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Fターム[4H049VQ20]の内容

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【課題】遷移金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物(例えば2−アリロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルフェニル(ジメチル)(2,3,4,5−テトラメチルシクロペンタジエニル)シラン)に対し、1.5から2.5モル倍の有機リチウム化合物(例えばn−ブチルリチウム)を反応させた後、1から1.75モル倍の遷移金属化合物(例えば四塩化チタン)を反応させることを特徴とする、遷移金属錯体(例えばジメチルシリル(2,3,4,5−テトラメチルシクロペンタジエニル)(3−tert−ブチル−5−メチル−2−フェノキシ)チタニウムジクロライド)の製造方法。 (もっと読む)


フルオロケミカルシラン化合物及びそれから誘導されるコーティング組成物が記載される。本化合物及び組成物は、撥水性、撥油性、防染み性、防汚性を与えるように、基材、特に、セラミックス又はガラスのような硬質表面を有する基材の処理に使用されてよい。


は式


である。
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架橋した、立体安定性の、ジアステレオマー的に純粋な、一般式が
Q(Cp)(Cp’)M(OR
であるジアルコキシドメタロセン、ジアリールオキシドメタロセン及び好ましくはジフェノキシドメタロセン
(式中、
Cp =シクロペンタジエニル、インデニル又はフルオレニル基、
Cp’=Cp基の1種、
Q =CpとCp’の間の1員又は多員の架橋(R−Z−R(ここで、R及びRは同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基であり、Zは炭素、シリコン又はゲルマニウムであり、b=1、2又は3である)、
M=4族の遷移金属、特にZr及びHf及びTi、
O=酸素、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されてもよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))を調製する方法であって、
第1段階で、一般式
Q(Cp)(Cp’)M(X)
を有する架橋した、立体安定性のメタロセンジハライドの形のrac/meso混合物を、一般式
−M−(X)
のアルキル化試薬
(式中、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基、
M=アルカリ金属又はアルカリ土類金属、好ましくはMg、Na、又はLi
X=ハロゲン、特にCl及びBr、
n=酸化数Mから1を引く)、
と反応させ、次いで、得られた反応混合物又は中間で分離したジアルキルメタロセンを、一般式
HO−R
のアルコール、アリールアルコール又はフェノール
(式中、
HO=ヒドロキシル基、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されていてよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))と反応させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】重合反応などによってポリマー化が可能となり、機能性材料の開発に対して極めて有用なアダマンタン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアダマンタン化合物。


(一般式(1)中、R、R、Rは、同一または異なり、炭素数1〜3の低級アルキル基、アルケニル基、アリル基、アルコキシ基、またはシロキシ基であり、ただし、R、R、Rのうちの少なくとも一つはアルケニル基、またはアリル基である。) (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつベンゼン誘導体を効率的、かつ、簡便に製造する方法を提供すること、更には、これに用いられるシクロヘキセン誘導体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるジエンを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させる。
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本発明は、式(I)(式中、R1は、C1-C8-アルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4-アルキルなどであり;R2は、水素、C1-C4-アルキル、ベンジルまたはフェニルである)で表されるジフルオロメチル置換ピラゾール-4-イルカルボキシレートの調製方法であって、a) 一般式(II)(式中、Xはフッ素、塩素または臭素であり、R1は、上記の定義の1つを有し、R4は、C1-C8-アルキル、C3-C8-シクロアルキル、C2-C8-アルケニル、ベンジルまたはフェニルである)で表される化合物を、一般式:R3nSiCl(4-n)(式中、nは1、2または3であり、置換基R3はC1-C8-アルキルおよびフェニルから互いに独立して選択される)で表されるシラン化合物と、また、標準水素電極(25℃および101.325kPa)に対して-0.7V未満の酸化還元電位を有する周期表の第1族、第2族、第3族、第4族および第12族の金属から選択される金属と反応させ、b) ステップa)で得られた反応混合物を一般式(III)(式中、R2は上記の定義の1つを有する)で表される化合物と反応させる、上記方法に関する。
【化1】


【化2】


【化3】
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【課題】耐久性、効率が良好な多色発光素子の提供。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも、(a)金属錯体系ホスト材料及び縮環芳香族骨格を配位子に有するりん光材料を少なくとも含む発光層、及び、(b)4座配位子を有する白金錯体系りん光材料を少なくとも含む発光層を有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムを提供すること。
【解決手段】本開示はエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムであって、及びこれを用いて高温溶液重合下で高分子量を有するエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体製造用方法である。触媒システムは第4族アリールフェノキシ系遷移金属触媒とアルミノキサン共触媒又はホウ素化合物共触媒を含有する。遷移金属触媒中、固定配位子としてシクロペンタジエン誘導体及びアリールフェノキシドが第4族遷移金属の周囲に位置し、アリールフェノキシドは少なくとも1種のアリール誘導体及び少なくとも1種のハロゲン化合物で置換され、そしてそのオルト位に位置し、及び配位子はお互いに架橋しない。触媒は環境にやさしい生原料を含み、触媒の合成は経済的で、そして触媒の熱安定性は優れている。工業用重合過程で種々の物理的特性を有したエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用に有用である。 (もっと読む)


本発明は、2-メチレン-(20R,25S)-19,27-ジノル-(22E)-ビタミンD類縁体、特に2-メチレン-(20R,25S)-19,27-ジノル-(22E)-1α,25-ジヒドロキシビタミンD3、およびその薬学的使用を開示する。本化合物は未分化細胞の増殖の停止および単球へのそれらの分化の誘導において顕著な活性を示し、このことは、抗癌剤として、ならびに乾癬などの皮膚疾患の治療のために、ならびにしわ、たるんだ皮膚、乾燥皮膚、および不十分な皮脂分泌などの皮膚状態の治療のために、使用できることの証明となる。また本化合物は、血中カルシウム上昇(calcemic)活性をほとんど有さず、したがって、ヒトにおける自己免疫障害または炎症性疾患ならびに腎性骨形成異常を治療するために使用されうる。また本化合物は、肥満の治療または予防のためにも使用されうる。

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【課題】ホスト分子としての機能を有しゲスト分子の分散性や表面配向性を改善し得るナノ粒子、及びこれにゲスト分子を包接させたナノ粒子複合体を提供すること。
【解決手段】ナノ粒子は、親水基と両末端のフルオロアルキル基を有する鎖状オリゴマー部位と、3次元シリカネットワーク部位と、フッ素又はケイ素を有する有機鎖とから成る。
【化1】


(式中のR’はそれぞれ独立してH又はアルキル基、Xは親水基であってそれぞれ独立してOH基、NCO基、NH基等、Rは炭素数2〜10個で分子量119〜1000のフルオロアルキル基、3D‐SNは3次元シリカネットワーク部位、Bはそれぞれ独立してO、O=C−O等、EはO、O=C−O、NH−C=O等、Gは[(CHO)−[Si(CHO]−(CHO)]等を示す)で表される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素貯蔵物質として、安全で且つ可逆的に高容量の水素貯蔵が可能な有機−遷移金属複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】これを実現するための本発明による水素貯蔵物質は、ヒドロキシグループ(-OH)を含む有機物質と遷移金属を含む化合物と結合しながら生成される複合体に関するもので、一分子当たり遷移金属が一つ以上結合することにより、より効率的に水素を貯蔵できる物質に関する。前記ヒドロキシグループ(-OH)を含む有機物質は、エチレングリコール、トリメチレングリコール、グリセロールなどを含むアルキル誘導体、及びヒドロキノン、フロログルシノールなどのヒドロキシグループを含むアリール誘導体が例として挙げられる。また、遷移金属としては、水素とクバス結合(Kubas binding)が可能なチタニウム(Ti)、バナジウム(V)、スカンジウム(Sc)などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、タキサン誘導体が含まれる生物学的に活性な化合物の合成に有用な新規化合物と、これらのタキサン誘導体とその中間体の製造用のコンバージェントプロセスに概ね向けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法にて、シリルエーテル基を有するβ-ジケトン化合物を得る、工業的に好適なシリルエーテル基を有するβ-ジケトン化合物の製造法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、アルカリ金属アルコキシドの存在下、カルボン酸エステルとを反応させた後、次いで、トリアルキルシリルハライドを反応させることを特徴とする、シリルエーテル基を有するβ-ジケトン化合物の製造法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】熱変性しにくいジアルキルスズジアルコキシドを提供すること。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される新規なジアルキルスズジアルコキシドである。
【化1】
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【課題】毒性に問題のあるトリアルキルスズ化合物を生成しないような、熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンの提供、および、該化合物を出発物質として用いるジアルキルスズジアルコキシドの製法の提供。
【解決手段】テトラブチル−ビス{1−(n−プロポキシ)−2−プロピルオキシ}ジスタンオキサン。
【効果】エステル化合物の製造、エステル交換反応、ポリマー硬化剤等の分野に利用できる。 (もっと読む)


【課題】エステル化合物の製造に用いる触媒、ジアルキルスズジアルコキシドの製造に用いる出発物質としての新規な熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを提供する。
【解決手段】新規なテトラブチル−ビス(2−n−プロポキシエトキシ)−ジスタンオキサン。テトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンはジアルキルスズジアルコキシドの製造、エステル化合物の製造、エステル交換反応、ポリマー硬化剤等の分野において好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】毒性に問題のあるトリアルキルスズ化合物を生成しないような、熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンの提供、および、該化合物を出発物質として用いるジアルキルスズジアルコキシドの製法の提供。
【解決手段】テトラブチル−ビス(1−エトキシ−2−プロピルオキシ)ジスタンオキサン。
【効果】エステル化合物の製造、エステル交換反応、ポリマー硬化剤等の分野に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル又はアリル基含有化合物を、温和な条件下、簡便に且つ収率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 遷移元素化合物の存在下、下記式(1)


で表されるビニル又はアリルエステル化合物と、下記式(2) R7−Y−H (2)で表される化合物とを反応させて、ビニル又はアリル基含有化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物の反応による光学活性なアルコール化合物の製造方法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体とZrまたはHfのアルコキシドとを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


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