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Fターム[4H045BA41]の内容

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Fターム[4H045BA41]に分類される特許

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本発明は、医薬産業に関し、デング熱ウイルス1〜4型及び他のフラビウイルス属により起こる感染の予防及び/又は治療に使用できる広範囲の分子の開発に使用できる、Eタンパク質の表面の保存領域を示す。本発明はさらに、ワクチンとしての使用を意図した、デング熱ウイルスの4種の血清型及び他のフラビウイルス属の予防的処置及び/又は治療的処置のためのキメラタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、胃癌、食道癌、膵癌、肺癌、卵巣癌、結腸癌、肝癌、頭頸部癌、および胆嚢の癌などの腫瘍関連疾患を含む、CLD18を発現する細胞に関連する疾患を治療するおよび/または予防するための治療薬として有用な抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質としてrsgpを含有する組換えタンパク質の改良された発現に使用され得、同時にあまり重要でない標的タンパク質にも適切である効率的な代替発現系を開発し提供すること。
【解決手段】融合タンパク質を製造する方法であって、
a.標的ポリペプチドをコードする少なくとも1つのヌクレオチド配列およびFKBPシャペロンをコードする少なくとも1つのヌクレオチド配列をその上流に含んでなる、融合タンパク質をコードする組換えDNA分子であって、該FKBPシャペロンがFkpA、SlyDおよびトリガー因子からなる群より選択され、該融合タンパク質がシグナルペプチド配列を欠損しており、操作可能に連結されてなる組換えDNA分子を含んでなる発現ベクターを有する宿主細胞を培養する工程
b.該融合タンパク質の発現を誘導することにより、融合タンパク質が封入体の形態で形成される工程
c.該融合タンパク質を該封入体から精製する工程
を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、TSHレセプター(TSHR)に対する免疫反応と関連する自己免疫疾患に応答して産生される自己抗体に結合できる融合タンパク質を有するグリコシド化されていない単離かつ精製した組換えポリペプチドに関する。更に、開示されているものは前記の単離かつ精製した組換えポリペプチドを用いてこのような自己抗体を検出及び/又は定量化する方法ならびに各々のキットに関する。 (もっと読む)


イントロンコード部分を含有する肝細胞成長因子(HGF)のアイソフォームを包含するリガンドのアイソフォーム、及び、HGFアイソフォームを含有する医薬組成物を提供する。HGFリガンドアイソフォーム及びそれを含有する組成物は癌及び他の血管形成性の疾患のような疾患の治療方法において使用できる。本発明のアイソフォームは、HGFリガンドのK4ドメインの全て又は一部分を含有する単離されたHGFポリペプチドアイソフォームである。一部分はK4ドメインにより呈される活性を付与するために十分であり、或いは、そこに由来する少なくとも10、15、20、25、30以上のアミノ酸を含有する。これ等に包含されるものはイントロン融合蛋白であるHGFアイソフォームポリペプチドである。単離されたHGFポリペプチドアイソフォームはまたSerPドメインの全て又は部分を包含できる。 (もっと読む)


【課題】より感受性の高いHCV診断方法を提供すること。
【解決手段】一般構造式(I)を有する複数コピーエピトープ配列を用いてHCVを診断する方法:(A)x−(B)y−(C)z (I)
ここで、(I)は直鎖状アミノ酸配列であり;
Bは、少なくとも5で1,000より多くないアミノ酸を含有するアミノ酸配列であって、該アミノ酸は、生物の天然に存在する抗原決定基に対応し;
AおよびCは、各々Bおよび互いと異なるアミノ酸配列であり、各々独立して少なくとも5で1,000より多くないアミノ酸を含有するアミノ酸配列であり、該アミノ酸は天然ではBに隣接しない抗原決定基を示し;
yは2以上の整数であり;そして
xおよびzは各々独立して整数であり、ここでx+zは1以上である。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を調節するための手段および方法を提供する。
【解決手段】ヒト樹状細胞(DC)の個別集団を特異的に認識する新規な抗体および該抗体を用いた該DCの単離方法。さらに、上記抗体により認識される抗原およびエピトープ並びに該抗体をコードするポリヌクレオチド。さらに、該ポリヌクレオチドを含むベクター並びに該ベクターで形質転換した宿主細胞および該抗体の産生におけるその使用。さらに、上記抗体の結合部位のドメイン、または上記抗原またはエピトープおよび少なくとも一つのさらなる好ましくは機能性のドメインを含むポリペプチドおよびそのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。さらに、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ポリヌクレオチドまたはベクターでトランスフェクションした宿主細胞および上記ポリペプチドの製造のためのその使用。 (もっと読む)


本発明は抗α2インテグリン抗体およびその使用に関する。α2インテグリンのIドメインに結合し、α2β1インテグリンとコラーゲンとの相互反応を阻害するヒト化抗体が開示される。また、血小板を活性化せずにα2インテグリンに結合する抗α2インテグリン抗体を含む、α2β1媒介疾患の治療における抗α2インテグリン抗体の治療的使用も開示される。
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【課題】本発明は、細胞表面に細胞外ドメインをつなぐことができる支持領域に連結した可溶性受容体を含む細胞外ドメイン、膜貫通領域及び細胞内シグナル伝達ドメインを含む、「ゼータカイン(zetakines)」というキメラ膜貫通免疫受容体に関する。
【解決手段】ゼータカインは、Tリンパ球の表面上で発現すると、可溶性受容体リガンドが特異的である受容体を発現する特異的細胞へとT細胞活性を指向させる。ゼータカインキメラ免疫受容体は、特にヒト悪性疾患に用いられる自己分泌/パラ分泌サイトカイン系による様々な癌の治療への適用を含む、T細胞の抗原特異性を再指向させるための抗体基材免疫受容体の新規な進展である。好ましい態様では、IgGのFc領域に連結したIL−13Rα2特異的IL−13突然変異体IL−13(E13Y)の細胞外標的指向ドメイン、ヒトCD4の膜貫通ドメイン及びヒトCD3ζ鎖を含むグリオーマ特異的免疫受容体である。 (もっと読む)


血管新生を阻害するのに有用なAβフラグメントを提供する。さらに、Aβフラグメントの有効量を投与して、病的若しくは望ましくない血管新生、並びに血管新生と関連した状態及び疾患を治療する方法を提供する。特別な態様において、ペプチドフラグメントは、HHQKLVFF配列を含む。
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修飾された生合成ポリヌクレオチド融合阻害剤、ならびにそれの製造方法および使用を提供する。
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本発明は、ヒト脳ナトリウム利尿ペプチド又はヒト脳ナトリウム利尿ペプチド断片に高い親和性で免疫特異的に結合する抗体、該抗体を産生し選択するための方法、該抗体を用いる、ヒト脳ナトリウム利尿ペプチド又はヒト脳ナトリウム利尿ペプチド断片に対する免疫アッセイ及び該抗体を含有する治療組成物に関する。
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【課題】標的付けられた細胞の、エフェクター細胞が媒介する致死を誘導する多重特異的分子を提供する。
【解決手段】抗原提示細胞の表面上の成分に対する二つ以上の結合特異的部分と、前記結合特異的部分に結合した少なくとも一つの抗原とを包含した多重特異的分子複合体。結合する標的の一つは、免疫細胞表面上のFc受容体である。これら分子を用いて、自己抗原などの通常は非免疫原性のタンパク質に対して、インビボ又はインビトロで免疫反応を誘導又は向上させうる。 (もっと読む)


【課題】風疹E1抗原変異体及び抗風疹抗体検出における用途の提供。
【解決手段】可溶性風疹E1抗原及びこのペプチドの変異体は、C末端における少なくとも膜貫通領域とアンカーセグメント、及びアミノ酸143-164を欠き、並びに少なくともジスルフィド架橋Cys349-Cys352及びCys368-401にわたる領域を含有し、更にこの領域のN末端(Cys349)は少なくとも15アミノ酸を含有し、及び/又は、この領域のC末端(Cys401)は隣接風疹E1抗原配列の少なくとも8アミノ酸を含有する。該抗原は、シャペロン融合タンパク質として組換え発現され、可溶性かつ免疫反応性のコンホメーションにリフォールディングされ、抗風疹抗体の血清学的検出に使用される。風疹E1抗原及び変異体をコードする組換えDNA分子も得られる。サンプル中のIgG及び/又はIgMサブクラスの抗風疹抗体の検出、測定及び定量の方法も得られる。 (もっと読む)


【課題】特異結合アッセイ用ラベルとして有用な可溶性フィコビリソームを提供する。
【解決手段】感度のよいモニタキット(例えば血液の汚染測定用)、特異結合のアッセイ(例えば目視、光度測定、蛍光測定によるイムノアッセイ)、およびオプトエレクトロニクス装置(例えばバイオセンサ、光電変換器)において、修飾したまたは未修飾のフィコビリソームをきわめて有力なラベルとして用いる方法およびそのための組成物。このフィコビリソームは、1×gの加速度下では、24時間以内には沈降せず、遠心分離によって5分間1000g×gの加速度にしても、55%を越える量が上澄み液に残るものである。 (もっと読む)


本発明は、神経学的疾患の治療、及び/又は予防のためのSDF-1、又はSDF-1活性の作動物質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、融合ポリペプチドを細胞内へ輸送する方法に関する。融合ポリペプチドを、例えば皮膚、眼および気道を通して局所輸送して、アレルギー性の炎症、気道過敏性を防止し、またT細胞活性をブロックする方法を提供する。融合ポリペプチドを輸送して移植片拒絶を抑制する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、アクチビンA、ミオスタチン、またはGDF−11に結合し、そしてその活性を阻害することが可能な、新規アクチビンIIB5受容体ポリペプチドを提供する。本発明はまた、該受容体ポリペプチドを産生可能なポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞も提供する。筋萎縮、代謝および他の障害を治療するための組成物および方法もまた提供する。
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【課題】ヒト第8因子阻害抗体を標的とする抗イディオタイプ抗体の提供。
【解決手段】ヒト第8因子のC2領域を標的とする前記阻害抗体であって、その各々の軽鎖可変領域が、配列番号1のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その各々の重鎖可変領域が、配列番号2のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その軽鎖定常領域及び重鎖定常領域が、非マウス種由来の定常領域である前記阻害抗体。本発明はまた、細胞障害性免疫細胞のFcγRIII受容体を活性化させ、並びに特に血友病Aの治療用薬剤を製造するための、前記抗体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ストレスと時計遺伝子との間の分子的反応機構を解明すること。
【解決手段】本発明者らは、末梢組織において、ストレス時にPer1遺伝子の発現レベルが増加することを新規に見出した。また、このストレス応答において、末梢組織の概日リズムは変化しないこと、及び、Per1遺伝子はそのプロモーター領域に存在するグルココルチコイド応答配列依存的に発現レベルが増加することを新規に見出した。これらの知見は、ストレス評価方法に適用できる。例えば、末梢組織中におけるPer1遺伝子の転写産物(mRNA)の量の増加やPER1(Per1遺伝子がコードするタンパク質)の量の増加を検出・測定などすることにより、ストレスの有無や度合を評価することができる。
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