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Fターム[4H045BA41]の内容

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Fターム[4H045BA41]に分類される特許

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高等植物中でタンパク質のN−グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3−フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2−キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N−グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N−グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グリコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
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本発明は、一般的には、異なる因子から生じる様々な創傷を治癒するためのPA131ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明に従って、ナトリウム依存性リン酸輸送体イソフォームNaPi−3bタンパク質(SLC34A2)の一部を癌原遺伝子チロシンタンパク質キナーゼROS前駆体(ROS)キナーゼと組み合わせる融合タンパク質をもたらす、ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)中の新規遺伝子転座(4p15,6q22)がここに同定された。SLC34A2−ROS融合タンパク質は、NSCLC腫瘍の亜群の増殖及び生存を誘導すると予想される。従って、本発明は、一つには、開示されている変異体ROSキナーゼポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチド及びベクター、これらを検出するためのプローブ、単離された変異体ポリペプチド、組換えポリペプチド並びに融合及び切断されたポリペプチドを検出するための試薬を提供する。開示されている新たな融合タンパク質の同定によって、生物学的試料中のこれらの変異体ROSキナーゼポリペプチドの存在を決定するための新たな方法、前記タンパク質を阻害する化合物をスクリーニングする方法及び変異体ポリヌクレオチド又はポリペプチドによって特徴付けられる癌の進行を阻害する方法が可能となり、これらも本発明によって提供される。
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本発明は、免疫グロブリン、特に、ヒトインターロイキン13(hIL−13)と特異的に結合する抗体に関する。本発明の抗体は、hIL−13とヒトIL−13受容体との相互作用のモジュレーションに反応する、さまざまな疾患もしくは障害の治療に使用することができる。このような疾患には、重症喘息、アトピー性皮膚炎、COPD、およびさまざまな線維性疾患がある。前記抗体を含んでなる医薬組成物、および製造方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】高い親和性、低い細胞分裂促進作用、および高いインビボ安定性を備えるタンパク質複合体ベースの結合試薬の提供。
【解決手段】 足場ドメインおよび異種ドメインをそれぞれ有する融合ポリペプチド鎖を形成する三重らせんコイルを含むタンパク質複合体。また、関連する単離融合ポリペプチド、核酸、ベクター、宿主細胞、および融合ポリペプチドの製造方法宿主細胞の培養、タンパク質複合体の精製方法。該試薬は多価(multi-valent)あるいは多重特異性(multi-specific)にもなり得る。 (もっと読む)


本発明は、一般に、肺疾患を処置するための方法および化合物に関連し、より具体的には、喘息を処置するためのhIL-4変異型タンパク質の吸入投与および使用に関連する。 (もっと読む)


血管内皮増殖因子(VEGF)、上皮成長因子受容体(EGFR)、あるいはVEGFとEGFRに対して結合特異性を有するリガンドを開示する。これらのリガンドの使用法も開示する。特に、これらのリガンドの癌治療への使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】線維症状態を有する被験体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】線維症状態を有する被験体に、有効量の組成物を投与する工程を包含する方法であって、該組成物は、VLA−4およびα4β7の両方のそれらの各々のα−4リガンドとの相互作用をアンタゴナイズする抗体ホモログ、あるいはVLA−4のそのリガンドとの相互作用をアンタゴナイズする抗体ホモログ、またはα4β7のそのリガンドとの相互作用をアンタゴナイズする抗体ホモログを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】糸状菌においてタンパク質を効率的に分泌生産する遺伝子およびベクターの提供。
【解決手段】目的のタンパク質の細胞外分泌を補助し得るペプチドをコードする遺伝子であって、特定な配列のアミノ酸配列をコードする塩基配列からなる遺伝子、および、この遺伝子を含むベクター。糸状菌は、アスペルギルス・オリゼとすることが好ましく、有用タンパク質の効率的な生産が可能となる。 (もっと読む)


RacからSODなどのGTPアーゼの結合を変化させることによって、ROSを抑制する薬剤を特定する方法と、該方法によって特定される薬剤と、神経細胞変性疾患を抑制または治療するために、ROSを抑制する化合物を使用する方法とを提供する。
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本発明は、IL-6のgp130への結合を阻害する抗体可変領域を含む抗IL-6抗体を提供する。本発明はまた、本発明のIL-6アンタゴニストに基づく、IL-6関連疾患の治療のための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、野生型シャペロンと比べて優れたシャペロン活性およびフォールディング活性を有するキメラ融合タンパク質のクローニング、発現および使用を開示する。本発明は、非ヒトシャペロンタンパク質のポリペプチド結合セグメントをコードするヌクレオチド配列およびFK506結合タンパク質 (FKBP)またはFK506結合タンパク質様ドメイン(FKBP様ドメイン)をコードするヌクレオチド配列を含む組換えDNA分子にコードされるキメラ融合タンパク質に関する。特に、本発明は、非ヒトシャペロンタンパク質のポリペプチド結合セグメントをコードするヌクレオチド配列およびヒトFKBP型ペプチジル-プロリル-シス/トランスイソメラーゼ(PPIase)をコードするヌクレオチド配列を含む組換えDNA分子にコードされるキメラ融合タンパク質、これらのキメラ融合タンパク質の作製方法、ならびに他のタンパク質の作製およびワクチンまたは医薬品の作製におけるフォールディングヘルパーとしてのその使用ならびにイムノアッセイを行なうためのフォールディングヘルパーとしての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、150〜420アミノ酸残基からなり、式REP−CTにより規定される単離された大瓶状腺スピドロインタンパク質を提供する。REPは、80〜300アミノ酸残基を有する反復的なN末端誘導タンパク質フラグメントである。CTは、70〜120アミノ酸残基を有するC末端誘導タンパク質フラグメントである。本発明はさらに、大瓶状腺スピドロインタンパク質である第一タンパク質フラグメントならびに融合パートナーおよび切断剤認識部位を含む第二タンパク質フラグメントからなる単離された融合タンパク質を提供する。第一タンパク質フラグメントは、切断剤認識部位を通じて融合パートナーに結合されている。本発明はまた、大瓶状腺スピドロインタンパク質およびそのポリマーの製造方法を提供する。
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改変インターロイキン-12(IL-12)p40ポリペプチドを開示する。改変ポリペプチドは、そのIL-12p40サブユニット内に位置Lys260とArg261の間のプロテアーゼ部位を除去するための変化を有する。本発明の改変IL-12p40ポリペプチドは、野生型の成熟ヒトIL-12p40ポリペプチドに比べて改良された安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、肥満症およびその他の食物関連疾患などの病状を治療および予防するための方法におけるニューロメジンの使用に関連する。さらに、これらの疾患の治療における使用を見出す新規ペプチドであるFNXペプチドを提供する。
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本発明は、非癌細胞ではなく癌細胞上に露出されたEphA2エピトープと選択的に結合する、親和性の向上した抗体に関する。本発明はさらに、癌(特に転移性の癌)の治療、管理、または予防のために開発された方法および組成物に関する。本発明はまた、1種以上の本発明のEphA2抗体を、単独でまたは癌治療に有用な1種以上の他の薬剤と組み合せて、含有する医薬組成物をも提供する。 (もっと読む)


脊椎動物細胞からの炎症誘発性サイトカインの放出を阻害するため、および患者における炎症性サイトカインカスケードを阻害するための組成物および方法が開示される。組成物は、例えば、HMG1およびその抗原性断片に特異的に結合する高親和性抗体を含む。本発明の高親和性抗体およびそれを含む医薬組成物は、多くの目的のために、例えば、敗血症敗血症、関節リウマチ、腹膜炎、クローン病、再灌流障害、敗血症、エンドトキシンショック、嚢胞性線維症、心内膜炎、狼瘡、乾癬、乾癬性関節炎、関節炎、アナフィラキシーショック、臓器虚血、再灌流障害、および同種移植拒絶など広範囲の炎症性疾患および障害に対する治療物質として、有用である。さらに、本発明の高親和性抗体は、診断用抗体として有用である。
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本発明は、フェニルアラニン、システイン、該アミノ酸の誘導体、それらを含むペプチド、ならびに病状がCXCR4活性および/または細胞の運動性によって引き起こされるかまたは関連する疾患、障害または症状におけるそれらの使用に関する。
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CD40関連癌を治療するためにCD40結合剤を用いる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子ファミリーの新規なタンパク質をコードするヒトcDNAを提供、及びその利用。
【解決手段】PDGFファミリーの増殖因子の新規なメンバーであり、特に内皮細胞増殖および血管新生を刺激し、血管透過性を増大させる、VEGF−Dが記載される。また、それをコードするヌクレオチド配列、その生産方法、それに対する抗体およびその他のアンタゴニスト、それが発現するようにトランスフェクトまたはトランスフォームされた宿主細胞、それを含有する医薬組成物、そして医学上および診断上の適用におけるそれらの利用。 (もっと読む)


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