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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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【課題】
昆虫成長調節活性成分を内包させたマイクロカプセル化された昆虫成長調節剤であって、有効成分である昆虫成長調節活性成分の効力が十分に発揮される昆虫成長調節剤の製造方法および該昆虫成長調節剤を用いた害虫の防除方法を提供すること。
【解決手段】
平均粒径が1〜40μmであり、膜厚が0.005〜0.5μmであり、膜厚/平均粒径の比が0.0003〜0.003であるポリウレタン被膜又はポリウレア被膜中に、昆虫成長調節活性成分を内包するマイクロカプセル化された昆虫成長調節剤であって、粒径が50μm以上のマイクロカプセル粒子の体積比率がマイクロカプセル粒子の全体積に対して20容量%以下である昆虫成長調節剤の製造方法であって、昆虫成長調節活性成分と多価イソシアネートと必要により疎水性溶媒とを混合して油相を得、該油相を、分散剤を含有する水相に混ぜて分散させた後多価アルコール又は多価アミンを加えるか、分散剤及び多価アルコールを含有する水相に混ぜて分散させてマイクロカプセル形成反応を行わせる、昆虫成長調節剤の製造方法、および、該昆虫成長調節剤又はその希釈液を害虫に直接又は害虫が生息し得る植物及び/又は土壌に散布する、害虫の防除方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類のポリオール(A)と少なくとも1種類のポリイソシアネート(B)の反応生成物であるポリウレタンの農薬含有水性分散液を植物又は植物の部分に施用する方法に関する。本発明は、さらに、少なくとも1種類のポリオール(A)と少なくとも1種類のポリイソシアネート(B)の反応物生成物であるポリウレタンの農薬含有水性分散液にも関する。本発明は、さらに、該分散液をそれぞれの有害生物、それらの環境及び/若しくはそれぞれの有害生物から保護すべき植物及び植物の部分、土壌、並びに/又は、望ましくない植物及び/若しくは有用な植物及び/若しくはそれらの環境に作用させることによる、植物病原性菌類及び/若しくは望ましくない植物の成長及び/若しくは望ましくない昆虫類若しくはダニ類の発生を防除するための、並びに/又は、植物の成長を調節するための、上記分散液の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除効果を補助することのできるマイクロカプセル剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の成分が配合される第1水相と、第2の成分および第1膜形成成分が配合される油相とを配合して、W/O型エマルジョンからなる第1乳化液を調製し、第1乳化液と、第1膜形成成分と反応する第2膜形成成分が配合される第2水相とを配合して、W/O/W型エマルジョンからなる第2乳化液を調製して、第1の成分がマイクロカプセル化され、第2の成分が第1の成分の表面に分布するマイクロカプセル剤であって、第1の成分が、有害生物防除成分を含み、第2の成分が、有害生物防除成分の有害生物防除効果を補助する補助成分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 O−アセチルリシノレイン酸メチル等の脂肪酸エステル中に農薬化合物を含有するマイクロカプセル製剤であって、農薬化合物の放出タイミングを遅くする技術を提供すること。
【解決手段】
(1)農薬化合物、
式(I)


(式中、Xは−CH2−CH2−又は−CH=CH−を表し、R1はC1−C4アルキル基を表し、R2はC1−C4アルキル基を表す。)
で示される化合物、及び
ポリイソシアネートの混合物を20〜60℃で3時間以上保持し、
(2)その後、得られた混合物をポリオール又はポリアミンを含有する水に加え、水中に液滴を調製し、
(3)該液滴の周囲にポリウレタン又はポリウレアの皮膜を形成するマイクロカプセルの製造方法によって製造されるマイクロカプセルは、従来のマイクロカプセル製剤より農薬化合物の放出が制御されたものである。 (もっと読む)


溶媒としての酢酸エチルを含むエマルジョン液滴からの内部相分離による、大量の殺生物剤を含む、オイルコアを有する小さなポリマーマイクロカプセル及び中実マイクロスフェアの調製のための製造方法が提供される。マイクロカプセル及びマイクロスフェアのサイズは、直径0.2〜20μmの間の高精度で制御することができる。この微粒子は、殺生物剤を使用して微生物に対して保護すべき、塗料、ラッカー及び木材防腐剤などのコーティング、並びに、直接の、即ち、この微粒子をコーティング材料と組み合わせない表面保護に特に好適である。
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本発明は、両親媒性物質及び20℃の水中に10g/l溶解する活性物質を含有する組成物に関する。本発明はさらに、少なくとも1つの直鎖又は櫛形ポリマーに結合している超分岐ポリカーボネートを含有する両親媒性物質、該両親媒性物質を生成する方法、並びに20℃の水中に10g/l溶解する活性物質を含有する組成物における該両親媒性物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性および各層間の密着性に優れ、環境負荷が小さく、且つ長期間に亘って優れた殺菌防カビ作用を発揮し続ける殺菌防カビ性多層塗膜およびその形成方法を提供する。
【解決手段】基材上にイソチアゾリン系化合物および/またはピリチオン系化合物を含有する下塗り塗料組成物を塗工し、次いで防カビ剤を含有する上塗り塗料組成物を塗工することによって、イソチアゾリン系化合物および/またはピリチオン系化合物を含有する下塗り層と、該下塗り層と接してまたは中塗り層を介して形成された防カビ剤を含有する上塗り層とを含んでなる殺菌防カビ性多層塗膜を得る。 (もっと読む)


ジノテフラン及びPBOは、蚊を死滅させるのに使用される。PBOが、ジノテフランが蚊をノックダウンさせる速度を増大させるためである。 (もっと読む)


アブラムシおよびシロイチモジヨトウなどの有害生物を防除するためのさまざまなマイクロカプセル型殺虫剤製剤。これらの製剤は、雌のラットにおいて約2,500mgKg−1の範囲のLD50値として、食害有害生物および非食害有害生物の両方に対して優れたノックダウン活性を呈する。これらの製剤の一部は、例えば、水溶性モノマーと不水溶性モノマーとの界面重縮合によって形成されるポリマーからなる壁膜を含み、この壁膜は、有機リン系殺虫剤を少なくとも部分的に取り囲む。一部の態様において、マイクロカプセル内の有機リン酸エステルは、クロルピリホスである。マイクロカプセルは、約2から約25ミクロンの範囲の直径を有し、壁膜は、約5から約25ナノメートルの範囲の厚さを有する。
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【課題】 材料自体が忌避効果を有する組成物を用いることで、忌避物質の雨による流脱又は太陽光による分解をなくし、動物忌避効果を長時間持続させることができる小動物忌避組成物を提供する。
【解決手段】 材料がハロゲン原子を含有するゴム組成物を加硫して得られる小動物忌避組成物である。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性または抗カビ性、及び樹脂分散性に優れた抗菌抗カビ剤、該抗菌抗カビ剤を含む樹脂組成物を提供すること、及び前記抗菌抗カビ剤を用いた樹脂組成物の抗菌または抗カビ処理方法を提供すること。
【解決手段】 架橋されたポリペプチドからなるポリペプチド粉末を含有する抗菌抗カビ剤、架橋されたポリペプチドが、有機化合物及び/又は金属塩を含有する処理液で架橋処理された前記抗菌抗カビ剤、前記抗菌抗カビ剤を0.1重量%〜80重量%以下含有する樹脂組成物、前記抗菌抗カビ剤と樹脂材料とを混合して樹脂組成物を得る工程を有する、樹脂組成物の抗菌または抗カビ処理方法。 (もっと読む)


【課題】 製造時、取扱時、保管時及び輸送時において、粒子同士が融着又は凝集しにくい油吸収能を有するポリウレタン粒子を提供すること、及びかかるポリウレタン粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 このポリウレタン粒子は、ポリウレタン粒子本体と、粒子本体表面を被覆している親水性シリカ微粉末群よりなる。ポリウレタン粒子本体は、ポリイソシアネート成分とポリテトラメチレングリコールを含むポリオール成分との反応により得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを、3官能以上の多官能アミンで三次元的に高分子化してなるものである。このポリウレタン粒子群は、親水性シリカ微粉末群と、上記のように三次元的に高分子化してなるポリウレタン球体群とを水中に分散させてなる混合水性分散液を、噴霧乾燥機で噴霧乾燥することにより得られる。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性と抗菌性とを同時に付与できる樹脂用抗菌性帯電防止剤を提供する。
【解決手段】式(1)または(2)で表される四級アンモニウムカチオンと、特定のビスアルキルリン酸アニオン又は特定のビスアルキルスルホコハク酸アニオン(ハロゲン原子を含まない有機アニオン)との塩を含有する樹脂用抗菌性帯電防止剤。


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本出願の一態様において、シロアリ餌、監視デバイスまたは他のシロアリ防除デバイスは、耐水性ポリウレタン発泡体マトリックス内に埋め込まれた、シロアリが嗜好する複数のセルロース系食用材料片を含む。別の態様において、シロアリ餌、監視デバイスまたは他のシロアリ防除デバイスは、吸水性ポリウレタン発泡体マトリックス内に埋め込まれた、シロアリが嗜好する複数のセルロース系食用材料片を含む。別の態様において、シロアリ餌、監視デバイスまたは他のシロアリ防除デバイスは、耐水性ポリウレタン発泡体コーティングに封入された少なくとも1つのセルロース系食用材料片を含む。本出願の別の態様において、シロアリ防除デバイスは、容器、この容器内のセルロース系食用材料、およびこの食用材料をその環境から隔てるように配置された耐水性ポリウレタン発泡体を含む。本出願の別の態様において、シロアリ餌容器は、セルロース系食用材料を含むチャンバ、および水がポケットを介してこの食用材料に侵入することを抑えるためのポリウレタン発泡体遮断物を含む少なくとも1つのポケットを含む。本出願のさらに別の態様において、シロアリ防除デバイスは、容器、この容器内のセルロース系食用材料、および水分と食用材料との接触を保持するように作用する吸水性ポリウレタン発泡体骨格を含む。
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非浸出性抗微生物活性を有するポリマーおよび表面被覆剤または医療デバイス用のバルク樹脂としてのそれらの使用。抗微生物ポリマーが、ポリマー鎖末端にまたは側鎖末端にてポリマー主鎖に共有結合された抗微生物部分を用いて調製される。抗微生物部分含有末端基は、ポリマー表面における抗微生物末端基の富化、したがって抗微生物活性表面の形成を促進する表面活性(または表面組織化)部分を含む。組込みの抗微生物末端基を有するポリマーは、医療デバイス(例えば、カテーテル、血管アクセス器具、末梢ライン、IV部位、排液管、経胃栄養チューブ、および他の埋込み可能デバイス)の製造において、バルク樹脂として、抗微生物添加剤として、または感染予防被覆剤として使用され得る。そのような材料はまた、バイオフィルム形成の制御を必要とする環境中の微生物と接触する構造物(例えば、海洋製品)上に抗微生物および防汚被覆剤としても使用され得る。 (もっと読む)


【課題】
施用方法が簡便で場面を選ばずに使用でき、長期にわたる残効性を示し、且つ有機リン剤抵抗性および忌避性害虫に対しても高い有効性を示すマイクロカプセル化有機リン剤の新たな剤型、及び害虫防除法を提供する。
【解決手段】
多価イソシアネートと、多官能性アミンの界面重合法によるポリウレア膜マイクロカプセルに、有害生物防除剤として有機リン剤を芯物質として内包せしめたマイクロカプセル化有機リン剤を、担体に含蓄させてなる害虫駆除材、これを用いる害虫駆除器、及び該害虫駆除材または害虫駆除器を用いた害虫駆除方法。 (もっと読む)


【課題】対象物に対し害虫防除部材を簡単に取付け及び取外し可能であり、害虫防除部材の交換等のメンテナンスを容易に行うことができ、適切な害虫防除効果を継続的に発揮させることが可能な害虫防除システムを提供する。
【解決手段】樹脂と害虫防除剤とを含有する害虫防除部材10と、害虫から保護すべき対象物100に取付けられ、害虫防除部材10を着脱可能に保持するホルダ部材50とを備え、害虫防除部材10は、少なくとも一部がホルダ部材50から突出した状態で配設されてなる害虫防除システム1である。 (もっと読む)


【課題】アスパラガス等の茎菜類野菜の栽培において、農薬の施用量を減らし、生産者の労力負担を軽減しながら、病害の発生を抑制する。
【解決手段】窒素成分を含有する、1種類又は2種類以上の被覆肥料を施用する。ここで、前記茎菜類野菜としてはアスパラガスが好適である。また、前記被覆肥料としては、熱硬化性樹脂で被覆されてなるものが好ましく、さらには、温度25℃水中において、全窒素成分量のうち80%の窒素成分が溶出するのに要する期間が20〜360日の範囲のものが好ましい。 (もっと読む)


本明細書中に記載の本発明は、硬化すると昆虫侵襲に対するバリアをもたらす、農薬を含有する本質的に独立気泡の2成分ポリウレタンフォームに関する。 (もっと読む)


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