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Fターム[4H049VV16]の内容

Fターム[4H049VV16]に分類される特許

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【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。 (もっと読む)


【課題】可視域から近赤外域での感度や、繰り返し疲労における帯電安定性、温湿度変動に対して安定性に優れた電子写真感光体に用いられる有機光導電体として有用な新規チタニルポルフィラジン誘導体混合物、その製造法を提供する。
【解決手段】フタロニトリル、ジシアノピリジン、ヒドロキシ置換フタロニトリル、及びチタン化合物を反応させることにより得られた、下記一般式(1)で表される複数のチタニルポルフィラジン誘導体からなるチタニルポルフィラジン誘導体混合物。
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【課題】医農薬の重要な中間体に成り得るα−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物のα位プロトンを塩基で脱プロトン化し、トリフルオロメチルシラン類と反応させることにより、α−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物を製造することができる。この様な反応形式は、従来一切報告されていない。また、トリフルオロメチルシラン類は、大量規模で入手でき比較的安価である。さらに、従来の炭素求核剤を用いる反応と比べると、高価な触媒を必要とせず目的物を主生成物として得ることができる。最後に、得られるα−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物は新規化合物である。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、発光寿命が長く、かつ駆動電圧が低い有機エレクトロニクス素子用材料、有機エレクロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】支持基板上に少なくとも陽極、有機物から成る発光層、及び陰極を有する有機エレクトロニクス素子の該発光層に用いられる有機エレクトロニクス素子用材料が、下記一般式(1)で表される環状ケイ素化合物であることを特徴とする有機エレクトロニクス素子用材料、有機エレクトロニクス素子、照明装置及び表示装置。
【化1】
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【課題】基質との結合力が高く、しかも350℃以上の雰囲気に4時間以上曝露しても、これら化合物による改質表面の接触角の低下が見られないというほどの優れた耐熱性、離型性、及び防汚性を有するシランカップリング剤を提供する。
【解決手段】本発明のシランカップリング剤は下記一般式(1)で表される。


(式(1)中、RfはF(CFのペルフルオロアルキル基を示し、mは4〜14の整数を示し、nは3〜4の整数を示し、Xはハロゲン原子又はイソシアナト基を示す。) (もっと読む)


【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高容量・高効率の水素貯蔵ができ、生成物の分離及び精製の問題点を克服してより安定的な有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ金属、アルカリ土金属、又はこれらの混合物とC10乃至C20芳香族環化合物を非陽子性極性溶媒において反応させて複合還元剤組成物を製造する段階;及びb)前記複合還元剤組成物と有機−遷移金属ハロゲン化物を反応させて有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階;とを含む有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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【課題】フォスファゼン塩基は、有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒として、さらに、効率よく医薬品の合成中間体などを製造するための触媒として有用であり、その非常に特徴的な反応性を持つフォスファゼンP4の更なる利用のため、多様な置換基を導入した誘導体を簡便で効率良く合成する技術の開発が求められている。
【解決手段】トリスジアルキルアミノホスフィンを出発物質として使用し、有機アジドを反応させることにより製造されたフォスファジドP4(I)は、高い熱安定性を有し、強い塩
基性を持っており、機能性触媒として有用であり、有機合成に利用できる。さらに高分子への固定化も容易に可能であり、回収再利用が可能な環境調和型の触媒として有望である。 (もっと読む)


【課題】グリニャール反応のみを用いた合成過程と比較して、反応時間を短縮することができ、かつ、簡便な工程にて高い収率で生成物を得ることができる有機ケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】代表的製造方法は、例えば、クロロメチルジイソプロポキシシラン(化合物5)を、テトラヒドロフラン中マグネシウムと反応させて、メチル(ジイソプロポキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)を含む反応液を得、これにメチルトリメトキシシラン(化合物4)を滴下して最終化合物4,4−ジメトキシ−2,2−ジイソプロポキシ−2,4−ジシラペンタン(化合物1)を得る方法や、ジメチル(t−ブトキシ)シリルメチルマグネシウムクロライド(化合物3)とビニルトリメトキシシランを反応させて5−(t−ブトキシ)−(化合物1)を得、更にエタノールと反応濃縮を繰り返して2,4,4−トリエトキシ−(化合物1)を得る方法がある。 (もっと読む)


【課題】青色発光でき、かつ他の青色およびより低いバンドギャップ発光材料の電子輸送材料として働くことができ、通常の有機溶媒に容易に可溶するポリマーの提供。特に燐光ドープ材料、蛍光ドープ材料のホスト材料の提供。
【解決手段】選択的に置換された一般式(VII)の第1の繰り返し単位を含む、


ここで、各R2は同じか異なり、置換基を表し、R2基は環を形成するために結合され、結合(a)は一般式(VII)の繰り返し単位の2の位置に結合しないポリマー。 (もっと読む)


【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)



[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵物質として使用される有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を改善する。
【解決手段】有機−遷移金属ハライドとアルミニウムハイドライド系列の化合物を反応させて、有機−遷移金属−アルミニウムハイドライド複合体を製造する段階と、前記有機−遷移金属−アルミニウムハイドライド複合体をルイス塩基と反応させて、有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階とを含む。この製造方法は、触媒を使用しないため、触媒被毒による問題点が生じなく、より緩やかな条件でより高い収率で有機−遷移金属ハイドライドを製造することができる長所があり、前記製造方法により製造された有機−遷移金属ハイドライドを含む水素貯蔵物質は、高容量の水素を安全且つ可逆的に貯蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】シラン化合物を酸化して対応するシラノール化合物を製造する方法において、容易に調製することができ、且つ、繰り返し使用することができる触媒を使用して、簡易かつ効率よくシラノール化合物の製造を行うことができるシラノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシラノール化合物の製造方法は、ハイドロキシアパタイト表面にAgを固定化した表面銀固定化ハイドロキシアパタイトの存在下、シラン化合物を酸化してシラノール化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は(6R)−3−ヘキシル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル−5,6−ジヒドロピラン−2−オンを製造する方法、及び前記方法に中間体として用いられる(5R)−2−ヘキシル−5−ヒドロキシ−3−イミノヘキサデカン酸誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】新規パイ共役電子系化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


一般式(I)中、A1、A2、A3およびA4は、それぞれ独立に、アルキル置換ヘキサヒドロインダセン基を表し、nは1以上の整数を表す。nが2以上の場合、複数存在するA3、A4は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】α,β―ジオール基を有するシルセスキオキサンを提供すること。また、シルセスキオキサンとヒドロキシアルキルセルロースを含有してなる有機無機ハイブリッド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(A)で表される籠型構造体シルセスキオキサンと、一般式(B)で表される部分開裂籠型構造体シルセスキオキサンとを含んでなる組成物。
(RSiO3/2)・・・(A)
(RSiO3/2(RSiOH)n ・・・(B)
[一般式(A)及び(B)中、lは4以上の任意整数、mは4以上の任意整数、nは1以上の整数を表し、n/(l+m)は0.03〜0.2である。
各Rは同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルコキシ基またはアリールオキシ基、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、ケイ素数1〜10のケイ素原子含有基、及びα,β−ジオールを有する基から選択される基を表す。但し、1つの分子内で少なくとも1つはα,β−ジオールを有する基であり、α,β−ジオールを有する基が複数の場合、互いに同一でも異なっていても良い。] また、シルセスキオキサンを含有するヒドロキシアルキルセルロース。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
Ru(H)(η1−BH)(L)(L) (1)
(式中、Lはビスホスフィン配位子を表し、Lはジアミン配位子を表す。)
で表される錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元することを特徴とするアルコール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物を提供する。

(RN)−Zn・aMgX・bLiX (I)

およびRは、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の、直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル、アルケニル、アルキニル、またはそれらのシリル誘導体、および置換もしくは非置換のアリールもしくはヘテロアリールから選択され、
およびRは、共に環状構造を形成することができ、または、Rおよび/もしくはRは、重合体構造の一部となることができ、
は、二価陰イオンまたは互いに独立した2つの一価陰イオンであり、
は、一価陰イオンであり、
a>0であり、
b>0である。
前記亜鉛アミド塩基は、とりわけ、芳香族の脱プロトン化およびメタル化に用いられる。 (もっと読む)


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