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Fターム[4H015BB03]の内容

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【課題】 特別管理産業廃棄物の中で極めて危険な病原体等を含む感染性廃棄物を安全に殺菌処理することと、それらの医療廃棄物に多く混入している医療用具や健康用品等を組成する金属類及びプラスチック類を分別、分解、回収することは別次元の技術及び装置とされて来たので、大規模な高温焼却設備によって、大気圏内に多量の二酸化炭素ガスやダイオキシン等の有害物質を飛散させる弊害を持っていたが、この発明は、病原体等の危険物質の完全消毒と同時に安全に金属類及びプラスチック類を再資源化する方法を提供する。
【解決手段】 従来、別個の技術である感染性の廃棄物処理に特に適用される殺菌・滅菌処理の技術・装置と、廃プラスチック類から熱分解して有用物を回収するという廃棄物分別・加工回収の技術・装置を一体的に連結して、無公害の環境においての特別管理産業廃棄物中間処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を、木酢液の存在下で、加熱乾燥することで下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】 人類が古代より生活の中で得て来た熱エネルギーである焚き木の重要性を再確認し焚き木の姿を変えたバイオマス木質燃料を開発することで樹木を本来のエネルギー資源として復活させるための技術を開発する。この技術によって森林を無限のエネルギー供給源として活用することで荒廃した日本の森林を再生復活されると共に林業の活性化に貢献する技術を開発する。
【解決手段】樹木を主体とした燃料化可能な林業植物をバーク化し加熱、加圧成形、冷却等の工程を経て燃料等を主目的とした木質ブロックを生産する。ブロックは貯蔵、運搬を含めた工業生産を可能にするために方形を基本とし小さくは100g単位から大きくは1,000Kg単位まで需要に合わせて選択する。又バークを加圧成形する際に樹液等の生成液を搾取し樹液に含まれる精油やバイオエタノールの様な液体燃料の原料とする。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置及びその制御方法、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】横置き筒状の反応容器10を備え、一端側にバイオマス粉砕物の供給部11が、他端側に排出部12が設けられ、供給部側には、反応容器内を長手方向に往復移動可能で且つ容器内のバイオマス粉砕物を加圧する押出ピストン6が設けられている。バイオマス粉砕物中のヘミセルロース、リグニンがの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定されており、反応容器10に、バイオマス粉砕物を前記温度範囲に加熱する加熱反応領域13と、冷却領域14とが形成され、押出しピストン6により、バイオマス粉砕物が各領域にて所定時間滞留されるように移送するとともに、容器内のバイオマス粉砕物が前記圧力範囲となるように加圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としたバイオコークスの製造技術に関し、特に石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスを効率的に生産することを可能としたバイオコークスの製造方法およびその製造物を提供する。
【解決手段】反応容器1内にバイオマス粉砕物10を複数回に亘って分割充填する分割充填工程と、前記分割充填の都度、分割充填体の表面に仕切り薄層4を介在させながら、前記圧力範囲以下で前記分割充填体に予備加圧を行う予備加圧工程と、前記分割充填工程と前記予備加圧工程の繰り返しにより複数の分割充填体と仕切り薄層4が交互に積層された積層体に、完全には炭化させることなくそのヘミセルロースの熱分解又は熱硬化反応を誘起する温度範囲と圧力範囲を維持しながら加圧成型する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】光合成を起因とするバイオマス原料を粉砕する粉砕手段と、該粉砕したバイオマス原料中のヘミセルロースが熱分解して接着効果を発現する温度範囲まで加熱する加熱手段と、該加熱した状態で前記バイオマス粉砕物中のリグニンが熱硬化反応を発現する圧力範囲まで加圧して保持する加圧手段と、該加圧状態を保持した後に冷却する冷却手段とを有し、前記加熱手段で加熱している区域の出口端に温度検出手段を備え、該温度検出結果に応じて反応終点を判断し加熱から冷却への移行するタイミングを調節する調節手段を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を粉砕して、反応容器に充填し、反応容器で、前記バイオマス原料中のヘミセルロースが熱分解して接着効果を発現する温度範囲まで加熱し、該加熱した状態で前記バイオマス粉砕物中のリグニンが熱硬化反応を発現する圧力範囲まで加圧して、該加圧状態を保持して冷却した内容物の排出が行い、前記反応容器複数個を円状に配置し、複数個の反応容器を、円の外周に沿って回転させながら、反応容器が1周する前に、前記充填、加熱、加圧、冷却及び排出を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、複数の反応シリンダ5を備え、その一端側にバイオマス粉砕物の供給部が、他端側にバイオコークスの排出部が設けられるとともに、反応シリンダ5に摺動可能な押込み側ピストン4と引抜き側ピストン9が対向配置され、反応シリンダ5には、バイオマス粉砕物を加熱する加熱反応領域20と、冷却領域30とが形成され、押込み側ピストン4と引抜き側ピストン9の間に充填されたバイオマス粉砕物を加圧しながら、ピストンの差圧を調整してバイオマス粉砕物が各領域にて所定時間滞留されるように移送する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を粉砕して反応容器内に充填し、前記バイオマス原料中のヘミセルロースが熱分解して接着効果を発現する温度範囲まで加熱する加熱工程と、該加熱した状態で前記バイオマス粉砕物中のリグニンが熱硬化反応を発現する圧力範囲まで加圧する加圧工程と、該加圧状態を保持して冷却する冷却工程と、冷却後の内容物の排出を行う排出工程を有し、前記加熱工程は、前記容器外周に設けたジャケットに熱媒を流通させて加熱する工程であり、前記冷却工程は、前記容器外周に設けたジャケットに前記熱媒に不溶の冷媒を流通させて加熱する工程である。 (もっと読む)


本発明は、流動床乾燥技術及び他の利用可能な熱源によって増える廃熱流を回収及び利用して、供給原料又は燃料を乾燥させるものである。この方法は、石炭火力発電所等の多くの業界で有用である。石炭が石炭粉砕器及び炉/ボイラー配置に行く前に、本発明を用いて石炭を乾燥させて、ボイラー効率を改善し、放出物を低減する。これはいずれも、低温開放型システムで行われる。流動化されるべき粒子状物を受け取るための粒子状受取口を有する誘導床等の密度及び/又は粒径によって粒子状物を分離する装置も含まれる。これは、製品流から硫黄及び水銀等の汚染物を分離する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】有機物含有汚泥を炭化処理した後の炭化製品の自己発熱を抑制する発熱抑制処理方法及び発熱処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有汚泥を脱水処理した後の脱水汚泥を乾燥機に通して乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉16に通して炭化処理して得た炭化製品を、石灰と石灰を炭化製品の表面に定着させるバインダとを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆処理しておく。 (もっと読む)


【課題】紙おむつのような単独の感染性廃棄物を乾熱滅菌処理し、得られた破砕処理物を有効な製品、例えば、固形燃料(RPF)に再生し、資源の有効利用を可能とする。
【解決手段】病院や医院、保健所等の医療関係施設から排出された感染性廃棄物である紙おむつを収容する梱包体Aを破砕室1で細かく破砕し、破砕室1で形成した破砕物Bにアルカリ水溶液を供給して尿中の塩素を分離した後にアルカリ水溶液を含む破砕物Bを洗浄し、水分を吸引、脱水するとともに長形防爆構造とした乾熱滅菌室4において複数のトレイ17中の破砕物Bを搬送中に乾熱減菌し、乾熱減菌した破砕物Bを冷却してこの冷却した破砕物Bとプラスチック破砕塊との混合物を成型し、固形燃料を形成する。 (もっと読む)


本発明は低酸素含有率の高温ガス発生器と、反応器が具備するコラムの上側入口がバイオマスへの負荷およびその付加に使用されかつ下側部分が負荷の支持・除去のためのグリッドを有する、反応器の下側へガスを供給する下流ファンと、発生器からのガスの下側注入チャンバーとを含むスタートアップおよび準備段階の実施手段ならびに処理済み物質の回収機構を具備し、コラムの上部の低温ガスの出口に、回収ガスの熱排気管爆発用チャンバーと熱交換器とファンと第2の熱交換器と通気孔と片側の構成要素で規定される循環路と他側の構成要素との間のガス循環のための接続パイプとを備え、製造段階において圧縮された空気を供給しそれによって高温ガスを置換するよう使用されるコンプレッサユニットによって規定されている反応器とファンとの他の循環路を含む装置に関する。さらに本発明は植物性炭素製造法にも関する。
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【課題】微細な木質バイオマス粒子を効率良く製造すること。
【解決手段】木質バイオマスの粗粒子から微細な木質バイオマス粒子を製造する製造装置1であって、木質バイオマスの粗粒子を加熱することによって乾燥し、その乾燥された粗粒子に水を加える前処理装置2と、前処理装置2によって処理された粗粒子を機械的に粉砕する粉砕機3と、粉砕機3によって粉砕された木質バイオマス粒子を回収する回収装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】今日では自然体験や体験観光が人気を集め、炭焼き体験や自然体験なども注目され、炭焼き窯を体験観光等に利用するにあたり、効果的な余熱或いは廃熱を再利用する炭化炉の熱利用システムを提供する。
【解決手段】簡便な方法によって実用と観光を兼ねた施設が有機的に融合したシステムを、炭化炉と、該炭化炉に設置された熱捕集用の配管と、該配管に接続されてその捕集された熱を利用する農業用、温浴用、養殖用、観光用等の施設を有し、熱捕集及び利用のために配管内に水を循環せしめ、またその水を循環して再利用することにより実現した。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】処理対象に水分変動がある場合でも熱効率を高く維持し、且つシステムの円滑な運転が可能で高品質の固体燃料を安定して製造することができる固体燃料の製造方法及びシステムを提供する。
【解決手段】高含水有機物1は乾燥炉20にて乾燥した後炭化炉30にて炭化処理し、低含水有機物2は前処理装置39にて異物除去、粗破砕した後炭化炉30にて炭化処理するとともに、乾燥炉20からの乾燥排ガスと炭化炉30からの熱分解ガスをガス燃焼室55に導入して燃焼させ、該ガス燃焼室にて得られる燃焼ガスの一部と、乾燥炉20から回収した蒸気ドレンとを廃熱ボイラ70にて熱交換し、生成した飽和蒸気を前記乾燥炉20に供給し、該飽和蒸気を間接加熱用の熱媒として利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を含む混練物を塊成化するに際し、混練物の粒子間に存在する気体を効率よく脱気し、その嵩密度を高くして強度を高め、高品質の成形炭を得ることが可能な成形炭の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した微粉炭をバインダーと共に混練機で撹拌して、60℃以上170℃以下の混練物とし、混練物をホッパー10を介してホッパー10の直下に配置された成形用ロール11、12へ送り成形炭を製造する方法において、ホッパー10への投入直後の嵩密度が0.6トン/m以上0.9トン/m以下の混練物を、ホッパー10内で4分以上滞留させて脱気した後、成形用ロール11、12に供給する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる低熱量成分に、水分量の少ない木屑、紙屑、廃タタミ及び繊維屑のうちの少なくとも1つからなる増量成分を混合し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭及び乾燥後の混合物に、廃プラスチックからなる高熱量つなぎ成分を添加して総熱量を調整し、混練、圧縮及び成形固形化して、水分含量15%以下、また、熱量5000〜6500kcal/gに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の低熱量成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理量や水分量などの入口性状の変動が大きい下水汚泥などの有機廃棄物から、均一な性状の炭化物を安定的かつ効率良く得ることが可能な固体燃料の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を、ロータリーキルン1の入口ゾーン21で、所望する可燃分残留率に対応したキルンシェル温度TS3より高い温度TS1にて加熱し、有機廃棄物中の水分を蒸発させ、その下流側の中間ゾーン22で中間的なキルンシェル温度TS2にて加熱し、有機廃棄物の熱分解を進行させ、その下流側の出口ゾーン23で、所望する可燃分残留率に対応した温度域にキルンシェル温度TS3を維持し、有機廃棄物の熱分解を終結させる。 (もっと読む)


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