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Fターム[4H028BA06]の内容

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Fターム[4H028BA06]に分類される特許

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【課題】優れた難燃性を有する対称性環状リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表される対称性環形リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。


前記化学式1中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、C〜Cの直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、またはC〜C20のアリール基である。 (もっと読む)


難燃剤組成物は(a)15μ以下の平均粒子サイズを有する粉末の形態の有機ハロゲン化物難燃剤及び(b)有機ハロゲン化物及び無機酸化物の合計重量の5%までの量の無機酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な難燃性と形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供すること。
【解決手段】液状ゴム30〜60質量部とブチルゴム40〜70からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着付与剤を3〜50質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、難燃剤を30〜180質量部、無機充填剤を30〜210質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を少なくとも含有し、未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐火材料およびその処方を提供する。
【解決手段】本発明の処方は、改質無機粒子および有機成分からなる懸濁液を含む。改質無機粒子は、ヒドロキシル基を備える無機粒子と、無機粒子にウレタン結合によって連結する、エチレン性不飽和末端基を備える表面改質剤とを含む。有機成分は、該エチレン性不飽和末端基と反応可能なモノマー、オリゴマー、プレポリマー、ポリマーまたはこれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【解決すべき課題】 適度な崩壊性を有し、滑り性と付着性を兼ね備え、かつ吸油量も損なわない、皮膚感触の良好な化粧用の体質顔料を提供する。
【解決手段】 金属化合物からなる体質顔料であって、2以上の異方向のリーフレット状片が結合および/または交叉した構造を有する、前記体質顔料。 (もっと読む)


【課題】加工安定性(目ヤニ発生抑制)及び難燃性に優れた難燃剤組成物並びに難燃性合成樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】リン酸ピペラジン、ピロリン酸ピペラジン、ポリリン酸ピペラジン又はこれらのピペラジン塩の2以上の混合物から選択されるピペラジンと無機リン化合物の塩((A)成分)1〜99質量部と、リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、ポリリン酸メラミン又はこれらのメラミン塩の2以上の混合物から選択されるメラミンと無機リン化合物の塩((B)成分)99〜1質量部(但し、前記(A)成分と(B)成分の合計は100質量部)からなる難燃剤組成物に、シリコーンオイル((C)成分)0.01〜10質量部、及び高級脂肪族カルボン酸のモノアミド化合物及び/又は高級脂肪族カルボン酸と1価〜3価のアルコール化合物とを反応させてなるモノエステル化合物((D)成分)0.01〜20質量部を配合してなる難燃剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 高度な難燃性と優れた粘着特性を有する粘着テープを提供することを課題とする。
【解決手段】 テープ基材と、該テープ基材に積層された粘着剤層とを備えた粘着テープであって、前記テープ基材は、難燃剤が配合されており、前記粘着剤層は、粘着剤ベースポリマー100質量部に対して、難燃剤が10質量部以上20質量部未満配合されている粘着テープによる。
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【課題】従来の難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレンの繰り返し単位(A)99.95〜50.0モル%と、ホスホン酸エステル基含有オレフィンの繰り返し単位(B)0.05〜50.0モル%により構成され、重量平均分子量が、5,000〜500,000であるエチレン系共重合体。 (もっと読む)


本発明は、クロロヒドロカルビルオキシホスホン酸数量体、有機ホスホン酸数量体、およびこのような数量体の調製のための方法を提供する。前記クロロヒドロカルビルオキシホスホン酸数量体は、下記の化学式によって表すことができる:
【化1】


(式中、Rは、直鎖状または分岐状のヒドロカルビレン基、または酸素含有ヒドロカルビレン基であり、前記ヒドロカルビレン基は約2個〜約20個の炭素原子、あるいは、少なくとも1個の脂環式環または芳香環を有するヒドロカルビレン基を有し、
はアルキル基または芳香族基であって、
nは約2〜約20の数である)。
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リンを含む基で置換された環状ホスファゼン化合物は有機ポリマー用に有効な難燃剤である。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムに対する接着性とはんだ耐熱性と保存安定性を併せ持つハロゲンフリーの難燃性接着剤組成物、およびカバーレイフィルム、接着剤シート、フレキシブルプリント配線板の提供。
【解決手段】 酸価が3〜25mgKOH/gであるポリウレタンポリウレア樹脂(A)と、ハロゲン元素を有さないエポキシ樹脂(B)と、シクロホスファゼン系難燃剤(C)と、メラミン骨格を有する窒素系化合物難燃剤(D)を含有する難燃性接着剤組成物、絶縁性の耐熱基材上に、前記難燃性接着剤組成物からなる接着剤層を有するカバーレイフィルム、剥離基材上に、前記難燃性接着剤組成物からなる接着剤層を有する接着剤シート、および前記カバーレイ、接着剤シートを用いて作製されるフレキシブルプリント配線板。 (もっと読む)


難燃性接着剤及び接着テープ物品が、ホスフィン酸又はホスフィン酸塩を含むハロゲンフリー難燃性組成物を包含する。ハロゲンフリー難燃性組成物は、アルミナ三水和物及び水酸化マグネシウムなどの、実質的にハロゲン化化合物又は物質を含まない追加材料を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系であっても、難燃性に優れる難燃性化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造を有する難燃性化合物。
−X−A(−O−CO−O−Ar …(1)
[式中、Aは置換もしくは未置換の芳香族基を示し、Xは−S−、−O−、−CO−、−CN−、−CH−、−C(CH−、−CH(CH)−、−NH−、−SO−又は−SO−で表される2価の基を示し、Arは置換もしくは未置換のフェニル基を示し、mは1〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】従来のノンハロゲン難燃剤よりも少量で効果があり、燃焼時に二酸化炭素を放出する二酸化炭素放出難燃剤及びそれを用いた樹脂組成物並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質の担体11に金属酸化物12を担持させ、かつ、その多孔質の担体11に二酸化炭素13を吸着させたる二酸化炭素放出難燃剤10であり、これを樹脂に混合してノンハロゲン樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】
ピペラジンポリホスファート、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】
平均鎖長 2.2〜10 ホスファート単位を有し、鎖長分布が:
鎖長 1 0.5〜10%
鎖長 2 2〜30%
鎖長 3 4〜30%
鎖長 4 0〜90%
鎖長 5 1〜25%
鎖長 6 1〜25%
鎖長 7 1〜 40%
鎖長 8 以上 0.5 to 40%
であり、水中のろ液の力価10%の懸濁液のろ液の酸価は、200〜400 mg KOH/g であり、そしておよび水への溶解度が多くても 7%である、ピペラジンポリホスファート。 (もっと読む)


本発明は、特別な環状及び/又は高分子アリールホスフィンの難燃剤としての使用、材料にこれらの特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを混和することによって有機材料の易燃性を減少させる方法に関する。更に本発明は、高分子材料及び高分子材料の質量に対して1〜15質量%の量で少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを含む、高分子組成物に関する。本発明は、少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィン及び少なくとも1種の重合性モノマーから成る組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】
新規な難燃性プラスチック成形組成物を提供する。
【解決手段】
成形組成物の総量に基づいて、オレフィンポリマーを65〜90重量%および成形組成物の総量に基づいて、平均鎖長2.2〜1000 ホスファート単位を有するピペラジンポリホスファート(成分 A)を40〜80重量%含有する難燃剤系を10〜35重量%,
メラミンシアヌラート,メラミンボラートまたは縮合メラミン(成分 B)を20〜60重量%,
ポリテトラフルオロエチレン(成分 C)を0〜2重量%および
アンモニウムポリホスファート(成分 D)を0〜40重量%
含有する難燃性プラスチック成形組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性を向上させると共に難燃性を長期安定的に確保することが可能な難燃剤を提供する。
【解決手段】高分子重合体を含む内部層11と、内部層11の外側に形成されると共にスルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種が結合した高分子重合体を含む難燃因子層12とを備えている。これにより、難燃因子層12を備えないものと比較して、水分が吸収しにくくなり、難燃剤が互いに付着することが抑制される。よって、ブロッキングが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン非含有の難燃剤組成物及び難燃性ポリアミド組成物
の提供。
【解決手段】本発明は、熱可塑性組成物、特にガラス繊維強化ポリアミド組成物中に使用するための、ハロゲン非含有の難燃剤組成物に関し、前記難燃剤組成物は、10ないし90質量%の、式(I)及び/または式(II)で表されるホスフィネート化合物及び/またはそのポリマー、及び90ないし10質量%の、式(III)で表され、かつ1,3,5−トリアジン化合物の含有量がリン原子1モル当たり1,3,5−トリアジン1.1モル以上である1,3,5−トリアジン化合物のポリ燐酸塩、及び0ないし30質量%のオレフィンコポリマーを含む。ガラス繊維強化ポリアミド組成物中に難燃剤として使用した場合、ハロゲン非含有の難燃剤組成物は、アンダーライター実験室のUL94試験に従ったV−0等級の組み合わせ及び良好な機械的性質を生じた。よって本発明はまた、ポリアミド組成物中の難燃剤としてのこの難燃剤組成物の使用、及び前記難燃剤組成物を含む難燃性ポリアミド組成物にも関する。本発明はまた、前記難燃性ポリアミド組成物を含む成形品及び、電気及び電子用途の分野におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】表皮材として熱可塑性エラストマーを用いた場合に良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体及びその複合材料を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は難燃剤を含有し、熱可塑性エラストマーより形成される表皮材にラミネートされて用いられるものである。前記難燃剤は、クロロプロピルホスフェート構造又はジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物又はその縮合体であって、質量平均分子量が350〜600のものである。さらに、縮合体中に含まれる質量平均分子量が350未満の未反応の前記化合物の含有量が軟質ポリウレタン発泡体中に1質量%以下であり、かつ軟質ポリウレタン発泡体中の塩素含有量が5〜10質量%である。難燃剤としては、ジクロロプロピルホスフェート構造を有し、質量平均分子量が400〜500の化合物が好ましい。 (もっと読む)


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