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Fターム[4H049VQ20]の内容

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【課題】末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】第1の末端オレフィンに対し、他の第1の末端オレフィンを接触させて二量体を形成した後、この二量体を、式Iを有する触媒の存在下において、第2の末端オレフィンに接触させて、二置換内部オレフィン生成物を製造する。式I


MはOs又はRuであり、R、R1は、水素又はC1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニル、及びC1〜C20アルキルスルフィニルからなるグループから選択された置換基である。X、X1は、任意のアニオン性配位子である。L、L1は、任意の中性電子供与基である。 (もっと読む)


【課題】硬化前は低粘度であって、硬化後の力学的強度に優れた、感光性組成物を提供する。
【解決手段】下記化合物の少なくとも1種と、光重合開始剤を含有する感光性組成物。
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【課題】収率及び純度に優れる遷移金属錯体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アミン化合物の存在下、特定のシクロペンタジエン化合物と有機リチウム化合物とを反応後、続いて特定の遷移金属化合物を反応させて得た反応液に溶媒を添加した後アミン化合物と溶媒とを留去し、最後に濃縮液をろ過してろ液を得ることで下記一般式(3)で表される遷移金属錯体を製造する。


(式中、Mは第4族の遷移金属原子を表し、X1及びX2は、ハロゲン原子を表し、Aは、第16族の原子を表し、Eは、第14族の原子を表し、R1〜R6は、水素原子、アルキル基等を表し、Cp2はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、エンテカビルを製造するための様々な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンテカビルの製造に有用である様々な中間体、およびそれら中間体の製造法を提供する。本発明はまた、エンテカビルおよびその中間体の単離および精製のための樹脂吸着製法をも提供する。 (もっと読む)


以下に図示する構造(I)を有したN−[2−(8S)−1,6,7,8−テトラヒドロ−2H−インデノ[5,4−b]フラン−8−イル]プロピオンアミド(ラメルテオン)の工業規模での調製方法を記載する。


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本発明は、動脈硬化症、糖尿病、肥満、アテローム血栓症、喘息、発熱、疼痛、癌、リウマチ、変形性関節症またはアトピー性皮膚炎等のエイコサノイド関連疾患の予防・治療に有用であり、かつ優れた薬理作用、物理化学的性質等を有する下式(I)



[式中の各記号は、明細書記載のとおり]で表される化合物またはその塩を提供する。 (もっと読む)


本発明は式(I)(上式中、S1 は式-C≡C-L'-A(式中、L' は結合基であり、Aは極性官能基である)の基であり、S2 はS1と同一であるか又は異なる-C≡C-L'-A基; -F; -H; 又は1個以上の酸素原子によって中断されていてよい炭化水素鎖である)を満たす蛍光性親水性化合物及びその使用、特に、水性媒体又は親水性媒体中での使用に関する。
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【課題】ビタミンD2誘導体及び中間体をビタミンD2誘導体に調製する方法を開示する。
【解決手段】トランス出発材料(II)からシス中間体(I)を調製する改良された光分解プロセスを開示する。また、ビタミンD2誘導体のC22-C23にトランス二重結合を形成する改良された方法を開示し、化合物(IIIA)の望ましくないシス二重結合より高い選択性の化合物(III)の望ましいトランス二重結合が得られる。

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本発明は、新規な治療薬及び診断プローブに関する。本発明はまた、ホスホイノシチド3−キナーゼ(PI3K)及び哺乳類ラパマイシン標的(mTOR)阻害剤である、化学式(I)のトリアジン−、ピリミジン−、及びピリジン−ベースの化合物と、それらの立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、N−オキシド誘導体、薬学的に許容される塩、及びそのプロドラッグ;薬学的に許容されるキャリアを伴う、単独の、又は少なくとも1つの付加的な治療薬と組み合わされた、新しい化合物の組成物;及び、脂質キナーゼによって仲介される障害を治療するための、単独での、又は少なくとも1つの付加的な治療薬と組み合わされた、新しい化合物の使用に関する。哺乳類細胞、又は関連する病理学的状態におけるこうした障害の、インビトロ、インサイチュ、及びインビボでの診断、予防、又は治療のための化学式(I)の化合物を用いる方法が開示される。
【化1】
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【課題】ベンゾプロスタ−サイクリン誘導体、即ち、5,6,7−トリノル−4,8−インター−m−フェニレンPGI2(5,6,7-trinor-4,8-inter-m-phenylenePGI2)誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(III)の化合物:


をそのカプレートに転換させた後、下記式に従って、α,β−不飽和ケトンに立体選択的にカプレートの1,4−付加反応を行なった。


さらにシクロペンタノン環のケトンを還元し、α−アルコール化合物を得て、α−アルコールをハロゲン化物で置換後、分子内環化反応した。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造用で、高い触媒活性を有した遷移金属触媒系を提供する。
【解決手段】4族遷移金属の周りにシクロペンタジエン誘導体と2−位置に電子供与機能とリガンドと遷移金属を連結する酸素原子を囲んでいて、触媒系をより安定的にする機能を有するフェニル基及びその誘導体とナフチル基(naphthyl group)及びその誘導体が置換されたナフトキシドリガンドを少なくとも一つ以上含んで、リガンドは互いに架橋されないことを特徴とする4族遷移金属触媒、このような遷移金属触媒とアルミノキサン助触媒またはホウ素化合物助触媒を含む触媒系及びこれを用いたエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、治療化合物、そしてさらに具体的に、次式(I):で表されるある特定のアリール-フェニル-スルホンアミド-フェニレン化合物(総称として本明細書では「APSAP化合物」と呼ぶ)の分野に関する。本発明はまた、かかる化合物を含む医薬組成物、ならびにかかる化合物および組成物のin vitroおよびin vivo両方における治療(例えば、炎症および/または関節破壊および/または骨喪失;免疫系の過剰および/または不適当および/または長期的な活性化が介在する障害;炎症性および自己免疫性障害、例えば、関節リウマチ、乾癬、乾癬性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、強直性脊椎炎など;骨喪失に関連する障害、例えば、関節リウマチ、骨粗しょう症、癌関連骨疾患、パジェット病などにおける過剰な破骨細胞活性に関連する骨喪失;癌、例えば血液学的悪性、固体腫瘍など)での使用にも関する。
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【課題】高容量・高効率の水素貯蔵ができ、生成物の分離及び精製の問題点を克服してより安定的な有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ金属、アルカリ土金属、又はこれらの混合物とC10乃至C20芳香族環化合物を非陽子性極性溶媒において反応させて複合還元剤組成物を製造する段階;及びb)前記複合還元剤組成物と有機−遷移金属ハロゲン化物を反応させて有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階;とを含む有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物にした際に溶解性が良好であり、かつ、エポキシ樹脂硬化物に高い耐熱性を付与できるカリックスアレーン誘導体、及びそれを用いたエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】式(I−1)で示されるカリックスアレーン誘導体。
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【課題】フォスファゼン塩基は、有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒として、さらに、効率よく医薬品の合成中間体などを製造するための触媒として有用であり、その非常に特徴的な反応性を持つフォスファゼンP4の更なる利用のため、多様な置換基を導入した誘導体を簡便で効率良く合成する技術の開発が求められている。
【解決手段】トリスジアルキルアミノホスフィンを出発物質として使用し、有機アジドを反応させることにより製造されたフォスファジドP4(I)は、高い熱安定性を有し、強い塩
基性を持っており、機能性触媒として有用であり、有機合成に利用できる。さらに高分子への固定化も容易に可能であり、回収再利用が可能な環境調和型の触媒として有望である。 (もっと読む)


有機ケイ素化合物を、気体状不飽和炭化水素と少なくとも1つのケイ素結合水素原子を含むシラン又はシロキサンとの、液体反応媒体中のハイドロシリレーション触媒の存在下での付加反応によって調製する。当該プロセスでは、不飽和炭化水素及び任意にシラン又はシロキサンを、噴射エダクタ(ベンチュリポンプとしても知られる)装置によって液体反応媒体中に分散させ、得られたガスインリキッド分散液を泡反応器内へ導入する。
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【課題】オレフィン重合触媒成分として有用な、特定の遷移金属化合物を効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施することを特徴とする遷移金属化合物の製造方法。[工程1]:例えば配位子(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノール)を、水素化カリウムと反応させることによって、ジアニオン性配位子(L)(カリウム(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシド)に転換する工程、[工程2]:前記の[工程1]で得られたジアニオン性配位子(L)に、遷移金属化合物(チタンテトラクロライド)を反応させることによって、遷移金属化合物(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシ)チタニウムジクロリド)を調製する工程。 (もっと読む)


【課題】可視光線、特に410〜500nmの波長範囲の可視光線により光硬化することが出来、かつ、光硬化物からの金属イオンの滲み出しの問題がなく、しかも、リン化合物を含有しない光増感剤の提供。
【解決手段】例えば9,10−ビス(トリメチルシリルオキシ)アントラセンや9,10−ビス(ジメチル−t−ブチルシリルオキシ)アントラセンのような9,10−ビスシリルオキシアントラセン誘導体を有効成分とする光増感剤。 (もっと読む)


【課題】 製剤の形態や用途に関係なく安定に配合でき、保存安定性が良好で、実使用系で長期に亘り一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、及びその製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表されるケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤、及びこの機能性物質放出剤の製造方法、並びにこの機能性物質放出剤を含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは、logPが2.0以下の機能性アルコール及びlogPが2.1以上のアルコールから選ばれるアルコールから水酸基1個を除いた残基を示し、複数個のRは同一でも異なっていても良いが、分子中に、logPが2.0以下の機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上、logPが2.1以上のアルコールから水酸基1個を除いた残基を1個以上有する。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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