める方法および心筋虚血の治療方法に関する。本発明はさらに、本発明の薬学的組成物を含むキットに関する。

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【課題】近年のレジストパターンの高精細化に対応し得る高解像度を得られるレジスト材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるオニウム塩。
【化1】


〔一般式(1)において、Aは硫黄原子又はヨウ素原子、Ar1は芳香族炭化水素基又は複素環式炭化水素基、Ar2は芳香族炭化水素基又は複素環式炭化水素基、Bは単結合、2価の官能基又は2価の原子、Y-は非求核性対イオンを示す。Aが硫黄原子の場合には、mは1〜3の整数、nは0〜2の整数(但し、m+n=3)、xは1以上の整数であり、Aがヨウ素原子の場合には、mは1又は2、nは0又は1(但し、m+n=2)、xは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


本発明の目的は、下記一般式(1)で表される殺虫剤を提供することにある。(式中の記号は、明細書において定義されるとおりである。)

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【構成】化1(ただし、R1は水素,メトキシカルボニル基,アセチル基,ベンジルオキシカルボニル基を、R2は水素,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R4はC1〜C4のアルキル基のいずれかを示す。Xは、テトラキス(トリフルオロメタンスルホナト)アルミナート基を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物。
【効果】この新規化合物は、エポキシ硬化開始剤として有用に作用する。

【化1】




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【課題】高屈折率チオウレタン樹脂に用いられる高硫黄含有率のチオール化合物の原料であるチオエステル化合物の生産性向上及び品質安定化のため、高収率、高純度で得られるチオエステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物に、チオカルボン酸化合物と塩基化合物を滴下して、下記数式(数1)においてN=20の条件を満たしながら反応させることにより、チオエステル化合物を得る。

|A−B|/A×100≦N (数1)
(式中、Aは反応で使用するチオカルボン酸化合物の全物質量(mol)、Aは反応系内に装入されているチオカルボン酸化合物の物質量(mol)、Bは反応系内に装入されている塩基化合物の物質量(mol)を表す。) (もっと読む)


【課題】カンナビノイド−1(CB1)受容体の拮抗薬および/または逆作動薬であり、CB1受容体が介在する疾患の治療、予防および抑制において有用な薬剤の提供。
【解決手段】構造式(I)の化合物。
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【課題】IC等の半導体製造工程、液晶、サーマルヘッド等の回路基板の製造、さらにその他のフォトファブリケーション工程などに使用される感光性組成物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法であり、露光ラチチュードが大きく、PEB温度依存性が良好であり、且つEUV露光に於ける感度、溶解コントラストが改良された感光性組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】活性光線又は放射線の照射により特定の有機酸を発生するトリシアノカルボニウム基を持つ化合物を含有する感光性組成物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


本発明は、ジチオカルボン酸および/またはジチオカルボン酸塩を、ビニル化合物および/または脱離基を有するアルキル化合物と反応させる、ジチオエステルを製造する方法に関し、反応を二相系で実施し、前記相の一方が水からなり、水相と有機相の質量比が95:5〜5:95の範囲にある。 (もっと読む)


本発明はフルオロアルキルスルホニウム光酸発生基を備える新規化合物と、前記新規化合物とメタクリル酸塩単量体をラジカル重合して製造された有機溶媒に対する溶解性が優れた新規の共重合体に関する。
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【課題】 農作物の病原菌に対し広い病害防除スペクトラムを示し、耐性菌問題を解決する新規殺菌剤を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるジアミン誘導体とその製造法および該化合物を有効成分として含有する殺菌剤。


[式中、R1は炭素数1〜6のアルキル基等を表し、R2、R5、およびR10はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表し、R3とR4、R6とR7、およびR8とR9はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表すか、あるいはR3とR4、R6とR7、またはR8とR9が互いに結合して炭素数3〜6の炭化水素環を形成していてもよく、A1〜A3は酸素原子または硫黄原子を表し、ただしA2またはA3の少なくとも1つは硫黄原子を表す、Qはアリール基またはヘテロ環を表す。] (もっと読む)


植物病害に対し、顕著な効果を示すフェニルスルホニルカーバメイト誘導体又はその塩を活性成分として含有する農園芸用植物病害防除剤が提供される。
下記の一般式[I]で表されるフェニルスルホニルカーバメイト誘導体又はその塩。
式中の記号はそれぞれ本文中に定義される。

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【化1】


本発明は、糖尿病、肥満、高脂血症及びアテローム性動脈硬化疾患のような疾患の処置において有用な新規なインダン酢酸誘導体に関する。本発明はインダン酢酸誘導体の製造において有用な中間体及び式(I)の製造方法にも関する。
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本発明は新規化合物、およびその調製法および障害、特に過増殖障害を処置する薬剤を調製するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【構成】4−アシルオキシフェニルアルキルスルフィド化合物と硫酸ジメチルを酢酸エステルを溶媒として反応させててスルホニウム塩を得、これを塩交換してなる4−アシルオキシフェニルジアルキルスルホニウム化合物の製造方法。
第2の構成として、4−ヒドロキシフェニルジアルキルスルホニウム化合物とR1OR1で表される酸無水物をジシクロヘキシルアミンの存在下に酢酸エチルを溶媒として反応させてなる4−アシルオキシフェニルジアルキルスルホニウム化合物の製造方法である。
(ここでR1はアシル基またはアルキルスルホニル基である)
【効果】 高純度を必要とする、エポキシ硬化開始剤として使用される4−アシルオキシフェニルジアルキルスルホニウム化合物を簡便な方法で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔式中、R〜R10、X、及びYは明細書及び特許請求の範囲に定義されたとおりである〕で示される新規マンデル酸誘導体、並びに薬学的に許容されうるそれらの塩に関する。これらの化合物は、因子VIIa及び組織因子により誘発される凝固因子Xa、IXa、及びトロンビンの形成を阻害し、医薬として使用することができる。
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【課題】抗菌剤、防カビ剤、防虫剤、除草剤、防汚剤又は金属キレート剤等として有用な、臭気の少ない新規チオシアン酸エステル化合物の提供。
【解決手段】2−ハロゲノエチル(メタ)アクリレートに、チオシアン酸塩を反応させて、目的とする2−チオシアナトエチル(メタ)アクリレートを製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 一般式(I)


(式中、Arは同一又は異なっても良くハロゲン原子、ハロ(C−C)アルキル基、ハロ(C−C)アルコキシ基等から選択される置換基を有する置換フェニル基等、Arは同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、ハロ(C−C)アルキル基、ハロ(C−C)アルコキシ基等から選択される置換基を有する置換フェニル基等、GはNH、単結合等、Rは水素原子、(C−C)アルキル基、ハロ(C−C)アルキル基等、Rは(C−C)アルキル基等、R、R、R及びRは水素原子等、Wは酸素原子等、nは0等)で表されるN−シアノアルキルチオイミデート誘導体及び該誘導体を有効成分とする有害生物防除剤並びにその使用方法。
【効果】 農園芸分野の害虫及び家畜・ペット等に寄生する動物分野の外部寄生虫に対して顕著な防除効果を示す。 (もっと読む)


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