Fターム[4H048VA42]の内容
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Fターム[4H048VA42]に分類される特許
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ヘテロアセン誘導体、(テトラハロ)ジアリールチエノチオフェン誘導体及びそれらの製造方法
【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体。
(ここで、置換基R1〜R18は同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数4〜30のアリール基、炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数2〜30のアルキニル基を示し、T1及びT2は同一又は異なって、硫黄、セレン、リン、ホウ素、アルミニウムを示し、l及びmは、各々0又は1の整数であり、n及びoは、各々0〜2の整数を示す。)
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ベータ−ラクタマーゼ阻害剤
ベータ−ラクタマーゼ阻害剤として作用するα−アミノボロン酸類およびその誘導体をここに記載する。α−アミノボロン酸類を含む医薬組成物およびその使用方法もここに記載する。 (もっと読む)
エレクトロルミネッセンス用有機金属化合物およびこれを使用した有機エレクトロルミネッセント装置
【課題】本発明の目的は、従来技術の問題を克服し、従来の有機母材と比較して、非常に優れたエレクトロルミネッセント特性および物理特性を示すリガンド金属錯体の骨格を有するエレクトロルミネッセント化合物を提供することである。本発明のもう一つ別の目的は、こうして調製されたエレクトロルミネッセント化合物を母材として含むエレクトロルミネッセント装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、化学式(1)L1L1M(Q)mにより表されるエレクトロルミネッセント化合物およびこれを母材として含むエレクトロルミネッセント装置に関する。本発明によるエレクトロルミネッセント化合物は、OLEDの母材として使用される場合、作動電圧を顕著に低下させ、電力効率を向上させる。
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多核錯体
【課題】多核構造が比較的形成し易く、かつ発光性または触媒活性等の機能を有する多核錯体を提供する。
【解決手段】式(I)で表される配位子1個に対して2個以上の金属原子および/または金属イオンをもつ多核錯体。
(式中、Q1およびQ2は置換基を有していてもよい2価の複素環基を表し、2つのQ1が、直接または間接に結合することによりさらに環を形成してもよく、2つのQ2が、直接または間接に結合することによりさらに環を形成してもよい。R1およびR2は直接結合または置換されてもよい2価の炭化水素基を表し、Xは窒素原子またはリン原子を表し、R3は窒素原子、酸素原子、リン原子および硫黄原子から選ばれる原子を含む1価の有機基、水素原子、または置換されてもよい炭化水素基を表し、2つのR3が、直接または間接に結合することによりさらに環を形成してもよい。)
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核磁気共鳴技術のための細胞標識を製造するための組成物及び方法
動的な細胞集団は、重大な疾患において鍵となる役割を果たすが、細胞の位置及び動きをin vivoでモニターする現行技術はかなり限られる。典型的には、細胞運動は、組織生検の組織学的解析によって得られる「スナップショット」においてのみモニターされる。しかし、組織試料を採取するプロセスは、細胞の挙動を変化させることが多く、さらに、特定の組織又は臓器からは限定された数の生検しか得られない。in vitroアッセイにおいて、さらに、ex−vivoでの摘出組織において、細胞運動を研究する幾らかの進展がなされたが、生きている生物体の非観血的分析のための既存の機器は、現在、生細胞を追跡するには不適当である。本開示は、一つには、細胞をMRIによって追跡するための細胞標識を製造するための組成物及び方法を提供する。本開示は、一つには、細胞数をin vivoで標識化、検出及び定量化する方法を提供する。 (もっと読む)
ガス吸蔵能力を有する環状化合物−金属錯体類縁体
【課題】本発明は、空気や湿気に安定で取り扱いが容易なガスの吸蔵体が期待される、優れたガス吸蔵性能を有する環状化合物−金属錯体類縁体を提供する。
【解決手段】環状フェノール硫化物4量体化合物、をテトラヒドロフラン中に窒素下、攪拌により溶解させる。溶解後、水素化カリウムを加え、1時間室温にて窒素下攪拌を行う。反応終了後、メタノールを加え、未反応の水素化カリウムをクエンチし、その後、濃縮しテトラヒドロフランを留去する。得られた粉末をメタノールに加熱溶解させ、室温にて数日放置し、再結晶により精製を行い、次式の環状フェノール硫化物−カリウム錯体を得た。
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有機金属錯体誘導体およびこれを用いた有機発光素子
本発明は、新規な有機金属錯体誘導体およびこれを含む有機発光素子に関する。
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電界発光用有機金属化合物及びこれを用いる有機電界発光素子
【課題】新規な電界発光化合物及びこれをホスト材料として含有する電界発光素子の提供。
【解決手段】本発明は、有機電界発光化合物及びこれをホスト材料として含有する電界発光素子に関する。本発明による有機電界発光化合物は、三つのリガンド、二つの2価金属、及び無機または有機酸から誘導される1価の陰イオンを有することにより特徴付けられる。
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希土類錯体およびその利用
【課題】本発明は、不揮発性メモリなどへの適用が可能な新たなフォトクロミック材料およびその利用を提供する。
【解決手段】フォトクロミック配位子を希土類イオンに配位させて希土類錯体とする。該希土類錯体に波長λ1の光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造が、フォトクロミック反応により第1状態から第2状態に変化する。続いて、波長λ2の光を照射すると、上記フォトクロミック配位子の構造は、第2状態から第1状態に変化する。このフォトクロミック反応とは独立して、上記希土類錯体に波長λ3の光を照射すると、上記希土類イオンが発光する。この希土類イオンからの発光特性は、上記フォトクロミック配位子の構造が第1状態であるときと、第2状態にあるときとで異なる。上記希土類錯体は、このような特性を有するため、波長λ1、λ2、およびλ3の光を利用して、情報の記録、再生、および消去が可能な分子メモリとして機能できる。
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複素環式ボロン酸化合物
【課題】免疫系を抑制すること無く、 DPP-IV を阻害するために有用な化合物の提供。
【解決手段】構造式I を有する化合物。
n は 1 から 3 の数であり、 X は、 CH2基、 S 、 O 、 CF2基もしくは C(CH3)2基であり、また、 Z は、 H 、 ハロゲン基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、 アルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、もしくはヘテロアリール基である。例えば1-(2-シクロプロピルアミノ-アセチル)-ピロリジン-(2R)-ボロン酸が例示される。
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色素化合物及びその使用方法
【課題】例えば、450nm以下のレーザ光を照射して情報の高密度記録及び再生を行う光情報記録媒体の記録層の構成材料として好適な色素化合物と、その使用方法を提供する。
【解決手段】第1光情報記録媒体10Aの第1基板12上には、波長450nm以下のレーザ光照射による情報の記録が可能な第1追記型記録層14が設けられる。この第1追記型記録層14には、ボロン酸が縮合されることで形成されたボロキシン部分を有する三量体が含有されている。なお、ボロン酸の縮合(三量体化)は、該ボロン酸を溶媒に溶解して調製した溶液を第1基板12上に塗布して第1追記型記録層14を形成した後、該第1追記型記録層14に対してアニール処理を行うことで進行させることができる。
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ホウ素含有小分子
本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
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新規ビスホウ素化合物
【課題】細胞内カルシウム濃度を制御する化合物の提供。
【解決手段】式I:
(式中、Bは、ホウ素、Yは、酸素又は硫黄、R1及びR2はそれぞれ独立に、芳香族基、又は酸素、窒素及び硫黄から選択されるヘテロ原子を含む複素環式基、R3は、水素;−(CH2)m−NR4R5;−CO−(CH2)m−NR4R5;−COCH(NH2)R6;−CHR7R8;−CH2CH(NH2)−R9;アルキル基置換キノリル;或いはピリジル基、ピペリジノ基又はピロリジニル基置換アルキル、Xは、R1及びR2と同じか又は異なる、芳香族基、複素環式基、又は単結合、O、CH2、S、SO2、CH2OCH2、OCH2、OCH2CH2OCH2、OCH2OCH2CH2及びCH2OCH2CH2からなる群から選択される基を介してその両側に芳香族基又は複素環式基を結合する2官能性基を表す)ビスホウ素化合物又はその塩。
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高効率赤色発光体
【課題】 本発明は、高温による焼成を必要とせず、簡便な方法で300〜400nmの波長域にブロードな励起帯を有し、高い効率で発光する発光体の提供を目的とするものである。
【解決手段】 本発明の赤色発光体は、ユーロピウムイオンにリン酸基あるいはカルボニル基が配位した透明な液状組成物が支持体に被覆され、300〜400nmの波長域にブロードな励起帯を有し、高い効率で赤色に発光する。赤色発光体は、シート状、板状、粒子状、多孔状、繊維状のいずれかであることが好ましい。赤色発光体の製造方法は、ユーロピウムを含む透明な液状組成物を支持体に塗布、または、該液状組成物を前記支持体に含浸することにより、ユーロピウムを含む組成物を被覆する。
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蛍光性錯体及びそれを用いた照明装置
【課題】光度および長寿命を有する蛍光性錯体とそれを用いた照明装置の提供。
【解決手段】希土類原子と、複数の配位基が環状に結合された構造を有する配位子とからなる蛍光性錯体で、前記配位基が、P=O、S=O,O=S=O及びC=Oから選択される構造を有し、前記希土類原子に配位結合している。照明装置は、発光素子2と発光素子の発光面側に配置された、該蛍光性錯体を含む蛍光層3とを具備している。
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電気発光材料用有機金属錯体の前駆体化合物
【課題】 電気伝導度に優れており高効率の発光特性を示す優秀な金属錯体を提供するための発光材料用金属錯体前駆体を提供し、製造された金属錯体の前駆体化合物と金属からなる発光材料およびこれを含む電気発光素子を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の化学式1に示される発光材料用金属錯体の前駆体化合物、前記金属錯体の前駆体化合物と金属からなる発光材料、及び前駆体化合物と金属からなる発光材料を含む電気発光素子に関するものである。本発明による前駆体化合物と金属からなる発光材料は、このような既存の発光材料に比べ、電気伝導特性に優れており、高効率の発光特性を示す長所がある。
【化1】
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非共役のポリマーのペルアリール化ボラン、有機半導体発光材料及び/又は輸送材料としてのその使用、その製造方法及びその使用
本発明は、半導体特性を有する非共役の発光体化合物並びにその製造及び有機発光ダイオード(OLEDS)、有機太陽電池、有機受光器及び有機電界効果トランジスタ中での使用に関する。これは、タイプKのコポリアリールボランであり、これは最初に適当な電場の印加により及び/又はアリール置換基Rのドナー置換により、記号について請求項1記載の意味を有する共役ポリマーと同様に挙動する構造タイプに移行する。
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ランタニドイオンを含有する発光性化合物
【課題】可視光を励起光とし、励起波長の調節が容易なランタニド発光性化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。Met−COG−ChHet(I)(Metはランタニドイオンを含んでなる基、COGはランタニドイオンに直接結合する複素環基、ChHetはCOGと共役する複素環を含有する基を表す。)COGは例えば一般式(III)で表される基である。(BはChHetの基に結合する結合手、A1〜A4はNまたは=C(−R1)−、R1及びR2〜R5はH又は置換基を表す。)
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蛍光タグ付きリガンド
式(I):(LigJL)mL(JTTag)m(JTL(JLLig)m)pの複数のタグ付き非ペプチドリガンド(及びその塩を含む)を含むライブラリーであって、このライブラリーは、同じか又は異なるリンカー部分L並びに同じか又は異なる連結部位又は連結官能基JT及びJLを介して1つ又は複数の同じか又は異なるタグ部分Tagに各々が連結された1つ又は複数の同じか又は異なるリガンド部分Ligを含み、式(I)中、Ligは、GPCRリガンド、細胞内酵素の阻害剤又は薬物輸送体の基質若しくは阻害剤を含み;Lは、単結合であるか、又はN、O、S、Pのようなヘテロ原子、任意選択でヘテロ原子を含有する飽和若しくは不飽和の分枝鎖若しくは直鎖のC1〜600ヒドロカルビル及びそれらの組合せから選択される任意の連結部分であり、モノマーであっても、2個から30個までのオリゴマー反復を有するオリゴマーであっても、30個を超えて300個までのポリマー反復を有するポリマーであってもよく;Tagは、任意の既知又は新規のタグ付き基質であり;mは、1から3までの整数から各々独立して選択され;pは、0から3までであり、連結が、異なるLig、JL、L、JT及び/又はTagを含む化合物中の同じか又は異なる連結部位に存在し、同じLig、JL、L、JT及び/又はTagを含む化合物中の異なる連結部位に存在することを特徴とする、ライブラリー;ライブラリーの調製方法;式(I)のライブラリー化合物又は式(IV)の前駆体の調製方法;そのライブラリーから式(I)の化合物を選択するための方法;その薬理学的特性に関する情報と関連付けられた式(I)の化合物;式(I)の新規化合物又は式(IV)の新規前駆体;それらの使用;それらによる結合又は阻害のための方法;それらとの蛍光標的の使用;改変された細胞表面GPCR及びそれを発現する細胞;並びに式(I)の化合物及びその標的を含むキット。 (もっと読む)
過酸化水素検出方法に用いるシグナリング化合物
本発明は、過酸化水素源の検出に役立つ方法および化合物に関し、下記式(I)、
で表されるシグナリング化合物を過酸化物と反応させることを特徴とするものである。式(I)中、Sigは非高分子の有機基、Bはホウ素原子、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基およびアリール基からなる群から選択され、それらはともに、直鎖または分枝状のアルキレン鎖の環、または芳香環を形成してもよい。式、Sig−OHまたはSig−O-で表される検出可能な生成物を生成し、色、吸光度、蛍光、化学発光または生物発光を検出する。シグナリング化合物自体は、検出特性を有していないか、またはとても弱い。この方法は、過酸化物または過酸化物生成酵素のアッセイおよび酵素標識した特定の結合対を用いるアッセイで検出可能なシグナルとして使用することができる。
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