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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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【課題】 切り花を結束して花束を形成するものであり、長期に亘り野外に放置される例えば霊園の花器などに使用して好適な切り花用結束テープを提供する。
【解決手段】 両端部を重ねて捻ることにより、切り花5の茎や枝を束ねるための結束テープ1であって、該テープ1の両端の結合部に、花束5を形成して花器6に刺したとき、および花5が朽ち果てて花器6の底に沈んだときに、器壁に接触しないように金属銅3を配置した。銅イオンの抗菌力により、花器の水にバクテリアが繁殖するのを抑え、切り花を長持ちさせる。また、バクテリアを餌とする蚊の幼虫(ボウフラ)等の害虫が発生するのを予防する安価で安全な手段となる。 (もっと読む)


本発明は、a)芯物質およびオリゴカルボジイミドを含む分散相、水性連続相および保護コロイドを有する水中油型エマルションの調製、およびb)その後の、一種以上のジ-および/またはポリカルボン酸および/またはその水溶性の塩とオリゴカルボジイミドの反応、のステップを含む、カプセル壁およびカプセル芯を有するマイクロカプセルの製造方法ならびに前記方法により製造できるマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


微小構造化抗微生物フィルム、抗微生物フィルムアセンブリ、微生物による汚染から表面を保護する方法、及び微小構造化抗微生物フィルムの製造方法。微小構造化抗微生物フィルムは、第1の主面を含む第1の面を有する基板と、前記基板の第1の面に画定された複数の微小構造化ウェルと、前記複数のウェルの少なくとも一部のものの内部に配置される抗微生物物質とを有しうる。複数のウェルのそれぞれは、基板の第1の主面から所定の距離だけ離間した底部によって少なくとも部分的に画定されうる。抗微生物物質を、抗微生物物質の上面が基板の第1の主面から所定の距離だけ離間するように配置することができる。抗微生物フィルムは微小構造化抗微生物フィルムのロール又は積層体を含みうる。
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多孔質材料を銀ナノ粒子コロイド中に浸漬するステップ、及び銀ナノ粒子の損失が減少するように、銀ナノ粒子を包埋した多孔質材料をシラン四級アンモニウムポリマーでコーティングするステップを含む、抗菌性エアフィルタを調製する方法。生成するフィルタは、空気処理装置中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】加工性と溶接性とを損なうことなく、優れた耐食性と優れた昆虫忌避性とを兼備する防虫鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板、好ましくは亜鉛系めっき鋼板を基板とし、該鋼板の少なくとも片方の表面に、腐食抑制剤と忌避剤と、あるいはさらに潤滑剤とを含有する樹脂組成物からなり、鋼板表面の単位面積あたりに付着している質量で、0.3〜4g/m2有する樹脂被覆層を被成する。忌避剤は、ピレスロイド系化合物を主成分とする昆虫忌避成分の少なくとも1種と、沸点が250℃以上である多価アルコールの脂肪酸エステルの少なくとも1種との混合物とすることが好ましく、忌避剤を鋼板表面の単位面積あたりに付着している質量で0.002〜0.4g/m2含有することが好ましい。これにより、加工性、溶接性を低下させることなく、耐食性、およびゴキブリ等の昆虫を忌避する昆虫忌避性を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


マイクロカプセルの製造方法であって、以下のステップ:i)液体で架橋剤の溶液を形成し;ii)水媒体で、表面修飾された微粒子無機材料のスラリーを形成し;そしてiii)ステップi)の溶液を、ステップii)のスラリーへと分散させ、そして架橋されたマイクロカプセル壁を形成するように、前記架橋剤が、前記表面修飾された微粒子無機材料上の反応性官能基と反応を引き起こすか、又は反応することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】建築物の断熱材、保温材等に適用したときに、防蟻効力およびその持続性、熱安定性等の点で優れた性能を発揮し得る防蟻性発泡樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(3)〔式中、Aは2−クロロ−5−チアゾリル基またはテトラヒドロフラン−3−イル基を表わす。〕で示される化合物を発泡樹脂成形体に対して0.001〜1%含有し、発泡樹脂が発泡ポリウレタン樹脂であることを特徴とする防蟻性発泡樹脂成形体。
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【課題】農業上の活性を有する粒子状製品の表面に応用された被覆層の厚さを制御し、これによって、取扱われる雑草の細胞への粒子状物質の表面の活性成分の輸送を促進することである。
【解決手段】少なくとも1種類の農業的な活性成分の噴霧可能な液体溶液を用意する工程と、この物質が雑草に応用された場合に、粒子の上の農業上の活性成分の総てが処理される雑草の葉の上に存在する自然に発生する水分によって溶解されて処理される雑草の細胞の中に吸収されることを可能にするように、液体溶液を微粒子化された形で粒子の表面に供給して粒子の表面に被覆を形成するための粒子に対する液体溶液の噴霧工程とを備える、農業的な活性成分を粒子の表面に改善された分布をもって形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】二種以上の農薬活性成分を含有し、且つこれらの農薬活性成分の徐放性能を変更することができる農薬粒剤組成物を提供すること。
【解決手段】第1の農薬活性成分を含む粉状農薬組成物が熱硬化性樹脂で固められ被覆されてなる被覆粒状農薬組成物と、25℃における水溶解度が500mg/L以下である第2の農薬活性成分と、固体担体と、結合剤と、界面活性剤と、を含有する農薬粒剤組成物;並びに、前記第1の農薬活性成分を含む粉状農薬組成物が熱硬化性樹脂で固められ被覆されてなる被覆粒状農薬組成物の含有量が0.5〜30重量%、前記第2の農薬活性成分の含有量が0.1〜30重量%、前記固体担体の含有量が15〜98.8重量%、前記結合剤の含有量が0.5〜10重量%、前記界面活性剤の含有量が0.1〜15重量%、である農薬粒剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体の設計を変更することなく、施用場面に応じた溶出性能を有するマイクロカプセル含有水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の水性懸濁状農薬組成物は、農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されたマイクロカプセルと、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル及びアルキルベンゼンスルホン酸若しくはその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と、増粘剤とを含有する。熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂又はポリウレア樹脂が好ましい。また、農薬活性成分としては、4−フェノキシフェニル 2−(2−ピリジルオキシ)プロピルエーテルなどの昆虫成長調節活性成分が挙げられる。この水性懸濁状農薬組成物は固相面散布用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体の設計を変更することなく、施用場面に応じた溶出性能を有するマイクロカプセル含有水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の水性懸濁状農薬組成物は、農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されたマイクロカプセルと、ソルビタン脂肪酸エステルと、増粘剤とを含有する。熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂又はポリウレア樹脂が好ましい。また、農薬活性成分としては、4−フェノキシフェニル 2−(2−ピリジルオキシ)プロピルエーテルなどの昆虫成長調節活性成分が挙げられる。この水性懸濁状農薬組成物は固相面散布用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質を含有する粒状物を生分解性樹脂の被膜で被覆した粒状組成物において、生物活性物質の溶出を容易に制御できるようにする。
【解決手段】生物活性物質を含有する粒状物を被覆する樹脂として、ヤング率が100MPa以下のウレタン樹脂を用いるとともに、抗菌剤として水溶解度1000ppm以下の有機ヨウ素化合物及び/又は水溶解度1000ppm以下のイソチアゾリン化合物を用い、且つ、粒状組成物100重量部に対して0.0001〜1重量部の前記抗菌剤を被膜表面に存在させる。 (もっと読む)


【課題】農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる被膜で被覆されてなるマイクロカプセルを含有する優れた農薬組成物を提供する。
【解決手段】農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されてなるマイクロカプセルと、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等から選ばれる少なくとも1種の分子内にポリオキシエチレン基を有する溶出制御物質と、増粘剤とを含有する水性懸濁状農薬組成物は、マイクロカプセルの設計を変えることなく溶出制御ができるので、施用場面に応じた溶出性能を有する水性懸濁状農薬組成物を簡便に提供できる。 (もっと読む)


【課題】有効成分として植物精油類を用いる防虫剤であって、その防虫効果を長期間維持することのできる防虫剤を提供すること。
【解決手段】有効成分として植物精油類を含有する無機または有機質担体を、実質的に有効成分を透過しない包装材に封入してなる防虫剤であって、前記包装材が、孔径0.05〜2.00mmφの孔部を0.1〜10.0個/cmの割合で有することを特徴とする防虫剤とする。 (もっと読む)


【課題】 マスク・靴の中敷き・寝具・肌着等に好適に利用でき、様々な環境下でも防臭抗菌効果が十分に発揮できる低コストの防臭抗菌用粉末材料を提供する。
【解決手段】 粒径が3〜15μmの竹炭粉末100重量%に対して、Co又はPが0.001%以上含有された粒径5〜40μmのNi基合金粉末を9〜15重量%混合する。Ni基合金粉末には、Cu等の抗菌性を示す他の元素をNi含有量に対して0.01〜20%含有して抗菌性をさらに高めてもよい。この防臭抗菌用粉末材料をマスク・靴の中敷き・寝具・肌着等に用いる生地に付着するか、又はウレタン・シリコーン・ラバー等の樹脂組成物(バインダー)に混練して塗工するか、あるいは生地を構成する樹脂組成物に直接混練する等、防臭抗菌用粉末材料が表面に露出するようにして利用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物由来材料から得られる抗菌性に優れた樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
植物由来材料1を加水分解してリグニンとセルロースを1≦r≦10の割合で含むリグノセルロース含有物3を得る工程と、前記リグノセルロース含有物3を80℃以下で乾燥して乾燥リグノセルロース含有物4を含んだ樹脂組成物を形成する工程と、を有することを特徴とする樹脂組成物およびその製造方法。ここでr=A/B、Aはリグニンの重量部、Bはセルロースの重量部を表す。 (もっと読む)


【課題】防虫性に優れる木質資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材単板、木材小片及び木材繊維から選ばれる少なくとも1種を、接着剤及び一般式(1)〔式中、Aは6−クロロ−3−ピリジニル基、2−クロロ−5−チアゾリル基等を表わす。R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2はメチル基等を表わし、Yはシアノ基またはニトロ基を表わす。〕で示される化合物とともに、重ね合せ、100〜250℃及び5〜40kg/cm2にて加熱・加圧接着する工程を有することを特徴とする木質資材の製造方法。
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本発明は、バイオフィルム包埋細菌の成長および増殖を予防するための、(a)カチオン性ポリペプチド、硫酸プロタミン、および(b)ビス−グアニド、クロルヘキシジン塩、を含む組成物を提供する。本発明は、そのような組成物を用いて様々な物体を作製するための方法をさらに提供する。前記物体は、カテーテルなどの医療器具、歯ブラシまたは台所用品などの消耗品、練り歯磨きをはじめとする口腔ケア消耗品、一般家庭用消毒薬をはじめとするクリーニング製品、化粧品、創傷ケア製品、およびパンツである。

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【課題】有害生物防除に優れた効果を有する有害生物防除組成物を提供すること。
【解決手段】4−(2−ブチニルオキシ)−5−フルオロ−6−(3,5−ジメチルピペリジノ)ピリミジンと、式(I)〔式中、A1およびA2は酸素原子等を表し、R1、R2およびR3は水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C6アルキル基等を表し、Qはメトキシカルボニル基等を表す。〕で示されるヒドラジド化合物とを有効成分として含有する有害生物防除組成物。
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本発明は、国際公開第01/37662号において開示された、殺虫および/または防虫特性を付与するために、非生物性材料、例えば布または網の含浸方法に関する。当該方法は、殺虫剤溶液ならびに殺虫剤の洗い落ちおよび分解を減少させる膜形成成分の製造に関連し、前記膜形成成分は、前記非生物材料の乾燥および硬化工程において前記ポリマーバックボーン上にポリフルオロカーボン側鎖を有する膜中に重合化しているポリマーバックボーン固定剤を含む。5%未満の含水量を有するアルコールもしくはグリコールと混合された溶液中に前記殺虫剤が溶解され、そして/または前記殺虫剤が、30℃未満の温度を有する水相エマルションもしくは溶液と混合される場合において、殺虫剤溶液中における殺虫剤の析出の危険性を減少させることが判明した。
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