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Fターム[4H045CA01]の内容

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【課題】タンパク性物質から所望のタンパク質集団を単離するための新規高分離方法及び沈殿試薬を提供する。
【解決手段】タンパク性物質から所望のタンパク質集団を単離するための新規高分離方法及び沈殿試薬が開示されている。本発明の方法及び沈殿試薬は、所望のタンパク質集団に固有及び/または特徴的な物理的及び化学的特性に基づく種々のタンパク性物質から、所望のタンパク質集団を選択的且つ連続的に高収率で単離することに適している。さらに、本発明の新規且つ非常に進歩的な方法及び沈殿試薬を用いて単離された所望のタンパク質集団は、高度に濃縮され、実質的に純粋であり、且つ生物活性を有している。沈殿試薬は基本的に、クエン酸三カリウム一水和物またはクエン酸三ナトリウム二水和物によって例示される多官能性有機酸のアルカリ金属塩と、pHを調整するための緩衝剤である。タンパク性物質の供給源としては、例えば、動物または植物体液及び抽出物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。
【解決手段】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ感染症特異的な治療製剤としてのオセルタミビルは感染初期での投与でしかその効能が発現されないこと、乳児には投与できないこと、インフルエンザ感染症が重症化した際の特異的な治療法が確立されていないこと。また,予防としてのインフルエンザワクチン接種は、その効能が発現するのに時間を要すること。
【解決手段】コンビナトリアル科学法およびファージディスプレイ法を用いてヒトFabを発現する遺伝子群IF1A11を分離し、その遺伝子産物であるFabIF1A11が、インフルエンザウイルスA型H3N2サブタイプに対して効果的に中和活性を有することを発見した。遺伝子産物であるFab IF1A11はヒトFabであり、現在インフルエンザ感染症に対するワクチンによる予防、および特異的治療製剤が持つ欠点を補う可能性のある分子であると思われた。 (もっと読む)


本発明は、セネカバレーウイルス(「SVV」)と呼ばれる新規RNAピコルナウイルスに関連する。本発明は、単離したSVV核酸及びこれらの核酸でコードされるタンパク質を提供する。更に、本発明はSVVタンパク質に対して発生された抗体を提供する。SVVが腫瘍の幾つかの種類を選択的に死滅させる能力を有するので、本発明は、SVV及びSVVポリペプチドを使用して癌を治療する方法を提供する。SVVが特定の腫瘍を特異的に標的にするので、本発明は、SVV核酸及びタンパク質を使用して癌を検出する方法を提供する。加えて、SVVの腫瘍特異的な機構により提供される情報によって、本発明は、新たな腫瘍溶解ウイルス誘導体を作製する方法、及び腫瘍特異的親和性を有するようにウイルスを変える方法を提供する。
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【課題】本発明は、抗レトロウイルスに使用のための、新規なカルボキシメチル化トキソイド、およびこれらトキソイドの新規な簡単かつ効果的な生産方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシメチル化された、レトロウイルス調節タンパク質またはそのフラグメントあるいはインターフェロンαタンパク質またはそのフラグメントであって、HIV−1またはHIV−2からなる群から選択されるウイルスに由来し、TatまたはNefであるか、あるいはTatまたはNefに由来する、タンパク質またはフラグメント。 (もっと読む)


【課題】小分子、タンパク質、及び核酸の細胞内輸送
【解決手段】アミノ酸配列Arg-Lys-Met-Leu-Lys-Ser-Thr-Arg-Arg-Gln-Arg-Arg (配列番号:1)は、タンパク質形質導入ドメイン(PTD)として機能し、小分子、タンパク質、及び核酸を細胞の細胞内区画に輸送することができる。アミノ末端リシンリンカーは、PTDの効率を改良する。核局在シグナルは、PTDを細胞の核に向けるために用いることができる。PTDは、細胞を可逆的に不死化することができ、また、培養中の細胞の生存度を上昇することができる、PTD-カーゴ部分複合体中で用いることができる。
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本発明は、パラミクソウイルス科のニューモウイルス亜科に属する、哺乳動物ネガティブ鎖RNAウイルスであるメタニューモウイルス(MPV)の改良株に関する。本発明は更に、トリプシン非存在下で哺乳動物MPVを増殖させる方法に関する。本発明の方法および組成物は、例えばMPV感染症に対するワクチンの調製に使用できる
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本発明は、少なくとも1つのチオエーテル架橋を含む巨大分子を提供する。巨大分子の2つの残基間に単一のチオエーテル結合を含むチオエーテル架橋。本発明の巨大分子は、増強された安定性、薬学的特性、及び機能的特性を示し得る。特に、本発明は、特定の抗原に特異的に結合する、少なくとも1つのチオエーテル架橋を含む単離された抗体を提供する。また、本発明は、巨大分子を含む実質的に変性試薬を含まない組成物を提供し、該巨大分子は、少なくとも1つのチオエーテル架橋を含む。加えて、本発明は、本発明の巨大分子及び組成物を産生するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、医学、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野に関連する。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)ないしウイルス粒子と、少なくとも一の抗原、特に少なくとも一のネコ抗原、より特別には少なくとも一のヒトアレルゲンであるネコ抗原を含有してなる組成物を提供する。ある実施態様では、前記抗原は、VLPと共有結合したFel d1抗原ないしはその断片である。また、本発明は、組成物を産生するための方法を提供する。本発明の組成物は、哺乳動物、特にヒトにおいて、効果的な免疫応答、特に抗体応答を誘導する。本発明の組成物及び方法は、特にネコ鱗屑及び他のネコ抗原とアレルゲンに対するアレルギーを治療及び/又は予防するためのワクチンの産生に有用である。 (もっと読む)


FIV gagポリペプチド,および動物においてネコ免疫不全ウイルス感染を検出するための方法および装置が開示される。この方法は,ネコからの生物学的サンプルをFIVポリペプチドと接触させ,そしてサンプル中の抗体のポリペプチドへの結合を測定することを含む。FIV抗体を検出するための装置が提供される。 (もっと読む)


CAスペーサーペプチド1(SP1)タンパク質前駆体(p25)由来のウイルスGagキャプシド(CA)タンパク質(p24)のプロセシングを破壊することによるHIV-1複製の阻害が開示される。Gag p25タンパク質における変異を含むアミノ酸配列(ジメチルスクシニルベツリン酸またはジメチルスクシニルベツリンによるp25からp24へのプロセシングの阻害の減少をもたらす変異を伴う)、このような変異した配列をコードするポリヌクレオチド、およびこのような変異した配列に選択的に結合する抗体もまた含まれる。阻害の方法、阻害化合物、およびHIV Gagタンパク質のタンパク質分解性プロセシングを標的化する阻害化合物を発見する方法が含まれる。1つの態様において、このような化合物は、プロテアーゼ酵素ではなくGagタンパク質分解切断部位への結合によって、GagとのHIVプロテアーゼ酵素の相互作用を阻害する。別の態様において、Gagタンパク質分解部位の領域における変異を含むウイルスまたは組換えタンパク質が、タンパク質分解性プロセシングを標的化する化合物を同定するためのスクリーニングアッセイ法において使用され得る。 (もっと読む)


本開示は、二酸化チタンナノ粒子および流体ビヒクルなど、ペプチドをベースとする金属酸化物サンスクリーン剤を含んでなるサンスクリーン製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、磁性材料に特異的に結合しうるアミノ酸オリゴマーを備えるよう改変された生体分子を使用することにより、磁性ナノ結晶を製造する方法を含むものである。 (もっと読む)


免疫アジュバントを使用することなく、経粘膜投与で、抗体産生の増強を誘導することのできるポリペプチド、及び、そのポリペプチドを含有する組成物並びにその用途を提供し、ポリペプチドのアミノ末端側にマルチアグレトープ型T細胞エピトープのアミノ酸配列からなるペプチドを有し、リンカーペプチドをはさんで、カルボキシル末端側にB細胞エピトープのアミノ酸配列を有し、さらに、このポリペプチドに細胞接着分子の接着モチーフのアミノ酸配列を結合させたポリペプチドを確立し、それを含有した組成物とその用途を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の分子に適用可能な試行錯誤によらない一般的結晶化方法、該方法によって結晶化された結晶および位相問題解決方法の開発。
【解決手段】1種若しくは2種以上の会合ユニットが複数個会合した会合体を含む結晶であって、同一種の会合ユニット各々は、互いに同一の分子種及び同一の分子数で構成されかつ同じ立体構造を有し、少なくとも1種の該会合ユニットは、会合ユニット構成分子いずれかもしくは2個以上と結合した1個若しくは2個以上の解析目的分子を含み、該解析目的分子が該会合体の内部に配置されていることを特徴とする結晶。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスの感染により起こる疾患に対するワクチン及びワクチン接種方法を提供する。本ワクチンは、キャリアタンパク質と連結させた、インフルエンザウイルスのM2及び/又はHAタンパク質由来のペプチドを含有する。 (もっと読む)


本発明は,ポリペプチドを用いてPRRSV抗体および抗体フラグメントを検出および定量するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


単一連続鎖を自己組織化してペプチドナノ粒子を形成するという概念を使用する新規なタイプのナノ粒子が記載される。特に、本発明のナノ粒子は、リンカーセグメントにより連結された2つのペプチドオリゴマー形成ドメインを含む連続鎖の集合体からなる。3及び4残基間隔を置いて配置された疎水性残基の連続パターンを有するコイルドコイルオリゴマー形成ドメインが好ましい。本発明は、受容体及び薬物に結合することができるリガンドを含む機能化ペプチドナノ粒子を含む薬物ターゲッティング及び送達システムを提供し、そしてこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒトを処置又は診断する方法を提供する。本発明は、更に、抗原を含む機能化ペプチドナノ粒子を含む有効なワクチンとして使用されるべき抗原提示システム、及びこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒト又は非ヒト動物を予防接種する方法を提供する。本発明は、ペプチドナノ粒子及び機能化ペプチドナノ粒子を製造する方法、及びこのようなナノ粒子を形成するための適当な一量体構築ブロックも提供する。
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本発明は、治療が必要なヒトに、フラビウイルス科ウイルスにおけるRNAポリメラーゼ領域のドメインBの高保存コンセンサス配列XRXSGXXXTにおいてセリンから別のアミノ酸への変化をもたらすヌクレオチドの突然変異以外の位置で、突然変異を直接または間接的に誘発する1つ以上の薬物および/またはこうした突然変異に関係する1つ以上の薬物と併用または交代で、2’−分枝ヌクレオシドまたはその医薬適合性の塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、フラビウイルス科ウイルス感染を治療するための方法を開示する。本発明は、フラビウイルス科ウイルスの突然変異株の検出方法およびこの治療方法も包含する。 (もっと読む)


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