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Fターム[4H049VR21]の内容

Fターム[4H049VR21]に分類される特許

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【課題】トリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)のトリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物。


(R1、R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、同一でも異なっていてもよい。nは0,1又は2である。) (もっと読む)


有機ケイ素化合物を、気体状不飽和炭化水素と少なくとも1つのケイ素結合水素原子を含むシラン又はシロキサンとの、液体反応媒体中のハイドロシリレーション触媒の存在下での付加反応によって調製する。当該プロセスでは、不飽和炭化水素及び任意にシラン又はシロキサンを、噴射エダクタ(ベンチュリポンプとしても知られる)装置によって液体反応媒体中に分散させ、得られたガスインリキッド分散液を泡反応器内へ導入する。
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【課題】炭素数8〜12の直鎖状α−オレフィンオリゴマーを効率的に製造する触媒を提供すること。
【解決手段】一般式(1c)(Mはジルコニウム又はハフニウム、Xはハロゲン原子を示す。)と有機アルミニウム化合物を含有する触媒。
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【課題】イオン液体の他に重合性官能基を有する化合物を用いることなく有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するために、有機と無機の異なる2種類の重合性官能基を有するイオン液体を提供することである。
【解決手段】 有機の重合性官能基としてビニル基を有し、無機の重合性官能基としてアルコキシシリル基を有する新規なイオン液体を1−ビニルイミダゾールとハロゲン化アルキルトリアルコキシシランとの反応およびアニオン交換反応から合成することを特徴とする。得られたビニル基とアルコキシシリル基を同一分子内に有するイオン液体は有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するためにアルコキシシリル基を加水分解縮合させることができる。また、アルコキシシリル基を加水分解縮合させた後、ビニル基をラジカル重合させることができ、より強度の高い有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有するアミノ官能性オルガノシランの後処理法であって、その際、該ハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有するアミノ官能性オルガノシランに−場合により少なくとも1つの非極性有機溶媒を混ぜ、−苛性アルカリ水溶液を加え、−反応させ、−引き続き水相を有機相から分離し、−該有機相から、場合により存在する溶媒を除去し、かつ−残留した有機相を回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)R2N[(CH22NH]z(Z)Si(R'')n(OR')3-n(Ia)のアミノ官能性オルガノシランの製造からのハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有する残留物を−前記残留物に、本質的に非極性の有機溶媒および苛性アルカリ水溶液を加え−反応させ、引き続き水相を有機相から分離し−前記有機相から前記有機溶媒を除去し、かつ−残留する有機相を回収することによって後処理する方法に関し、その際、式(Ia)に従った前記アミノ官能性オルガノシランの製造は、一般式(II)X−Z−Si(R'')n(OR')3-n(II)のハロゲン官能性オルガノシランと過剰のアンモニアまたは一般式(III)RNH[(CH22NH]zR(III)の有機アミンとの反応および引き続く分離ならびに粗生成物および発生する塩含有残留物の後処理に基づく。 (もっと読む)


本発明は、一般式IIR(NR’)H (II)〔式中、Rは、1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、R’は、水素原子(H)を表わすかまたは1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わす〕で示される過剰量で使用されるアルキルアミンを、一般式IIIX−Y−Si(R1)n(OR23-n (III)〔式中、Xは、ClまたはBrを表わし、Yは、一連の−CH2−、−(CH22−、−(CH23−、−(CH2)(CH(CH3))(CH2)−および−(CH24−からの2価アルキル基であり、基R1およびR2は、同一かまたは異なり、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を表わし、nは、0または1または2である〕で示されるハロゲンアルキルアルコキシシランと反応させ、過剰の遊離アルキルアミンを留去し、同時に、残留するアルキルアミンヒドロハロゲン化物およびアルキルアミノアルキルアルコキシシランヒドロハロゲン化物を含有する生成物混合物を、存在する化合物に相当するアルキルアミノアルキルアルコキシシランを添加しながら処理し、それによって遊離されたアルキルアミンを系から導出し、および残留する生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物を後処理することにより、一般式(I)R−(NR’)−Y−Si(R1)n(OR23-n (I)〔式中、Rは、1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、R’は、水素原子(H)を表わすかまたは1〜12個のC原子を有する直鎖状、分枝鎖状または環状のアルキル基を表わし、Yは、一連の−CH2−、−(CH22−、−(CH23−、−(CH2)(CH(CH3))(CH2)−および−(CH24−からの2価アルキル基であり、基R1およびR2は、同一かまたは異なり、それぞれ1〜4個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を表わし、nは、0または1または2である〕で示されるアルキルアミノアルキルアルコキシシランを製造するための方法に関する。後処理のために、生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物は、温度調節され、アルカリ金属アルコラート溶液と反応され、アルカリ金属ハロゲン化物が沈殿され、および分離され、使用されたアルカリ金属アルコラート溶液の溶剤は、蒸留によって生成物から除去され、生成物が取得される。しかし、後処理は、生成物混合物または生成物ヒドロハロゲン化物混合物に非極性の有機溶剤を添加し、この混合物を水性のアルカリ金属アルカリ液またはアルカリ土類金属アルカリ液で処理し、その際に生じる、金属塩含有水性相を、有機生成物相と分離し、有機相を、蒸留し、生成物を取得することにより、水性で実施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリカルボシランやシリコンカーバイド前駆物質の製造に有用な物質の直線状や環状トリシラアルカンの製造方法に関する。
【解決手段】本発明によると、4次有機ホスホニウム塩化合物を触媒として用いてSi-H結合を有するビスクロロシリルメタンを単独で、又は、有機塩化物と共に反応させて直線状や環状トリシラアルカンと有機トリクロロシラン誘導体を高収率で同時に合成することができ、又、触媒の使用後に回収が可能であり、非常に経済的であるので、有機無機ハイブリッド物質の前駆物質の大量生産に効果的である。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂部分と反応して結合を形成し得るエポキシ基を複数有し、プライマー及び樹脂改質剤として有効な多官能エポキシ基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法、コーティング剤組成物、並びにこの組成物が被覆処理された物品を提供する。
【解決手段】エポキシ基を1分子中に複数含有するポリグリシジルポリエーテル化合物中の水酸基をイソシアネート系シランカップリング剤のイソシアネート基と反応させることで、エポキシ基とアルコキシシリル基の比率を任意に調整可能であり、アルコキシシリル基1個に対しエポキシ基を複数有するような有機ケイ素化合物、その製造方法、該化合物を主成分とするコーティング剤組成物、並びにこの組成物が被覆処理された物品。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製できて回収が容易なイミダゾリウム塩の形態を開発すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子または置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいアリール基を表す。また、RとRとが互いに結合して、それらの結合炭素原子とともに環構造を形成していてもよい。Rは置換されていてもよいアルキレン基を表し、Rは炭素数1〜8のアルキレン基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、炭素数1〜4のアルキル基を表す。nは0、1または2である。)
で示されるイミダゾリウム塩、および、これと粒子状酸化物とを作用させて得られるイミダゾリウム塩が固定化された粒子状酸化物。 (もっと読む)


【課題】ジャストインタイムで加水分解物を生産できる金属アルコキシドの加水分解物製造装を提供する。
【解決手段】前記金属アルコキシドと水と反応触媒とからなる原料の供給部と、前記原料が導入される複数のスタティックミキサーと前記複数のスタティックミキサーを連設する配管とからなり、前記スタティックミキサーは、前記配管によって前記原料がアップフローで流れるように連設されることを特徴とする。撹拌性に優れ、連設するスタティックミキサーの配管数を調整して、ジャストインタイムで金属アルコキシドの加水分解物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有し、ゾルゲル反応により厚膜を形成しても、クラックを生成しない新規なフルオレン骨格を有するケイ素化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物。


{式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、Yは基−(XR−SiR[式中、Xは硫黄原子又はイミノ基を示し、Rはアルキレン基を示し、R、RおよびRは、水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、又は炭化水素基を示し、pは整数を示す。ただし、R、RおよびRのうち少なくとも1つは、水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、又は基−ORである。]を示し、m、n1、n2は整数である。} (もっと読む)


【課題】本発明は、ハロゲン成分を含まないかご型シロキサン化合物を経済的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のかご型シロキサン化合物の製造方法は、反応触媒として硝酸Cモルの存在下、かご型ケイ酸塩化合物Aモルとジシロキサン化合物Bモルとを反応させる反応工程を含み、前記モル数A〜Cが、1<C/(8×A)≦3、および1≦(2×B)/(8×A)≦5を同時に満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物とゾル−ゲル法を用いてポルフィリン間を強固に固定化したその重縮合物を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物とその合成中間体のそれぞれ物質、製造方法に関する。アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物の製造方法は、アルコキシシリル基を有するベンズアルデヒド化合物とピロールを脱水縮合反応させることによる。重縮合物の製造方法は、ポルフィリン化合物を酸と水或いは塩基と水の存在下に脱水縮合させる。この重縮合物は、色素増感太陽電池、非線形光学材料、触媒、センサーなどの機能性材料への応用が期待できる。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに一般式(1)
HSiR1nCl3-n (1)
(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシランを反応させる際に、触媒として白金又は白金化合物と一般式(2)
PR234 (2)
(R2、R3、R4は1価炭化水素基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、又は、アリールオキシ基。)
で示されるリン化合物、又は、上記一般式(2)で示されるリン化合物を配位子としてもつ白金錯体を用いる一般式(3)


(R1は炭素数1〜3の1価炭化水素基、nは0〜2の整数。)
で示されるクロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、クロロシリル基含有エチルノルボルネン化合物を高純度で収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オルガノポリシロキサンの末端アルコキシシリル化剤等として有用な新規有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式:
−Si(R2−(CH)n−Si(Ra(X)3-a
(式中、Rはケイ素原子に直接結合する窒素原子を有する有機基、Rは独立に1価の置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の有機基、Xは加水分解性基、nは1〜6の整数、そしてaは0、1または2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)



[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高透明性などの優れた特性を有する新規なフルオレン骨格を有するケイ素化合物を提供する。
【解決手段】新規なケイ素化合物は、下記式で表される。


[式中、環Zはベンゼン環等を示し、Xは連結基を示し、Rはシアノ基等を示し、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、R、RおよびRは水素原子等を示し、kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、p1は1以上の整数、p2は0以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】イオン伝導物質として働くイオン化合物を提供する。
【解決手段】このイオン化合物においては、アニオン性の装填物が非局在化されている。化合物は、アミド又はその塩の一つを含んでおり、該アミド又は塩は、少なくとも1つのカチオン部分Mmと結合されたアニオン部分を全体的な電子的な中性を確保するに十分な数だけ含んでいる。化合物は、更に、ヒドロキソニウムとしてのM、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、イオン化mを有する金属カチオン、イオン化mを有する有機金属カチオン、あるいは、イオン化mを有する有機金属カチオンを含んでいる。アニオン部分は、組成式R−SO−N−Zに一致し、Rは、過フッ化基であり、xは、1又は2であり、Zは、電子吸引性の置換基である。化合物は、イオン伝導物質、電子伝導物質、着色剤、及び、種々の化学反応の触媒として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】メソ細孔を有し且つ正孔輸送性に優れた有機シリカ多孔体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)(*は他の分子構造との結合部位を表す)で表される分子構造を含有することを特徴とする有機シリカメソ多孔体。
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