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Fターム[4H039CA42]の内容

Fターム[4H039CA42]に分類される特許

1,001 - 1,020 / 1,212


【課題】 従来技術の難点を解消し、短い工程及び高い収率でムスコンを製造することができる方法、及び、新規な中間体を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般式(1):
【化44】


で表されるシトロネリル酸類と、一般式(2):
【化45】


で表されるウンデセン酸エステルとをクライゼン縮合反応に付すことにより、一般式(3):
【化46】


で表されるケトエステル化合物とし、次いで脱炭酸反応を行い、式(4):
【化47】


で表される2,6−ジメチル−8−オキシ−2,17−ヘプタデカジエンとし、次いでメタセシス触媒により環化反応を行い、式(5):
【化48】


で表される6−デヒドロムスコンとし、更に二重結合を水素化することを特徴とする、式(6):
【化49】


で表されるムスコンの製造方法、及び、上記一般式(3)で表される(ケトエステル化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大量生産に適したジベンゾビシクロ[3.2.1]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジベンゾビシクロ[3.2.1]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物(第1の化合物)は、ジベンゾビシクロ[5.3.0]オクタジエン骨格を有するスチルベン4量体化合物(第2の化合物)を非プロトン性極性溶媒に溶解し、硫酸よりも酸強度が強い酸よりなる酸触媒の存在下で、第2の化合物の骨格を変換する骨格変換工程を行うことにより製造される。第2の化合物として化5に示されるバチカノールBを用いる場合には、第1の化合物として化2に示されるバチカノールC及び/又はその立体異性体が製造される。バチカノールC及びその立体異性体は、ゲル濾過カラムクロマトグラフィーと逆相カラムクロマトグラフィーとを組合せた精製工程により分画可能である。
【化2】


【化5】
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本発明は、一般式(I)により表される新規の置換三環系3-置換インドール、その立体異性体、その放射性同位体、そのN-オキシド、その多型、その医薬として許容される塩、その医薬として許容される溶媒和化合物、その有用な生理活性代謝産物、並びに上記の適切な組合せのいずれかに関し、そしてそうした一般式(I)の化合物、その立体異性体、その放射性同位体、そのN-オキシド、その多型、その医薬として許容される塩、その医薬として許容される溶媒和化合物、その有用な生理活性代謝産物の製造方法に関し、そしてまた上記適切な組合せのいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】有機スズ水素化物を用いないベンゾ[c]フェナンスリジン誘導体の製造法が求められている。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[式中、R1、R2はそれぞれ独立して水酸基、水素原子又は低級アルコキシ基、或いはR1とR2が結合してメチレンジオキシ基を示し、Xはハロゲン原子を示し、R3は保護基を示す]で表される化合物を、有機シリル水素化物を用いる閉環反応に付し、続いて酸化剤による芳香化を行うことを特徴とする一般式(2)
【化2】


[式中、R1、R2、R3は上記と同じ意味を示す]で表されるベンゾ[c]フェナンスリジン誘導体の製造法を提供する。 (もっと読む)


出発物質としてのジカルボン酸、殊に3,4−エチレンジオキシチオフェン−2,5−ジカルボン酸の熱的脱カルボキシル化法が記載されている。これに関して、出発物質を固体として使用し、かつ/又は反応を多数の流動層体の存在下で実施し、その際、反応を溶剤の存在下で実施し、反応の際に生じる脱カルボキシル化生成物をガス状で反応帯域から排出する。 (もっと読む)


【課題】 アルキルラクトンを簡便に高収率で、かつ不純物を抑制して得る製造方法の提供。
【解決手段】 式(2)で表されるラクトン又は式(3)で表されるポリラクトンに、硫酸、スルホン酸類及びヘテロポリ酸類から選ばれる少なくとも1種の触媒を接触させて、式(1)で表されるアルキルラクトンを製造するに際し、230〜170℃(以下第1の温度という)で反応させた後、第1の温度より10〜80℃低い温度で更に反応させる、アルキルラクトンの製造方法。
【化1】


(式中、nは1以上の整数、mは、1≦m≦nの数、jは2以上の数を示す。) (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の環付加ピペラジン-2-オン誘導体の製造方法に関する。
【化1】


(式中、R1〜R5、A1及びA2は、特許請求の範囲及び明細書の定義どおりである。)本発明は、特に7,8-ジヒドロ-5H-プテリジン-6-オン誘導体の製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、相当する脂肪族ジアルデヒドまたは相当する脂肪族ジアルデヒドの前駆物質と、1種または複数種の脂肪族一価または多価アルコールとを、水を留去しながら反応させることによって、蒸留分離されるべき反応混合物を得て、純粋な脂肪族ジアルデヒド−モノアセタールを製造するための方法に関する。本発明は、蒸留による分離を連続的に隔壁カラム中で実施し、その際、純粋な脂肪族ジアルデヒドモノアセタールを隔壁カラムの側留として得るか、あるいは、蒸留分離を連続的に2個の蒸留カラム中に実施し、その際、第一蒸留カラム中で側留として粗脂肪族ジアルデヒドモノアセタールを得て、さらにこの粗脂肪族ジアルデヒドモノアセタールを第二蒸留カラムに供給し、かつ第二蒸留カラムから側留として純粋な脂肪族ジアルデヒドモノアセタールを得る。
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式(1)で表されるアシルフェニルアラニン誘導体に、カルボニル基導入試薬及びアントラニル酸誘導体を反応させることにより、非対称型ウレア中間体へと導き、この非対称型ウレア中間体を塩基の存在下でキナゾリンジオン体へと導き、得られたキナゾリンジオン体のキナゾリンジオン環アミドをN−アルキル化剤によってN−アルキル化することを含む、式(5)で表されるキナゾリンジオン環を有するフェニルアラニン誘導体の製造方法を提供する。この製造方法は、α4インテグリン阻害作用を有する薬剤として有用性の高い化合物であるキナゾリンジオン骨格を有するフェニルアラニン誘導体の工業化に適した製造方法である。式(1)及び式(5)において、R1は置換基を有するフェニル基等、R2はアルキル基等、R3はジアルキルアミノ基等、R4はアルキル基等を示す。

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【課題】重金属触媒や毒性の高いホスフィンを用いることなく、少ない量の触媒を用いることで高い反応効率を実現することができ、基質の適用範囲も広い、反応にともなう廃棄物や副生物の問題を解消した環境負荷低減プロセスとして有用な、1,3−ジオキソラン−2−オン類の新しい製造方法を提供する。
【解決手段】 次式
【化1】


(式中のR1およびR2は、同一または別異に、水素原子または炭化水素基を示し、2つのR2は同一または別異であってもよい。)
で表わされるプロパルギルアルコール類を、含窒素環状カルベンもしくはその二酸化炭素付加物の存在下に、加圧下の二酸化炭素と反応させ、次式
【化2】


(式中のR1およびR2は前記のものを示す。)
で表わされるα−アルキリデン−1,3−ジオキソラン−2−オン類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、殊に無水フタル酸合成に適している触媒の製造のために、定義される物理的性質を有するアナタース形の二酸化チタン混合物の使用に関する。さらに本発明は、定義される物理的性質を有するアナタース形の二酸化チタンを含有する触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、置換[(フェニルエタノイル)アミノ]ベンズアミドおよびその製造方法、および疾患、特に例えば、皮膚、気道および例えば、動脈硬化症および冠状動脈性心疾患のような心臓血管疾患のような炎症性疾患を処置および/または予防する薬剤の製造のための使用に関する。
【化1】

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3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートと、場合によりそれらからトコフェリルアセタートを製造する方法は、非プロトン性有機溶媒中、式:R1SO2OH(式中、R1は、ヒドロキシ、ハロゲン、低級アルキル、ハロゲン化低級アルキルまたはアリールを表す)で示される硫黄(VI)含有触媒の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをイソフィトールまたはフィトールによってC−アルキル化すること、または極性非プロトン性有機溶媒中、塩基の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをハロゲン化フィチルによってO−アルキル化し、そうして得られた4−O−フィチル−2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを転位反応にかけること、のどちらかを含み、それぞれについて、場合によりそうして得られた3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを閉環反応にかけて、トコフェリルアセタートを生成することを含む。本発明は、新規な化合物3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートおよびその特定の立体異性体と、例えば先に示した製造後の分離および精製手順の一部として蒸留する間に、加熱の影響下で異性化することによって形成される3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートの複数の異性体の1種である更に新規な化合物4−ヒドロキシ−2,3,6−トリメチル−5−〔3(4,8,12−トリメチルトリデシル)−ブタ−3−エニル〕−フェニルアセタートも包含する。アセタートから誘導されてもよい(all-rac)−α−トコフェロールは、ビタミンE群のうちで最も活性があり工業的に重要な部類であることが公知である。 (もっと読む)


式(I)のベンゾ[d]イソキサゾール−3−イル−メタンスルホン酸またはその塩、およびゾニサミドの製造における中間体として有用なその中間体の製造方法に関する。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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下記式(I)の化合物を開示する。
【化1】


式中、Ar1、X、R3、R4、R5及びR6は、本出願で定義される。本発明の化合物は、炎症プロセスに関与するサイトカインの産生を阻害するので、慢性炎症性疾患のような炎症に関わる病気及び病的状態の治療に有用である。これら化合物の製造方法及びこれら化合物を含む医薬組成物をも開示する。
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【課題】 安価で収率よく、工業生産に好適な方法でクロピドグレルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(II)で示される化合物と、式(III)で示される化合物とを、好ましくは相間移動触媒の存在下で反応させることにより、置換基Xのエピ化を伴いながらジアステレオ選択的に反応を進行させて式(IV)で示される化合物を製造し、これを更にクロピドグレルに変換する。
【化1】


(式中、各記号の定義は明細書記載の通りである。) (もっと読む)


ペリレン3,4:9,10−テトラカルボン酸二無水物と立体障害第1級アミンとを実質的に水不含の反応媒質中で反応させることによりイミド窒素原子上に立体的に要求の多い置換基を有するペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造する方法において、この反応を第3級アミン、溶剤としての環式イミン又はアミドを基礎とする溶剤、及び触媒としてのルイス酸の存在下で行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】3−ハロゲン化チオフェンを高純度、高収率で製造する方法の提供
【解決手段】
120〜180℃の温度条件下、液相で2−ハロゲン化チオフェンにペンタシル型ゼオライトを作用させて、2−ハロゲン化チオフェンを異性化することを特徴とする3−ハロゲン化チオフェンを製造する。また、異性化反応によって得られる反応生成液中の未転位原料を還元することによって、3−ハロゲン化チオフェンを蒸留により容易に単離することができる。 (もっと読む)


【目的】ホルマリンからトリオキサンを効率的に合成する方法の提供
【構成】 ホルマリンを酸性触媒の存在下で反応させてトリオキサンを合成する方法において、該反応を、100℃以上の温度で操作される第1の反応器並びに該第1の反応器の温度より10℃以上低い温度でかつ減圧下で操作される第2の反応器を用いて行い、第1の反応器で生成したトリオキサンを含む蒸気を、ヘテロポリ酸を触媒とする該第2の反応器の熱源として用い、該第2の反応器で発生した蒸気を蒸留搭の搭底に導き、蒸留搭を減圧下で操作し、第2の反応器の熱源として使用された蒸気の凝縮液を蒸留搭の下段以上の搭中に導き、蒸留搭の搭頂よりトリオキサンを得ることを特徴とするトリオキサンの合成方法。 (もっと読む)


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