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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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【課題】
本発明は、無機系粉末を含む分散液をスプレー塗布する際、ノズルオリフィスおよびストレーナーでの目詰まりが発生しづらく、吐出量を安定化させることができる優れた組成物及び、この組成物を用いたスプレー塗布方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者が鋭意検討した結果、機能性粉末を分散媒に分散させた組成物に保水剤を配合することによりノズルオリフィスおよびストレーナーでの目詰まりが発生しづらく、優れたノズル通液性を付与することができることを見出し本発明を完成させたものである。即ち、本発明は、平均粒子径が0.1〜100μmの無機系粉末と分散媒と保水剤とを含有することを特徴とするスプレー塗布用組成物であり、このスプレー塗布用組成物を用いてスプレー塗布する方法である。 (もっと読む)


【課題】殺蟻効果の適度な遅効性と、優れた伝播性とを発揮できるクロチアニジン製剤を提供すること。
【解決手段】伝播性を有するクロチアニジン製剤は、例えば、クロチアニジンをマイクロカプセルに内包したものであり、上記マイクロカプセルの壁膜の厚みが、1.8〜4μmである。この伝播性を有するクロチアニジン製剤は、シロアリを防除するための防蟻剤であり、例えば、土壌や木材の表面または内部に散布または注入して使用する。
【効果】シロアリに対する殺蟻効果の適度な遅効性と、優れた伝播性とを発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】造粒性が良好で製造が容易であり、農薬活性化合物を徐放化することのできる農薬粒剤を提供すること。
【解決手段】固体の農薬活性化合物がウレタン樹脂で被覆されてなる被覆粉状農薬、結合剤及び固体担体を含有することを特徴とする農薬粒剤;及び、固体の農薬活性化合物がウレタン樹脂で被覆されてなる被覆粉状農薬、結合剤及び固体担体からなる混合物に、水を加えて混練し、得られた混練物を押出造粒し、得られた造粒物を乾燥することを特徴とする該農薬粒剤の製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明のカビ防止材料とその誘導体により分散し溶解する特性と長期的にカビを防止する効果を有する。
【解決手段】 本発明に係る分散性があり長期効果タイプの防カビ機能を有するポリイソシアネート及びそのカビ防止材料はPU重合反応(Polyurethane polymerization)時にNHアミノ基を含むカビ防止剤(ベンズイミダゾール(benzimidazol)またはベンズイミダゾール誘導体)が添加されることによりPU構造の一部となるため、カビ防止材料はPU材料の好ましい互換性を有し、異なる溶剤中で溶解分散し易くなる。また、ポリイソシアネート(polyisocynate)と反応し反応官能基を持つシラン(silane)とポリオールにより、カビ防止材料は基材と反応し錬となり脱落しにくい特性を有することとなり無機材料金属またはガラスに応用される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の農薬と、式(I)[式中、Raは、分岐鎖または直鎖のC6-C24アルキル、C3-C8シクロアルキル、C1-C6アルキルで置換されているC3-C8シクロアルキル、フェニル、C1-C6アルキルで置換されているフェニル、ベンジル、C1-C6アルキルで置換されているベンジル、C4-C12アルコキシで置換されているC4-C6アルキル、またはジ(C1-C4アルキル)アミノで置換されているC1-C4アルキルであり;Rbは、ジイソシアネートから誘導され;Rcは、式II:(R1)n-X-(CHR2CH2O)w-(CHR3CH2O)x-(CHR4(CH2)yO)z- (II)(式中、R1は、水素、または分岐鎖もしくは直鎖の飽和もしくは不飽和C1-40-アルキルであり;R2、R3、R4は、互いに独立して、水素またはC1-4-アルキルであり;w、x、zは、互いに独立して、0〜300の数値に対応し;yは、1〜20の数値に対応し;Xは、NまたはOであり、ここで、X=Oの場合はn=1であるか、X=Nの場合はn=2であり;w、xおよびzの和は少なくとも1になる)で表される化合物である]で表される少なくとも1種のブロックコポリマーを含む製剤、前述の製剤による害虫および/または植物病原性菌類の駆除方法、好ましくない植生の防除方法、ならびに植物の健康(health)の改善方法を包含する。
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【課題】白蟻による侵食を防止し、芯材をなす合成樹脂発泡体を健全な状態に維持できる畳及びその敷きこみ構造を提供する。
【解決手段】芯材の上面が畳表によって覆われた畳において、前記芯材の少なくとも下層は合成樹脂発泡体で構成されており、同合成樹脂発泡体に防蟻剤が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いることなく均一に防虫剤が発泡体中に分散し、長期間に亘って十分な防虫効果が得られる防虫断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】防虫剤が分散含有された発泡原料液から発泡成形された発泡体からなる防虫断熱材において、前記発泡体は、加熱溶解された融点35℃〜150℃の防虫剤を混入した防虫剤含有原料液の冷却により当該防虫剤を再結晶化させて結晶状態で分散させた防虫剤含有原料液と、他の発泡原料液とを混合して発泡成形されており、前記防虫剤は、加熱冷却後の冷却により再結晶化させて結晶状態で発泡体中に分散している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、降雨有無の天候条件に拘り無く安定して、水稲吸汁性カメムシ類による水稲被害を抑制することが可能となる水稲吸汁性カメムシによる水稲被害の抑制方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有効成分として浸透移行性を有する殺虫性ネオニコチノイド化合物と固体担体とを含有する芯材が、低分子化合物が重合若しくは縮合してなる熱硬化性若しくは熱可塑性を有する高分子物質により被覆率1〜20%(芯材重量に対する被覆材重量の割合)で膜被覆されてなる耐降雨性徐放化農薬製剤を、水稲の移植後から出穂前までの期間中に、水田の水面に直接1回施用する工程を有することを特徴とする水稲吸汁性カメムシによる水稲被害の抑制方法等。 (もっと読む)


【課題】農薬活性化合物を徐放化することのできる新しいタイプの農薬製剤を提供すること。
【解決手段】(1)粉状農薬にシリコーンオイル添加し、攪拌・混合する工程、(2)得られた混合物に熱硬化性樹脂(x)の原料である第1液状原料(x)を添加し、攪拌・混合する工程、(3)得られた混合物に熱硬化性樹脂(x)の原料である第2液状原料(x)を添加する工程、(4)次いで攪拌・混合しながら該第1液状原料(x)と該第2液状原料(x)とを反応させ、粉状農薬を熱硬化性樹脂(x)で固めた内核を得る工程、並びに(5)得られた内核に、熱硬化性樹脂(y)の原料である第1液状原料(y)と第2液状原料(y)とを、同時又は順次添加し、攪拌・混合しながら該第1液状原料(y)と該第2液状原料(y)とを反応させ、該内核を熱硬化性樹脂(y)の被膜で被覆する工程;を有する被覆粉状農薬の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬を含む、粉粒体としての流動性が良好である粉状組成物を提供すること。
【解決手段】(a)粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆され、体積中位径が10〜200μmである被覆農薬、並びに(b)見掛け比重が0.6g/ml以下であり、アルミニウム、チタン、亜鉛及びジルコニウムからなる群から選ばれる金属の酸化物微粉から実質的になる粉状組成物であり、(a)と(b)との重量比が100:0.1〜100:30である粉状組成物であって、好ましくは熱硬化性樹脂がウレタン樹脂及び/又は尿素樹脂であり、該酸化物微粉の見掛け比重が0.01〜0.3g/mlである粉状組成物。 (もっと読む)


【課題】粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬を含む、粉粒体としての流動性が良好である粉状組成物を提供すること。
【解決手段】(a)体積中位径が10〜80μmであり、粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬、及び、(b)見掛け比重が0.6g/ml以下のベントナイト微粉から実質的になる粉状組成物であり、(a)と(b)との重量比が100:4〜100:30である粉状組成物であって、好ましくは熱硬化性樹脂がウレタン樹脂及び/又は尿素樹脂である粉状組成物。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネートと、ポリカプロラクトンポリオール及び一般式(I
)で示されるヒドロキシ脂肪酸エステル〔式中、Xは-CH2-CH2-又は-CH=CH-を表し、nは
1、2又は3を表し、mは0、1又は2を表し、n+mは2又は3である。n+mが2で
ある場合、AはC2−C8アルカンジイル基を表し、n+mが3である場合、AはC3−
C8アルカントリイル基を表す。〕を含む分子量300〜5000のポリオールとを反応
させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。
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【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換
えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構
造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましく
はポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数4〜30のモノアルコール(例えば、1−
ブタノール、1−ヘキサノール、1−オクタノール、1−ドデカノール)を反応させてな
るウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を含有するナノ尿素の分散液、その製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】土壌中において分解性を有し、且つ生物活性物質の適度な溶出コントロール性を備えた樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】芳香族ジイソシアネートと、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造を15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール及び炭素数2〜8のポリメチレングリコールを含むポリオールとを反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質含有の被覆粒状物の被膜に用いられる樹脂を易分解性樹脂に置き換えることを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造が15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール(好ましくはポリカプロラクトンポリオール)及び炭素数10〜24のヒドロキシ脂肪酸(好ましくは12−ヒドロキシステアリン酸)を反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。 (もっと読む)


少なくとも1つの除草剤と、少なくとも1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキシレートと、少なくとも1つのタウレートと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルとを含む除草用組成物、その製造プロセス、ならびに雑草および草を防除するためのその使用法。 (もっと読む)


【課題】土壌中における分解性を有する樹脂で被覆された、、生物活性物質の優れた溶出コントロール性を備える生物活性物質含有の被覆粒状物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネートと、オキシカルボニル[−O−C(=O)−]部分構造を15%以上(重量換算)の割合で分子内に有するポリエステルポリオール及び一般式(1)〔式中、ZはZ1又はZ2CO2CH2を表し、Z1及びZ2はC4〜C30の鎖状炭化水素基を表す。〕で示されるジオールを含むポリオールとを反応させてなるウレタン樹脂で、生物活性物質含有粒状物が被覆されてなる被覆粒状物。
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【課題】イミダクロプリドを高濃度で内包するマイクロカプセル製剤、その製造方法及びそれを用いる有害生物防除剤を提供することを目的とする。
【解決手段】イミダクロプリドを水非混和性有機溶剤に懸濁させたスラリーを湿式粉砕した後に、ウレタン系高分子重合体を添加し、これを水中に液滴として分散し、界面重合法によってマイクロカプセル化することにより、マイクロカプセル内にイミダクロプリドを高濃度で内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定のマイクロカプセル化された組成物であって、農薬組成物、特に樹立した植物への適用(すなわち、葉への適用)に有用な組成物の提供。
【解決手段】(a)カプセル化されるべき非水混和性物質、芳香族ジイソシアネートなどを含む有機相を調製する工程であって、芳香族ポリイソシアネート対芳香族ジイソシアネートの重量比が約1:1.5までである、工程;(b)上記有機相を、水、保護コロイドなどを含む水相に導入する工程;(c)高せん断下で上記分散物を混合し、水中油型エマルジョンを形成する工程であって、その中で油滴が約1〜約5ミクロンの平均サイズを有する、工程;および(d)必要に応じて、水中油型エマルジョンの温度および/またはpHを調整し、それにより、界面重合反応が起こり、上記有機相を含むポリ尿素マイクロカプセルを形成する工程を包含する、マイクロカプセルを調製するプロセス。 (もっと読む)


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