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Fターム[4H045GA20]の内容

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本発明は、青色色素アフィニティ・クロマトグラフィを介してFc融合タンパク質を精製する方法、具体的には、Fc融合タンパク質製剤中の遊離Fc部分の量を低減する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、コリンアフィニティーを有するポリペプチドの使用に基づいて水溶液中で組換えタンパク質を分配、分離、及び精製する方法である。本発明は、所定の成分を含む2つの水溶液を混合し、最終的に密度の異なる二相に分割することができるという現象に基づく。コリンアフィニティーを有する上記ポリペプチドに融合したタンパク質は、相のうち一方に優先的に局在し、一方、細胞抽出物由来のタンパク質の大部分は逆相に移動する傾向がある。残った不要な材料を排除するための一連の洗浄操作の後、目的のタンパク質に結合したポリペプチドに対するアフィニティーを有する可溶性分子を添加することで、タンパク質の局在を逆転させることができる。本発明は、1又は別の相中における目的のタンパク質又はポリペプチドの存在を簡便に変更する方法を含み、それにより、高い収率及び純度グレードでのその精製を可能にする。本発明は、好ましくはコリン結合ドメインで標識された、組換えタンパク質を分離するための、経済的で、スケールの変更が可能な方法である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル、例えば、生物学的混合物中の機能性高分子、例えば、ペプチド、リン酸化ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドもしくはリン脂質を、微量溶出プレートに充填されたアルミナ吸着剤での固相抽出を用いて、単離、精製、分析および/または検出する方法を提供する。
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【課題】溶液中に存在する標的タンパク質を精製または検出する方法
【解決手段】実際の検出または精製段階を実施する前に、上記溶液を、標的タンパク質と特異的に結合するアプタマーと接触させる段階を含み、このアプタマーは、溶液中に存在する可能性のある標的タンパク質と相同なタンパク質には結合しない。 (もっと読む)


【課題】安定した分子膜を容易に作製することができるマイクロリアクタ及び分析システムを用いた抽出システム、抽出方法、タンパク質合成システム及びタンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】逆ミセルによるマイクロ抽出システム(逆ミセル型マイクロリアクタ)による生体関連物質などの物質の正抽出及びリフォールディングを行うための正抽出部91と、原料水溶液を回収するための原料回収部92と、正抽出で抽出された生体関連物質などの物質の逆抽出を行うための逆抽出部93と、逆ミセル溶液を循環するための循環部95と、逆抽出で得られたそれぞれの抽出生成物を回収するための生成物回収部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来技術の欠点を回避し、より迅速に、かつ複雑化された付加的装置を有さずに行うことができ、より迅速でより簡単なHDLコレステロール測定を行うことができる。生物学的液体から非−HDLリポタンパクを分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
沈澱剤によって沈澱を生成するLDLリポタンパク,VLDLリポタンパク,カイロミクロンから、沈澱を生成しないHDLリポタンパクを分画した後、従来の遠心分離法の代わりにフィルタろ過法によって生成した沈澱物を除去することによって血清中のHDLリポタンパクを分離する。フィルタとしては親水性セルロース混合エステルが好ましく、孔径が0.8μm以下のものが用いられる。フィルタろ過法を採用することにより、従来の遠心分離法における煩雑な操作,長い所要時間を簡略化,短縮化することが可能となった。 (もっと読む)


生物学的試料から成分を溶離および中和する2段階プロセスで生物学的試料の成分を抽出および精製するための方法を提供する。溶離および中和ステップを別々にすると、バッファーのpHの調整を用いることにより所望の成分の抽出および精製が改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非特異吸着が少なく、取扱いが容易な大きさのペプチドからなる、目的物質精製用タグおよび該精製用タグを用いた精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとする。さらに該精製用タグを付加した目的物質をCHPと反応させて精製することにより、目的物質を効果的に精製しうる。例えば、NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとし、精製用タグで標識した目的物質を含む試料を、少なくともCHP2の部分タンパク質を含む物質を担持する担体と接触させることによる (もっと読む)


【課題】特異性の高い結合を有するプロティンタグシステムを利用した、タンパク等の分離・検出方法を提供すること。
【解決手段】古細菌スルホロバス・トウコウダイ(Sulfolobus tokodaii)由来のビオチン固定化酵素(A)と、該ビオチン固定化酵素の触媒作用によってビオチン化された、同古細菌由来のビオチン担持タンパクと目的タンパク質との融合タンパク(B)とから複合体を形成させ、又は、前記ビオチン固定化酵素(A)と、前記融合タンパク(B)と、目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)とから複合体を形成させ、該複合体として、前記目的タンパク、又は、前記目的タンパクと前記目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)を分離・検出することを特徴とするタンパク等の分離・検出方法。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質に付与したタグと相互作用する粒子の凝集により、目的タンパク質を精製する方法において、粒子の凝集効率を向上させた方法を提供すること。
【解決手段】へテロ多量体を形成することができるヘリックスペプチドを目的タンパク質及び凝集を検知可能な粒子に結合させ、ヘリックスペプチドどうしのヘテロ多量体の形成により生じる粒子凝集体として目的タンパク質を回収する。 (もっと読む)


【課題】植物タンパク質および/またはペプチドを、環境に対する影響が少なく、多量のエネルギーを浪費せず、そして単純かつ安価に、広範な原材料から取得する技術を実現すること。
【解決手段】(a)植物タンパク質および/またはペプチドを含む出発材料を水性マトリクス中に調製する工程;(b)必要に応じて、該水性マトリクスから固体成分を除去する、および/または該水性マトリクスを清浄化する、工程;(c)合成ポリマーから構成される少なくとも1つのイオン交換膜上への吸着によって、該水性マトリクスから該タンパク質および/またはペプチドの少なくとも一部を単離する工程;(d)必要に応じて、不純物を除去するために該イオン交換膜をリンスする工程;(e)少なくとも一種の溶出液を用いて該イオン交換膜から該タンパク質および/またはペプチドを解離する工程;(f)該溶出液から該タンパク質および/またはペプチドを単離する工程;ならびに(g)必要に応じて、単離した該タンパク質および/またはペプチドを乾燥させる工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非変性条件下でユビキチン化タンパク質を回収できるポリペプチド及び回収方法等の提供。
【解決手段】該ユビキチン化タンパク質の回収方法は、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドが固定化された担体を試料に接触させることで、試料に含まれるユビキチン化タンパク質をポリペプチドに結合させる捕捉手順と、このポリペプチドを2−メルカプトエタノールを添加して担体から解離させることで、ユビキチン化タンパク質を溶出する溶出手順と、を有する。これにより、ユビキチン化タンパク質は、その結合性タンパク質に結合された複合体として得られる。 (もっと読む)


本発明は、チャネル活性化プロテアーゼを調節するために有用である化合物および医薬組成物ならびにプロスタシン、PRSS22、TMPRSS11(例えば、TMPRSS11B、TMPRSS11E)、TMPRSS2、TMPRSS3、TMPRSS4(MTSP−2)、マトリプターゼ(MTSP−1)、CAP2、CAP3、トリプシン、カテプシンAまたは好中球エラスターゼを含む(これらに限定はされない)、チャネル活性化プロテアーゼと関連する状態を処置、改善または予防するためのこのような化合物を使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被検物質を簡便な方法で迅速に検出することができる被検物質の検出方法、目的物質を高い純度で効率よく分離精製する方法、及び本発明の方法を用いたキットを提供する。
【解決手段】 本発明の被検物質の検出方法は、 試料溶液から被検物質を検出する方法であって、(1)被検物質を含む試料溶液に標識プローブを接触させて、前記被検物質と標識プローブとの複合体を形成させる工程、(2)前記試料溶液へ被検物質と同じ物質あるいはその等価物が担体に固定化された担持担体を加えて、遊離の標識プローブと担持担体との複合体を形成させる工程、及び(3)前記遊離の標識プローブと担持担体との複合体を、被検物質と標識プローブとの複合体から分離又は隔離して、試料溶液中の被検物質と標識プローブとの複合体を検出する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法であって、
(1)ベントナイトをタンパク質溶液に添加し、
(2)該ベントナイトを、ベントナイトがアポリポタンパク質を吸収するのに十分な時間、該溶液と接触させ、及び、
(3)該ベントナイトを該タンパク質溶液から除去する、
事を特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、Nogo−66受容体に結合する単離蛋白質、特にモノクローナル抗体に関する。具体的には、これらの抗体はNogo−66受容体の天然リガンドの結合を阻害し、Nogo−66受容体を中和することができる。本発明のこれらの抗体又はその部分は例えばNgR又はNogo−66活性が有害である障害に罹患したヒトにおいて、NgRを検出し、NgR活性を阻害するために有用である。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸残基数が少なく、かつセルロースに特異的に結合するペプチド、及びその製造方法の提供。
【解決手段】アミノ酸残基数が7個であり、少なくとも1個の正のハイドロパシー指標を有するアミノ酸と、少なくとも1個の側鎖にヒドロキシ基またはアミノ基を有するアミノ酸とを含む、セルロース結合性ペプチド。また、ファージディスプレイペプチドライブラリーから、該セルロース結合性ペプチドを有するファージの増幅、分離、洗浄、溶出する工程からなるセルロース結合性ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール含有飲料および化粧料へ添加したときに白濁を生じず、ポリフェノール含有量を低下させない、また、角質層への浸透性および結合水量の保持に優れたコラーゲンペプチド粉末、その製造方法およびポリフェノール含有製品の提供。
【解決手段】魚鱗より抽出される粗ゼラチンを原料とし、上記粗ゼラチンを植物由来のエンドペプチターゼおよび微生物由来のエキソペプチターゼを併用して酵素分解処理を行ない、該酵素分解処理で得られた溶液の全液分量を基準として、 1.0 〜 4.0重量%の活性炭を用いて処理して得られ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が 3,500 以下であり、 5 重量%水溶液の 600 nmにおける透過率のピークがpH 1.5〜5.5 の領域においてみられないコラーゲンペプチド粉末。 (もっと読む)


別の極性アミノ酸によって独立して置換されるリジン27、65および/または68からなる群より選択される1個または2個のアミノ酸を含む、リジンのペグ化されたIGF-Iまたはリジンのペグ化されたIGF-I変異体の産生のための方法であって、プロペプチドのC末端へN末端的に連結された該IGF-IまたはIGF-I変異体を含む融合タンパク質をコードする核酸を含有する発現ベクターを含む原核宿主細胞を培養すること、該プロペプチドが、アミノ酸-Y-Proを有するC末端で終わり、ここで、Yが、Pro、Pro-Ala、Pro-Gly、Pro-Thr、Ala-Pro、Gly-Pro、Thr-Pro、Arg-Pro、またはPro-Arg-Proからなる群より選択されること、該融合タンパク質を回収およびペグ化すること、該ペグ化された融合タンパク質をIgAプロテアーゼで切断すること、該ペグ化されたIGF-IまたはIGF-I変異体を回収することを特徴とする、前記方法。ペグ化されたIGF-IまたはIGF-I変異体は、アルツハイマー病のような神経変性障害の治療に有用である。
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【課題】簡便で、且つ効率的な熱ショックタンパク質HSP60の分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細菌のスフェロプラストを1.5%〜5%の塩溶液中で撹拌処理する。 (もっと読む)


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