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Fターム[4H045EA51]の内容

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Fターム[4H045EA51]に分類される特許

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【課題】HLA−A24拘束性に癌細胞を障害する細胞障害性Tリンパ球によって特異的に認識される腫瘍抗原ペプチド及びそれをコードするDNA、該ペプチド又はそれをコードするDNAを利用して得られるHLA−A24拘束性に癌細胞を障害する細胞障害性Tリンパ球、及びその誘導方法、並びにそれらの腫瘍抗原ペプチド又はそれをコードするDNAを含有する癌ワクチンの提供。
【解決手段】NYGFQIHTK(配列番号1)のアミノ酸配列からなるペプチドである、腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


ガンの診断及び治療のために使用できうる方法及び組成物が開示されている。 (もっと読む)


腎細胞癌のサブタイプ中に示差的に発現される遺伝子をそのポリペプチド産物として開示する。本情報を利用して核酸および抗体プローブおよびこれらの遺伝子およびその産物に特異的なこのようなプローブのセットを作成する。ハイブリダイゼーションおよび免疫学的方法を包含するこれらのプローブを用いた方法を用いて、癌のサブタイプに特徴的なこのような遺伝子の示差的な発現に基づいて対象に由来する腎細胞腫瘍試料のサブタイプを決定する。 (もっと読む)


【課題】癌の免疫療法に使用しうる癌ワクチン及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】以下に示されるアミノ酸配列:Phe Phe Cys Phe Lys Glu Leu Glu Gly Trpを含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。また、特定のアミノ酸配列の第2位がチロシン、フェニルアラニン、メチオニン及びトリプトファンから選択されるアミノ酸残基に置換され、及び/又は上記配列に示されるアミノ酸配列のC末端のアミノ酸残基がフェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン及びメチオニンから選択されるアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。 (もっと読む)


精巣精上皮腫(TS)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記述する。一つの態様において、本診断法は、TS細胞と正常細胞とを識別するTS関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、TSの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、TSを治療する方法、およびTSに対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 CLL株、CLL−AATならびにこれらの細胞を使用する抗体の調製および特徴づけること。
【解決手段】 ATCC受託番号XXXXXの下で寄託された、細胞株CLL−AAT。抗体を調製するための方法であって、該方法は、以下の工程:(i)請求項1に記載のCLL細胞株の表面上に提示される少なくとも1つの抗原に対する抗体を作製する工程;および(ii)該抗体が、CLL細胞関連抗原に結合することを決定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


本発明は、標識を適当な基質からO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)融合タンパク質に転移させる方法、適当な融合タンパク質、AGTの適当な変異体及び得られる新規な標識された融合タンパク質に関する。問題のタンパク質はAGT融合タンパク質に組み込まれ、AGT融合タンパク質を標識を有するAGT基質と接触させ、そしてAGT融合タンパク質は標識を認識及び/又は処理するようにデザインされたシステムにおいて標識を使用して検出及び/又は処理される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物を過剰発現する遺伝子は、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうる。ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法の提供。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて、過剰発現される、新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、該ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そして該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍関連抗原に対する免疫反応を誘導するための医薬/免疫原性組成物および方法に関する。特に、本発明は、非ヒト前立腺特異的抗原、より厳密には、前立腺癌ワクチン療法における異種抗原としておよびヒトにおける前立腺腫瘍の診断薬として使用され得る非ヒト前立腺特異的P501S、それらを含む免疫原性組成物、このような組成物の製造方法、ならびに薬剤におけるそれらの使用に関する。P501S発現前立腺腫瘍、前立腺肥大および前立腺上皮内腫瘍(PIN)を免疫療法的に治療するためのワクチンを製剤する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】硫酸転移酵素活性を有する新たなタンパク質及びそのタンパク質をコードする核酸を提供するとともに、これらの硫酸転移作用剤、癌化の検出方法等の用途を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、これをコードする核酸、前記タンパク質を有効成分とする硫酸転移作用剤、前記タンパク質の被検組織における発現量と当該被検組織の癌化とを関連づける被検組織の癌化の検出方法、前記タンパク質に特異的な抗体、前記核酸を保持する細胞、及び、特定のアミノ酸配列や特定の塩基配列と、1種又は2種以上のポリペプチドのアミノ酸配列情報や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列情報とを比較するステップを含む、硫酸転移活性や癌化によって生体組織での発現が低下するポリペプチドのアミノ酸配列や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列の同定方法。 (もっと読む)


本出願は、対応する非癌組織と比較して、膵癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子C1958V1またはC1958V2を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、膵癌の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
がん特異抗原のタンパク質を測定するがんマーカーは、臓器特異的で悪性腫瘍として一括して診断できない。多数のタンパク質を同時に検出し複数のがんを一括診断する診断チップもあるが、複数のタンパク質を測定する必要があり、扱い方が煩雑で、肉腫等のがんとは発生の母地が異なる悪性腫瘍について測定できない。がん被検体の体内で発生する主要な酵素を目印とするタンパク質を指標にした試薬もあるが、酵素は活性を失い易く、肉腫等は測定できない。本発明はこのような問題点を課題とする。
【解決手段】 本発明は、抗PCNAポリクロ−ナル抗体と特異的に相互作用する、SDS−PAGE上での分子量がPCNAよりも大きなタンパク質またはその改変体、ならびにそれに特異的に相互作用する因子、それらを使用した、キット、組成物、方法を提供する。 (もっと読む)


慢性骨髄性白血病(CML)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記載する。一つの態様において、本診断法は、CML細胞と正常細胞とを識別するCML関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、CMLの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、CMLを治療する方法、およびCMLに対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法の提供。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて増幅する遺伝子の同定に基づいている。このような遺伝子増幅は、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物の過剰発現に関連しており、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうる。解決手段としては新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合しているポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そしてポリペプチドを生産する方法である。 (もっと読む)


5T4抗原に由来するMHCクラスIペプチドエピトープを提供する。特に、(i)配列番号2として表示されるアミノ酸配列、(ii)配列番号3として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iii)配列番号4として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iv)配列番号5として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(v)配列番号6として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(vi)配列番号7として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープの1つを含む、5T4のペプチドエピトープを提供する。このようなペプチド(またはその前駆体)を含むワクチン、および疾患、特にがん疾患を治療および/または防止するためのその使用も提供する。
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本発明は、HDACインヒビターによる障害の処置を開始/継続するかどうかを判定する方法であって、アセチル化ヒストンに結合可能な抗体の使用により、サンプル中のヒストンアセチル化のレベルを決定することと、ヒストンアセチル化のレベルが参照サンプルのレベルよりも著しく低い場合に、HDACインヒビターによって処置するとして障害を分類することとを含む方法に関する。本発明はさらに、特異的抗体およびそれを産生する細胞系の診断および予後使用に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物を過剰発現する遺伝子は、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうるので、ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて過剰発現される、新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、該ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そして該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞および/または腫瘍細胞上で発現されたトロポミオシン(Tmp)を標的にすることによって、血管形成を阻害し、そして腫瘍および癌を処置するための新規な方法、血管形成のインヒビターを結合する、Tpmポリペプチドおよびペプチド、ならびにそれらの改変体および誘導体、そして血管形成をブロックまたは刺激する抗Tpm抗体に関する。HKのD5サブユニットに結合し、血管形成を阻害する環状ペプチドもまた含まれる。Tpmに結合する候補抗血管形成分子として試験化合物をスクリーニングする方法が開示される。本発明のタンパク質、ペプチド、改変体および誘導体を含むアフィニティーリガンドもまた開示される。
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【課題】硫酸転移酵素活性を有する新たなタンパク質及びそのタンパク質をコードする核酸を提供するとともに、これらの硫酸転移作用剤、癌化の検出方法等の用途を提供すること。
【解決手段】硫酸転移酵素活性を有する特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、これをコードする核酸、前記タンパク質を有効成分とする硫酸転移作用剤、前記タンパク質の被検組織における発現量と当該被検組織の癌化とを関連づける被検組織の癌化の検出方法、前記タンパク質に特異的な抗体、前記核酸を保持する細胞、及び、前記アミノ酸配列や該タンパク質をコードする塩基配列と、1種又は2種以上のポリペプチドのアミノ酸配列情報や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列情報とを比較するステップを含む、硫酸転移活性や癌化によって生体組織での発現が低下するポリペプチドのアミノ酸配列や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列の同定方法。 (もっと読む)


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