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Fターム[4H048VA58]の内容

Fターム[4H048VA58]に分類される特許

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【課題】導電性が高く、電気伝導度の制御および金属粒子の分散制御が容易で、基板への接着性に優れた金属と有機物とからなる複合微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面にチオール化合物を配位させた金属微粒子であり、シラン化合物を介して基板に吸着し、表面のチオール化合物を酸化重合することにより、導電性高分子503が金属微粒子502表面に配位結合した構造をとることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶解性に優れ、高い抗がん活性を有しつつ、毒性の低い抗がん剤組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスフィン遷移金属錯体と、シクロデキストリン化合物とを含有することを特徴とする抗がん剤組成物。
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【課題】より高速又は簡便にもとの発光色に戻すことができ、さらに多色発光特性を有するメカノクロミック発光材料を提供する。
【解決手段】 下記(1)又は(2)で示されるメカノクロミック発光材料。




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【課題】環境に優しい極性溶媒、特に水系の溶媒を用いて簡易な工程で製造することができる金属微粒子担持体とその製造方法、および有機化合物の水和反応、酸化反応、還元反応、およびクロスカップリング反応等について、高効率に目的化合物を得ることができる金属微粒子担持体による触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれる少なくとも1種の金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子を無機材料または炭素材料からなる担体に担持して得られる金属微粒子担持体。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示す発光素子の提供。
【解決手段】下式1で表される構造を有する金属複合体。
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【課題】高効率高輝度の有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、該陽極と該陰極との間に配置される有機化合物を有する層と、から構成され、該有機化合物を有する層は式(1)で示される金錯体を有することを特徴とする有機発光素子を提供する。
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【課題】オリゴヌクレオチドの標的細胞または組織への効果的なデリバリーの可能なナノ粒子の提供。
【解決手段】金ナノ粒子に結合したオリゴヌクレオチド最末端に糖残基を担持したコンジュゲート。式(I)MeNP(−thio−L1−nuc−L2−carb)p(I)式中、MeNPは金または銀等の貴金属ナノ粒子を表し、thio−L1は貴金属ナノ粒子表面とチオール基(1または2以上)の相互作用により当該表面に−thio−L1−nuc−L2−carb鎖を結合できる硫黄原子を1個または2個以上含有する基または部分(moiety)を表し、nucは一本鎖もしくは二本鎖−オリゴ−もしくはポリヌクレオチドを表し、L2は直接結合またはリンカーを表し、carbは糖残基を表し、そしてpは5〜100000の整数を表す、で表される糖修飾核酸と貴金属ナノ粒子のコンジュゲート。 (もっと読む)


Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、室温で液状であり、保存安定性も有する金(I)錯塩とその製造方法および溶媒の識別方法ならびに発光性液体を提供する。
【解決手段】置換イミダゾリウムカチオンとジチオシアナト金(I)アニオンとからなる金(I)錯塩。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で電気部品または電子部品の金属箇所同士を連結することができ、その連結されている金属間が、堅固な接合であって、低温加熱処理による金属化によって優れた導電性を有する電気伝導体および電気伝導体の形成方法を提供する。
【解決手段】電気伝導体は、電気部品を連結する電気配線材料であって、該電気部品の金属間を金属メルカプチドで結合した接合部が、加熱され溶媒除去、還元されることで金属化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する粒子およびこの粒子を用いて形成される配線を備えた導波路を得る。
【解決手段】Mを金属、Aを吸着基(チオール基、アミノ基、カルボキシル基)、Bを水素結合性基(アミド結合基、ウレア結合基もしくはこれらの誘導体、またはチオール基、アミノ基、カルボニル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基の1つまたは複数を有する構造およびこれらの誘導体)、aを0以上の整数、bを0以上の整数、cを1以上の整数、R1を芳香環(π電子数24までの平面環)または芳香環の誘導体、R2〜R5を水素原子、飽和炭化水素、不飽和炭化水素、エーテル結合、エステル結合、シアノ基もしくはこれらの誘導体とするとき、以下の化学式で表される分子を有する粒子を用いる。
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【課題】5つのdppe(diphenylphosphinoethane)を配位子とするAu13クラスタの提供。
【解決手段】5つのdppeが配位子として金クラスタに結合しているAu13クラスタであって、該金クラスタは、Au(dppe)Clを還元剤、例えばNaBHを用いて還元し、金原子の数が2、3、4、6、11、13、14、15、17及び18の複数種類の金クラスタを含む混合物を得て、これに塩酸を加えるという簡易な方法により製造される。 (もっと読む)


本発明は、金属錯体とこれら金属錯体を含む電子素子、特に有機エレクトロルミネセンス素子に関する。 (もっと読む)


【課題】
強い抗腫瘍活性があり、投与量がより少量で効果がある新規金錯体及びそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】
立体構造式【化11】


で示される(R,R,R)-cis,cis-スピロ[4,4]ノナン-1,6-ジアミンを配位子とする金錯体。 (もっと読む)


【課題】フルカラーディスプレイを実現するために不可欠な475nm以下の青色領域の発光を有し、電圧印加時に発生するジュール熱に耐えうる200℃以上の高い融点をもつ有機ルミネッセンス素子用発光材料等として有用な非イオン性の置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、含窒素へテロ環カルベン配位子を示す。Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ヘテロ環基を示す。)で示される置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体は、課題の特性を持つ発光材料として有用である。 (もっと読む)


本発明は、pH感受性粒子、その製造方法および用途に関し、より詳しくは、pH感受性金属ナノ粒子、その製造方法、および光熱治療による細胞死滅を活用した治療用用途を提供する。本発明に係るpH感受性金属ナノ粒子は、pHによって電荷が変化するpH感受性リガンド化合物が表面に形成されているから、癌細胞などの非正常的なpH環境にある細胞で凝集できる。本発明に係るpH感受性金属ナノ粒子は、凝集の後に光熱過程を通じて細胞の死滅を誘導することができるから、細胞死滅を活用した治療、例えば癌細胞の治療などが可能である。 (もっと読む)


【課題】物理的性質、熱的安定性、および電気化学的安定性に優れた新規なポリベンゾホスホール化合物および、多様な置換基が導入可能な当該ポリベンゾホスホール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1およびR2は芳香族炭化水素基などを示し、R3はn価の芳香族炭化水素残基などを示し、nは2〜6の整数を示す。a、b、c、およびdはそれぞれ独立に水素原子または置換基と結合した炭素原子または窒素原子を示す。)で表されるポリベンゾホスホール化合物。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】 以下の組成を含む金属錯体。
[(MII(M(L)] (C1)
ここで、MIIは、PtII及びPdIIのうちの一種又は両者の組み合わせであり、Mは、Au、Ag、Cu、Hg、Tl及びPbの一種又は二種以上の組み合わせであり、Lは、下記式(1)で表される構造を表す。複数存在するMII、M、Lは、各々、同一であっても異なっていてもよい。


式中、A環は、炭化水素環又は複素環を表し、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよい1価の複素環基を表す。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性を示す金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(a)で表される組成を含む金属錯体。[(PdII2(MI2(X)2(L)4(L’)2](a)(式中、MIは、AgI、AuI、又はCuIを表し、Xは、Cl、Br又はIを表す。Lは、下記式(1)で表され、L’は、下記式(2)で表される。2個存在するMIは、同一であっても異なっていてもよい。4個存在するLは、同一であっても異なっていてもよい。2個存在するL’は、同一であっても異なっていてもよい。R1、R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アリール基、又1価の複素環基を表す。)


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【課題】フルカラーディスプレイを実現するために不可欠な460nm以下の青色領域の発光を有し、電圧印加時に発生するジュール熱に耐えうる200℃以上の高い融点をもつ有機ルミネッセンス素子用発光材料等として有用な非イオン性の置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、含窒素へテロ環カルベン配位子を示す。Sは、アルキルメルカプト基、アリールメルカプト基、アルキルスルホニル基、またはアリールスルホニル基を示す。)で示される置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体。 (もっと読む)


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