説明

Fターム[4H028AA46]の内容

防火用物質 (2,126) | 成分 (1,322) | 合成高分子化合物 (180) | 有機高分子化合物 (165) | 燐元素を有する (64)

Fターム[4H028AA46]の下位に属するFターム

Fターム[4H028AA46]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】電気特性および高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】式(1)の不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニルオキシ基で、他がアリールオキシ基。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐久性に優れた難燃性を有する難燃性部材を提供する。
【解決手段】繊維構造体からなる基材と、ラジカル重合性樹脂とラジカル重合性難燃剤とを含み、前記基材に固定される難燃性樹脂組成物であって、前記ラジカル重合性難燃剤が前記ラジカル重合性樹脂に化学結合している難燃性樹脂組成物と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ホウ酸を使用する木材の難燃化・不燃化薬剤により発熱性試験において充分に改正建築基準法に耐えうる不燃木材を提供する。
【解決手段】木材の木口を高速洗浄水で洗浄し、次いで、50〜60℃程度の温水プールに60時間内外浸漬し、次いで、温水を抜き取った後に、(a)50℃以上の温水にポリリン酸(H(n+2)n(3n+1))を投入し、(b)次いで、上記ポリリン酸が完全に溶解したら、温度を維持して、リン酸二アンモニウムを投入し、攪拌溶解させ、(c)これが溶解したら、温度を維持したまま、ホウ酸を投入し、攪拌して溶解させ、(d)次いで、上記溶解水にリン酸を投入して溶解させた薬剤を注入し、50〜60℃の温度を保って、60時間〜120時間浸漬を続け、高速洗浄水で洗浄の後、天日で10日間〜20日間養生し、さらに、その後、30℃〜40℃の乾燥機内で7日〜20日の強制乾燥処理を行った不燃処理木材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、エステル結合を有する環状リンオリゴマー。
(もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性に優れ、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び曲げ弾性率の向上に寄与することができる、新規な環状リンカーボネート化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、カーボネート結合を有する環状リンオリゴマー。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、電子線照射によって、ポリエステル糸に確実にリン化合物を固着させ、生産性に優れ、耐久性のあるポリエステル糸の難燃化改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、チーズに巻かれたポリエステル糸を乳化剤とリンを含有するラジカル重合性化合物を含む処理液に浸漬し加熱することによって、ポリエステル糸の内部にラジカル重合性化合物を吸尽させ、その後電子線照射することによって、難燃性能に優れたポリエステル糸を効率よく得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に富み、元来の繊維材料の機械的特性を劣化させない防炎性繊維及び防炎性繊維製品、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】 家蚕及び野蚕由来の絹タンパク質繊維、羊毛繊維、ケラチン繊維、並びにコラーゲン繊維から選ばれた少なくとも1種の動物タンパク質繊維、又はその繊維製品を、リン酸基を含むアクリル酸誘導体又はメタアクリル酸誘導体を有効成分とするグラフト化剤でグラフト加工してなる。 (もっと読む)


【課題】難燃性の含リンポリイミドの製造方法、及びこの製造方法によって得られる含リンポリイミドを提供する。
【解決手段】一般式(1)のリン化合物の存在下に、ベンゾフェノン骨格を有するポリアミド酸をイミド化することにより、難燃性に優れた、新規な含リンポリイミドを得る。


(式中、R及びRは置換または無置換のフェニル又はフェノキシ基である。) (もっと読む)


本発明は、ハロゲン不含のホスフィネート含有難燃剤、イニマーおよび金属抽出剤を製造するための共役ジエンホスフィネート化合物、不飽和のケトンまたはアルデヒドからこの化合物を調製するための方法、ならびにその使用に関する。本発明の化合物は以下の式IIIを有し、式中、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、Rは、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表す。
(もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、難燃剤のブリードアウトが無く、従来よりも少ない添加量でエポキシ樹脂組成物に優れた難燃性、耐熱性および耐水性を付与し、且つ耐熱性および耐水性に優れた硬化物の提供。
【解決手段】式1で表されるリン含有ポリパラキシレンアリールエーテル化合物。


(式中、R1はジフェニルフォスフィンオキサイド誘導体基であり、Wは芳香族炭化水素基である。R2はアルキル基またはアリール基を表す。また、oは0〜4の整数を表し、nは1以上の数を表す。) (もっと読む)


【課題】高温時での信頼性を高めるため、接着性の低下を招かずに、耐熱性、耐湿性、難燃性に優れる難燃性リン含有エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】硫黄原子を骨格内に有する2官能エポキシ樹脂類を50重量%から100重量%含有するエポキシ樹脂類(a)と、環状ホスフィン酸構造及び1,4−ジヒドロキシナフタレン構造を有する特定の化学構造の化合物1モルに対して環状ホスフィン酸構造を有し、1,4−ジヒドロキシナフタレン構造を有さない特定の化学構造の化合物が0.06モル以下の比率で混合されたリン化合物類(b)を反応して得られたリン含有エポキシ樹脂(X)と硬化剤(Y)とを含む難燃性リン含有エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、難燃性を付与するためにテキスタイル材料を処理する方法を提供する。この方法は、前記材料にポリ(ヒドロキシオルガノ)ホスホニウム化合物である処理剤の水溶液を含浸させる工程;前記の含浸された材料を乾燥させる工程;前記の乾燥させた被含浸材料をアンモニアによって硬化させて、該材料の繊維内に物理的に固定された水に不溶の硬化ポリマーを生成させる工程; 前記硬化ポリマーを酸化して三価リン乃至五価リンに転化させる工程;及び該材料を洗浄し且つ乾燥させる工程:を含み、工程(d)及び(e)の一方又は両方が水性廃液の同時生成をもたらすものであり;そして前記材料上に存在するN及びPの原子比N:Pが工程(c)の間に0.8以上増大するように条件を調節するものである。 (もっと読む)


リン含有シルセスキオキサンは、式[R3SiO1/2]m[RSiO3/2]n[RSiO3/2]p[(RO)PO(CHSiO3/2]q(式中、R、R、R、及びRはそれぞれ、独立してヒドロカルビル基を表し;xは、1〜8の整数を表し;mは、1.5未満の正の数であり;n及びqは、0超かつ1未満の正の数であり;pは、0以上かつ1未満の数である)により表される。更に、(n+p)/qは、0.5〜99の範囲であり、(n+p+q)=1である。リン含有シルセスキオキサンを含む硬化性及び硬化した組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させて、アルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で一酸化炭素および水素と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、d)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とする。上式で、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、好ましくはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒A、B、CおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成される。
(もっと読む)


この発明は、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸、同エステルおよび同塩の製造方法であって;a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)を用いて、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に変換させ、b)生成したアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、式(V)のアセチル化合物を用いて、触媒Bの存在下で、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換させる方法に関し、ここに、R、R、R、R、R、Rは、同一または互いに異なって、また互いに独立して、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒AおよびBは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子から構成される触媒系である。
(もっと読む)


本発明は、ビニレン類/ニトリル類を用いたモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を触媒Bの存在下に式(V)のアセチレン系化合物と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下にシアン化水素源と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、及び
d)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下に反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、ここで
、R、R、R、R、Rは同一かまたは異なりそして互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは同一かまたは異なりそして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、触媒A、B及びCは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Dは酸または塩基である、ことを特徴とする上記方法に関するものである。
(もっと読む)


可撓性ポリウレタン発泡体のための、ならびに他の難燃剤用途のための、新規の高有効性、非ハロゲン、低VOC、低曇り性、および費用効果的なオリゴマーポリホスホネート難燃剤を記載する。さらに、このような新規の高有効性難燃剤の製造方法および使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】低スコーチレベルの、ハロゲンを含まない難燃性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】本発明は、難燃剤として、少なくとも1種のポリアリールホスフェートと少なくとも1種のモノアリールホスフェートとからなる混合物を含む、低スコーチレベルの、ハロゲンを含まない難燃性ポリウレタン発泡体に、ならびにこれらの発泡体の製造方法に、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的にハロゲン元素を含まない高耐熱、難燃性の接着剤樹脂組成物であって、特にフレキシブルプリント基板に適した難燃性接着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(イ)エポキシ樹脂、(ロ)硬化剤、(ハ)硬化促進剤、及び(ニ)下記一般式(1)で表されるカルボキシル基含有フェノキシ樹脂、を必須成分として含有し、実質的にハロゲン元素を含まないことを特徴とする難燃性接着剤樹脂組成物。


(1)(式中、Xは例えばフェニレン基またはナフチルレン基等の2価の基であり、Zは水素原子又はグリシジル基を示し、Aはカルボキシル基を有する有機基を示すが、nとmは、総和が21以上で、且つnは0より大きい数値である。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に添加した組成物の、高温化使用時における耐ブリードアウト性が高度に高められ、添加による物性低下の小さい、難燃効果を有するリン含有重合体を提供する。
【解決手段】9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナントレン骨格を有するリン含有化合物とエチレングリコールおよび構造式(4)


(式中、−A−は、−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−CO−、炭素数1〜20のアルキレン基、または炭素数6〜20のアルキリデン基であり、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は、いずれも水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜5の1価の炭化水素基であり、R9、R10はいずれも炭素数1〜5の2価の炭化水素基であり、それらはそれぞれ同一であっても異なっていても良い。)で示される二価アルコールを重縮合せしめて得られるリン含有重合体。 (もっと読む)


1 - 20 / 33