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Fターム[4H045DA51]の内容

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Fターム[4H045DA51]に分類される特許

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本発明は、特にヒト患者における、疾患の治療に有用な新規な治療用タンパク質に関する。本発明者の結果は、自己免疫疾患又は脱髄疾患、特に多発性硬化症(MS)等の疾患の処置における、可溶性IL−18Rαの使用を強く支持する。したがって、本発明は、自己免疫疾患又は脱髄疾患、特にMSの処置における使用のための可溶性IL−18Rαを提供する。本発明は、患者、好ましくはヒト患者における自己免疫疾患又は脱髄疾患、特にMSの症状を、治療的有効量の上述の可溶性IL−18Rαを患者に対して投与することによって処置する、予防する、又は寛解させる方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】IL−23のアゴニストおよびアンタゴニストを使用する癌の治療方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍のための処置方法が提供される。特に、サイトカイン分子およびそのレセプターの活性を調節するための方法が提供される。本発明は、IL−23のアゴニストまたはアンタゴニストが、腫瘍の増殖を調節し得るという発見に基づく。本発明は、哺乳動物のサイトカイン分子および関連試薬の使用に関する。より詳細には、本発明は、増殖性障害の処置に使用され得る哺乳動物のサイトカイン様タンパク質およびそのインヒビターの同定に関する。 (もっと読む)


本発明は、SIVAポリペプチドのユビキチン化および/または分解関連活性、ならびに該活性を調節可能な薬剤に関する。
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【課題】アトピー性アレルギー、喘息、気管支過反応および関連疾患を治療するために、IL-9とそのレセプターとの相互作用を調節することができる因子を同定すること。
【解決手段】ヒト喘息関連因子1(AAF1)のエキソン5における3365位でのDNAのCからTへの変異により、AAF1のコドン117位でのトレオニンからメチオニンへの予想されたアミノ酸置換が生じる。この置換が1個体の両対立遺伝子に生じると、喘息を含むアトピー性アレルギーがより起こりにくく、皮膚試験反応の異常がより少なく、かつ血清中の総IgEがより低くなる。このように本発明者らは、ある1個体の両AAF1遺伝子産物にそれが生じる場合の、コドン117位におけるメチオニンを特徴とする非喘息性、非アトピー性表現型の存在を確認した。 (もっと読む)


2つのモノマー断片のポリペプチド二量体であって、モノマー断片は、グリコプロテイン(gp)130の細胞外部位と、5から30のアミノ酸長を有するC末端でのポリペプチドスペーサとから構成され、2つのモノマー断片は、互いに共有結合し、スペーサ長は、得られる二量体プロテインのIL−6/可溶IL−6レセプター複合体への最適結合を決定し、ポリペプチド二量体は、相同凝集体及び分子断片への著しく低減した結合能を示し、宿主細胞における著しく高い生成率が得られる2つのモノマー断片のポリペプチド二量体。 (もっと読む)


本開示は、少なくとも2本のポリペプチド鎖を含んでなるハイブリッド抗原結合分子であって、少なくとも1本のポリペプチド鎖が、ヘテロ二量体性タンパク質系ホルモンのサブユニットのアミノ酸配列に結合された抗原結合成分を含んでなる、ハイブリッド抗原結合分子に関する。また、かかるハイブリッド抗原結合分子を、診断及び/又は治療用に作製及び使用する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】免疫学的疾病を含む多数の生理学的および疾病状態を処置および/または診断するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】新規の成熟レセプターポリペプチドならびに生物学的に活性で、かつ診断または治療に有用なそのフラグメント、アナログおよび誘導体(ここで、本発明のレセプターポリペプチドはヒト起源である)、あるいは、本発明の別の局面によれば、本発明のレセプターポリペプチドをコードする単離された核酸分子(この核酸分子は、mRNA、DNA、cDNA、ゲノムDNA、ならびにそのアンチセンスアナログ、および生物学的に活性で、かつ診断または治療に有用なそのフラグメントを含む)。 (もっと読む)


誘導されたリンパ球減少が免疫療法の治療効力を除去するとの懸念から、化学療法と免疫療法の同時適用は禁忌と考えられてきた。テモゾロミドは、悪性グリオーマ患者のための効果的な化学療法薬として示されてきており、免疫療法で処置するために神経膠芽腫(GBM)の患者からこの薬剤を取り上げることには議論の余地がある。通説にも拘らず、本発明者らは、免疫療法の効果を打ち消すことなく、化学療法と免疫療法の両方を同時に行えることを証明する。実際、テモゾロミドにより誘導されたリンパ球減少は、ペプチドワクチンと実のところ相乗的な可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、アクチビンA、ミオスタチン、またはGDF−11に結合し、そしてその活性を阻害することが可能な、新規アクチビンIIB5受容体ポリペプチドを提供する。本発明はまた、該受容体ポリペプチドを産生可能なポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞も提供する。筋萎縮、代謝および他の障害を治療するための組成物および方法もまた提供する。
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本出願は、自己炎症性症候群、例えば、若年性関節リウマチもしくは成体の関節リウマチ症候群の処置および/または予防における、IL−1β−リガンド/IL−1受容体かく乱化合物(本明細書において“IL−1β化合物”と称する);例えば、低分子化合物かく乱IL−1βリガンド−IL−1受容体相互作用、IL−1β抗体またはIL−1受容体抗体、例えば、上記IL−1β結合分子、例えば、上記抗体、例えば、IL−1β結合化合物またはIL−1受容体結合化合物、および/またはIL−1βリガンドまたはIL−1受容体タンパク質レベルのいずれかを低下させるRNA化合物の新規使用、ならびに哺乳動物、特にヒトの自己炎症性症候群、例えば、若年性関節リウマチもしくは成体の関節リウマチ症候群を処置および/または予防する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、天然に存在するmRNAからえられる可溶性インターフェロンα−受容体1型および2型ならびにそれらをコードするDNA分子を提供する。
【解決手段】哺乳動物の可溶性、膜非結合性型のインターフェロンα−受容体をコードする単離されたDNA分子、前記受容体またはその類似体、それらの調製法、それらを含有する組成物ならびに薬剤。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子レセプター2型(TNF−R2)に関連する因子1および2(TRAF1およびTRAF2)にかんする新規ポリペプチド及び該ポリペプチドを用いたTNF−R2の細胞内ドメインの複合体を破壊させることができる分子を固定する方法の提供。
【解決手段】天然のTNF−R2の細胞内ドメイン配列と転写アクチベーターのDNA結合ドメインの融合物を含むTRAF1およびTRAF2と形質転換細胞を利用したそれらの製造方法。天然のTNF−R2の細胞内ドメインに特異的に結合する因子、および、TRAF2とCD40の相互作用に影響する物質を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、BlyS及びAPRILの増殖促進機能を抑制するのに十分な量のTACI−Ig融合分子を、処置を必要とする患者に投与することを含んで成る、過剰増殖性疾患及び癌、例えば多発性骨髄腫及びヴァルデンストレームマクログロブリン血症を処置するための方法及び組成物を提供する。
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自己免疫疾患、特に全身性硬化症の診断および予後に適切な、PDGF受容体に対する自己抗体が身体試料中に存在することを検出するための、インビトロの方法、および関連する診断キット。ROSおよび/またはRas-ERK1/2の阻害剤を、自己免疫疾患の治療的処置用薬剤の調製のため、または移植片対宿主反応(GVHR)の治療用に使用すること。有効量のROSおよび/またはRas-ERK1/2の阻害剤、ならびに適切な希釈剤および/または賦形剤および/または補助剤を含む医薬組成物。
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本発明は、ヒトのインスリン様成長因子I受容体(IGF−IR)に特異的に結合することができる新規な抗体に関する。本発明は同様に、IGF1及び/もしくはIGF2のいずれかで刺激されるIGF−IRを過剰発現する癌又は当該受容体の過剰発現に関連する任意の病状の予防的処置及び/又は治療的処置のための薬剤としてのこれらの抗体の使用、並びにIGF−IR及び/又はIGF−I/インスリンハイブリット受容体の過剰発現に関連した疾病の診断のための方法又はキットの使用を含む。 (もっと読む)


【課題】単離されたレセプター、そのようなレセプターをコードするDNA、およびそれから作り出された医薬組成物の提供。
【解決手段】天然型RANKとアミノ酸配列に関して少なくとも約80%の同一性を有するRANKポリペプチドをコードする単離されたDNA、該DNA配列を含む、組換え発現ベクターを得、該ベクターで形質転換された宿主細胞を培養し、RANKタンパク質を調製することができる。単離されたレセプターは、免疫応答を調節するために用いることができる。また、レセプターは、その阻害剤のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、線維芽細胞増殖因子レセプター様、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定すること。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定の配列に示されるヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号中のDNAインサートの、ヌクレオチド配列;(c)特定の配列に示されるポリペプチドをコードする、ヌクレオチド配列;(d)(a)〜(c)のいずれかの相補体に、中程度にストリンジェントな条件下または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする、ヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかと相補的な、ヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


本発明は、医学の分野、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学におけるものである。本発明は、本発明の少なくとも1の抗原に連結されるウイルス様粒子(VLP)を含んでなる組成物であり、本発明の該抗原は本発明のCCR5、本発明のガストリン、本発明のCXCR4、本発明のCETP又は本発明のC5aである組成物を提供する。また、本発明は組成物の生産方法を提供する。本発明の組成物は、特に、本発明の抗原が症状を媒介するか又は症状に関与する疾患の治療のため、特にAIDS、胃腸癌、冠状動脈性心臓病又は炎症性疾患の治療のための、ワクチンの産生に有用である。さらに、本発明の組成物は、免疫応答、特に抗体応答を効率的に誘導する。さらに、本発明の組成物は、示された前後関係の範囲内で自己特異的な免疫応答を効率的に誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、概して、神経系疾患および神経疾患の分野であり、特に神経のミエリンの被覆が失われる神経変性疾患の分野にある。神経変性疾患または神経外傷後の損傷の治療のための胚性幹細胞由来のオリゴデンドロサイトの形成を促進するために、IL6R/IL6キメラが用いられる。
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細胞外領域に6個のロイシン−リッチリピート(LRR)と1個の免疫グロブリンドメインを含む、膜貫通型タンパク質であるAMIGO、AMIGO2およびAMIGO3(Amphoterin induced gene and orphan receptor、即ち、「アンフォテリン誘導性遺伝子とオーファン受容体」)。これらのタンパク質を用いた、神経系細胞の成長、遊走、軸索伸長、ミエリン形成、束形成または増殖を制御する方法、ならびに癌、腫瘍増殖および転移腫瘍の処置方法。2つのAMIGO化合物間の相互作用、またはAMIGOと上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用を制御する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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