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Fターム[4H045CA01]の内容

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本開示は、ブタ繁殖呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物及び方法を含む。本開示は、部分的に、それぞれがPRRSVのGP5タンパク質外部ドメイン由来の相異なる配列を有する2つ以上のペプチドドメインの使用に基づく。前記2つ以上のドメインを含むポリペプチド又はそれらをコードする核酸を含む組成物及び方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種および疾患の治療または予防の分野に関する。本発明は特に、ワクチン接種を受けた対象にハプテン特異的抗体反応を誘発することによる疾患の治療または予防に関する。本発明はさらに、対象にハプテン特異的抗体を誘発することによる病気の予防または治療の方法を提供するが、これはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子およびそれに連結した少なくとも1つのハプテンを含む組成物の前記対象への投与で構成される。 (もっと読む)


【課題】突然変異誘発、発現、親和性の選択、増幅の工程をくり返すことによる新規な結合タンパク質の開発。
【解決手段】ミクロタンパク質で遺伝子パッケージの外表面タンパク質に由来するアミノ酸を含み、そのキメラタンパク質が遺伝子パッケージの外表面上に提示されていることを特徴とする、キメラタンパク質のライブラリーの作製。 (もっと読む)


【課題】ヒト抗体のScFv断片を大量に得ることができる、効率的な調製方法を提供する。
【解決手段】それぞれPCR法により、抗体重鎖可変部領域をコードする遺伝子断片(重鎖断片)及び軽鎖可変部領域をコードする遺伝子断片(軽鎖断片)を増幅し、これら重鎖断片と軽鎖断片を重鎖断片−重鎖リンカー配列−制限酵素XbaI認識配列を含む重鎖複合断片と、制限酵素NheI認識配列−軽鎖リンカー配列−軽鎖断片を含む軽鎖複合断片として増幅し、重鎖複合断片を制限酵素XbaIで、前記軽鎖複合断片を制限酵素NheIで、それぞれ消化した後に、ライゲーションにより連結させ、ライゲーション産物を制限酵素XbaIと制限酵素NheIで消化した後、重鎖断片−リンカー配列−軽鎖断片からなるヒトScFv断片として増幅する方法。 (もっと読む)


【課題】ウィルス誘導腫瘍溶解用アデノウィルスシステムを改良し、腫瘍治療の成功率を上昇させること、及び、野生型p53の腫瘍に対しても有効なウィルス誘導腫瘍溶解用アデノウィルスシステムを提供すること。
【解決手段】アデノウィルス核酸を含む核酸であって、YB−1をコードする核酸配列をさらに含む核酸を提供し、当該核酸を腫瘍疾病の治療や予防に使用する。 (もっと読む)


キメラ呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ポリペプチド抗原を提供する。開示したポリペプチドは、N末端からC末端の方向で、第1のFタンパク質ポリペプチドドメイン、Gタンパク質ポリペプチドドメイン、および第2のFタンパク質ポリペプチドドメインを含む。本開示はまた、キメラRSVポリペプチドをコードしている核酸、およびキメラRSVポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにその生成および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を高効率で細胞に導入する方法を開発する。
【解決手段】 HVJ-Eとタンパク質を1チューブ内で混合するだけの簡便な方法によって、タンパク質をHVJ-Eに封入することが可能となった。また、そのHVJ-Eを細胞に接触させることにより、今まで困難とされてきたタンパク質の細胞導入、活性発現ができることが明らかとなった。 (もっと読む)


本発明は、改変レオウイルス核酸配列および改変レオウイルスポリペプチド配列、ならびにかかる改変核酸またはポリペプチド配列を含むレオウイルスを提供する。本発明は、改変配列を有するレオウイルスを含む医薬組成物、ならびにかかるレオウイルスを作製および使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ウイルスに関連する抗原に対する、より効果的なワクチンを提供すること;および腫瘍に関連する抗原に対する、より効果的なワクチンを提供すること。
【解決手段】哺乳動物において抗原に対する細胞媒介細胞溶解性免疫応答を誘導するためのワクチンであって、上記抗原、およびストレスタンパク質の全てもしくは一部、または上記抗原に対する免疫応答を誘導するのに上記ストレスタンパク質のアミノ酸配列に対して十分に相同なアミノ酸配列を有するタンパク質の全てもしくは一部を含む、ワクチン。 (もっと読む)


呼吸器合胞体ウイルス(RSV)を標的とする新規ポリクローナル抗体、並びにRSVとの反応性を有する新規高親和性抗体分子が開示される。このポリクローナル抗体は、RSVタンパク質F及びRSVタンパク質Gの双方との反応性を有する抗体分子を含み得るもので、好ましくはこのポリクローナル抗体は、これらのタンパク質上の様々なエピトープを標的とする。本発明の抗体分子は、インビトロ及び/又はインビボで優れた有効性を示している。また、本発明の抗体を産生する方法、並びにRSV感染症の治療又は予防におけるその使用法も開示される。
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【課題】 従来技術の難点の少なくとも1つを打破するか、改善する、または、有用な代替手段を提供すること。
【解決手段】
サイポウイルスとバキュロウイルスは、ウイルス粒子が多角体と呼ばれるマイクロサイズのタンパク質結晶に封入されているため、根絶するのが難しい事でよく知られている。多角体の顕著な安定性は、バクテリアの胞子のように、これらの昆虫ウイルスが長年土の中に感染力を有したままで残っていることを意味する。1900年代前半以来、これらのユニークな生体内のタンパク質結晶は広範囲に性状解析されてきたが、その原子構造は未解明のままであった。ここでは、昆虫細胞から精製された5-12ミクロンの大きさのタンパク質結晶で、遺伝子組換え型と野生型(感染性を有する)のカイコサイポウイルス由来のタンパク質結晶である多角体の2Åの解析能での結晶構造の解析結果を説明する。これら多角体は、エックス線によるタンパク質の結晶構造解析に使用された結晶の中で、最も小さい結晶である。多角体はウイルスがコードする多角体タンパク質であるポリヘドリンタンパク質の3量体で作られていて、ヌクレオチドを含むことが分かった。これらの構成ブロックの形はいくつかのウイルス粒子を構成するキャプシッドの3量体の名残であるが、ポリヘドリンは新規な折りたたみ構造を持ち、生体内で20面体の外殻ではなく、むしろ3次元の立方体の結晶を構築するように進化してきた。ポリヘドリン3量体は、非共有結合の相互作用によって多角体内で広範囲に架橋されており、それはちょうど抗原と抗体の複合体形成と同様の絶妙な分子補完性を持っている。このようにして得られた非常に安定した密封された結晶は、外部環境からウイルス粒子を保護する。その構造は、多角体が細胞培養系、マイクロアレイ、および生物農薬といった分野で、生物工学的に応用できる強固で多様なナノ粒子の開発の基礎となることを示唆している。 (もっと読む)


【課題】リソソームでの分解を受けずに薬物をその活性を保ったまま細胞質へ移行させることができる細胞内移行性を有するペプチドを提供する。また、該ペプチドを用いて細胞内に薬物を移行させる方法を提供する。
【解決手段】特定な配列で表されるアミノ酸配列からなるペプチド、該アミノ酸配列において1または2個のアミノ酸が置換、欠失、挿入または付加されたアミノ酸配列を有する細胞内移行性ペプチド、またはこれらアミノ酸配列を部分配列として包含する細胞内移行性ペプチド、またこれらペプチドと薬物とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ピロリ菌(Helicobacter pylori、H.pylori)によって引き起こされる感染の予防、治療及び診断のための物質及び方法に関する。より詳細には、本発明は、新規の特異的な可変抗体領域、その誘導体及び完全ヒト免疫グロブリンAbba3に関する。Abba3は、ピロリ菌によって発現されるBabA抗原に特異的な活性を示し、BabAとフコシル化されたABO/ルイスb血液型抗原(Leb)の結合に関して競合する。本発明はさらに、前記免疫グロブリンの産生、それらの単離、及び例えば疾患を引き起こすピロリ菌の検出における使用の方法に関する。本発明は、免疫感作療法、すなわち、ピロリ菌株によって引き起こされる病的感染を治療及び予防するための受動ワクチン接種にも関する。 (もっと読む)


本発明は、骨格部分およびヘリックス部分を含むポリペプチドであって、このとき前記ヘリックス部分は前記骨格部分内に挿入され、前記骨格部分はノッティン(ノッティン(knottin))タンパク質または少なくとも1つのそのフラグメントを含み、前記ポリペプチドのアミノ酸配列は、前記ノッティンタンパク質または少なくとも1つのそのフラグメントのアミノ酸配列とは相違する。 (もっと読む)


【課題】 特定構造のトリペプチドを用いて、抗体を安定化する方法およびその方法を用いたイムノクロマト法、ならびに植物ウイルス診断キットを提供すること。
【解決手段】 N末端からβ-アラニン、オルニチン、オルニチンの順でペプチド結合したトリペプチド(β-Ala−Orn−Orn)を、抗体もしくは抗体を含む組成物の媒体に含有させることで、安定となる。植物ウイルス検出を目的とするイムノクロマト法においては、植物ウイルスの抗体を含有する移動相媒体に、当該トリペプチドを抗体安定化剤として含有させる。 (もっと読む)


本発明は、例えばインフルエンザウイルス抗原を含む組換え型ライノウイルスベクターを提供する。本発明はまた、対応する薬学的組成物および方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エプスタイン−バールウイルス(EBV)感染の血清診断に有用な特異的試薬を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、エプスタイン−バールウイルス(EBV)に対する抗体と免疫化学的に反応するペプチド、該ペプチドに対する(モノクローナル)抗体、及びモノクローナル抗体を産生し得る細胞系に係わる。本発明は更に、EBVまたは抗EBV抗体を検出する免疫学的な試薬及び方法にも係わる。 (もっと読む)


本発明は、動物(好ましくはブタ)の不顕性PCV2感染の予防及び治療を目的とする、ブタシルコウイルス2型(PCV2)抗原を含む免疫原性組成物の使用に関する。 (もっと読む)


可溶性ランダムポリペプチドのライブラリーを作製するための方法および組成物が提供される。この方法では、ポリペプチド中の親水性残基の分率が、ポリペプチド構築物の溶解度を維持するために制御される。 (もっと読む)


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