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Fターム[4H045EA22]の内容

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Fターム[4H045EA22]に分類される特許

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新規のヒトインターロイキン−2(IL−2)ムテインまたはその改変体、ならびに核酸分子およびその改変体が、提供される。これらのムテインを作製するための方法、ならびに動物の免疫系を刺激するための方法もまた、開示される。さらに、本発明は、本発明の核酸分子を含む組換え発現ベクターおよびその発現ベクターが導入されている宿主細胞も提供する。治療有効量の本発明のヒトIL−2ムテインおよび薬学的に受容可能なキャリアを含有する薬学的組成物が、包含される。上記IL−2ムテインは、天然のIL−2またはプロロイキン(登録商標)IL−2よりも低毒性である一方で、NK細胞媒介性効果を維持または増強し、そして上記IL−2ムテインは、癌を処置する際、および免疫応答を刺激する際に使用するため薬学的組成物において使用され得る。
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新規のヒトインターロイキン−2(IL−2)ムテインまたはその改変体、なりびに核酸分子およびその改変体が、提供される。これらのムテインを作製するための方法、ならびに動物の免疫系を刺激するための方法もまた、開示される。さらに、本発明は、本発明の核酸分子を含む組換え発現ベクターおよびその発現ベクターが導入されている宿主細胞も提供する。治療有効量の本発明のヒトIL−2ムテインおよび薬学的に受容可能なキャリアを含有する薬学的組成物が、包含される。上記IL−2ムテインは、天然のIL−2またはプロロイキン®IL−2よりも低毒性である一方で、NK細胞媒介性効果を維持または増強し、そして上記IL−2ムテインは、癌を処置する際、および免疫系を刺激する際に使用するため薬学的組成物において使用され得る。
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本発明は、本明細書でCD38JLと称される、実質的に精製されたポリペプチドを提供する。CD38JLは、配列番号1のポリペプチド又はそのフラグメントを含むCD38のスプライスバリアントである。本発明はまた、CD38JLの発現に付随する疾患を治療、予防及び診断する方法を提供する。
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本発明は、インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの同定に関する。このエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは記載されており、治療剤として有用でありうる。 (もっと読む)


CXCR3阻害剤を含有することを特徴とする、その生存及び/又は転移がケモカイン・レセプターCXCR3を介するシグナル伝達の影響下にある癌の治療のための医薬組成物、及びそのような癌の治療及び診断方法。 (もっと読む)


本発明の課題は、関節疾患治療薬として有用な、ヒアルロン酸−メトトレキサート結合体を提供することである。
この課題を解決する手段として、関節疾患治療薬として有用な、ヒアルロン酸のカルボキシル基に、1〜8個のアミノ酸からなるペプチド鎖を含有するリンカーを介してメトトレキサートが結合した、ヒアルロン酸−メトトレキサート結合体を見出した。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上のHLA-DQ分子に結合し、DQ限定的T細胞応答を調節するコポリマーを投与することを含む、自己免疫疾患および他の望ましくない免疫応答を治療するための方法および組成物を提供する。該コポリマーは、アミノ酸のランダムコポリマーおよびDQ結合ポケットへの結合を容易にするアンカー残基を含むコポリマーである。
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【課題】本発明は、融合タンパク質、そのコード遺伝子、発現方法、及び応用を提供し、目的は、融合タンパク質、そのコード遺伝子、及び発現方法を提供し、更に該融合タンパク質を有効成分とした抗アレルギー薬を提供することである。
【解決手段】本発明により提供される融合タンパク質は、配列番号2で表されるアミノ酸配列を有するタンパク質、及び、前記配列番号2で表されるアミノ酸配列に由来し、前記配列番号2で表されるアミノ酸配列と同じ活性を有し、前記配列番号2で表されるアミノ酸配列に対する一つ以上のアミノ酸残基の置換、欠失、又は付加によって生成されるタンパク質のいずれかである。本発明の融合タンパク質は、IgEレセプターをブロックするIgEモノクローナル抗体の機能を有するだけでなく、更に重要なことに、細胞内シグナル伝達システム内でアレルギー反応抑制システムを開始させ、細胞のアレルギー反応抑制を強める。これは、アレルギー性疾患治療において重要な役割を果たす。 (もっと読む)


本発明の膜骨格タンパク質(MSP)は、疎水性タンパク質または部分的に疎水性のタンパク質と集合して、天然の構造および機能を保持する可溶性のナノスケール粒子を形成し;MSPは、安定性および生物学的活性の保持および天然の形状の観点で、リポソームおよび界面活性剤ミセルよりも改良されている。リン脂質の存在下で、MSPはナノスケールのリン脂質二重層ディスクを形成し、MSPは二層ドメインの周囲で粒子を安定化させる。粒子二層構造は、走査プローブ顕微鏡または表面プラズモン共鳴のような表面感受性技術を用いる使用のためを含む、溶液中または固体支持体上に組み込まれたタンパク質の操作を可能にする。ナノスケール粒子は、結合性および組み込まれたタンパク質の生物学的活性の維持の観点で優れており、薬学的および生物学的研究、構造/機能相関、構造決定、生体分離、および薬物開発を容易にする。
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本発明は、配列番号1に構造的に関連したアミノ酸配列を含むポリペプチド、およびそのようなポリペプチドの用途に関する。配列番号1は完全長スタヒロコッカス・アウレウスポリペプチドのトランケート化誘導体である。該完全長ポリペプチドは本明細書中では完全長「sai−1」と称される。配列番号1のHisタグ付き誘導体はスタヒロコッカス・アウレウスに対する防御免疫応答を生成することが判明した。

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本発明は、活性型立体配座のインテグリン(例えば、LFA-1の非活性型立体配座と比べて、活性型LFA-1(aLFA-1))と結合する結合タンパク質(例えば、抗体)を提供する。一実施形態では、結合タンパク質はaLFA-1の少なくとも1つの機能を阻害し、例えば、aLFA-1とaLFA-1のコグネイトリガンド(例えば、ICAMタンパク質)との結合相互作用を阻害する。かかる結合タンパク質を用いて、炎症性疾患や他の疾患を治療または予防することができる。 (もっと読む)


本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本開示は、プロテアーゼを阻害する組成物、前記組成物を合成する方法、および本明細書に開示したプロテアーゼ阻害剤の使用方法を提供する。本開示の態様は、プロテアーゼ、例えばシステインプロテアーゼをインビボまたはインビトロのいずれかで阻害するペプチジルプロペノイルヒドラジド組成物を含んでいる。 (もっと読む)


本発明の組成物は、抗-Env-SU MSRV/HERV-W抗体の群(i)、またはMSRV/HERV-WのEnvタンパク質の可溶性画分もしくはMSRV/HERV-WのEnvタンパク質の可溶性画分のTLR4受容体と特異的に結合可能な抗TLR4抗体の群(ii)の中から選択された少なくとも一種類の抗体を含む。 (もっと読む)


RAET1/ULBPファミリーのタンパク質の新規なメンバー(RAET1G)を同定および特性決定し、これが高親和性でUL16およびNKG2D受容体に結合することを示す。RAET1Gは、正常組織では限られた発現を示すが、腫瘍では高レベルで発現し、そして癌細胞では異なった様式でスプライシングされて可溶性タンパク質を産生するようである。RAET1Gはまた、セリアック病のような炎症性疾患においてアップレギュレーションされる。RAET1Gは癌状態および炎症性疾患をはじめとする疾患状態に対する新規なマーカーとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、IL−33もしくはIL−33レセプターのアゴニストまたはアンタゴニスト(IL−100およびIL−100レセプターとして公知である)が、多くの免疫状態および炎症性状態に対する応答を調節するという知見に、部分的に基づく。例えば、免疫障害および炎症障害(腫瘍および癌を含む)を処置するという目的のために、サイトカイン活性を調節する方法が提供される。IL−33およびIL−33レセプターのアゴニストまたはアンタゴニストを投与する方法もまた、提供される。
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スペーサーまたはキャリアによってコンジュゲートされた2つ以上のハプテンを含む化合物が開示される。ハプテンは、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、ヒスタミン−スクシニル−グルタミン(HSG)、またはDTPAおよびHSGの組合せを含むことができる。化合物は、ハプテン、スペーサー/キャリアの1つ以上、またはその両方にコンジュゲートできるエフェクター分子も含む。エフェクター分子は、エステル結合、イミノ結合、アミノ結合、スルフィド結合、チオセミカルバゾン結合、セミカルバゾン結合、オキシム結合、エーテル結合、またはこれらの結合の組合せを含む多数の結合によってコンジュゲートできる。化合物および/または化合物の前駆物質を合成する方法も開示される。

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本発明は、X線結晶学によるFc受容体タンパク質、特に野生型FcγRIIaの三次元構造の決定、ならびにFc受容体の生物活性を調節する試剤を同定し、修飾する上で該構造の使用に関する。また、FcγRIIaに関する新規な二量体構造およびFc受容体タンパク質の生物活性を調節する試剤に関する新規な標的部位も開示する。
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本発明は、BCMAに結合するAPRIL及び/又はBAFFを阻害するポリペプチド、当該ポリペプチドをコードする核酸分子、及び当該ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド及び本発明の組成物を用いた免疫関連疾患又は癌の治療法に関する。本発明はまた、BCMAに結合するAPRIL/BAFF及びAPRIL/BAFFシグナル伝達のインヒビターの同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドFc領域変異体及びFc領域をコードするオリゴヌクレオチドを提供する。具体的には、本発明は、新規なFc領域変異体を含む組成物、有用なFc領域変異体を同定する方法、及びFc領域変異体を疾患の治療に使用する方法を提供する。 (もっと読む)


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