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Fターム[4H049VQ20]の内容

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【解決手段】 下記一般式で示されるアセチレン化合物。
【化1】


(但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10の1価炭化水素基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の2価の基であって途中に窒素、酸素、イオウを含んでもよい。nは0または1である。)
【効果】 本発明の新規のアセチレン化合物は、非イオン系界面活性剤、化合物の中間体、ヒドロシリル化の反応制御剤として有用である。 (もっと読む)


アルケニルエステル類の加水分解反応やアルケニルエーテル類の開裂反応を利用した光学活性化合物の製造方法であって、酸性化合物や塩基性化合物を使用せず、また、高濃度で反応が出来、酵素反応や微生物を用いた反応のように緩衝液や栄養源等の必要もない、簡便で且つ生産効率のよい製造法の提供。
一般式[1]


(式中、R、R及びRはそれぞれ異なる基を表し、R、R及びRは、水素原子、アルキル基等を表し、Aはメチレン基、カルボニル基又は単結合を表す。)で表されるアルケニルエステル又はアルケニルエーテルに、特定の光学活性配位子を有する遷移金属錯体の存在下、水を作用させることを特徴とする一般式[6]


で表される光学活性カルボン酸又は光学活性アルコールの製造法。
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本発明は安価な原料を使用してビタミンD類を合成するための新規な中間体、即ちカルボンを出発原料とする下記式で示される化合物を提供する。

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一般化学式(1)の化合物の植物の殺真菌剤としての使用。また、これらの化合物を含む植物の殺真菌性組成物およびいくつかのそれらの化合物自身が包含される。
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下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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【課題】 気相化学反応(CVD)により薄膜を形成させるための原料として有用な、気化性、安定性に優れた含フッ素金属錯体の合成方法を提供する。
【解決手段】 Zr、Hf、またはTiの含フッ素β−ジケトン錯体を合成するに際し、Zr、Hf、またはTiの無水金属塩化物を非プロトン性溶媒中に溶解または懸濁・分散させ、超強酸と無水金属塩化物とを反応させ、さらに含フッ素β−ジケトンを反応させた後、60〜140℃の温度範囲で還流しながら、1〜50Paの不活性ガス加圧下で反応させ、遊離する超強酸、塩化水素を除去した後、二層分離した溶液から上層溶媒を除去したのち、再度非プロトン性溶媒を添加し、60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させ、結晶を濾別後、再度非プロトン性溶媒を添加して60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させる。 (もっと読む)


本発明は、下記の式(I)


[式中、Tは、単結合、置換基を有していてもよいC1−C4アルキレン基等を示し;


式(I−1)は、単結合または二重結合を示し;Aは、単結合、置換基を有していてもよい二価の5〜14員ヘテロ環式基等を示し;Yは、単結合等を示し;Zはメチレン基等を示し;環Gは、ヘテロ原子を有していてもよい5〜6員環と縮合していてもよい、フェニレン基等を示し;RおよびRは、同一または相異なって水素原子等を示し;Wは、単結合等を示し;R’は、1〜4個のそれぞれ独立した水素原子等を示し;R’’は、1〜4個の、それぞれ独立した、水素原子等を示す。]で表される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を提供する。
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【解決手段】 下記一般式(1)で表されるかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー。
【化1】


(式中、Xは酸素原子を含有する炭素数1〜40の重合性基を表す。R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、炭素数1〜20のオルガノキシ基、ハロゲン原子の中から選ばれる基を表す。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の非重合性一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは互いに同一でも異なっていてもよい。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマーとの相溶性を改善した新規なかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー及びその製造方法が提供される。また本発明の製造方法によれば、かご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマーが一段階で高純度かつ高収率で得られる。 (もっと読む)


エレクトロルミネッセンス物質は、有機金属錯体であって、前記金属は、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、もしくはタンタルである。
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本発明は、式(9)
【化1】


〔式中、
R1は、メチルであり、そして
R2は、非置換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換ヘテロアリール、またはベンゼン核に縮合した非置換もしくは置換複素環ラジカルの意義を有する。〕
で示されるエポチロン誘導体、
およびその塩の製造方法、ならびに式(9)の化合物の合成のための中間体を提供する。
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本発明は、式(1):〔式中R1〜R8およびnは、請求項1に示した意味を有する。〕で表されるインドール誘導体;その製造方法;その製造に使用される中間体;このような誘導体を含有する組成物およびそれらの使用に関する。本発明に従うインドール誘導体は、数多くの疾患、障害および状態、とりわけ、炎症、アレルギーおよび呼吸器疾患、障害および状態にて有用である。
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【課題】インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用なGPR40受容体機能調節作用を有する新規化合物の提供。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、各記号は明細書と同義である)で表わされる化合物およびその塩並びにそのプロドラッグは、予想外にも優れたGPR40受容体アゴニスト活性を有し、更に安定性等の医薬品としての物性においても優れた性質を有しており、哺乳動物のGPR40受容体関連病態または疾患の予防・治療薬として安全でかつ有用な医薬となる。
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【化1】


式(II)のカルボン酸と式(III)のヒドロカルビルシリル化合物との反応による式(I)のヒドロカルビルシリルカルボン酸エステルの製造方法が記載されており、ここでnは0〜1000のジヒドロカルビルシロキサン単位の数を表す。反応は親珪素性触媒の存在下で行われる。
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本発明は、少なくとも1つのケイ素原子と、少なくとも1つのカルボニル群とを有する少なくとも1つの不飽和重合可能モノマー(I,II)を含む、レジスト製造用の重合可能な化合物に関する。本発明は、この化合物の重合により製造されたレジストと、リソグラフィ方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なジルコニウム錯体を用いて、フィッシャー・トロプシュ反応を穏和な条件下で進行させて、効率よく所望のアレン化合物を高選択的に製造する方法を提供する。また、本発明は、前記ジルコニウム錯体、その製造方法、該ジルコニウム錯体の配位子の製法を提供する。
【解決手段】一般式(8):
【化1】


(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を示す)
で表されるアリールアレン化合物の製造方法であって、一般式(6):
【化2】


(式中、RはC3−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−2アルキル基を示し、Arは前記に同じ)
で表されるジルコニウムアラルキリデンジヒドリド錯体に、一酸化炭素を反応させることを特徴とするアリールアレン化合物の製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換されていてもよい炭素数7〜20のアラルキル基を表し、R、R、R、R、R及びR10は水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表し、R11は置換されていてもよい炭化水素基又は3置換シリル基を表し、X、X及びXは、同一又は相異なり、ハロゲン原子を表す。)
で示されるメタロセン化合物にルイス酸を作用させることを特徴とする式(2)


(式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、M、X及びXは前記と同じ意味を表す。)
で示されるメタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


(式中、
X、Y及びZは独立してH、ハロゲン、C1〜4アルキル(例えばメチル)、ハロ(C1〜4)アルキル(例えばトリフルオロメチル)、C2〜4アルケニル、ハロ(C2〜4)アルケニル、C2〜4アルキニル、ハロ(C2〜4)アルキニル、C1〜4アルコキシ(例えば、メトキシ)、ハロ(C1〜4)アルコキシ(例えば、トリフルオロメトキシ)、−S(O)n(C1〜4)アルキルであり、ここで
nは、0、1又は2であり、そして当該アルキル基は任意にフルオロ(例えば、メチルチオ、トリフルオロメチルスルホニル)、−OSO2(C1〜4)アルキルであり、ここで当該アルキル基は任意にフルオロ(例えば、トリフルオロメチルスルホニルオキシ)、シアノ、ニトロ、C1〜4アルコキシカルボニル、−CONR’R''、−COR’、−NR’COR''又は−NR’COOR'''でありここで、R’及びR''は独立してH又はC1〜4アルキルでありそしてR'''はC1〜4アルキル(例えば、アセチル、−NHCOCH3及び−NHCO2CH3)であり、但しX及びZのうち少なくとも1つはHではなく;
1はC1〜4アルキル、C2〜4アルケニル又はC2〜4アルキニルでありここで当該アルキル、アルケニル及びアルキニル基は任意にそれらの末端の炭素原子上で1、2又は3個のハロゲン原子(例えば2,2,2−トリフルオロエチル)で、シアノ基(例えば、シアノメチル)で、C1〜4アルキルカルボニル基(例えば、アセチルメチル)で、C1〜4アルコキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニルメチル及びメトキシカルボニルエチル)でかあるいはヒドロキシ基(例えば、ヒドロキシメチル)で置換されており;
2はH、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシメチル又はベンジルオキシメチルであり、ここで当該ベンジル成分のフェニル環は任意にC1〜4アルコキシで置換されており;
3及びR4は独立してH、C1〜3アルキル、C2〜3アルケニル又はC2〜3アルキニルであり、但し両方がHではなく、そして両方がHでない場合、それらの組み合わせた炭素の合計は4を超えず、又は
3及びR4は炭素原子に対して結合し3又は4員の炭素環を形成し、それは任意に1個のO、SもしくはN原子を含み、そして任意にハロもしくはC1〜4アルキルで置換されており;そして
5は置換されていないC3〜4アルキル、置換されていないC3〜6シクロアルキルもしくはC1〜4アルキルもしくはC3〜6シクロアルキルであり、ここで当該アルキル及びシクロアルキル基は、ハロ、ヒドロキシ、C1〜6アルコキシ、シアノ、C1〜4アルキルカルボニルオキシ、アミノカルボニルオキシ、モノ−又はジ(C1〜4)アルキルアミノカルボニルオキシ、−S(O)n(C1〜6)アルキル(ここでnは0、1又は2である)、トリアゾリル(例えば1,2,4−トリアゾール−1−イル)、トリ(C1〜4)アルキルシリルオキシ、任意に置換されたフェノキシ、任意に置換されたチエニルオキシ、任意に置換されたベンジルオキシ又は任意に置換されたチエニルメトキシで置換されており、ここで任意に、フェノキシ、チエニルオキシ、ベンジルオキシ及びチエニルメトキシの置換されたフェニル及び、チエニル環は任意に、1、2又は3個の、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、C1〜4アルコキシ、C2〜4アルケニルオキシ、C2〜4アルキニルオキシ、ハロ(C1〜4)アルキル、ハロ(C1〜4)アルコキシ、C1〜4アルキルチオ、ハロ(C1〜4)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1〜4)アルキル、C1〜4アルコキシ(C1〜4)アルキル、C3〜6シクロアルキル、C3〜6シクロアルキル(C1〜4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NRmn、−NHCORm、−NHCONRmn、−CONRmn、−SO2m、−OSO2m、−CORm、−CRm=NRn又は−N=CRmnから選択された置換基で置換されておりここで、Rm及びRnは独立して水素、C1〜4アルキル、ハロ(C1〜4)アルキル、C1〜4アルコキシ、ハロ(C1〜4)アルコキシ、C1〜4アルキルチオ、C3〜6シクロアルキル、C3〜6シクロアルキル(C1〜4)アルキル、フェニル又はベンジル、であり、当該フェニル及びベンジル基は任意にハロゲン、C1〜4アルキル又はC1〜4アルコキシで置換されている)化合物に関連する。
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本発明は、タキサンアミドをパクリタキセルまたは他のタキサンに変換する方法および組成物に関する。1つの別の実施形態において、本発明は、(i)タキサンアミドの少なくとも1つのOH基を選択的に保護するステップと;(ii)アミドを還元するために、タキサンアミドに遷移金属化合物を接触させるステップと;(iii)還元アミドに遷移金属を実質的に除去可能な薬剤を接触させるステップと;(iv)溶液中でタキサンアミン塩を生成するために、還元アミドに酸の加水分解量を接触させるステップと;(v)アミン塩を凝固させるために溶媒の十分量を添加するステップと;(vi)タキサンアミン塩をパクリタキセルまたは他のタキサンに変換するステップと;を含む。 (もっと読む)


【課題】 ノルゾアンタミン等のゾアンタミン系アルカロイドを高い収率で製造することができるゾアンタミン系アルカロイドの製造方法およびこれに用いて好適な中間体を提供する。
【解決手段】
【化92】


(ただし、RはHまたはCH3 、Dは重水素、TBSはtert−ブチルジメチルシリル基、Bocはtert−ブトキシカルボニル基、Meはメチル基を表す)
で示される化合物を出発原料とし、その二つのtert−ブチルジメチルシリル基の除去および第二級ヒドロキシ基の選択的酸化を行う工程等の6工程を経てノルゾアンタミン等のゾアンタミン系アルカロイドを合成する。 (もっと読む)


本発明は、式RO-M(L1)x(L2)y(L3)z〔式中、Mは、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、鉄(III)、コバルト(III)、またはアルミニウムから選択される金属であり;L1とL2が、ジケトナート、アセト酢酸のエステルもしくはアミド、ヒドロキシカルボン酸もしくはそのエステル、R1COO-(式中、R1は、置換もしくは未置換のC5-C30分岐鎖アルキルまたは直鎖アルキル、あるいはナフチルやアントラシル等の多環構造体を含めた置換もしくは未置換のアリールである)、ホスファート、ホスフィナート、ホスホナート、シロキシ、またはスルホナートから互いに独立的に選択され;但し、L1が、金属原子と2つの共有結合を形成するリガンドであって、x=1であるとき、y=0であり;L3は、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、R2COO-(式中、R2は、直鎖もしくは分岐鎖のC6-C30アルキル、または置換もしくは未置換のアリールである)、ポリオキシアルコキシ基、またはヒドロキシアルコキシアルキル基から選択され;Rは、アルキル基であるか、またはヒドロキシ-アルキル基、ヒドロキシアルコキシアルキル基、もしくは(ヒドロキシ)ポリオキシアルキル基であり;x、y、およびZは互いに0または1であって、(x+y+z)≦V−1(式中、Vは金属Mの原子価である)である〕で示される有機金属化合物に関する。本発明はさらに、組成物、および市販の水銀ベース触媒を使用して製造される硬化物品と同等の性能を有する硬化物品が得られるよう、有機金属化合物を触媒として使用してポリウレタン物品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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