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Fターム[4H015BB03]の内容

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【課題】針葉樹やオガ屑、樹皮、稲藁、籾殻、農産廃棄物、果樹剪定枝、古紙、食品残査物、畜産糞、廃プラスチック等の有機物を使用して、調理用に重宝される備長炭と,発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する燃料用成形木炭を提供する。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物粉末を原料として、澱粉2%、しょ糖砂糖よりなる精糖蜜糖液糖、もしくは廃糖蜜廃糖液糖を15%〜50%を添加した糖質水溶液をバインダーとして配合し、ミキサーにて混練して押出し成形、もしくは圧縮成形後、約200〜500℃の乾燥熱処理室に入れ、熱風及び高周波により澱粉、及び糖質類を炭化し木炭粉末間で炭化したバインダー成分が架橋する構造を具現化して創製してなる燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


本出願は、焙焼による固体燃料の調製方法であって、出発組成物は間接的に加熱される、方法に関する。本発明はまた、そのような方法によって得られるべき固体燃料に関する。本出願はさらに、そのようにして得られた固体燃料から1種以上の金属を除去する方法、またはそれらの「全塩素含量」、硫黄含量および微量元素含量を低減させる方法に関する。それらに加えて、本発明は、そのような方法を行うことにより得られ得る固体燃料に関する。最後に、本発明は、そのような固体燃料の使用に関する。
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【課題】下水汚泥由来の臭気を効果的に抑制することのできる下水汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥ケーキを乾燥して下水汚泥燃料を製造する方法において、脱水前の下水汚泥に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかすから選ばれた少なくとも一種以上を混合した後に、脱水を行う。また、脱水汚泥ケーキを乾燥する際に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかす、粉炭、粉コークスから選ばれた少なくとも一種以上を混合する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の乾燥処理に要する外部燃料を削減し、廃棄物炭化物の冷却工程を不要にできるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1を備える。熱分解ガス11の一部を熱風発生炉18で燃焼させて発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として汚泥34を乾燥処理する汚泥乾燥機35を備える。外熱キルン炉1と汚泥乾燥機35の下流側に混合装置38と成形装置39を備える。外熱キルン炉1より回収される高温状態の炭化物12と、汚泥乾燥機35より回収される若干の水分を含んだ湿り乾燥汚泥34aを混合装置38にて混合し、得られる乾燥汚泥と廃棄物炭化物の混合物40を成形装置39で成形して混合燃料41を製造する。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤を外部より供給することなく汚泥を効率よく脱水処理し、汚泥と廃棄物炭化物の脱水ケーキの乾燥に要する外部燃料を削減できるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1と、排水処理施設Bを備える。廃棄物処理施設Bより回収される脱水ケーキ35を、熱分解ガス11の燃焼により発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として乾燥処理する乾燥機36を備える。乾燥機36の下流側に成形装置37を備える。外熱キルン炉1より回収される炭化物12を脱水助剤として排水処理施設Bにて汚泥34の脱水処理を行い、得られる汚泥34と炭化物12の混合物の脱水ケーキ35を乾燥機36で乾燥した後、成形装置37で成形して混合燃料40を製造する。 (もっと読む)


【課題】着火が早く、火力が強く、火持ちが長いという優れた性能を有するとともに、低コストで得られる炭を提供する。
【解決手段】竹材(12)の内部にオガ屑(13)を充填する工程と、この工程により得られる内部にオガ屑(13)が充填された竹材(12)全体を、炭焼きにより炭化する工程とを経ることにより、竹材(12)を炭化させた竹炭(2)内部に、オガ屑(13)を炭化させたオガ炭(3)が充填されてなる炭(1)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を抑制しながらも多量のバイオマス資源を生成でき、しかも資源化のためのコストを抑制できるバイオマスの資源化方法および装置を提供する。
【解決手段】 焼却炉23に設けられた廃熱ボイラ24による蒸気を、配管24xを用いて乾燥炉11に送ることによりその熱でバイオマス(とくにウェット系のバイオマス)を乾燥させたうえ、炭化炉12において乾燥バイオマスの炭化を行う。また、乾燥炉11で生じる排ガスを、配管11xを通して上記焼却炉23の燃焼部に導入する。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス化装置の効率化、省エネ化を図る。
【解決手段】加熱手段4により木質廃材等の炭化材料30を加熱して炭化する炭化窯1と、炭化窯1の外に設けられて炭化の際に生じる熱分解ガス中の有機成分を回収する有機物回収装置2とを備える。炭化窯1は、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器6を備えており、この酸素富化器6により炭化窯1内の酸素を除去して窯内を低酸素雰囲気にする。炭化窯1内より除去された酸素は木ガスの燃焼に使用し、その燃焼熱は窯内において炭化材料30の炭化熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム化合物の添加量を適正な範囲にして、六価クロムの溶出抑制を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】 木材の粉粒体を原料にし、該粉粒体を乾燥し、該乾燥された粉粒体をペレット状に成形して製造する方法において、粉粒体に、乾燥された粉粒体に対して1〜4質量%のカルシウム化合物を添加するとともに、このカルシウム化合物を、燃焼灰におけるカリウムに対するカルシウムの質量比Rが、所定質量比RsをRs=6として、7≧R≧Rsになるように添加する。 (もっと読む)


【課題】単純、かつ安全な粉砕処理により、木質原料から燃焼性に優れた取り扱いやすい木質燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質原料を粉砕して分級し、最大粒子径を5mm以下にすることで、木質燃料を得ることができ、これにより、例えば、ロータリーキルン等の窯前燃料として使用することができる。また、木質原料を粉砕して得られた粉砕物を分級し、最大粒子径5mmを超える粉砕物は再度粉砕することが好ましく、これにより、木質原料を無駄にすることなく木質燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】装置停止時におけるダイスからの空気吸入を防止することができる固形燃料化装置の停止方法を提供する。
【解決手段】本発明の固形燃料化装置の停止時制御方法は、バレル内のスクリュにより廃プラスチックを混練することで熱分解ガスを除去し、ダイス4cから熱分解ガスを除去した廃プラスチックを押し出す脱塩素装置4と、脱塩素装置4に廃プラスチックを供給する供給手段と、脱塩素装置4内を真空脱気する排気ポンプ5とを備えた固形燃料化装置の停止時制御方法であって、供給手段が停止状態にあり、かつ排気ポンプ5が作動している状態で脱塩素装置4にドルーリング運転を行わせる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料製造方法、及び固体燃料を提供する。
【解決手段】架橋促進剤をバイオマスに添加した後(S1)所定の昇温速度で加熱し(S2)、バイオマスの温度が一定温度に達した場合その一定温度を一定時間維持する(S3)。その後、更に所定の昇温速度で加熱する。上記一定温度は、200℃以上350℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、また、一定温度を維持する時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。架橋促進剤は、マグネシウム化合物、銅化合物、アルミニウム化合物、及び鉄化合物の中の少なくとも1つ又はこれらの組み合わせとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 製品に未成型の炭化物が混入しないようにし、製造段階や製品搬送ラインにおいて炭化物が飛散しないようにする。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物3を粉砕機4で粉砕した後、調湿器5にて含水率10〜40%となるように調湿する。調湿された炭化物3aと廃プラスチック7と古紙8を破砕機9にて破砕すると同時に混合し、破砕されて粒径が細かくされ且つ調湿された炭化物3aの付着性と分散性を利用して均質な破砕片混合物10とする。調湿された炭化物3aを含んだ状態の破砕片混合物10を圧縮成型した後、形成される圧縮成型品11aを養生保管ゾーン18にて冷却乾燥させて廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料11とする。 (もっと読む)


バイオマスとして乾燥したバイオ廃物あるいは湿式および/または乾式発酵から生じる発酵産物および/またはサイロ発酵飼料、および/または他の乾燥した、あるいは湿ったバイオ廃物が使用されるプレス成形されたバイオマスの製造方法および装置。
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【課題】 再生紙原紙を用いて接着剤を使用しないで積層ボードを製造する。
【解決手段】 表面又は/及び裏面に熱可塑性樹脂をラミネートした再生紙原紙を何枚か重ねて熱圧着することで、各再生紙原紙を圧縮するとともに、熱可塑性樹脂を溶融させて接着剤として各再生紙原紙を貼り合わせて所定の強度を有する一枚の積層ボードとしたことを特徴とする再生紙積層ボード。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥脱水ケーキなどのバイオマスから資源として有効利用できる乾燥バイオマス及び発酵酸含有水を得ることができて、バイオマスの資源化を効率的に行うことができるバイオマスの処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】バイオマスを発酵させることにより発酵由来の酸が生成された発酵バイオマスを得る発酵工程と、前記発酵工程より得られた前記発酵バイオマスを前記発酵由来の酸の蒸発が生じる温度・圧力条件で熱媒体である油中にて脱水することにより、油・乾燥バイオマス混合物と前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有蒸気とを得る乾燥工程と、前記乾燥工程より得られた前記油・乾燥バイオマス混合物を脱油して乾燥バイオマスを得る脱油工程と、前記乾燥工程より得られた前記発酵酸含有蒸気を凝縮させることにより前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有水を得る発酵酸回収工程とを備えるバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃木材等々多岐にわたる廃棄物を原料とし、高品質の粒状の固化燃料を製造するシステムを提供する。
【解決手段】有機材を受け入れ搬出するボックスフィーダ1と、有機材を破砕乾燥する破砕乾燥機6と、有機材を間接加熱式で炭化処理する炭化炉16とを有する破砕乾燥及び炭化系と、廃鉱物油、廃油等の廃液を貯留する受入タンク31と、ドラム吊り回転機32と、液中固形物60を分離搬送する固形物搬送コンベア34と、廃液を貯留して撹拌する撹拌タンク40とを有する廃液系と、炭化処理された有機材を受け入れ搬出するボックスフィーダ45と、このボックスフィーダ45からの炭化処理された有機材と、廃液系にて固形物が除去された廃液とを混練する混練機50と、該混練機50による有機材、廃液材の混練物を造粒して直径1〜5mm程度の固化燃料70を得る連続ニーダ58とを具備する固化処理系とを有する固化燃料製造システム。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物を炭化して得られる炭化物中の重金属を溶出させて、炭化物に紙、廃プラスチックを混合して製造した燃料を燃焼したときの灰の重金属濃度を低減させるようにする。
【解決手段】 一般廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物4を粉砕して洗浄水槽6で水により洗浄する。この洗浄により炭化物4に含有されている重金属を水に溶出させて、炭化物4の重金属濃度を低減させる。しかる後に、低濃度重金属となった炭化物4aと紙14、廃プラスチック16を混合して成形し、更に冷却、硬化させて固形燃料25を製造させる。該固形燃料25を燃焼させたときの灰は、重金属濃度が低減されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高発熱量でありながら、発火性を抑制でき、しかも臭気が過度のものではない有機性汚泥由来の固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥した有機性汚泥を炭化設備により炭化し、これを固形燃料とする固形燃料の製造方法において、前記乾燥有機性汚泥を水素分と炭素分の原子数比H/Cが1.0以上1.8以下となるまで炭化する炭化工程と、前記炭化工程の処理中にスチームと接触させる。 (もっと読む)


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