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Fターム[4H011AC07]の内容

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Fターム[4H011AC07]に分類される特許

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本発明は、陽イオンの存在下でのグアノシンヒドラジド誘導体をベースとしたヒドロゲルの形成に関する。ヒドロゲルは、生物活性物質、例えば食品香料、芳香剤、昆虫誘引剤または昆虫忌避剤、殺菌剤、殺真菌剤、医薬または農薬のためのキャリヤー/デリバリーシステムとして使用されることができる。 (もっと読む)


害虫を制御する装置であって、第1面に沿って所定の間隔を空けて提供された複数のターゲットゾーンを有する長形テープ形式の基体を含んでおり、それぞれのターゲットゾーンは害虫誘引剤及び/又は害虫制御剤を含んでいる。
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【課題】 蚊の有効な誘引剤の提供。
【解決手段】 この誘引剤は次の式:
【化1】


(式中、R1は1から約12個までの炭素原子を含有する飽和脂肪族炭化水素基であり、および、R2は水素である)の1−アルケン−3−オール化合物の主に(R)−(−)異性体から成る。このものは、蚊の最も有効な誘引剤である。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド化合物の徐放性フェロモン製剤において、アルデヒド化合物の変成を防ぎ、害虫防除期間にわたり、放出速度の変化がない製剤を提供する。
【解決手段】 徐放性フェロモン製剤は、炭素数10〜18のアルデヒドである性フェロモン物質と、炭素数が性フェロモン物質の炭素数と同じであるかそれより少ない脂肪族誘導体とを混合した混合液を、プラスチック容器に封入してある。 (もっと読む)


【課題】 カシノナガキクイムシの発生状況把握や捕獲などに有効なカシノナガキクイムシ集合フェロモンを提供することである。
【解決手段】 トランス−1−メチル−4−(メチルエチル)−2−シクロヘキセン−1−オールを有効成分とするカシノナガキクイムシ集合フェロモン。 (もっと読む)


【課題】 カキノヘタムシガの雌が分泌する性フェロモンを有効成分とするカキノヘタムシガの交信攪乱剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 交信攪乱剤は、カキノヘタムシガの性フェロモンの成分として同定されたE4,Z6−16:OAc、E4,Z6−16:Ald、及びE4,Z6−16:OHを単独或いは適宜混合して形成される。そして、100mgのE4,Z6−16:OAcに対し、6mgのE4,Z6−16:Aldを混合した混合物を作成し、交信攪乱剤を二成分系とすることにより、一成分系と比べ、交信攪乱効果が著しく向上することが確認された。 (もっと読む)


誘引物質である二酸化炭素を生成するための燃焼チャンバ16を用いた捕虫器を提供する。燃焼チャンバ16からの燃焼ガスは、トラップ入口12とつながっている導管14を通った空気によって冷却される。したがって、虫を捕虫器22に吸い込むのと、燃焼チャンバ16を冷却するのに、同一のファン24を使用できる。燃焼ガスを、トラップ入口12とつながっている導管14を通ってきた空気流によって冷却した後に、熱電素子のような冷却システム18によってさらに冷却することができる。このようにして、本発明の捕虫器は、周囲温度以下の二酸化炭素を燃焼により生成するために使用できる。
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【課題】柿の主要害虫として知られているカキノヘタムシガに対しての誘引効果が高く、その発生状況を知るのに有用な誘引剤を提供する。
【解決手段】(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエニルアセテートと、(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエナールとを含有するカキノヘタムシガの誘引剤、更には、これらに加え(4E,6Z)−4,6−ヘキサデカジエン−1−オールを含有するカキノヘタムシガの誘引剤。 (もっと読む)


【課題】飛翔昆虫に対する高い誘引効果を長期にわたって持続し、内容液の漏洩の恐れがなく、しかも飛翔昆虫の幼虫が発生することのないゲル状飛翔昆虫誘引組成物及びこれを用いた飛翔昆虫誘引キットの提供。
【課題の解決手段】飛翔昆虫誘引成分として、酢酸、エタノール及び黒砂糖を含有し、かつゲル化剤として水溶性多糖類及び/又は吸水性樹脂を用いて形成したゲル状飛翔昆虫誘引組成物及びこれを用いた飛翔昆虫誘引キット。当該誘引組成物は、その全体量に対して、酢酸を1.0〜5.0重量%、エタノールを2.0〜10重量%、黒砂糖を10〜30重量%、及びゲル化剤を配合するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、a)1つまたはそれ以上のネオニコチノイド、b)1つまたはそれ以上のゲル化剤、e)1つまたはそれ以上の誘引剤を含み、150から1000の間のブルックフィールド降伏値および40,000から150,000mPa.sの間のブルックフィールド粘度を有する、ハエを防除するための毒餌(ハエ用ゲル)、このようなハエ用ゲルの調製するための方法、その使用、およびハエを防除するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により害虫を効率良く誘引でき、更には一般的な毒餌剤、飼料等の害虫が摂食しうる固形製剤と併用した場合には、害虫の誘引効果を高めて摂食量を速効的に向上させることができ、しかも長期間放置しても黴の発生がない害虫の誘引方法を提供する。
【解決手段】 害虫用製剤または液体を保持し得る担体に、液体を直接または間接的に存在させて、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲を非乾燥状態とすることにより、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲に害虫を誘引することを特徴とする害虫の誘引方法。 (もっと読む)


【課題】 放出の速い性フェロモン、特に好ましくは炭素数10〜16の脂肪族アセテート化合物の徐放性フェロモン製剤において、放出を抑制し、害虫の防除期間に渡り性フェロモンの放出速度が変化しない徐放性製剤を提供する。
【解決手段】 性フェロモン物質と融点が10〜40℃の化合物を混合して得られる、融点が15〜35℃の混合物を封入した高分子製の容器を備えてなる徐放性フェロモン製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物組織抽出物にβ−グルコシダーゼを作用させることによりその非揮発性グリコシドから放出される揮発性の昆虫駆除及び/又は誘引物質を同定する方法を提供する。この方法により、ゲラニオールはコドリンガ駆除物質として、サリチル酸メチル、(2R,5R)−テアスピラン、(2S,5R)−テアスピラン及び程度は低いがリナロール及びベンジルアルコールはコドリンガ誘引物質として同定された。本発明は、該駆除物質及び誘引物質を含む組成物及び果樹園、好ましくはリンゴ果樹園のコドリンガを管理する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食性が異なる各種アリに対して共通して優れた誘引効果をもつアリ用誘引剤および殺アリ用製剤を提供する。
【解決手段】 有効成分としてアスパラギン酸、アラニン、グリシン、グルタミン、グルタミン酸、セリン、トレオニン及びプロリンを含有するアリ用誘引剤。前記アリ用誘引剤と殺虫成分とを含有する殺アリ用製剤。 (もっと読む)


【課題】 一種類の害虫でも化学構造的に異なる性フェロモン物質を混合する場合や複数の害虫の性フェロモン物質を混合する場合の同時放出の制御を可能とし、害虫の発生期間に適合させて性フェロモン物質を一定速度以上で放出することができる性フェロモン物質の徐放性製剤及びその防除方法を提供する。
【解決手段】 炭素数10〜18の脂肪族直鎖状アルデヒドから選ばれる一種類以上である第1性フェロモン物質と、アルデヒド類を有しない炭素数7〜20の脂肪族誘導体から選ばれる一種類以上である第2性フェロモン物質とを含有する性フェロモン徐放性製剤であって、該第1性フェロモン物質の全部又は該第1性フェロモン物質の全部と該第2性フェロモン物質の一部が入れられた高分子材料の第1室と、残りの性フェロモン物質が入れられた高分子材料の第2室を備えてなる性フェロモン徐放性製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚およびこれと同様の物質のような自然の障壁内への、および、該障壁を通じての、特に薬剤の輸送のための流体微小粒子の調剤方法の提供。
【解決手段】
両親媒性分子または両親媒性担体物質の1または数層からなる膜様構造を有する微小粒子の形態による(トランスフェルソーム)。可溶化に必要な末端活性物質の濃度の99モル%を越えない濃度の該末端活性物質を含み、例えば、糖尿病用薬剤、特にインシュリンの非侵略的投与などに適する。 (もっと読む)


本発明はシーエレガンスの老化とストレスに関する一般式(1)を有する生理学的活性ダウワーフェロモン化合物の効果的な分離及び精製方法及びその構造決定を開示する。まず、シーエレガンスをエスベーサル液体倍地上で培養した後、液体培地をエタノールで完全に濃縮してエタノール抽出物を得、そして前記エタノール抽出物を酢酸エチルでまた抽出する。次に、シリカーゲル吸着クロマトグラフィーによって酢酸エチル抽出物から不純物を除し、多様な溶媒を溶出液として用いるアミンカラムクロマトグラフィー工程によってフェロモン抽出物を分離及び精製する。最後に、分子量の大きさを用いる高性能液体クロマトグラフィー段階を経て一般式(1)を有するフェロモン化合物を完全に分離及び精製する。
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【課題】
害虫防除体系の提案方法等を汎用技術化することを課題とする。
【解決手段】
化学合成殺虫化合物の施用量削減可能な施設栽培ハウス内での害虫防除体系の提案法で、下記害虫防除体系が害虫と、栽培全期間と、化学・生物的防除の組合せに基づく害虫防除法とから構成される害虫防除体系であり、かつ、
(1)当該ハウス内での害虫防除体系内で害虫防除用化合物を特定する工程、
(2)特定された化合物のうち、害虫に対する天敵に実質的な効力を有する殺虫化合物を選択する工程、
(3)選択された化合物を用いる化学的防除法のうち、少なくとも一つ以上の化学的防除法を、当該害虫に対する天敵であり、かつ、一年中休眠しない天敵又は冬期に活性を有する天敵のいずれかの天敵を用いる生物的防除法に交換する工程、
(4)交換された生物的防除法を含む害虫防除体系を提案する工程
を含むことを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 機能性物質を、長期間にわたり一定の放出速度でほぼ全量放出することができるマイクロカプセルエマルジョン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】機能性物質の存在下で、第1の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルと第1の多官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルを乳化重合させて得られるエマルジョン粒子と、上記エマルジョン粒子に、第2の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと第2の多官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルを添加して乳化重合させて該エマルジョン粒子を被覆させた被覆層とを含んでなるマイクロカプセルエマルジョンであって、第1の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルのアルキル基の炭素数と、第2の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルのアルキル基の炭素数との差が、3〜17であるマイクロカプセルエマルジョンを提供する。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ短時間でダニの密度を検知できるキットを提供する。
【解決手段】
ニンヒドリンを含有する粘着剤を、シート状の支持体に塗布してなることを特徴とするキットを用いることにより、ダニ類を検知できる。本キットに用いるニンヒドリンの量は0.1g/m以上であることが好ましく、ダニの誘引物質を併用することが好ましい。本キットをダニの棲息すると思われる場所に置き、一定時間後に回収し50℃以上の熱を加えることにより、ダニが紫〜赤紫色に発色するため、容易にダニの密度を調査できる。 (もっと読む)


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