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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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本発明は、イソチアゾロン誘導体及び他の不溶性の殺生物剤又は防汚剤からなるマイクロカプセル内包混合物に関するものである。特に、本発明は、海洋防汚塗装及び塗料に用いられる、マイクロカプセル内包4,5ジクロロ−2n−オクチル−3(2H)−イソチアゾロン(DCOIT)に関するものである。 (もっと読む)


実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


局所的に適用された銀イオン処理(例えば、リン酸ジルコニウム、ガラス及び/又はゼオライトなどのイオン交換化合物)を有する布地についての、洗濯耐久性及び変色レベルの改良が提供される。このような固体化合物は、一般に変色を受けやすく、その固形性の故に、通常は局所表面適用から脱落しやすい。本発明の処理は、銀イオンの上塗り又は銀イオン抗菌化合物と混合された染浴混合物の成分として、ある種のポリウレタン結合剤の存在を必要とする。加えて、ある種のハロゲン化金属添加剤(好ましくは、実質的にナトリウムイオンを含まない)を、そのような銀イオン含有組成物に典型的な変色を防止するために使用する。その結果、洗濯耐久性、変色レベル又は両方を、標準的な洗濯及び乾燥を実質的な回数行った後に、本発明の処理が認識できる割合で減退せず、処理物の色が適用当初と実質的に同程度残っているように、改良することができる。特定の処理方法、更に処理された布地も本発明に包含される。 (もっと読む)


本発明は、銀ナノ粒子を含む抗菌銀組成物のための方法および組成物を含む。本発明は、少なくとも1つの安定化剤と、1つまたは複数の銀化合物と、少なくとも1つの還元剤と、溶媒とを含む、銀ナノ粒子を調製するための組成物をさらに含む。一態様において、安定化剤は、界面活性剤またはポリマーを含む。ポリマーは、ポリアクリルアミド、ポリウレタンおよびポリアミドなどのポリマーを含んでいてもよい。一態様において、銀化合物は、銀陽イオンおよび陰イオンを含む塩を含む。陰イオンは、サッカリン酸塩誘導体、長鎖脂肪酸およびカルボン酸アルキルを含んでいてもよい。本発明の方法は、織物創傷材料、カテーテル、患者治療用デバイスおよびコラーゲンマトリックスのようなデバイス(ただし、それらに限定されない)を含むデバイスを銀ナノ粒子組成物で処理することを含む。本発明は、本明細書に記載されている抗菌性デバイスによる人間および動物の治療を含む。
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キャリア、好ましくはポリエチレングリコール、及び少なくとも2つの構成成分である揮発性物質、及び1.0を超え3.0より低い疎水性指標を有する少なくとも1つのポリマーを含む、一貫性放出特性を備えた揮発性物質含有組成物。
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【解決手段】 抗菌活性及び低溶血活性を示すポリノルボルネン誘導体が本明細書において記載されている。ポリノルボルネン誘導体を有する抗菌性組成物及び薬学組成物、及びそれを使用する方法もまた記載される。十分な抗菌活性及び低溶血活性を示すこのような組成物は、物質への適用及び治療的使用に適している可能性がある。 (もっと読む)


本発明の防汚塗料組成物は、亜酸化銅および有機スズを実質的に含まない防汚塗料組成物であって、
(A)金属を含有する重合性不飽和単量体(a1)と、金属を含有しないラジカル重合性不飽和単量体(a2)とを共重合してなる金属含有共重合体と、
(B)4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンと、
(C)金属ピリチオン化合物と
を含有することを特徴としている。
本発明によれば、環境への負荷が少なく優れた防汚性を有し、塗膜の均一消耗性に優れ、しかも塗膜の長期防汚性維持性能に優れた防汚塗料組成物、防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶、水中構造物、漁具または漁網を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、請求項で定義される成分A)とb)の組み合わせを活性成分として含む殺真菌組成物、かかる組成物を使用して作物への植物病原性疾患を制御する方法、およびかかる組成物を使用して植物起源および/または動物起源の天然の物質および/またはこれらの加工形態を保護する方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】 生活環境中に多く生息する微生物、特に菌類に効果的であり、かつ人体への影響が少ない、言い換えれば安全性の高い塗付用抗微生物性組成物の提供。
【解決手段】 塗付用抗微生物性組成物は、フトモモ科ユウカリノキ植物枝葉、ショウガ科バンウコン植物根茎、シソ科マンシュウヒキオコシ植物地上部の全植物体、シソ科コガネヤナギ植物根茎、サルオガセ科ナガサルオガセ植物全植物体、ウルシ科ランシンボク植物樹皮および/または枝葉ならびにキク科タイキンギク植物全植物体の1種あるいは複数種の水抽出物と、塗料樹脂および/または塗付溶媒とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロカプセル化技術は、被膜物質が太陽光による光分解を受けて被膜の透過性に変化が起きると、効果持続期間の短縮や薬害発生などの好ましくない問題が発生する。例えば、成分が必要以上に速く放出し残効不足となったり、薬害発生につながる危険性がある。
本発明の目的は、太陽光によるマイクロカプセル被膜の分解が小さいことにより、自然環境下での使用において耐光性の優れたマイクロカプセル農薬組成物を提供することにある。
【解決手段】界面重合法を用いたポリウレア樹脂被膜マイクロカプセル農薬組成物において、ポリアミン類として1種又は2種以上のポリオキシアルキレンアミン類を原料として使用する。
【効果】耐光性の優れたマイクロカプセル農薬組成物を得ることができ、自然環境下においてマイクロカプセル中の活性成分の溶出を制御し優れた効果持続性を発揮させることができた。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって害虫を充分に誘引し、優れた害虫防除効力を有する害虫防除材を提供する。
【解決手段】 アゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、アゾ系色素により着色されたポリエステル繊維又はポリオレフィン繊維の繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、害虫を誘引する色調を有するアゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、及び黄色又は青色アゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の農薬活性物質、少なくとも1種類のポリウレタン及び/又はポリウレタン樹脂を含み、場合によっては添加剤を含み、粒径が125μm未満である粉体製剤、これらの製剤を製造する方法並びに農薬活性物質を適用するためのその使用に関する。 (もっと読む)


農園芸用の植物病害に対し高い防除効果を有し、更に、広範囲の有害生物に対しても優れた効果を示し、又、抵抗性を帯びた有害生物をも防除でき、しかも、作物に薬害を生ずることなく、残効性に優れるという顕著な効果を示す1,2−ベンゾイソチアゾール誘導体又はその塩を活性成分として含有する農園芸用植物病害防除剤又は農園芸用害虫防除剤を提供する。
本発明の1,2−ベンゾイソチアゾール誘導体は、下記の一般式[I]で表されるものである。式中の記号はそれぞれ本文に定義される。
【化1】
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プラスチックの敷板、張り板、柵材料及びパネルのようなプラスチック構造物品に抗菌保護を提供するための組成物と方法とを開示する。この方法は、水溶性殺生物剤を金属含有構造物品に施用する工程と、該水溶性殺生物剤を、該プラスチック材料の表面に又は該材料の多孔質構造の中に吸着される水不溶性金属塩殺生物剤に転化する工程とを包含する。前記プラスチック構造物品の前記表面から又は該構造物品の細孔内部から該不溶性抗菌剤が徐放出されることによって、該プラスチック構造物品のための抗菌保護が提供される。 (もっと読む)


活性物質の制御放出を提供するための組成物は、分散剤と、活性物質及び安定剤を含有するマイクロカプセルとを含む。組成物は、この組成物で処理される表面に悪影響を与えることを避けるために、分散剤及び/又はマイクロカプセルを相対的に低濃度で含有する。活性物質は、好ましくは香料であり、組成物は、本組成物が任意の臭気抑制剤を更に含む場合、悪臭を制御すると共に、制御放出される香りを提供する。安定剤は、マイクロカプセルの安定性を改善する。表面上に活性物質の制御放出を提供する方法は、表面を、分散剤と、活性物質及び安定剤を含有するマイクロカプセルとを含有する組成物と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、精油にジまたはポリイソシアネートを溶解すること、界面重合を通して前記精油の封入を行うために、得られる混合物を、ジまたはポリアミンおよび/またはジまたはポリヒドロキシ化合物を含む水溶液中に乳化させることを含み、それにより、精油液滴の周りにポリ尿素および/またはポリウレタンフィルムが形成され、そのフィルムは前記精油の安定性を高め、その蒸発速度を減少させ、基材に適用されるときのその放出速度を制御するところの精油マイクロカプセルの製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


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