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Fターム[4H045BA41]の内容

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Fターム[4H045BA41]に分類される特許

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本願発明は、天然重鎖及び修飾軽鎖を有する修飾ボツリヌス毒素に関し、軽鎖の修飾が、(i)そのN末端に、N末端からC末端の方向へ-(C)n-(tag)m-(X)l-の構造を有する鎖の伸長を持ち、ここで、Cはシステイン残基を表し、tagは任意のタグを表し、そしてXは任意の天然に存在するアミノ酸の残基を表し、nは1から50までの整数であり、mが0または1であり、lが0または1から50までの整数であり、且つ(ii)当該伸長中の少なくとも1つのシステイン残基が少なくとも1つのPEG鎖に連結されている修飾であることにより、特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、PTA−4890及びPTA−4899としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるもののような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば前立腺癌及び乳癌、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスを起源とする少なくとも3つのNSポリペプチドを含んでなり、NSポリペプチドが天然型配置中で現れる順序とは異なる順序で配置されている、単離された融合タンパク質に関する。本発明はまた、前記の融合タンパク質をコードする核酸分子、及び該核酸分子を含んでなるベクターに関する。本発明はまた、前記核酸分子又は前記ベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子及び宿主細胞に関する。本発明はまた、前記融合タンパク質を組換え産生する方法に関する。最後に、本発明はまた、前記タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子及び宿主細胞を含んでなる医薬組成物、並びにHCV感染、HCV関連疾患及び病的状態を治療又は予防するためのその治療的使用、並びに宿主生物においてHCVに対する免疫応答を誘導又は刺激する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非構造組換えポリマー(URP)および1種以上のURPを含むタンパク質を提供する。本発明は、マイクロプロテイン、トキシンおよび他の関連するタンパク質性実体、ならびにこれらの実体をディスプレイする遺伝子パッケージもまた提供する。本発明は、本発明のタンパク質性実体をコードする組換えポリペプチド含有ベクター、ならびにそれらのベクターを含む宿主細胞もまた提供する。本発明の組成物は、一定の範囲の薬学的適用を含む種々の有用性を有する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、受入番号PTA−5643としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体のような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば乳房又は卵巣、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、天然および非天然 Kunitz ドメインとヒト組織因子インヒビタードメイン 1とのキメラ、およびその調製および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗CD22マウスモノクローナル抗体(HB22.7)のキメラおよびヒト化バージョンを提供する。本発明の抗CD22抗体は、免疫グロブリン重鎖可変領域(「VH」)の4つのヒトまたはヒト化フレームワーク領域、および免疫グロブリン軽鎖可変領域(「VK」)の4つのヒトまたはヒト化フレームワーク領域を含む。本発明は、ヒトFW残基が親マウス重鎖または軽鎖に存在する対応する残基に交換されている1つ以上の逆突然変異を含む重鎖および/または軽鎖FW領域をさらに含む。本発明の抗体のヒトまたはヒト化VHフレームワーク領域は、以下の残基の1つまたは複数を含んでもよい:Kabatに従って番号をつけられる、フレームワーク領域1の位置24におけるバリン(V)、フレームワーク領域2の位置49におけるグリシン(G)、およびフレームワーク領域3の位置73におけるアスパラギン(N)。本発明はさらに、ヒトCD22抗原に結合し、かつ好ましくはヒトADCC、CDCおよび/またはアポトーシスを媒介する治療的抗体を使用する医薬組成物、免疫療法組成物および方法に関し、該医薬組成物、免疫療法組成物および方法は、ヒト対象におけるB細胞悪性腫瘍などの、しかし限定されないB細胞疾患および障害の治療のための、自己免疫疾患の治療および予防のための、並びにヒト移植レシピエントにおける移植片-対宿主疾患(GVHD)、体液性拒絶反応および移植後リンパ増殖性障害の治療および予防のためのものである。 (もっと読む)


本出願は、ヒトインターロイキン−22(IL−22)に特異的に結合するヒト抗体およびその抗原結合断片、ならびにこうした抗体を、例えば、炎症性障害、自己免疫疾患、アレルギー、敗血症性ショック、感染性障害、移植片拒絶、癌およびその他の免疫系障害を診断、治療または予防する場合に使用する方法を提供する。
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少なくとも一つの抗原の少なくとも一つのエピトープを含むTLR9およびCD32に結合し得る分子または分子複合体、その産生ならびに医薬品としての、特にアレルギーの処置のためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、ブタコレラを生じるウイルス(CSFV)に対するキメラワクチン抗原を記述している。該ワクチン抗原は、細胞性のみならず体液性の免疫系を刺激するタンパク分子に結合したウイルスサブユニットに基づいている。このキメラ抗原は、本発明の基礎を構成するキメラ分子の正しい3次元フォールディングを保証する発現システムにおいて生産することができる。該キメラ抗原を含むワクチン組成物は、ワクチン接種したブタに強力にして早期の免疫応答を誘発し、CSFVに対する完全な保護を賦与する。さらにこのワクチン組成物のもたらす結果は、雌ブタから子へのウイルス伝達を防止する。このキメラ抗原及びそれから得られるワクチン組成物も、ブタに予防的に使用するためのワクチンとして動物保健の分野で応用される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍性細胞成長を阻害することのできる新たな治療薬が提供すること、癌細胞などの腫瘍細胞の成長を阻害できる化合物を同定すること。
【解決手段】腫瘍性細胞成長を阻害する為の組成物であって、一実施形態において、ここに定義するPRO179、PRO207、PRO320、PRO219、又はPRO221、PRO224、PRO328、PRO301、PRO526、PRO362、PRO356、PRO509、又はPRO866ポリペプチド、又はそのアゴニストを、製薬的に許容される担体と混合して含んでなる腫瘍性細胞成長阻害のために有用な物質の組成物。 (もっと読む)


本発明は、特にヒト患者における、疾患の治療に有用な新規な治療用タンパク質に関する。本発明者の結果は、自己免疫疾患又は脱髄疾患、特に多発性硬化症(MS)等の疾患の処置における、可溶性IL−18Rαの使用を強く支持する。したがって、本発明は、自己免疫疾患又は脱髄疾患、特にMSの処置における使用のための可溶性IL−18Rαを提供する。本発明は、患者、好ましくはヒト患者における自己免疫疾患又は脱髄疾患、特にMSの症状を、治療的有効量の上述の可溶性IL−18Rαを患者に対して投与することによって処置する、予防する、又は寛解させる方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、骨形成または骨吸収に影響を与えるために、Ror活性(例えばRor2タンパク質活性)および/または14−3−3βを調節することに関する。本発明は、さらに、骨粗鬆症および骨折等の骨関連障害についてのスクリーニング、診断、および療法の開発のための組成物および方法に関する。Ror2タンパク質に対する抗体および抗体フラグメントは、特に、Ror2タンパク質の二量体化を引き起こし、それによってRor2の活性化を導くことにおいて有用である。
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【課題】抗CD14抗体と蛋白分解酵素阻害物質とを含有する新規蛋白質、それをコードするポリヌクレオチド、新規蛋白質の製造方法および新規蛋白質を含有する敗血症予防治療剤等の提供。
【解決手段】(I)抗CD14抗体もしくはその活性断片またはそれらの誘導体、および、(II)蛋白分解酵素の阻害物質もしくはその活性断片またはそれらの誘導体を含有する蛋白質の提供。 (もっと読む)


本発明は、抗HER2抗体およびNK細胞活性化因子MicBを含む融合ポリペプチド、ならびに、それらの生成および治療用途のための方法に関する。本発明は、部分的には、抗HER2抗体およびMicBの融合ポリペプチドがHER2発現細胞の細胞殺傷の増強を示すという発見に基づく。従って、これらの分子は、ガン治療のための抗HER2抗体の有効性を増強するために用いられ得る。1局面では、本発明は、抗HER2抗体または抗原結合フラグメントおよびMICBまたはNKG2Dレセプターを結合するフラグメントを含む融合ポリペプチドを提供する。いくつかの実施形態では、この融合ポリペプチドは、抗体または抗原結合フラグメントとMICBまたはフラグメントとの間にリンカーをさらに含む。ある実施形態では、このリンカーは、アミノ酸配列GGGGS(配列番号5)を含む。
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本発明は、哺乳動物組織における新生血管構造の同定方法であって、前記新生血管構造を、前記組織中の少なくとも1つの特異的タンパク質の検出により同定する、方法に関する。本発明はまた、新血管形成と関連する病気又は状態を同定するための方法、新生血管構造を標的化及び/又は画像化するための方法、並びに新血管形成と関連する病気又は状態を標的化するための方法にも関する。さらに、本発明は、哺乳動物組織、好ましくは哺乳動物腎臓組織、より好ましくは哺乳動物血管腎臓組織において腫瘍細胞を同定するための新規及び/又は公知標的タンパク質に対する新規及び/又は公知のリガンド、好ましくは抗体の使用を対象とする。本発明はまた、新規リガンド、好ましくは抗体、前記リガンド又は抗体を含む融合タンパク質、前記リガンド、抗体、又は融合タンパク質を含む医薬及び診断用組成物、診断及び治療方法、並びに新規タンパク質及び対応するポリヌクレオチド、ベクター、及び宿主細胞にも関する。
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【課題】分泌タンパク質の分泌を促進するタグペプチドを提供する。
【解決手段】バチルス・エスピー(Bacillus sp.)KSM-S237株(FERM BP-7875)由来のアルカリセルラーゼのC末端領域を分析し、高親水性領域を同定する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア、好ましくは細菌チオレドキシン(Trx)の活性ループ部位(提示部位)内に、Aβ42の断片を有するB細胞エピトープをタンデム多量体化することにより取得される免疫原性組換え体を提供する。好ましくは介在性のアミノ酸リンカーを有する、Aβ42断片の複数のコピーを有するポリペプチドを構築し、アジュバントとの併用でマウスに注射した。誘導された抗体は、AD老人斑内の原繊維および/またはオリゴマーAβに選択的に結合することが見出された。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドを連結することによって連結された、ヒトインスリンの修飾したA鎖及びB鎖又はそのアナログを含んでなる速効型単鎖インスリンアナログであって、このときヒトB鎖の位置B25、B26又はB27のアミノ酸残基の一又は複数がGlu又はAspであるか又は欠失しており、及び/又は、B28がGlu、Asp、Lysであるか又は欠失しており、ヒトインスリンB鎖の位置B10のアミノ酸残基が、Gln、Ala、Val、Thr又はSerである速効型単鎖インスリンに関する。また、本発明は、速効型単鎖インスリンと遅延型アシル化インスリンとの混合である製薬的組成物に関する。

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【課題】
特殊な機器及び熟練した技術を必要とせず臨床の場面で簡便かつ迅速な診断に使用可能なバイオピリンの測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】抗ビリルビン抗体を予め所定位置に固定せしめて形成された捕捉部位(41)を備える膜担体(3)、及び、バイオピリンと高分子化合物との結合物を標識物質で標識した標識体を用意し、該標識体と被験試料との混合液を、前記捕捉部位に向けて前記膜担体にてクロマト展開せしめることにより、前記標識体と前記被験試料中のバイオピリンとを競合的に前記捕捉部位に捕捉せしめるバイオピリン検出用イムノクロマトグラフィー測定方法及び装置。 (もっと読む)


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