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Fターム[4H045HA31]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 物理化学的性質 (317) | 溶解性 (20) | 水に可溶 (14)

Fターム[4H045HA31]に分類される特許

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【課題】皮膚のターンオーバーの調節に関与するプロテアーゼを、乾燥から保護し活性低下を防止するとともに、活性が低下したプロテアーゼに対しては本来の活性を回復させることができ、かつ、乾燥による肌荒れを予防改善する効果に優れた新規成分、または角層剥離酵素保護剤を提供する。
【解決手段】本発明によるセリシン由来のポリペプチドは、アミノ酸組成として塩基性アミノ酸を10〜20モル%含み、重量平均分子量が1,000〜70,000であり、かつ、その0.5重量%水溶液の600nmにおける吸光度が、pH2.5〜8.0の範囲において0.2以下であるという性質を有するものである。本発明の角層剥離酵素保護剤は、本発明によるポリペプチドを有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンタンパク質の抗原性を低減させることができ、従来に無い全く新しい免疫寛容誘導剤を提供する。
【解決手段】複数のアレルゲンタンパク質を加熱し、それらアレルゲンタンパク質を凝集させることによって、アレルギー反応の原因となる抗原構造を内包させてなる、アレルゲンタンパク質の可溶性凝集体。 (もっと読む)


【課題】カチオン界面活性剤を用いて高分子量セリシンの溶解性を改善することで、コロイド状のゲル形成や凝集沈降を抑制し、均一性に優れる高分子量セリシン水溶液を得る。
【解決手段】重量平均分子量が3万以上のセリシンと、式(1)で表される第4級アンモニウム塩および式(2)で表されるアミドアミン化合物からなる少なくとも1種のカチオン界面活性剤と、を含有する高分子量セリシン水溶液である。
[(R)(RN(R(CH3−p−q …(1)
−CONH−(CH−NR …(2)
(式中、R,Rは炭素数16〜22のアルキル基、Rはベンジル基、Xはハロゲン、p,qは0又は1であって少なくとも一方が0。Rは炭素数15〜21のアルキル基、RおよびRは炭素数1〜4のアルキル基、n=1〜4の整数) (もっと読む)


【課題】糖脂質系糖鎖(Gb4)に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌に由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、5,000〜40,000であり、(2)ゲル濾過法による分子量が5,000〜40,000であり、(3)グロボシド系糖鎖に結合する。 (もっと読む)


【課題】マナマコの成熟卵収量を上げるために、マナマコ卵成熟誘起ホルモンのタンパク構造を解明し、経済効率の良い最小有効タンパク構造を解明すること。
【解決手段】マナマコ放射神経組織由来の分子量4.6kDa(TOF−MS法又はアクリルアミド電位泳動法による測定)を有するマナマコ卵成熟誘起活性ペプチドであって、アミノ酸配列:VLSKQAHHHHHEGWSLPGVPAEIDDLAGNIDYNIFKEQREKIK(配列番号1)を含むことを特徴とする、前記ペプチド、及び、該ペプチドの部分配列であるアミノ酸配列から成り、マナマコ卵成熟誘起活性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得るモノクローナル抗体及びその作製法の提供。
【解決手段】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得る、マウス2型ヒスタミン受容体に対するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


本発明は、ベータシートに基づくタンパク質構造の表面の一部または全体の、とりわけ酵素に重点を置いた改変についての研究に関する。構造改変は、基質/リガンド結合および触媒作用に関与する表面の領域のみを改変するためにベータシートの構造的特徴を利用することによって1つのタンパク質の表面の一部または全部を、重ね合せ可能なポリペプチド主鎖の相同タンパク質の表面上に置き換えること(supplanting)/移植することによって行われる。本発明はまた、最適機能pHおよび温度の中活性機能特徴を備えた熱安定性タンパク質を生成するための、中温菌ホモログの活性表面が移植される好熱菌酵素の熱安定性足場の大半を保持する新規なタンパク質の生成などの、自然の進化によっては通常組み合わされない生物の異なるドメインからの酵素/タンパク質の特徴を選択的に組み合せるための本表面操作方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高分子量セリシンの溶解性を改善することで、コロイド状のゲル形成や凝集沈降を抑制し、均一性に優れる高分子量セリシン水溶液を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5万以上のセリシンをアニオン界面活性剤で可溶化してなる高分子量セリシン水溶液である。重量平均分子量が5万以上のセリシン水溶液の原液にアニオン界面活性剤を加えて加熱混合した後、圧力処理を行うことにより、透明性を飛躍的に改善することができ、透過率が70%以上である高分子量セリシン水溶液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞傷害性活性、特に、腫瘍細胞に対する細胞傷害性活性を必要とする医薬品
の分野において有用な化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]魚類の卵の破砕液を遠心分離して上清を得、前記上清を有機溶媒により抽出して得
られた有機溶媒抽出画分を除去することにより、前記上清に残る水溶性画分から得られる
細胞傷害性活性を有する化合物。
[2]前記魚類の卵の破砕液を遠心分離して得られた上清に対し、親水性有機溶媒を添加
することにより生じた沈殿物を前もって除去しておくことを特徴とする、前記上清に残る
水溶性画分から得られる上記[1]に記載の細胞傷害性活性を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は、安定な可溶性アミロイドβ(Aβ)オリゴマーの調製のための方法、およびアルツハイマー病および異常なアミロイドβ凝集に関連する他の状態の治療のための抗体の産生のための抗原として使用するその組成物に関する。7.0を超えるpHおよび高濃度のAβを使用するこの方法は、オリゴマーを形成するための、二価アニオンまたはヘリックス誘導溶媒の使用を任意選択で含む。本明細書中の方法によって生成された安定な可溶性Aβオリゴマーは、動的光散乱技術で測定した場合直径10〜100nmの粒子サイズを有し、100〜500kDaの分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質に対する賦形剤または可溶化剤を含有する組成物に関する。本発明は、rhBMP2のT266イソ型のN末端伸長に由来するペプチドが、タンパク質の溶解性を増強する特性を有するという発見に関する。本発明はまた、rhBMP−2のT266イソ型の17アミノ酸伸長から構成されるペプチドと、タンパク質を接触することにより、沈殿したタンパク質を再可溶化する方法に関する。本発明はまた、rhBMP−2のT266イソ型の17アミノ酸伸長から構成されるペプチドと、タンパク質を接触することにより、タンパク質の溶解性を増強する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制作用を有する剤及び同飲食品を開発する。
【解決手段】 サーデンペプチドを有効成分とすることにより課題を解決する。サーデンペプチドとしては、例えば具体的には、魚肉を熱変性した後、プロテアーゼ処理して加水分解し、酵素を失活せしめた後、分離処理してペプチドを得、このペプチドの水溶液をペプチド吸着樹脂に供してペプチドを吸着せしめた後、エタノール水溶液で溶出した画分(Y−2)が使用される。なお、市販品(サーデンペプチドY−2)も使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、潜在的に致死性の病原体及び他の攻撃への哺乳類の被験者の暴露の前及び後の医学的予防及び治療に有用な組成物及び方法に関する。より特定すれば、本発明は、あらゆる病原体及び様々な攻撃による感染に抵抗する動物被験者の能力を増強する、単離された天然宿主防御因子、又は「HDFX」を提供する。HDFXを含む薬学組成物及びHDFXの投与を含む治療法も提供される。

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本発明は、担体(15)上の少なくとも1つの分離媒体(2)から分子を抽出する方法であって、異なる区画(1A)を有するフレーム(1)を分離媒体(2)と接触させ、それによって前記分離媒体を異なる区画へと分割する方法を開示する。その後、この異なる区画に少なくとも1つの溶媒を適用する。
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