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Fターム[4H039CD30]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 置換 (5,139) | ヒドロキシの置換 (704)

Fターム[4H039CD30]に分類される特許

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【課題】本発明は、細孔が均一であり、非常に比表面積が大きく、耐熱性に優れ、固体酸性を有し、さらに合成が容易な多孔性材料を提供することを課題とする。また、前記多孔性材料を有する固体酸触媒の提供を課題とする。
【解決手段】特定金属元素と有機配位子の反応により得られる高分子化合物で、その主鎖の繰り返し単位が配位結合によって結合しているものが、BET比表面積が800m/g以上、細孔径が均一、及び耐熱温度が100℃以上で、固体酸量0.1mmol/g以上の固体酸性を有する多孔性材料となる。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルオイルの副産物として大量に生産されるグリセロールを原料とした1,2,3−トリクロロプロパンの製造方法の提供。
【解決手段】トルエン、キシレン、クロロベンゼンなどの芳香族系溶媒中、トリエチルアミン、ジメチルベンジルアミン、N,N−ジメチルアニリン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジンなどの第3級アミン化合物の存在下に、グリセロールにオキシ塩素化合物を反応させることで1,2,3−トリクロロプロパンを製造する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の副生ガスから液化貯蔵可能な炭化水素系燃料を効率的に製造することのできる炭化水素系燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスである副生ガスを圧縮機3により所定の圧力まで昇圧し、昇圧された副生ガスを触媒反応器4に供給して副生ガスに含まれる水素と一酸化炭素から炭化水素系燃料を合成した後、触媒反応器4から排出されたオフガスを炭化水素系燃料の液化温度まで冷却し、冷却されたオフガスを気液分離器6により液体成分と気体成分とに分離して炭化水素系燃料を製造するに際して、気液分離器6により液体成分から分離された気体成分に含まれる未反応の燃料成分を膜分離法または物理的吸着法により非燃料成分と分離して未反応の燃料成分を回収し、回収された未反応の燃料成分を原料ガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用高分子化合物の構成単量体等として有用なラクトン環を有する(メタ)アクリル酸エステルの製造法の提供。
【解決手段】下記式(1)Mab(1)(式中、Mは周期表第4族〜第12族元素などを示し、Xはハロゲン原子又はSO4を示す。a及びbは、それぞれ、1以上の整数を示す)で表される化合物で構成される触媒の存在下、3−ヒドロキシ−γ−ブチロラクトンなどと(メタ)アクリル酸無水物等の酸無水物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


バイオベース油から誘導される不飽和脂肪酸を、高度に官能化されたエステル、エステルポリオール、アミド、及びアミドポリオールに転化させる方法。これらの生成物を使用して、ポリウレタンとホリエステルのフィルムやフォームを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した多段の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、アセトアルデヒドを形成する。そのように形成されたアセトアルデヒドは、無水酢酸との反応によってエチリデンジアセテートへ変換することができる。それに続く工程において、そのように形成されたエチリデンジアセテートを、熱分解して、VAMおよび酢酸を形成する。或いは、最初の工程で形成されたアセトアルデヒドを、ケテンと選択的に反応させて、VAMを形成することができる。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および鉄上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約300℃の温度で選択的にアセトアルデヒドを生成し、それを、白金担持触媒上で選択的に水素化して、エタノールを形成し、そしてNAFION触媒上で脱水して、約185℃の温度でエチレンを形成し、それを、分子酸素、酢酸と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


グリセロールを使用するジクロロプロパノールの製造方法が開示される。開示されたジクロロプロパノールの製造方法は、触媒を使用する複数のグリセロールの塩素化反応段階及びその反応段階の間に反応段階と別途の水除去段階とを含む。 (もっと読む)


カルボン酸またはカルボン酸無水物またはこれらの混合物と、アルコールとを、1もしくは複数の反応器からなる反応装置中で反応させることによりカルボン酸エステルを製造する方法であって、反応水をアルコールと水との共沸混合物として蒸気と一緒に留去し、該蒸気を少なくとも部分的に凝縮させ、凝縮液を水相と有機相とに分離し、かつ該有機相を少なくとも部分的に反応装置へ返送する方法。返送すべき有機相から、たとえばアルコールよりも沸点の低い成分を、蒸発させ、および/または留去することにより、アルコールよりも沸点の低い成分を少なくとも部分的に除去する。反応装置中で、アルコールよりも沸点の低い副生成物が富化することが回避される。排出流によるアルコールの損失を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、アルミナを主成分とするとともにシリカを含む触媒であって、マグネシウム元素を含有する。好ましくは、Al23換算で100重量部のアルミナに対して、シリカの含有量はSiO2換算で0.5重量部以上、マグネシウム元素の含有量はMg換算で0.01〜1.2重量部である。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


炭酸亜鉛触媒を含む固定床反応器に芳香族アミンおよび有機カーボネートを通過させて、芳香族ウレタンを製造するステップと、芳香族ウレタンを回収するステップとを含む、芳香族アミンおよび有機カーボネートの反応から芳香族ウレタンを製造する連続法。 (もっと読む)


【課題】効率の良いβ−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒の存在下、β−アルコキシプロピオン酸エステルと、OH基を2個以上有するポリオールとをエステル交換反応させ、β−アルコキシプロピオン酸エステルのポリオールエステル交換体を合成し、次いで、前記ポリオールエステル交換体と、アミン類とをアミド化反応させて、β−アルコキシプロピオンアミドを合成する、β−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法。例えば下式で示される反応が例示される。


MPM:β−メトキシプロピオン酸メチル (もっと読む)


【課題】良好な重合防止効果があり、かつ良好な生産性を達成でき、また着色を充分に低減させることが可能であり、カルバゾール基に起因する優れた特性が要求される各種ポリマー製品の原料として用いられるカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類を好適に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】カルバゾール基を有する化合物と(メタ)アクリロイル基を有する化合物との反応工程によって、1分子内にカルバゾール基と(メタ)アクリロイル基とを有するカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類を製造する方法であって、上記製造方法は、反応工程を芳香族アミン系化合物の存在下で行うことを特徴とするカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率のよいヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物、無機塩基及び有機アミンの存在下。ブロモフェノール類とアクリル酸エステル類を反応させて製造することを特徴とする一般式(IV)で表されるヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法。
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【課題】α−アミノケトン化合物を高収率で高選択的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】銅、ニッケル、ルテニウム、アルミニウム及び鉄からなる群から選ばれる一種以上の金属成分を含む触媒(A)の存在下で、3価以上の多価アルコール(B)と第2級アミン化合物(C)とを反応させるα−アミノケトン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度グリセリンモノ脂肪酸エステルを、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下、溶媒中で脂肪酸とグリセリンとを反応させてグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法であって、溶媒が極性指標(ENT)0.1〜0.8の非プロトン性溶媒である、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸エステルまたはペプチドエステルまたはこれらの塩を高収率で製造すると同時に、操作的に有利なアルコール溶媒を使用し、脱水剤の不使用、リフラックスを伴わず、加熱操作を行わなくても良い方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アミノ酸またはペプチドを吸着させた陽イオン交換体カラムにアルコールを通液して水を除去しつつアミノ酸またはペプチドのエステル化をおこなうことを特徴とするアミノ酸エステルもしくはペプチドエステルまたはこれらの塩の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供し、それにより固定床流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】粉状炭化物と有機結着剤との混合物を成型、硬化して得られた炭化物成型体をスルホン化処理することにより、高いスルホン酸基含有量と高い固体酸触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料成型体を得ることができる。また、当該成型体を用いてオレフィンの水和、エーテル化・エステル化、カルボン酸とアルコールのエステル化、エステルの加水分解、ヒドロペルオキシドの酸分解などの各種反応を固定床流通式反応方式で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でジメチルエーテル(DME)合成を収率よく製造する触媒およびそれを使用して製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、CuおよびZnを含む粒子状固体の表面にアルミニウムを含まないシリカを主原料とした水熱合成により形成されたZSM−5膜でコーティングしてなる触媒を用いることで、合成ガスを主成分とするガスからジメチルエーテル(DME)を1段反応で収率良く製造することが出来る。 (もっと読む)


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