説明

Fターム[4H026AB02]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (439) | 団粒化 (20)

Fターム[4H026AB02]に分類される特許

1 - 20 / 20



【課題】金属材に炭素材を多量に付着させ金属イオンを液中などに溶出させることができ、金属材と炭素材の密着状態を長期間保持し、金属イオンを効率良く生成し維持する方法を提供する。
【解決手段】この金属炭素密着結合体の製造方法は、少なくとも粉状または粒状の炭素材と粉末の水溶性糊剤とを、体積比で炭素材が水溶性糊剤より多くなるようにして配合して混合する炭素材水溶性糊剤混合工程A1と、炭素材と水溶性糊剤との混合体と、少なくとも粒状または片状の金属材とを、体積比で混合体が金属材より多くなるようにして配合して混合する混合体金属材混合工程B1と、金属材を混合した混合体に塩分を含む水を加えながら攪拌し、金属材に、炭素材が水溶性糊剤により付着するように練って固めて団粒にする練り固め工程C1と、練り固めた団粒を乾燥して固化する乾燥工程D1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】土壌の水浸透、吸水能力を改善し、亀裂を低減し、土壌の耕作性を改善し、浸食を減少させ、土壌中の微生物、肥料、殺虫剤、除草剤などの流失を防止でき、植物の成長を促進する土質安定剤の土壌への適用方法を提供する。
【解決手段】肥料及び/又は硫酸アルミニウム、酸化カルシウムなどの土質改良材からなる固体担体を顆粒、ペレット及びマット状に成形し、これにポリアクリルアミド、アクリル酸共重合体、セルロース、石膏などの水溶性土質安定材を添加し、土壌に適用する。更に、種子、殺虫剤、除草剤の添加もできる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進する効果に優れており、植物栽培用の土壌改良材として好適に使用できる土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】海水中に堆積した底質土に、植物廃材を原料とした堆肥を加えて混合し、更に熟成させて団粒構造を形成させることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】これまでに竹材を利用した土壌改良材は、いずれも竹材の発酵速度が遅かったり、竹材の材料として特性を充分に活かしたものではなかった。
そこで、自然素材である竹材を有効に利用するとともに、環境保全型で、極めて安全性の高く、薬剤で単粒化し、微生物が減少し、塩基バランスの悪化した土壌の回復と活性を促し、農作物の健全な成長を促進する土壌改良材を提供しようとするものである。
【解決手段】竹材を揉摺機により竹材をスクリュー揉摺機により竹材の繊維を膨軟化した上で、さらに好適な発酵材料と混合した土壌改良材を提供する。
本発明の土壌改良材は、畜糞を山土に混合して一次発酵後、穀物、ミネラル、酵素、酵母および乳酸菌と混合して二次発酵させた発酵豚糞と、竹材を揉摺機で処理した膨軟竹粉とを混合したことを特徴とする土壌改良材に関する。また、膨軟竹粉は孟宗竹から得られるものが最適であり、また畜糞は豚糞、穀物が米穀であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ペーパースラッジ焼却灰の本来の性状である細孔性・多孔性を損なうことなく、高強度で重金属類の有害成分の溶出を抑制した、吸湿性や保水性を有する土壌改良材・凍上抑制材に適した粒状の固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペーパースラッジを焼却処理した際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びに石炭灰及び所望によりセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、水熱固化反応を利用して固化体を製造することを特徴とする、細孔性・多孔性構造を有するペーパースラッジ焼却灰水熱固化体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助を行う複合微生物製剤の製造方法を提案する。
【解決手段】
本発明における複合微生物製剤は、複数の単一微生物菌群、複数の単一微生物菌群の個別培養で生成されるホルモン、各単一微生物菌群の交差培養で生成されるホルモンを含んでおり、その複合微生物製剤は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助に応用できるものである。 (もっと読む)


【課題】高価な繊維状物質に代えて籾殻の粉末を高含水比の土砂に混入することにより、高含水比の土砂を低コストでかつ大量に改良処理できると共に、籾殻の大量使用を可能にする土砂改良方法を提供する。
【解決手段】浚渫工事1で浚渫された高含水比の浚渫土砂2に、籾殻4を2工程かける粉砕工程5で粉砕して得られた籾殻粉6を所定の割合で混合し、所望により海藻から抽出したアルギン酸を含む抽出物9を加えて、混合・撹拌工程7において撹拌・混合する。すると、籾殻粉6の吸水効果、海藻抽出物9の増粘効果により、土砂の塑性化または団粒化が進み、植物の生育に適した植生土壌8が得られる。 (もっと読む)


【課題】粘性土から水に溶けない粒状粘土を製造する方法及び粘土質の土地の土質・土壌を改良する方法を提供することにある。また、粒状粘土が有する透水性と泥水を濾過する機能を利用した、泥水浄化槽2や泥水浄化構造物1を提供し、山林や荒れ地などから流れ出す泥流を浄化して、経済的に環境汚染を防止する手段を提供することにある。
【解決手段】粘性土とセメントとビースターを混合して一次混合物とし、一次混合物を養生して養生一次混合物とし、養生一次混合物を粉砕して粉砕一次混合物とし、粉砕一次混合物とセメントとビースターを混合して二次混合物とし、二次混合物を養生して養生二次混合物とし、養生二次混合物を粉砕することにより粒状粘土を製造する方法とする。また粒状粘土層5と土粒槽2aとからなる泥水浄化槽2とする。さらに複数基の泥水浄化槽2と水門3aを有する水路3とからなる泥水浄化構造物1とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥後粉末に加工し、叉はモズクの粉末を市販の肥料と混合して配合肥料を製造する。更にこの配合肥料を醗酵させる事によって、植物の生育を促がす肥料を製造する。
又モズクを溶液に加工して、病害虫を予防する溶液を製造するが、この溶液を液体肥料に加工して葉面散布剤や、土壌改良剤に活用する事を考案した。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して粉末に加工し土壌に混合する。叉、市販の肥料と配合しあるいはこの配合肥料を発酵させてから植物に使用すると、植物の生長を助長する効果がある。
更にモズクの粉末より溶液を抽出して液体肥料を製造し、この液体肥料を植物に散布して病害虫発生を予防する葉面散布剤や土壌改良剤として使用する。
このモズクの粉末入りの肥料及び液体肥料が、我が国の農業に於いて農薬を使用しない病害虫に強い植物を育てる事を示唆している。 (もっと読む)


【課題】土壌への施用後、短期間で土壌の団粒化や施肥効果を発揮することができ、しかも、嵩張らず、運搬や取扱いを容易に行うことのできることのできる、ミミズ糞を利用した微生物資材を提供する。
【解決手段】ミミズ糞に含まれる土壌微生物の抽出液(以下、単に抽出液という)に、微好気性菌を含む絶対好気性菌を添加する。この抽出液とは、ミミズの糞に所要の水、例えば塩素や各種の化学物質を含有しないイオン水などを添加して土壌微生物を抽出した液分をいう。抽出液に添加される微好気性菌を含む絶対好気性菌とは、例えば紅色非硫黄細菌などの光合成細菌や、乳酸菌などを含む微生物をいう。紅色非硫黄細菌の場合、種の種類を問わないが、本発明を実施するうえでは、ロドバクター・キャプスラータ( Rhodobacter capsulata)が特に望ましい。 (もっと読む)


【課題】浸食性土壌の物理性を改良すると共に、環境および人体に対して与える影響を極めて小さくする。
【解決手段】酒類の製造過程で副産物として生成される酒粕を用いて、浸食性土壌の物理性を改良する土壌改良方法であって、前記酒粕を前記浸食性土壌に散布する第1工程を含む。また、第1工程は、前記酒粕と、米のとぎ汁とを混合させる工程をさらに含む。また、前記酒粕が散布された浸食性土壌の表面に堆肥を積層させる第2工程と、混合溶液が散布された浸食性土壌に菌糸を発生させる第3工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 フミン酸を有効成分とする土壌改良剤を易水溶性で、軽量かつ嵩張らずに乾燥状態に形成して、流通時の運搬および梱包に要する費用を大幅に軽減するとともに、有効成分の有効能を長期間持続させることによって広大な土壌に対する定期的な散布回数を低減して、広大な芝生土壌等の保守・管理費用の軽減を図る。
【解決手段】 土壌改良剤を構成する有効成分であるフミン酸を水に対して容易に溶解し得る顆粒状の形態に形成し、有効成分であるフミン酸を軽量かつ嵩張らず扱い易い乾燥状態で市場に流通させ、実際の散布では、顆粒状のまま、または、水に任意の濃度に溶解して散布するようにして上記した各問題に対処した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刈草ときのこ廃菌床とを堆肥とし、この堆肥を廃土に混入してこの廃土の栄養を回復させることで、この廃土の付加価値を高めて廃土の利用用途を広げることができるだけでなく、従来産業廃棄物として処分されていた廃土や刈草、きのこ廃菌床を有効利用することによって、これらの廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を軽減できることになる等、実用性に秀れた廃土の土質改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 刈草1及びきのこ廃菌床2を細砕化し、続いて、この細砕化した刈草1及びきのこ廃菌床2を発酵させて堆肥3とし、続いて、この堆肥3を廃土4に混入してこの廃土4の土質を改良する廃土の土質改良方法である。 (もっと読む)


【課題】採掘砕石や採取砂等を洗浄して泥水状態の洗浄残土を採取し、該洗浄残土を高分子凝固剤により凝固させてプレス土を採取し、該プレス土を高温熱乾燥し、該高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理してなる人工土壌と、洗浄された山砂と、完全熟成された鶏糞と、添加剤とを適宜割合で混合してなる。
【解決手段】採掘砕石や採取砂等を洗浄して泥水状態の洗浄残土Fを採取し、洗浄残土を高分子凝固剤Gにより凝固させてプレス土Pを採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理して人工土壌Dを製造し、そして、この人工土壌に、洗浄された山砂、完全熟成された鶏糞及び添加剤Tを適宜割合で混合して芝用目土Qを製造する。 (もっと読む)


【課題】 農作物の栽培に於いて化成肥料や有機質肥料を過剰に与えずに、根や葉が健全に生育し、収穫時の葉の色が濃い緑色を保持し、栽培時の病気に対する抵抗力を高め、また土壌が痩せず、収穫物の硝酸態窒素の含有量を減少させること。
【解決手段】 カルシウムとマグネシウムとの水酸化物に、原子状態の鉄、マンガン、銅、亜鉛、ホウ素及びモリブデンを、カルシウム:マグネシウム:鉄:マンガン:銅:亜鉛:ホウ素:モリブデン=38:5:5:3:0.2:2:1:0.01重量部の割合となるように包含させて複合水酸化物の粒体に形成し、これを植物育成用ミネラル材とし、この植物育成用ミネラル材を珪藻土60、活性白土20、ゼオライト10、カルシウムベントナイト5重量部を混合した中に5重量部を配合して土壌改良材を構成する。 (もっと読む)


本発明は、農業分野、土壌生物工学及び、詳細には、植物による栄養摂取の効率、水分レベル、作物生産高及び特定の根の疾患に対する保護等を改善する微生物であるアーバスキュラー菌根菌の製造及び施用に関する。本発明は、菌根散布体の安定性を達成し、それによって土壌粒団の形成、及び12から18カ月の間の液体培地中の実証された生存度を可能にする水性培地を使用して、アーバスキュラー菌根菌に施用され、灌漑システム及び養液栽培システム中で使用することができる液体製品からなる。本発明の接種物は、畑、又は保護栽培下の温室に直接施用され、胞子の休眠機構を克服するために、又、取扱い及び輸送を可能にし容易にする、増加した濃度レベルを得るために使用することもできる。本発明の製品は、生産性及び環境への影響を改善しつつ、大規模灌漑システム下の作物における菌根菌を管理するために施用することができる。 (もっと読む)


【課題】埋め立て処理されている廃棄物を利用して、商品リサイクルを行い、土壌クラストの抑制、植物栄養素の供給、堆肥など有機物の分解調整、表層土から下層土へのカリウムの移行促進など農林用地を改良する肥料である農林用地肥料化改良剤を提供する。
【解決手段】リン酸石膏を主成分とした廃棄石膏ボードに、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とした廃棄消火薬剤の混合により生産する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の有機性廃棄物を短時間の処理で、低コストの有機質肥料、土壌改良材、発酵促進材及び飼料として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内において、有機性廃棄物を攪拌しながら加熱して、前記容器内の温度を、100乃至175℃に上昇させると共に、圧力を常圧を超え0.8MPa以下にさせて、有機性廃棄物の少なくとも一部を分解して細粒化させて、有機性廃棄物分解物の懸濁物を形成させ、次いで、密閉容器内を大気に開放して容器内の圧力を大気圧に戻し、前記細粒化した有機性廃棄物分解物の懸濁物に、配合材料を混合して、平均含水率を40乃至70重量%の前記有機性廃棄物分解物と前記配合材料の混合物を調製し、この調製された混合物を、大気圧下において、70℃乃至130℃の範囲内の温度に加熱しながら、通気して、該混合物の平均含水率を40%以下に乾燥して粉状物とする有機性廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


1 - 20 / 20