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Fターム[4H045CA01]の内容

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腫瘍におけるgC1qR/p32の発現亢進は、gC1q受容体を選択的に標的とする新規治療方法の必要性があることを示す。本発明は、gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供することにより、この必要性を満たす。gC1q/p32受容体を標的とするのに有用な組成物及び方法が開示される。開示される標的化は治療剤及び検出可能物質を癌細胞及び炎症部位に送達するのに有用である。
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本発明は、骨格部分およびヘリックス部分を含むポリペプチドであって、このとき前記ヘリックス部分は前記骨格部分内に挿入され、前記骨格部分はノッティン(ノッティン(knottin))タンパク質または少なくとも1つのそのフラグメントを含み、前記ポリペプチドのアミノ酸配列は、前記ノッティンタンパク質または少なくとも1つのそのフラグメントのアミノ酸配列とは相違する。 (もっと読む)


本明細書に記載の発明は、HCMV感染に対するヒトB-細胞応答に関与するHCMVタンパク質の抗原領域を同定するための方法、キメラ融合生成物の形態にあるかかる抗原領域を組合せるための方法、ならびに診断および免疫原性薬としてのそれらの使用に関する。
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gagポリペプチドを包含するキメラインフルエンザウイルス様粒子について記述されている。ウイルス様粒子は、gagポリペプチド、ノイラミニダーゼポリペプチドおよび任意にヘマグルチニンポリペプチドを用いて生成される。生成の好ましい方法は、昆虫細胞における発現を含む。 (もっと読む)


1または2以上の抗原を、パパイアモザイクウィルス(PapMV)またはパパイアモザイクウィルス由来のウィルス様粒子(VLP)を組み合わせて含む、抗原提示系(APS)が提供される。APSに含まれるPapMVまたはVLPは、前記1または2以上の腸内細菌抗原に対する免疫反応を増強することができる。APSは、例えば、腸内細菌疾患、例えば腸チフスに対するワクチンとして用いることができる。APSに含まれる1または2以上の抗原は、PapMVまたはPapMV VLPの外被タンパク質に複合することができ、または非複合であってよく(すなわち、PapMVまたはPapMV VLPから分離されている)、またはAPSは複合および非複合抗原の両方を含むことができる。複合は例えば、外被タンパク質との遺伝子融合、または共有結合、非共有結合、もしくは親和性手段を介した結合であってよい。
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本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


本発明は一般に、ワクチン等としての使用のための、植物によって生産される植物ウイルスに関する。より詳細には、本発明は、簡単な不活性化方法及びそれによって得られる植物ウイルス粒子に関する。本明細書で述べる本発明は、不活性化植物ウイルス様粒子の表面での病原体由来エピトープのエピトープ提示に基づく安全なワクチンを生産するための手段及び方法を提供する。本発明は、キメラ植物ウイルス粒子の不活性化及びウイルス粒子精製手順への不活性化工程の組込みを教示する。不活性化方法は、ウイルスを植物に感染することができないようにし、ウイルス粒子の完全性は保持される。
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本発明は、ヒトサイトメガロウイルスに特異的であり、高親和性で結合する中和抗体、ならびにかかる抗体を産生する不死化B細胞に関する。また、本発明の抗体は、感染の中和に対しても高い力価を有する。また、本発明は、抗体が結合するエピトープ、ならびにスクリーニング方法や疾患の診断および治療法における抗体およびエピトープの使用にも関する。
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本発明は、ブタ呼吸器病症候群(PRDC)を動物(好ましくはブタ)で予防及び治療するために、ブタシルコウイルス2型(PCV2)抗原を含む免疫原性組成物を使用することに関する。
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養殖、特に、漁場システム内の動物用栄養組成物中にデオキシリボ核酸(DNA)ワクチンを含める工程、使用、方法、及び製剤。 (もっと読む)


本発明は、エンドリシンまたは別の細胞壁溶解酵素の酵素的に非活性な細胞壁結合ドメイン、およびSEQ ID NO: 1に記載の配列またはその誘導体を含むポリペプチドであって、細胞壁結合ドメインのほかに、エンドリシンの別のドメインを含まないポリペプチドに関する。該ポリペプチドを調製するための手段も開示される。本発明はさらに、細菌、特にグラム陽性菌を結合、増菌、試料から分離、捕捉、および/または検出するための方法にも関する。 (もっと読む)


現在のH5N1、H7N7、H9N2、およびH2N2トリインフルエンザ株が、それらの宿主特異性を変化させ、そしてそれらがヒトに容易に感染することを可能にする変異を蓄積している可能性があることは、重要な懸案事項である。したがって、これらの株のHAタンパク質が実際に、ヒトに容易に感染できる形態に換わり得るかどうかを評価することが必要であり、さらに、そのような能力を有しているHA変異体を同定することが必要である。本発明により、グリカンの間での相互作用と、それらに結合する相互作用パートナーを分析するためのシステムが提供される。本発明によってはまた、アンブレラトポロジーグリカンに結合するHAポリペプチド、およびそれらに関する試薬と方法も提供される。
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本発明は、ヒトサイトメガロウィルス(hCMV)と結合し、そしてhCMV感染を中和する新規抗体配列を提供する。当該新規配列は、hCMV感染の内科的治療のために、特にhCMV感染の予防または治療法において使用される医薬組成物を製造するために使用され得る。
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【課題】樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす。抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす、抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供する。特に、ケモカインは、免疫応答を開始、増幅または調節するために使用される。1つの実施形態において、ケモカインは、樹状細胞を抗原送達部位に誘引するために使用される。抗原送達部位における樹状細胞の数の増加は、より多くの抗原取り込みおよび改変された免疫応答を意味する。 (もっと読む)


本発明は、コイルドコイルドメインを含むペプチド鎖と、該ペプチド鎖に共有結合で連結された、長いアルキルまたはアルケニル鎖を含む脂質部分と、ペプチド鎖に任意選択で連結された抗原とにより構成されるリポペプチドビルディングブロック;ならびに凝集によって形成されたリポペプチドヘリックスバンドルおよび合成ウイルス様粒子に関する。これらのバンドルおよび粒子の、ナノメートル規模の大きさおよび形状、水性の生理学的条件下における安定性、化学組成、B細胞エピトープおよびT細胞エピトープを組込む実現性、ならびに化学合成による生産は、該バンドルおよび粒子をワクチン送達手段として非常に適したものにしている。
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【課題】ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)の感染によって起こるネコ伝染性腹膜炎(FIP)の予防用ワクチン並びに該ワクチンを用いたネコ伝染性腹膜炎の予防方法、診断方法及びネコ伝染性腹膜炎感染の検査用試薬を提供する。
【解決手段】配列番号3に記載のアミノ酸と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列を含み、配列番号3に記載のポリヌクレオチドと同一又は実質的に同一の塩基配列のポリヌクレオチドを大腸菌発現用プラスミドに挿入して発現させたアミノ酸配列を含む蛋白質を有効成分として含有し、好ましくは無水マンニトールオレイン酸エステル加スクワラン液をアジュバントとして含むネコ伝染性腹膜炎用ワクチン、該ワクチンをネコに投与するネコ伝染性腹膜炎の予防方法。 (もっと読む)


インフルエンザに対するペプチドベースの抗インフルエンザ製剤が開示される。ペプチドは、インフルエンザベースのエピトープに由来する。製剤は、特定の残基にて可変性が存在するように製剤され得るペプチド混合物に基づく。製剤を使用して、インフルエンザ、特にトリインフルエンザを予防するためのワクチンを調製することができる。 (もっと読む)


感染細胞の抗原プロセシング能力、ひいてはそれらの免疫原性を高めるためのTAP−1及び/又はTAP−2を含む、哺乳類(ヒトを含む)などの生体におけるポックスウイルスのウイルス感染と闘うためのワクチン組成物。この組成物は、とりわけ天然痘ウイルスの感染の治療又は予防において、単独で用い得るか、又は、好ましくは、ポックス抗原に基づくワクチンと共に、免疫原性を増強させるアジュバントとして用い得る。
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【課題】選択的な遺伝子発現を仲介する、亜鉛フィンガー結合モチーフを含むポリペプチドの選択および設計の方法、および同方法により作られるポリペプチドを提供する。
【解決手段】粒子上で提示するための亜鉛フィンガー結合モチーフをコードするDNA配列のライブラリ、および特定の標的配列に結合するための亜鉛フィンガー結合ポリペプチドを設計する方法。さらに、その設計された亜鉛フィンガーポリペプチドのさまざまなインビトロまたはインビボでの用途。 (もっと読む)


目的の病原体のためのワクチンを被験体がその後受領する前に被験体の免疫系をIi−Keyハイブリッドペプチド構築物で最初に予備刺激する、ワクチンの効力の増大方法が開示される。該ワクチンは病原体のゲノムによりコードされるタンパク質若しくはその一部分から構成されうる。該ワクチンは病原体のタンパク質をコードするDNAから構成されるDNAワクチンでもまたありうる。Ii−Keyハイブリッドペプチド構築物は、Ii−Keyタンパク質のLRMK残基、およびワクチンに使用されるタンパク質若しくはその一部分のMHCクラスIIエピトープを包含する。Ii−Key構築物はIi−Keyハイブリッドペプチドをコードする核酸構築物の形態で投与しうる。Ii−KeyペプチドでのプライミングはrHAタンパク質ならびにHAおよびHIV DNAワクチンの免疫原性を高める。病原体がHIV若しくはH5N1を包含するA型インフルエンザである、ワクチンプロトコルでのIi−Keyハイブリッド構築物の使用に関する方法が記述される。Ii−KeyハイブリッドのMHCクラスIIエピトープがA型インフルエンザによりコードされる赤血球凝集素若しくはHIVによりコードされるGagタンパク質である方法および組成物が記述される。 (もっと読む)


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