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Fターム[4H015BB03]の内容

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【課題】焼却処分や埋立て処分等されるような廃棄物としての布類を廃棄物としてのプラスチックと共に固形燃料として再利用することを目的とする。
【解決手段】古着などの布類と廃プラスチックとを使用し、布を反毛に加工し、廃プラスチック等をプラスチック片に粉砕して前記の反毛とを混ぜ、コーン型回転炉でプラスチックを溶融させながら反毛と共に攪拌して混合し、生成した混合物を冷却して固形化させて形成した固形燃料とする。 (もっと読む)


【課題】 被運搬物のブリッジ現象や貯留槽側壁面との摩擦による滞留を防止し、破砕された廃棄物や粉体等の被運搬物を安定して効率良く定量供給することのできる定量供給装置を提供する。
【解決手段】 上部に投入口を有する貯留槽、該貯留槽の下部に設けたベルトコンベヤー、該ベルトコンベヤーの端部下方に設けた排出部を有する定量供給装置において、貯留槽内部の後壁面及び両側壁面を垂直に構成するとともに、両側壁面の間隔を投入口側から排出部側に向けて末広がり状に拡大させる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック中の水分を水蒸気としてベントから排出させるため、土砂等の吸水性物質及び水分を含む廃プラスチックを効率良く脱塩素処理することができず、全体として処理量が大きく処理装置の損傷が少なく、かつ、コンパクトな廃プラスチックの処理装置とすることができなかつた。
【解決手段】シリンダ4の中間部の少なくとも1箇所に、シリンダ4の中心Oに対する周方向に離れた箇所に形成されて内外を連通する複数のスリット41を備えるスリット部42を形成し、水分を水蒸気としてスリット41から排出する。 (もっと読む)


【課題】コークス及び成形コークスに代わる安価な炭素含有成形物の製造方法及び得られた炭素分含有成形物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】粉コークスにバインダを添加し、混合、成形することにより、圧潰強度50kg以上の成形物を得る。この時、石炭と比較して硬い粉コークスを原料とし、粉コークスの平均粒径を40〜1000μmとすることにより、圧潰強度50kg以上の炭素分含有成形物を製造する。また、成形した成形物をさらに乾留することで、バインダが溶融もしくはコークス化し、各粒子の結合力がさらに上昇し、成形物の圧潰強度が向上する。得られた炭素分含有成形物を廃棄物処理の熱源に利用する。 (もっと読む)


【課題】
本明細書は、可燃性老廃物を用いる廃棄物派生固形燃料製造装置を開示する。
【解決手段】
本発明の装置は、可燃性老廃物がそこを通り成形体(10)に供給されるホッパー(10a)を、成形体(10)に取付けられた駆動装置(11)と共に含む。熱オイルは、圧送パイプ(30)を構成する層の間に画定された空間を通り流れる。圧送パイプ(30)内には、圧送スクリュー(50)が供されている。装置は、圧送スクリュー内に画定された空間に供されたサイホン(70)をさらに含み、その結果熱オイルはサイホン(70)を流れ、それにより可燃性老廃物を乾燥する。装置は、圧送パイプ(30)の第一端部に配置されたロッド型ヒーター(90)も含み、これにより圧縮された老廃物の外面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設工事現場等で発生する使用済みコンクリート型枠等の木製廃棄物について格別の前処理の必要もなく、質の良い木炭を得ることができるばかりでなく、木炭化における作業も高温下での作業をなくし、簡単な操作で、且つ、短時間に、しかも、廃棄物処理における環境問題にも貢献し得る木炭化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の木炭化装置は、内壁を煉瓦等の断熱材で覆われた木炭炉10の前面に木材の搬入又は搬出をするための開閉扉16を備えるとともに木炭炉の天井には排煙手段11を備えてなる木炭化装置において、木炭炉内に向けて水を供給する給水手段12及び木炭炉から水を排出する排水手段13を設けるとともに、排出された水をを給水手段に供給する水循環手段14を設けている。 (もっと読む)


電力の消費が程度の異なる需要の期間を示す電力市場において、低需要の期間中に生成した電力を管理するための方法。この方法は、低需要の期間中に電磁波放射(EMR)乾燥によって固体化石燃料を高品質化することと高品質化した燃料の貯蔵および利用を含む。燃料の利用は、高需要の期間に電力を生成するために燃焼すること、熱を消費する他の産業プロセスにおいて燃焼すること、または他の企業体に燃料を売買することを含み得る。本方法で使用されるEMR乾燥は、高品質化した化石燃料中の内在水分含有量を少なくとも半減することを含む。
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【課題】 各種の炉で得られる生成物を有効利用して、最終埋め立て材の減量化を図る。
【解決手段】 自動車破砕物から鉄及び非鉄金属を回収した後の第1の残渣と、熱分解ガス化溶融炉における熱分解ガス化炉で得られる残渣物中の炭化物、あるいは、高炉や電気炉等の各種の炉で得られる残渣物中の炭化物と、を減容固化することにより、固化燃料を得る。 (もっと読む)


都市廃棄物を処理するための方法、装置、およびシステムは、少なくとも1つの蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスによって開始し、結果として得られたバイオマスを、効果的な温度で十分な量だけ撹拌しながら希釈タンクの中で希釈し、オートクレーブ中での処理中にねじられて絡み合ったバイオマス中のセルロース繊維をほぐしてまっすぐにする。バイオマス混合物はハイブリッド嫌気性消化装置に給送され、ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分とバイオマスの流体部分とを消化するための個別のゾーンを有する。ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分を消化するための内側ゾーンと、バイオマスの流体部分からバイオガスを生成するメタン生成微生物を保持する付着成長媒体を持つ同心の外側ゾーンとを有する。
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【課題】廃プラスチック油化処理システムの副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易な固形燃料にする残渣スラッジ混合成形装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを油化処理する機能を備えプラスチック廃棄物を油ガスと残渣とに分離する熱分解装置と、油ガスを凝縮させた分解油中のスラッジを除去する油中スラッジ分離装置を備えた廃プラスチック油化処理システムにおいて、前記熱分解装置にて分離した残渣と前記油中スラッジ分離装置にて分離したスラッジとを混ぜ合わせ混合物を作る混合装置と、その混合物を所望の大きさ及び形状に成形する成形装置とを備えているので、副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易でかつ燃焼排ガス中に粉塵を含まない固形燃料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕が容易なプラスチック処理物を得ることが可能なプラスチックの処理方法該処理方法による固体燃料、鉱石用還元剤を提供する。
【解決手段】 プラスチックを 150℃以上の温度で加熱処理した後、低沸点成分を除去し、冷却、固化する、あるいはさらに粉砕を施す。プラスチックとしては、塩素含有プラスチックを除く二種以上の異なるプラスチックを含む混合物とすることが好ましい。これにより得られたプラスチック処理物は脆く、微粉砕が極めて容易であり、塩素を実質的に含有しない微粉をえることができ、燃焼性に優れた無公害の燃料、還元剤などとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】 木炭製造の歩留まりを向上させることができる製炭炉用容器の提供を目的とする。
【解決手段】 製炭炉用容器1は、木材から木炭を製造する製炭炉5の内部に収められる容器であって、木材が収容される枠体110と、枠体110に設けられ、製炭炉5内の高温ガスを枠体110の内部に放出する排気孔23の配設された内部加熱筒2と、枠体110の下部に形成され、下方への放熱を抑制する断熱用の空隙30とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


炭素質材料は水分およびその他の副産物を除去するために加圧された蒸気環境で熱的に増大される。様々な固水分離装置は増大チャージからの水分除去を最大にするように処理容器で使用される。伝熱媒体入口部ノズルおよび処理チャンバ排気口は、伝熱媒体の容器出口部排気口への短絡を最小にするために、およびチャージおよび凝縮蒸気から除去される熱水を連続的に分離するために、処理容器壁に戦略的に置かれ、それによって処理容器から取去られた増大材料は付随する自由水分を伴って放出されない。増大後に、チャージは輸送および貯蔵中の安定性を改善するために再水和されてもよい。 (もっと読む)


医療廃棄物が投入されて加熱される処理室と、水又は蒸気を加熱して過熱水蒸気を発生させるための燃料燃焼手段を備えた燃焼室と、前記燃焼室を備えて該処理室に過熱水蒸気を送り込む過熱水蒸気供給手段と、前記処理室の少なくとも一部を囲み、前記処理室の外壁との間に前記処理室の少なくとも一部を囲むジャケット空間を形成するジャケットと、前記ジャケットと前記燃焼室との間に介在
して、前記燃料燃焼手段により発生した燃焼ガスを前記ジャケット空間に導入する燃焼ガス導入路とを含んで成る医療廃棄物処理装置である。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器中で、含水石炭を加熱温度における飽和水蒸気圧力以上の圧力下で100〜350℃の温度に加熱し、かつ含水石炭に0.01〜20MPaの剪断力を与えることにより含水石炭から脱水する方法である。本発明は、脱水後における水の再吸収が抑制され、かつ脱水後における酸素の吸収が抑制された脱水石炭を得ることができる新規な脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 石炭の水分を調整する調湿炭設備において、乾燥後の石炭の水分調整を行う際に必要になる、石炭の水分測定を、劣悪な環境下にも正確に行うことのできる方法について提案する。
【解決手段】 コークス炉に装入する石炭を、その装入前に調湿炭設備の乾燥機に導入して石炭の水分を調整する際に、乾燥機とコークス炉との間において石炭の水分を測定するに当たり、該測定箇所の雰囲気中に発生した水蒸気を排除する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来より高いマイナスイオンの発生作用と従来より高い波動値を有する竹炭とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気抵抗値が0〜30Ω(好ましくは0〜10Ω)であることを特徴とする通電性竹炭であり、このような竹炭は、竹材料を熱と煙りで蒸し焼きにし、竹材料の重量減少率が10重量%〜50重量%に達した後、該竹材料に点火して燃焼させ、煙りの色が白色から薄紫色に変化した時点で空気を遮断して消火することにより製造し得る。 (もっと読む)


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