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Fターム[4H049VR21]の内容

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【課題】非架橋形構造として触媒合成が最も経済的だけでなく、オレフィン重合で触媒の活性に優れて高級α−オレフィンとの共重合性能に非常に優れる遷移金属化合物、及びこれを含む触媒組成物及びこれらの遷移金属及び遷移金属触媒組成物を用いて多様な物性を有するエチレンとα−オレフィンの共重合体を商業的な観点から経済的に製造できる重合方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1の遷移金属化合物を特徴とする。
<化学式1>


式中、Mは周期律表上の4族の遷移金属であり;CpはMとη5−結合でき、(C1-C20)アルキル基、(C6-C30)アリール基、(C2-C20)アルケニル基、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基で置換され若しくは置換されないシクロペンタジエニル環、又はシクロペンタジエニル環を含む(C1-C20)アルキル基、(C6-C30)アリール基、(C2-C20)アルケニル基、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基で置換され若しくは置換されない融合環であり;R1は(C1-C20)アルキル基、(C3-C20)シクロアルキル基、(C6-C30)アリール基、(C1-C20)アルキル(C6-C30)アリール基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換シリル基、(C6-C30)アリール(C1-C10)アルキル基、(C1-C20)アルコキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C20)アリール置換シロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基又は(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィド基、(C1-C20)アルキル置換メルカプト基又はニトロ基であり;R2は水素原子、ハロゲン原子、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された線形若しくは非線形(C1-C20)アルキル基、又は一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された線形若しくは非線形(C1-C20)アルキル置換シリル基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C6-C30)アリール基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C6-C30)アリール(C1-C10)アルキル基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C1-C20)アルコキシ基、(C3-C20)アルキル又は(C6-C20)アリール置換シロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基又は(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィン基、(C1-C20)アルキル置換メルカプト基又はニトロ基であり;nは整数1又は2であり;Xは互いに独立にハロゲン原子、(C1-C20)アルキル基、(C3-C20)シクロアルキル、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基、(C1-C20)アルコキシ基、(C3-C20)アルキルシロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィン基、及び(C1-C20)アルキル置換メルカプト基からなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)


(R1はアルキル基。)
で示されるアルキルピペラジン化合物と式(2)


(Xはハロゲン原子。R2及びR3はアルキル基。mは1〜3の整数。nは0〜2の整数。)
で示されるハロゲン化アルキルアルコキシシラン化合物の反応において、式(2)の化合物に対して2倍モル以上の式(1)の化合物を用いることを特徴とする式(3)


(R1、R2、R3、m、nは上記の通り。)
で示される有機ケイ素化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、高純度の4−アルキルピペラジノアルキルシラン化合物をハロゲン化アルキルシラン化合物と特定のアミン化合物との反応により収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランをアルカリ性混合溶液中で加水分解、脱水縮合させてシリコーン粒子を製造する方法であって、前記アルカリ性混合溶液は、水溶性有機溶媒を70重量%〜98重量%、水を2重量%〜30重量%の割合で混合した混合溶液に対し、アルカリ性物質を0.05〜5重量%含有させることでかご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性を向上させた新規なフッ化ビニリデン系化合物およびそれからなる層が基材の表面に形成されてなる積層体を提供する。
【解決手段】式:CF3(VdF)n1(CH2m1−Y−(CH2m2(VdF)n2CF3[VdFはフッ化ビニリデン単位;n1およびn2は同じかまたは異なり、いずれも3〜29;m1およびm2は同じかまたは異なり、いずれも2〜8;Yは特定のオルガノシロキサン]で表されるフッ化ビニリデン系化合物。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有する表面改質剤、接着助剤および接着剤用途に適したエポキシ基含有ビフェニル化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(2)で例示されるヒドロシリル化工程を経由するエポキシ基含有ビフェニル化合物。(Rはアルキル基であり、mは0〜4の整数である。このエポキシ基含有ビフェニル化合物としては、Rがメチル基であり、mが3であることが好ましい。)
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【課題】樹脂やゴムに無機材料とともに添加し混練を行なうことにより良好な界面結合効果や分散改良効果を奏し、又、接着性改良剤として接着改良効果を奏する新規化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(1)〔Rは、H又はMe基、R〜Rは2価炭化水素基、Aは式(i)−OCOCH2COR6−(i)(Rはアルキル基、又は置換基を有してもよいフェニル基)で表される基、Rは、式(ii):−CH2CBHCH2−(ii)(BはOH又は前記式(i)で表される基)で表される基、p、q、及びrは、0〜6の整数〕で表される化合物と、 式(2):(R7O)m(R8)(3-m)Si-H (2)〔R及びRは炭素原子数1〜4の一価炭化水素基、mは1,2又は3〕で表されるアルコキシシランとを遷移金属触媒の存在下で反応させて得られるβ-ケトエステル構造を有する有機珪素化合物。 (もっと読む)


フルオロアルキルシランは、様々な工業目的に有用な化合物の一種である。例えば、加水分解性基を有するフルオロアルキルシラン(加水分解性フルオロアルキルシランと呼ばれる)は、耐久性疎水性および疎油性コーティングを提供する表面処理剤として有用な化合物である。一般的に、加水分解性フルオロアルキルシランは、次式:(RO−)3Si−RT(式中、RはHまたはアルキルであり;RTはパーフルオロアルキル基が末端の一価有機化合物である)によって表される。表面をコーティングするために用いられる場合、(RO−)3部分は(加水分解により)、表面上の様々な化学基(たとえば、ヒドロキシル、アミン、または他の反応性基)と反応し、その結果、フルオロアルキルシランを表面と結合させる。RT部分は、ケイ素原子をフッ素原子が豊富な末端基に連結させ、その独自の電子特性が、表面コーティングにおいて所望の疎水性および疎油性を付与する二価有機連結基を含む。RT部分の修飾は、フルオロアルキルシランの操作に有用である。本発明は、従来考えられなかった、RT部分を有するフルオロアルキルシランを提供する。 (もっと読む)


【課題】分子内両末端にオルガノオキシシリル基を、分子内中央部にポリスルフィド基を持ち、それらがモノスルフィド基或いは分子内中央部のポリスルフィド鎖よりも短いポリスルフィド基を含んだ2価炭化水素鎖で連結された有機珪素化合物の安全で安価な製造方法を提供する。
【解決手段】式:X−R4−(Sm−R4q−Xで表される両末端ハロゲン基含有ポリスルフィド化合物と、式:(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−Xで表されるハロゲン基含有有機珪素化合物と、式:M2Sで表される硫化アルカリ金属とを反応させる、式:


(R1,R2は1価炭化水素基、R3は2価炭化水素基、R4は酸素原子を含んでいてもよい2価炭化水素基、Xはハロゲン原子、mは平均で1〜3の正数、nは平均で1〜3の正数、但しm>nで、pは0,1又は2、qは平均で1〜3の正数、Mはアルカリ金属。)
で表されるスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱安定性に寄与するノルボルナン骨格が加水分解性シリル基と有機官能基であるハロアルキル基との連結部位に組み込まれている新規な有機ケイ素化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ノルボルナン骨格、(B)該ノルボルナン骨格に直結した加水分解性シリル基、および(C)該ノルボルナン骨格に直結した、ヘテロ原子を含み又は含まないハロアルキル基、を有する有機ケイ素化合物;ならびにケイ素原子に直結した水素原子を有する加水分解性シランと、ノルボルネン骨格および該ノルボルネン骨格に直結した、ヘテロ原子を含み又は含まないハロアルキル基を有するノルボルネン誘導体とを触媒の存在下でヒドロシリル化反応に供する、ことを含む前記有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱安定性に寄与するノルボルナン骨格が加水分解性シリル基と放射線重合性官能基との連結部位に組み込まれている有機ケイ素化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ノルボルナン骨格、(B)(A)に直結した加水分解性シリル基、および(C)(A)に直接または炭素原子および/もしくはヘテロ原子を介して結合した放射線重合性官能基、を有する放射線重合性官能基含有有機ケイ素化合物;ならびに(D)ノルボルナン骨格、(E)(D)に直結した加水分解性シリル基、および(F)(D)に直結した、ヘテロ原子を含み又は含まないハロアルキル基、を有するハロアルキル基含有有機ケイ素化合物と、放射線重合性官能基を有する有機酸のアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩からなる群より選択される少なくとも1種の放射線重合性官能基を有する塩とを50〜150℃において反応させることを含む、前記有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー上へグラフト化するためのスルホキシド又はスルホンを提供する。
【解決手段】式Iで表わされる化合物であって、該化合物でグラフト化されたポリマー、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンは、酸化、熱、ダイナミック(dynamic)、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解に対し、優れた安定性を有する。


(mは0、1、又は2、nは0、1、2、又は3、Pは0、1、又は2を表す)該化合物は、例えば下式で表される化合物である。
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ハロゲン官能性とアルカンジオキシシリル官能性とを持つハロ官能性シラン。 (もっと読む)


【課題】有機合成化学において有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


一般式(1)中、AおよびBは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、リチウム原子、−MgX(Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表す)で表される1価の基またはシリル基を表し、R1〜R8は、それぞれ独立に、炭素数1〜20の飽和または不飽和の炭化水素基を表す。但し、R1〜R8が同時にメチル基になることはなく、R1〜R8が同時にエチル基になることもない。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下や低温低湿下でプリント作製しても、環境の影響を受けずに帯電が十分に行え、帯電後はスムーズな転写が行える様にして、良好な色調のカラー画像形成が行えるトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤とを含有してなるトナーで、フタロシアニン環が1つ存在する化合物と、フタロシアニン環が2つ以上存在する化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂との接着性に十分優れ、かつ上記樹脂の硬化時における白化現象の発生を十分に抑制するシラン化合物及びその加水分解物で処理したガラス繊維基材を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるシラン化合物。


[式(1)中、RはR11−CO−を示し、Rは水素原子又はR11−CO−を示し、R、R及びR11はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示し、L及びLはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキレン基を示し、aは1又は2、bは0〜5の整数、cは1〜3の整数を示す。] (もっと読む)


[(O3/2)Si CH2CH2SX] a [Si (O4/2)] b [WSi (O3/2)] c [VSi (O3/2)] d
の化合物[式中、Xは(CR1R2)eNR5 CO NHR、(CR1R2)eNR5 CS NHRから選ばれ、Wは存在する場合には(CR6R7)e ZR、(CH2)3 SR1 (CH2)3 NRR1、(CH2)e SR8、CH2CH2S (CR1R2)fNR5 CO NHR、CH2CH2S (CR1R2)、NR5 CS NHR、CH2CH2S (CH2)f ORから選ばれ、ZはO又はSであり、R、R1-7は独立に水素、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基から選ばれ、R8は [CH2CH2NR1]p R2 及び(CR1R2)m SR9 (式中、R9 は水素、C1-22-アルキル基である)から選ばれ、かつVは必要により置換されていてもよく、かつC1-22-アルキル基、C2-22-アルケニル基、C2-22-アルキニル基又はアリール基から選ばれる基である] これらの化合物は酵素を含む生物分子のための固定化物質、陽イオン及び陰イオン交換体、有機化合物及び無機化合物脱除剤、固相精製物質又は抽出物質、エンドトキシンを含む生物学的化合物の除去及び精製、抗菌剤、親水性改質剤、防炎剤、帯電防止剤、生物医療装置のための被覆物、撥水性フィルム及び被覆物、固相合成物質及びクロマトグラフィー材料として有益である。 (もっと読む)


本発明は、オルガノシランならびに少なくとも1つの極性有機化合物および/または少なくとも1つの異種金属および/または異種金属を含有する化合物を含有する組成物の処理方法であって、その際、前記組成物を、少なくとも1つの吸着剤と接触させ、前記有機極性化合物および/または前記異種金属および/または前記異種金属を含有する化合物の含有量が減少されている前記組成物を引き続き取得する方法ならびに前記極性有機化合物および/または前記異種金属の含有量が微量に減少されている相応する組成物、同様に上記化合物を軽減させるための有機樹脂、活性炭、シリケートおよび/またはゼオライトの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム系化合物を微細粒子の形態で複合化させてなる新規なコンポジットを提供する。
【解決手段】
上記コンポジットを、一般式
【化1】


[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、パーフルオロオキサアルキル基または一般式
【化2】


(式中、Afはパーフルオロアルキレン基、Af′はAfと同一または異なるパーフルオロアルキレン基、mは1〜10である)
で示される基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、nは2〜100である。]
で表わされる含フッ素系化合物とリン酸カルシウム系化合物とのナノコンポジットとする。 (もっと読む)


フッ素化エーテル基及びシラン基を有するカチオン性化合物を含む、組成物が提供され、その化合物は下記の式を有する。

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【課題】優れた耐熱性、高感度、高解像度、高微細加工性等の特徴を具備するフォトレジスト基材に好適な化合物及び組成物を提供する。
【解決手段】下記式PCE−10で代表されるポリカルボン酸エステル化合物。


以下、上記式に倣って、t-ブチロキシ基、アダマンチルオキシオキシ基、トリメチルシリル基などを、酸解離性溶解抑止基として導入する。 (もっと読む)


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