説明

Fターム[4H045GA20]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 吸着によるもの (4,352)

Fターム[4H045GA20]の下位に属するFターム

Fターム[4H045GA20]に分類される特許

141 - 160 / 196


本発明は、RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントの様々な使用に関する。該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、目的とする標的部位に物質および/または薬物を送達および放出するために、または液体または非液体材料から、例えば体組織または体液体から物質を除去するために、該ペプチドおよび/またはフラグメントの空洞中への薬物および/または物質の取込みおよび結合を可能にする。RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、ある文脈において、ナノ粒子の生成または化学反応における触媒として使用され得る。好ましい態様において、該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、生物体内で所望の部位に薬物を送達するための薬物送達システムを含む。 (もっと読む)


本発明は目的の所望のポリペプチドに対する抗体に結合するポリペプチドの同定および使用に関する。ナトリウム利尿ペプチドおよびその前駆体、特にBNPを例として使用し、本発明はBNPに対する抗体に結合する生体サンプル(最も好ましくは血液由来サンプル)から生成される多くのナトリウム利尿ペプチドフラグメントについて記載する。それらのフラグメントの生成は進行中の過程であり、特に以下の関数:ナトリウム利尿ペプチドの組織への放出を誘発する事象の開始からサンプルを採取または分析するまでの経過時間;サンプル採取からサンプルを分析するまでの経過時間;問題となる組織サンプルの型;保存状態;存在するタンパク分解酵素の量;などなので、それらのフラグメントを使用して1つ以上のナトリウム利尿ペプチドのためのアッセイを設計し、それらのアッセイを実施して、正確な予後または診断の結果を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】正しく折りたたまれジスルフィド結合した抗体断片を、正しく折りたたまれておらずかつ/または正しくジスルフィド結合していない汚染抗体断片から精製する方法の提供。
【解決手段】抗体と汚染物質を含有する混合物を、疎水相互作用クロマトグラフィーカラム(LPHIC)に添加し、そのカラムからpH2.5〜4.5の緩衝液で抗体を溶出させる抗体の精製方法。重鎖と軽鎖の間にジスルフィド結合を欠く抗体と不適切に結合した軽鎖および重鎖種が除去できる。 (もっと読む)


容器を提供し、容器表面に対する細胞のプリオンタンパク質の結合よりも病原性プリオンタンパク質の結合を優先することができるセルロース誘導体の被膜を該容器の表面上に付着させるように該容器を前処理し、該容器中の試料をインキュベートして、試料中に存在するあらゆる病原性プリオンタンパク質を該容器表面に結合させ、このように固定された病原性プリオンタンパク質が存在する場合は、病原性プリオンタンパク質に結合可能な抗プリオン抗体を使用して、それを適当な標識物質で標識し、そして容器表面に付着した標識物質の存在を検出すること、を含んで成る、試料中のプリオンタンパク質の病原性形態の検出法。マイクロタイタープレートのウェルの表面をニトロセルロースで被覆することは、病原性プリオンの結合を強化しそして/又は細胞の(非病原性)プリオンの結合を低下させることにより、特にプロテイナーゼKのような酵素による試料の酵素的消化後に、疑わしい試料中の病原性プリオンの定量のためのELISAを実施させる。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


ステアリン酸等の疎水性物質を固定化してなる固相担体、及び当該疎水性物質を固定化してなる固相担体を用いて試料を処理することを含む、リガンド固定化固相担体に非特異的に吸着する物質を試料から除去する方法により、リガンド分子とターゲット分子との特異的な相互作用を解析することができ、また当該特異的な相互作用を用いてターゲット分子を同定・選別する過程において、ターゲット分子を含み得る試料を、疎水性物質固定化固相担体で前処理することにより、試料中に存在するリガンド分子に非特異的な物質を除去あるいは低減化することができる。 (もっと読む)


態様は、ペプチドおよび該ペプチドを含有するタンパク質、核酸、抗体、ならびに該ペプチドまたはタンパク質を検出するアッセイ、ならびにアルツハイマー病および他の神経変性疾患に罹患しているかまたはこれらを発展させるリスクがある患者を同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗体などの各種の有用タンパク質のプロテインAに代わる安価かつ低分子のアフィニティーリガンド、及びそれを活用した、複雑な他成分系によらない、簡便かつ高効率で有用タンパク質を分離または濃縮する手段を提供する。
【解決手段】 抗体などの有用タンパク質を高効率で分離または濃縮する手段として、糖脂質をアフィニティーリガンドとし、該糖脂質を使用する水性二層分離法を用いて、有用タンパク質を迅速かつ高効率で分離または濃縮する。 (もっと読む)


【課題】臨床的にも有望視されているヒトApo A−Vの検出手段を提供し、さらに、当該検出手段を用いた脂質代謝異常の検出を行うこと。
【解決手段】ヒトApo A−V蛋白質に対する抗体を作出し、当該抗体と既知の量のヒトApo A−V蛋白質とを接触させて決定された当該蛋白質の検量値と、当該抗体と検体とを接触させて得られた当該蛋白質の検量値を比較することによって、当該検体中のヒトApo A−V蛋白質を定量することを特徴とする、ヒトApo A−V蛋白質の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
(もっと読む)


Ac-PHSCN-NH2の酸付加塩、Ac-PHSCN-NH2の酸付加塩を作成する方法、Ac-PHSCN-NH2の酸付加塩の医薬組成物、血管新生および異常な脈管形成と関連している疾患を治療するためのAc-PHSCN-NH2の酸付加塩およびその医薬組成物を使用する方法および塩形成によってAc-PHSCN-NH2の劣化を防ぐ方法が本明細書中で提供される。 (もっと読む)


本発明は、成熟化作用プロテアーゼに特異的な認識部位を有する融合タンパク質構築物を用いた組み換えタンパク質の製造方法及び単離方法に関する。特に本発明は、構築した組み換え融合タンパク質又はポリペプチドの成熟化のためのカスパーゼプロテアーゼの使用に関する。これらの分子は、第一の融合部と目的のポリペプチドとの間にカスパーゼに特異的な標的配列を有するように組み換えDNA技術を用いて構築される。プロセシング後に、所望の成熟体のタンパク質又はポリペプチドが得られる。
(もっと読む)


サキシフィリンを捕捉して前記サキシフィリンまたはそのリガンドの検出、特性解析、単離および精製のうち少なくともいずれかを可能にする方法であって、(1)PST部分を含むPSTコンジュゲートであって、PST部分のサキシフィリン結合部位以外の部位がリンカーを介して直接的または間接的にビオチン部分に結合していることを特徴とするPSTコンジュゲートを提供する工程と;(2)PSTコンジュゲートを、サキシフィリンを含むと推定される試料に暴露して反応混合物を生成し、かつ(ストレプト)アビジンに暴露する工程と;(3)PST部分を介して前記サキシフィリンに結合させ、ビオチン部分を介して(ストレプト)アビジンに結合させて、捕捉されたPST複合体を形成させる工程と、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に所望のポリペプチドを作製するための組換え方法に関する。これらの方法は、低減されたレベルのそのアイソフォーム不純物を含むポリペプチド生成物を生じる。特に、本発明は、(1)そのアイソフォーム不純物が低減した成長ホルモンを調製するための組換え方法、並びに(2)同様に、そのアイソフォーム不純物が低減した成長ホルモンアンタゴニスト(例えば、ペグビソマント)及びそのタンパク質中間体を調製するための組換え方法に関する。より具体的には、本発明の方法によって減少されるアイソフォーム不純物は、それぞれ、成長ホルモン及び成長ホルモンアンタゴニスト(又はその中間体)の、トリスルフィドアイソフォーム不純物及び脱pheアイソフォーム不純物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗真菌活性を有する新規化合物、その製造方法、及び新規の抗真菌剤を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその製薬学的に許容される塩、これらを有効成分として含有する医薬組成物、及び、ペニシリウム属に属し、式(I)で表される化合物を産生可能な菌を培養する工程、及び、前記化合物を培養物から採取する工程を含む、式(I)で表される化合物の製造方法。
【化1】
(もっと読む)


遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンの精製方法及び当該精製方法により精製した改変ダニ主要アレルゲンを提供する。▲1▼MF膜を用いて、遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲン含有封入体を洗浄・回収する工程、▲2▼当該封入体を溶解後、リフォールディングする工程、▲3▼限外濾過膜を用いて、改変ダニ主要アレルゲン含有液の濃縮と低分子成分の除去を行う工程、▲4▼陰イオン交換体を用いて、改変ダニ主要アレルゲンを非吸着画分に回収する工程、▲5▼疎水ゲルを用いて、改変ダニ主要アレルゲンを吸着画分に回収する工程、及び▲6▼陰イオン交換体を用いて、改変ダニ主要アレルゲンを吸着画分に回収する工程を含むことを特徴とする、遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンの精製方法及び当該精製方法により得られた高純度の改変ダニ主要アレルゲン。 (もっと読む)


本発明はアミノ酸配列X(式中、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸、XはC以外のアミノ酸であって、XはDAEFRHではない)を含んでなる化合物の、アルツハイマー病ワクチンの作製における使用に関するもので、該化合物は天然のAβ42N末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力があり、さらにその五量体は天然のAβ42N末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力がある。 (もっと読む)


本発明は、複合媒体から所望の組み換えタンパク質を予備精製および濃縮する方法であって、前記方法は、複合媒体を、少なくとも1種類のケイソウ土と十分な時間接触させて所望の組み換えタンパク質をケイソウ土に吸着させる工程と、所望の予備精製および濃縮をした組み換えタンパク質をケイソウ土から脱着させる工程とを含む方法に関する。
(もっと読む)


【課題】細胞増殖促進や免疫賦活等の生理活性を有する新規ペプチド及び該ペプチドの各種用途を提供する。
【解決手段】下記(i)又は(ii)のペプチドには、細胞増殖促進や免疫賦活を初めとする各種の有用生理活性があり、該ペプチドは農園芸用組成物、食品組成物、医薬組成物、飼料組成物の配合成分として有用である:(i)特定のアミノ酸配列を有するペプチド、(ii)特定のアミノ酸配列において1若しくは2以上のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有し、且つ根毛形成促進活性を有するペプチド。 (もっと読む)


本発明は、生体物質などの目的物質の捕捉性能にすぐれ、かつ回収性能にもすぐれる複合粒子を提供するものである。詳しくは、本発明は、強磁性酸化鉄粒子とリン酸カルシウム系化合物を含んでなる複合粒子およびその製造方法、並びに該複合粒子を使用して目的物質を捕捉、回収、除去または検出する方法に関する。 (もっと読む)


141 - 160 / 196