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Fターム[4H045EA22]の内容

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Fターム[4H045EA22]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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各種炎症性サイトカイン産生誘導活性、各種ケモカイン産生誘導活性を有するラクトフェリン・ポリペプチドを提供すること。フェニルアラニン(F)、リシン(K)、アスパラギン酸(D)のアミノ酸配列を含むことを特徴とするラクトフェリン・ポリペプチド。プロテアーゼにより分解することで得られる。分子量25kDa未満である。
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分泌された可溶性受容体及び生物学的活性ポリペプチドを三量体形態で生成するための方法及び組成物が記載される。この方法はリガンド結合ドメインまたは生物学的活性ポリペプチドと共に可溶性受容体をコード化するDNA鋳型を、共有結合された三量体を自己構築できるコラーゲンのC−プロペプチドをコード化するDNA配列と融合することを含む。生成した融合タンパク質は三量体性可溶性受容体類似体で分泌され、これはこれらの天然産出三量体性リガンドの生物学的活性の効果的な中和のために使われることができる。 (もっと読む)


HPV58 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV58 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。該合成分子は、HPV58ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV58 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらし、既存HPV感染の治療にも有用である。
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本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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本発明は、薬物のキャリアとして有用なIgG Fc断片、これを発現するための組み換えベクター、前記組み換えベクターによって形質転換された形質転換体、および前記形質転換体を培養してIgG Fc断片を製造する方法に関するものである。本発明に係るFc断片を任意の薬物と結合させる場合、結合する薬物の生体内持続性を向上させるうえ、生体内活性の減少を最小化することができる。

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本発明は、ラクトフェリン(LF)組成物を癌ワクチンと共に投与することによって癌を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本明細書中に提供される方法および組成物は、概してIL−10特異的抗体およびその使用に関する。より具体的には、IL−10の生物学的活性の調節における(特に自己免疫疾患および病原体媒介性の免疫病理における)ヒト化IL−10特異的抗体の組成物およびそのような抗体の使用方法。本発明は、特に自己免疫疾患について、ヒトIL−10を認識し、かつその活性を調節するヒト化モノクローナル抗体を提供する。このヒト化抗体は、現行の処置に付随する毒性および非特異性を伴わない、代替の治療の選択を提供する。
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本発明の組成物および方法は、部分的には、Fc含有ポリペプチドによって媒介されるエフェクター機能が、(例えば、静電最適化によって)ポリペプチド内の1以上のアミノ酸残基を修飾することによって改変することができるという本発明者らの発見に基づく。本発明の方法に従って生じさせることができるポリペプチドは高度に可変的であって、それらは、Fc領域またはその生物学的に活性な部分を含有する抗体および融合蛋白質を含むことができる。 (もっと読む)


自己免疫疾患および/または炎症性疾患に対して被験体を処置するための治療方法が提供される。その方法は、治療有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを、それらを必要とする患者に投与する工程を包含する。そのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、その抗体がヒトCD40発現細胞のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、CD40発現細胞のCD40L媒介性刺激を有利に阻害し、それゆえ、ヒトCD40発現細胞の生存およびCD40Lによって媒介されるヒトCD40発現細胞のシグナル伝達経路を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、原因物質としてのB1に関連した疾病または状態に対する治療薬または予防薬として使用することができる一定の生物活性ペプチドおよび接合ペプチドに関する。本発明の好ましい実施態様において、生物活性化PEG接合ペプチドを提供する。本発明の一つの側面において、本発明の薬理活性PEG接合ペプチドは、炎症または疼痛の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCD3に特異的に結合する第一のドメインと、Igに由来する第二の結合ドメインとを含む細胞障害活性を有するCD3特異的結合構築物を提供する。さらに、本発明のCD3特異的結合構築物をコードする核酸配列を提供する。本発明のさらなる局面は、該核酸配列を含むベクターおよび宿主細胞、本発明の構築物の産生プロセス、ならびに該構築物を含む組成物である。本発明はまた、特定の疾患を治療するための薬学的組成物を調製するために該構築物を用いること、特定の疾患を治療する方法、および本発明の結合構築物を含むキットも提供する。 (もっと読む)


ケモカインCXCL8(インターロイキン−8としても知られている)の新規アンタゴニストは、C末端領域に位置する塩基性アミノ酸の非保存的置換の特異的組み合わせを有する突然変異体の産生によって得られる。本発明に従って調製される化合物は、in vivoでのCXCL8活性の遮断に利用することができ、これによりCXCL8関連疾患の治療又は予防に用いる治療用組成物を提供する。
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多くの疾患が調節細胞の産生に関連している。本発明は、免疫系がこれらの疾患において周期変化をしているという知見に関する。これらの知見に基づいて、本発明は、癌およびHIV感染のような疾患を処置するための方法を提供する。本発明はまた、調節細胞の産生によって特徴付けられる疾患を処置するための治療が患者にいつ投与されるべきであるかを決定する方法に関する。 (もっと読む)


Tatは、ワクチンにおいて使用した場合、MHC−Iが、抗原内に存在する亜優性エピトープを露出するように促し、これにより、HIVまたはインフルエンザウイルスで見られるような抗原および抗原の変異種に対して、個体内における最適な免疫応答を発生させることができる。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック哺乳動物が、哺乳動物トランスジェニック動物の乳汁内に膜貫通型レセプタータンパク質を製造することを実証するデータを提供し、これらのタンパク質およびそのドミナントネガティブなバージョンを治療用分子として使用するための製造方法を提供する。本発明の方法は、望ましいレセプター膜貫通型タンパク質についてトランスジェニックである非ヒト哺乳動物を、核移植プロセスを介してクローニングする工程を含む。 (もっと読む)


その構造に応じて、抗炎症または炎症免疫調節特性をもつ合成多糖抗原(SPA)を提供する。適当なSPAを用いることによる、炎症病変または炎症調節モジュレーターで治療しうる疾患もしくは身体状態を予防または治療するための、これらのSPAを含む組成物およびこれらのSPAおよび組成物の使用方法を提供する。

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免疫刺激性核酸を有する陽イオン性リポソームは先天性免疫応答を刺激することが示され、そして抗体依存性細胞傷害及び標的細胞溶解を劇的に向上させるために、このようなリポソーム核酸及び処置用抗体の相乗的組み合わせが提供される。
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本発明は、tim−3 IgVドメインおよびtim−3細胞内ドメインを含み、tim−3ムチンドメインまたはtim−3膜貫通ドメインを含まない単離ポリペプチドおよびポリペプチドをコードする核酸に関する。さらに、本発明は、治療有効量のtim−3活性を調整する薬剤を被験体に投与する工程を含む、被験体の免疫応答を調整する方法に関する。免疫応答には、免疫寛容、移植免疫寛容、Th1応答、およびTh2応答が含まれるが、これらに限定されない。
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Neisseria meningitidisの血清群W135およびY由来の莢膜糖類は、そのシアリン酸残基の7位および9位における変化したレベルのO−アセチル化を有し、そして免疫原生組成物を作製するのに使用され得る。未改変の天然の糖類に対し、本発明の誘導体は、キャリアタンパク質への結合の間優先的に選択され、その誘導体の結合体は、天然の多糖と比較して改善された免疫原性を示す。1つの実施形態において、改変された血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖類であって、ここで(a)該糖類中のシアリン酸残基の29%以下は、7位においてO−アセチル化され;および/または(b)該糖類中のシアリン酸残基の26%以上は、9位においてO−アセチル化されている、糖類が提供される。 (もっと読む)


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