説明

Fターム[4H045BA41]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 化学構造 (26,018) | 異種蛋白質又はペプチドの結合体 (3,901) | 融合蛋白質 (3,440)

Fターム[4H045BA41]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 3,440


本発明は、ペプチドを連結することによって連結された、ヒトインスリンの修飾したA鎖及びB鎖又はそのアナログを含んでなる速効型単鎖インスリンアナログであって、このときヒトB鎖の位置B25、B26又はB27のアミノ酸残基の一又は複数がGlu又はAspであるか又は欠失しており、及び/又は、B28がGlu、Asp、Lysであるか又は欠失しており、ヒトインスリンB鎖の位置B10のアミノ酸残基が、Gln、Ala、Val、Thr又はSerである速効型単鎖インスリンに関する。また、本発明は、速効型単鎖インスリンと遅延型アシル化インスリンとの混合である製薬的組成物に関する。

(もっと読む)


本発明のキメラ志賀トキソイドは、酵素的に不活化されたStxAサブユニット及び天然のStxBサブユニットを含む。このハイブリッド志賀トキソイドは、免疫の後に、志賀毒素に対する交差反応性の広い抗体種の産生を誘導する。StxAサブユニットは、酵素的に不活性になるように改変される。すなわち、本発明は、志賀トキソイド又はその断片、及び志賀トキソイドの核酸配列又はその断片を包含する。本発明はさらに、志賀トキソイドの製造、志賀トキソイドを用いる抗体の製造、及び製造方法、並びに志賀トキソイドを含む免疫原性組成物を包含する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびプロテインエンジニアリングの分野の共通部分、特に、ヒトパピローマウルスによる感染の予防で言うような抗原およびワクチンに関する。そのような抗原およびワクチン組成物の生産および使用のための組換え蛋白質抗原、組成物および方法が提供される。本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、および植物で生産されたワクチン成分を提供する。いくつかの具体例において、1以上のヒトパピローマウイルス抗原は、熱安定性蛋白質との融合蛋白質として作られる。本発明は、さらに、HPV抗原を含有するワクチン組成物を含む。いくつかの具体例において、本発明のHPVワクチンは少なくとも2つの異なるHPV抗原を含む。さらに、本発明は、少なくとも2つの異なるヒトパピローマウイルス(HPV)抗原を含むヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを提供する。
(もっと読む)


本発明は、プロテインAまたは抗体のFc部分に結合することができるそのフラグメントもしくは変異体を非繊維状バクテリオファージ分子としてその表面にディスプレイする繊維状バクテリオファージ、ならびにプロテインAまたはそのフラグメントもしくは変異体にそのFc部分により結合した抗体または抗原−抗体免疫複合体を含む、ファージディスプレイビヒクルに関する。このファージディスプレイビヒクルは、医薬組成物に処方されそして脳の疾患、障害または状態を処置/抑制または診断するのに使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、DR5及びHER-2に対する抗体又はその抗原結合断片を提供する。抗体及び/又はその抗原結合断片は、非常に制限されたアミノ酸配列多様性を含む変異体CDRを含んでなる。また、本発明は、ファージやウイルスコートタンパク質の少なくとも一部、タグ及びリンカーといった異種性のポリペプチドへの融合ポリペプチドとしてこれらのポリペプチドを提供する。さらに、癌及び免疫関連の症状の治療のための組成物及び使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、免疫学分野およびタンパク質工学分野の共通部分に、特に、インフルエンザウイルスによる感染の予防に有用な抗原およびワクチンに関する。かかる抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための組換えタンパク質抗原、組成物および方法を提供する。本発明は、植物において産生されるインフルエンザ抗原およびワクチン成分を提供する。本発明は、熱安定性タンパク質との融合として生成される1種類以上のインフルエンザ抗原を提供する。本発明は、さらに、インフルエンザ抗原を含有するワクチン組成物を提供する。さらにまた、本発明は、少なくとも2種類の異なるインフルエンザ抗原を含むインフルエンザワクチンを提供する。一部の実施形態において、本発明の組成物は、1種類以上の植物成分を含む。さらには、本発明の抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療用ポリペプチドの半減期を延長する技術を提供する。
【解決手段】目的のペプチドに結合した少なくとも2つの絨毛性ゴナドトロピン・カルボキシ末端ペプチド(CTP)を含むポリペプチド及びそれをエンコードするポリヌクレオチドが開示されている。また、本発明の前記ポリペプチド及びポリヌクレオチドを含む医薬組成物、並びにその使用方法が開示されている。 (もっと読む)


本開示は、細胞または被験体に、診断剤および治療剤などの陰イオン荷電した核酸分子を送達するのに有用な融合ポリペプチドおよび構築物を提供する。この融合構築物は、タンパク質導入ドメインおよび核酸結合ドメイン、またはタンパク質導入ドメインおよび核酸上の陰イオン電荷を中和するのに十分な1個以上の核酸結合ドメインで被覆された該核酸を含む。また、細胞増殖性障害などの疾患および障害を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


抗菌ペプチドは、細菌の膜を標的にすることにより、抗菌コーティングを開発するための代わりのアプローチを可能にする。高い比活性は、ペプチドの抗菌末端が細菌と最大に接触するように、ペプチドを配向することにより達成される。一実施形態においては、ペプチドの一末端は、基質に共有結合で直接結合する。他の実施形態においては、ペプチドはカップリング剤又は係留分子を用いて基質に固定化される。非共有結合法には、ペプチドを基盤にコーティングするか、ビオチン/アビジン又はストレプトアビジン系のような非常に特異的な相互作用を用いて、基質にペプチドを生理的に固定化することが含まれる。組成物は、実質的に非滲出性、抗汚損性、及び非溶血性である。固定化ペプチドは、暴露により細菌、ウイルス、及び/又は真菌と相互作用し、取り込むために十分な柔軟性及び移動性を維持している。
(もっと読む)


本発明は、新規のポリペプチド、それらの合成方法、新規のポリペプチドを含有する医薬組成物、並びに治療用途の医薬におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


本発明は、単一ドメイン結合部位を含む、新規な抗体に関する。本抗体は二価または多価であってもよく、二重特異性であってもよい。本発明はさらに、mPDGFRαに結合する単一特異性および二重特異性抗体に関する。本抗体は、単独で、あるいは抗血管新生薬または抗腫瘍薬と組み合わせて投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、生細胞中のp38−MAPK経路を通して、ストレスシグナルの伝達及び阻害を示唆するセンサーに関する。このセンサーは、レポーター遺伝子産物と、p38マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)のアイソフォームとを含んでいる。本発明は、生細胞をトランスフェクションするための、センサーをコードする核酸を含むプラスミド及びウイルスベクターも提供する。センサーを発現する安定細胞株は、生細胞又は固定化細胞で、この経路の活性化又は調節を測定するアッセイに使用できる。 (もっと読む)


本開示は、LINGO−1ポリペプチド、LINGO−1ポリペプチド/リガンド複合体、LINGO−1ポリペプチドの結晶、LINGO−1ポリペプチド/リガンド複合体の結晶、ならびに関連する方法およびソフトウェアシステムに関する。
(もっと読む)


本発明は、酵素活性および/またはα−1,6結合の合成における特異性を保持しながらトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを生成するための組換えプロセスに関する。より正確には、本発明は、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼの核酸配列、該核酸配列を含むベクターならびにトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼをコードする配列によって形質転換された宿主細胞に関する。さらなる態様では、本発明は、酵素活性を保持、および/またはα−1,6結合の合成において特異性を保持するが、同じ条件下で未変性酵素により得られるデキストラン、ならびにモル質量およびデキストランが制御されたイソマルト−オリゴ糖の特性と比較して、レオロジー特性が改変された高モル質量のデキストランをサッカロースから生成できる、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを組換え方式で生成する方法に関する。本発明のデキストランおよびIMOは、すなわちテクスチャー剤またはプレバイオティクスとして使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、HERV−W干渉群に属するウィルスの包膜とhASCT受容体との間の相互作用に必要なペプチド領域であってN終点とC終点とを含有するペプチド領域に関する。該ペプチド領域はそのN末端で、複数アミノ酸(Z)α−プロリン−システイン−X−システイン(但しZは任意のアミノ酸であり、αは2〜30の整数であり、Xは任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンによって特定され、そのC末端で、複数アミノ酸セリン−アスパラギン酸−Xa−Xb−Xc−Xd−Xe−アスパラギン酸−Xf−Xg−(Z)β(但しXa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xgは任意のアミノ酸であり、Zは任意のアミノ酸であり、βは15〜25の整数、好ましくは20である)によって形成されるパターンによって特定される。該ペプチド領域はN末端とC末端との間で、次のパターン;即ち複数アミノ酸システイン−チロシン−X2−X3−X4−X5−X6−システイン(但しX2、X3、X4、X5、X6は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターン及び複数アミノ酸システインX7−X8−X9−X10−X11−X12−X13−X14−X15−システイン−トリプトファン(但しX7、X8、X9、X10、X11、X12、X13、X14、X15は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンから選んだ少なくとも1つのパターンを含有する。 (もっと読む)


安定小胞形成体であるリン脂質及び少なくとも1つの不安定小胞形成部材を含んでなり、該不安定小胞形成部材が、安定小胞形成体でない極性脂質、PEG、ラフト形成体及び融合タンパク質からなる群より選択される、脂質小胞が提供される。小胞は、例えばATPのような生体分子を更に含んでなることができる。生体分子の送達のために小胞を使用する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、第VII因子(FVII)および第VIIa因子(FVIIa)アルブミン結合ポリペプチドの分野に関する。より詳細には、本発明は、介在するペプチドリンカーをコードするオリゴヌクレオチドによって結合させ得るヒト血清アルブミンをコードするcDNAに遺伝子工学的に融合させたヒト第VII因子および第VIIa因子および誘導体をコードするcDNA配列、増加した安定性および延長された有効血漿半減期を示すそのようにコードされた誘導体、そのようなcDNA配列を含む組み換え発現ベクター、そのような組み換え発現ベクターで形質転換させた宿主細胞、未改変の野生型タンパク質の生物活性を有するが、安定性が向上し、半減期が延長した組み換えポリペプチドおよび誘導体、そのような組換え型タンパク質、ならびにそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、ヒト遺伝子治療で使用される、そのような改変DNA配列を含むトランスファーベクターを包含する。 (もっと読む)


この発明は、変異Fc領域を含むタンパク質の製剤であって、部分的にはこうした分子の急速に凝集する傾向を低減させることによる、安定性が改善された製剤を提供する。この発明は、液体および凍結乾燥製剤の両方を提供し、そのいずれかを利用して、被験体への投与に好適な高タンパク質濃度の液体を作製することができる。この発明はさらに、疾病および障害の治療上もしくは予防的処置のための、または診断目的での、この発明の製剤の利用方法を提供する。 (もっと読む)


新規の二価性のErbBに基づくリガンド結合分子をその調製および使用の方法と共に開示する。前記結合分子は、組換えDNA分子から発現されるタンパク質であり得る。前記タンパク質は、どちらもErbB受容体リガンドに結合するErbB受容体の2個の細胞外ドメインを含有し得る。これらの結合分子は、リガンドに結合し、かつ隔離するトラップとして作用し、したがってそれらを細胞性ErbB受容体との結合に利用できなくする。 (もっと読む)


2,041 - 2,060 / 3,440