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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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【課題】抗菌及び抗真菌特性を有する材料
【解決手段】(a)式(I)


(式中、nは0又は好ましくは1を表し、R1及びR2は水素原子又は塩素原子を表し、R3はヒドロキシ基又は好ましくは水素原子を表し、R4、R5及びR6は水素原子又は塩素原子を表し、R7はヒドロキシル基を表し、そして、Xは直接結合、−NHCONH−、−
CH2−又は好ましくは−O−を表す。)で表されるフェノール性抗菌化合物から選択さ
れる抗菌剤;及び
(b)ベンズイミダゾール抗真菌剤、トリアゾール、2,4−ビス(アルキルアミノ)ピリミジン、イソチアゾリノン抗真菌剤、10,10’−オキシ−ビス−フェノキシアルセン、亜鉛ピリチオンから選択される抗真菌剤、
を含む合成熱可塑性ポリマー材料をベースとする衣類又は履物が、優れた抗菌特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 シロアリの防除作用がコロニー内のシロアリに伝播され易く、シロアリを効率よく防除することができるシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】 ビニル重合性モノマーを重合することにより得られる合成樹脂微粒子と、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含み、必要に応じて、シロアリ防除成分をマイクロカプセル化する。また、必要に応じて、シロアリ防除成分を含む合成樹脂微粒子分散液を、スプレードライにより乾燥させて、粉剤とする。 (もっと読む)


【課題】
粒状物への被覆材の密着性が優れ、被覆材の本来の性能が発揮された被覆膜にて被覆された生物活性物質含有被覆粒状物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
生物活性物質を含有する粒状物の表面を樹脂で被覆する方法であって、該粒状物の水分含有割合(g/g)が0.5%以下であり、且つ該粒状物の被覆が行われる雰囲気の比湿(kg/kg湿り空気)が1.2%以下であることを特徴とする生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性薬剤と非共有結合的に複合したポリマーを特徴とする。このポリマー複合体は、少なくとも一つの生物学的活性薬剤と複合している少なくとも一つの複合部分に共有結合的に連結した少なくとも一つの遮蔽部分を含む。 (もっと読む)


【課題】無機系の抗白癬菌剤を含む樹脂成型品に比べて抗白癬菌効果が高く、かつ、従来の有機系抗白癬菌剤を含む樹脂成型品に比べて、より少量の抗白癬菌剤の含有量で抗白癬菌効果を発揮する樹脂成型品を得るための抗白癬菌性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】対イオンが超強酸である第4級アンモニウム塩(A)からなる抗白癬菌剤、並びに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を含有してなる抗白癬菌性樹脂組成物であり、好ましい(A)は一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩。


(式中、R1およびR2は同一の又は異なる、炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基、R3は炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基又は炭素数が7〜22のアリールアルキルもしくはアリールアルケニル基、R4は炭素数が8〜22の直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基、X-は超強酸のアニオンを表す。) (もっと読む)


【課題】 樹木や農作物を摂取した人や家畜の健康を害することがなく、しかも、高いコストをかけずに、長期間、害虫、害鳥、害獣等の動物から樹木、農作物等を守ることができる技術を提供する。
【解決手段】 動物忌避組成物10は、動物忌避性を持つハーブの植物精油エキスを単独又は複数種類ブレンドした芯物質11を、水溶性、又は除放性の皮膜を有するマイクロカプセル12中に封入することにより構成されている。ここでは、芯物質11として、シトロネラの植物製油とニームオイルとを同量ずつブレンドしている。これらのブレンドの比率は、4:6〜6:4の範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、新規の製剤に関する。この製剤は、2つの成分の存在を特徴としており、そのひとつの(A)は、殺虫、殺ダニ、殺菌、殺カタツムリ、駆虫の各活性を有し、その他の(B)は、最初にその効果を促進する相乗効果を有し、成分(A)の平均放出時間は、成分(B)の平均放出時間よりも遅い1〜12時間である。この製剤は、以下により、得られる。つまり、a)成分(A)及び(B)の両方を、特定のポリマーの多層系に分離するステップであって、そこで、成分(A)は、成分(B)よりカプセルの内部に存在し、適当な厚みのポリマー層によって成分(B)から分離されている、ステップ(図1)と;b)追加量の成分(B)を含有する即座に放出するエマルジョン/マイクロエマルジョンと組み合わされた、単層系内部に、上記の両成分をマイクロカプセル化するステップと;により、得られる。
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【課題】 テルペン系重合体を使用した新規な日和見病原体に対する抗菌剤を提供する。
【解決手段】 テルペン系重合体を含有してなる日和見病原体に対する抗菌剤であって、
当該テルペン系重合体が、ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であり、かつ、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)である、抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に水に可溶な殺虫剤のミクロビーズの製造方法。有機試薬R1を農薬と一緒に極性液相(φp)中に置き、有機試薬R2は極性液相に非相溶な溶媒(S)と攪拌時に極性液相(φp)を油性液相(φh)中に分散させることができる少なくとも一種の界面活性剤とからなる油性液相(φh)中に置き、この二相系液体中で相補な有機試薬R1とR2を重縮合する。
【解決方法】重縮合が極性液相(φp)で起こるように有機試薬R1および有機試薬R2の組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】
イソチオシアン酸アリルと樹脂基剤とを含有する樹脂成形体をゲル状に形成したゲル状樹脂成形体組成物を提供する。
【解決手段】
本発明のゲル状樹脂成形体組成物は、ゲル状忌避剤組成物及びゲル状抗菌防黴剤組成物として使用され、イソチオシアン酸アリルの含有量を、ゲル状樹脂成形体の全重量に対して20重量%より多く85重量%以下の範囲とする。また、ゲル状樹脂成形体のゴム硬度は、0.1〜100の範囲とする。本発明のゲル状樹脂成形体は、塊状、シート状、フィルム状、粒状、粉末状又は皮膜状として形成することができる。ゲル状樹脂成形体は、イソチオシアン酸アリルとポリイソシアネートとを含有する薬剤混合物を、イソチオシアン酸アリルの揮発ガスを透過させる包材を少なくとも一部に有する収納体に充填した後ゲル化させて得られる揮散性ゲル状包装薬剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、システイン化合物が、特に、スペーサー分子を介してS−S架橋により基材に結合することにより、基材に共有結合している抗菌剤に関する。スペーサーは、1つまたは複数のヘテロ原子、例えば、O、S、N、PおよびSiにより随意に中断される炭素鎖を含み、当該炭素鎖は、1つまたは複数のアルキル基、好ましくは1〜5個の炭素原子を有する低級アルキル基、あるいはヒドロキシル基またはアルコキシ基で随意に置換されている。本発明はまた、本発明の抗菌剤でコーティングされた基材に関する。本発明の抗菌剤は優れた抗菌性を有し、種々の機器(医療機器、食品取扱に使用される機器、等)の表面および基材をコーティングして、微生物の蓄積および/または成長および/または増殖および/または生存、ならびに/あるいはバイオフィルムの形成、を防止または抑制するために使用することができる。 (もっと読む)


ドロマイトを焼成(か焼)し、その一部を水和して得た粉末を含む、実験的な裏付けがある抗ウイルス剤である。そして、ウイルス粒子に直接作用してウイルスの感染力を消失させ、ウイルスが細胞に進入するのを防止できるので、マスクやフィルタ等の用途に用いることができる抗ウイルス剤、そのような抗ウイルス剤を用いたマスク及びフィルタを提供することができる。 (もっと読む)


虫の侵入に対してバリアを提供するためのシートであり、このシートは、プラスチック材料を通じて分配される少なくとも1つの殺虫剤から構成され、ここにおいて、殺虫剤は、プラスチック材料において本質的に保持される。 (もっと読む)


コンクリート・スラブ(20)における通路を通じて虫の侵入を妨げるために物理的および化学的なバリアを提供するための物品(11)であり、この物品は、スラブおよび通路を通って延びる部材の間で通路に属するように適応する。 (もっと読む)


【課題】プレス成型時にプレス油等の潤滑剤を使用しなくても良好にプレス加工のできる潤滑性を有し、かつ、鋼板表面の溶接性も高い、ゴキブリ等の昆虫を寄せ付けない防虫鋼板の提供。
【解決手段】鋼板の表面に、潤滑剤と忌避剤とを含有する樹脂組成物からなる潤滑被膜層を、0.5〜4g/mで有する防虫鋼板。 (もっと読む)


(a)少なくとも摂取時に活性で、且つ光易変性の農薬と、(b)少なくとも1種の光防護剤とを含み、カプセル化用ポリマーバリアが塩基作動性であるカプセル化組成物を開示する。同様に、こうしたカプセル化組成物を用いて有害生物による物質の被害を抑制する方法も開示する。開示される組成物は、有益な節足動物の保護を可能にすると共に、作業者の暴露も低減する。 (もっと読む)


本発明は、水に溶解しにくい少なくとも1種の活性物質または有効物質と少なくとも1種のハイパーブランチポリマーとを含有する活性物質組成物または有効物質組成物に関する。 (もっと読む)


(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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害虫忌避性塗料は、イチヤクソウ科(Pyrolaceae)に属する植物全草の抽出物、ノウゼンハレン科(Tropaae−olaceae)に属する植物全草の抽出物、フトモモ科(Myrtaceae)に属する植物枝葉の抽出物およびサクラソウ科(Primulaceae)に属する植物全草の抽出物からなる群から選ばれる少なくとも1つの抽出物と、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂およびポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1つの塗料樹脂と、塗料溶媒とを含有する。
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【課題】有害生物防除に優れた効力を有する有害生物防除組成物を提供すること。
【解決手段】(1)一般式(I)


で示されるピリミジン化合物若しくは一般式(II)


で示される1,2,4−チアジアゾール化合物と、(2)4−フェノキシフェニル (RS)−2−(2−ピリジルオキシ)プロピルエーテルとを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除組成物等。 (もっと読む)


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