説明

Fターム[4H050AB84]の内容

Fターム[4H050AB84]に分類される特許

41 - 60 / 148


【課題】化学療法中の、最適な薬物濃度を素早く測定するために、ヒトの生物学的なサンプル中の、活性なサイトキサン代謝産物の存在を決定し、及び/又はその量を定量するための免疫学的アッセイが必要とされる。
【解決手段】保護アルデヒドを持つ、シクロホスファミドの活性な代謝産物の新規な結合体、及び試薬及びその免疫原並びにこれらの免疫原によって発生させたモノクローナル抗体を提供する。該試薬及びその免疫原は、シクロホスファミドにより治療すべき患者中の、シクロホスファミドの活性な代謝産物を追跡するための、イムノアッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


本発明は、癌細胞に比較的特異的に結合するポリペプチドにコンジュゲートさせた抗癌白金錯体を含むポリペプチド−白金コンジュゲートを提供する。これにより、コンジュゲートが癌細胞に向けられ、シスプラチン及び他の従来の抗癌白金錯体と比べて抗癌効果が上昇し、副作用が低減される。 (もっと読む)


本発明は、水素貯蔵のために有用な下記の新規なポリマー:(i)繰り返し単位として−[MN]−(ここで、Mは、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Zr、Nb、Mo、及びこれらの混合物からなる群から選択される)を含むポリマー;並びに(ii)繰り返し単位として−[M]−(ここで、Mは、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Zr、Nb、Mo、及びこれらの混合物からなる群から選択される)を含むポリマー;を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便で効率的で、かつ工業的な製造方法にも適しているルテニウム芳香族錯体の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、ルテニウム芳香族錯体と、その配位子となっている芳香族化合物よりも低沸点の芳香族化合物とを、密閉反応容器中で当該芳香族化合物の沸点よりも高い反応温度で反応させることによる、より低沸点の芳香族化合物を配位子とするルテニウム芳香族錯体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】(1R,5R,6S)-p-ニトロベンジル-2-(ジフェニルホスホリルオキシ)-6-[(R)-1-ヒドロキシエチル]-1-メチル-カルバペネム-3-カルボキシラート(MAP)のII型結晶の調製方法の提供。
【解決手段】I型結晶の(1R,5R,6S)-p-ニトロベンジル-2-(ジフェニルホスホリルオキシ)-6-[(R)-1-ヒドロキシエチル]-1-メチル-カルバペネム-3-カルボキシラート(MAP)を、ジクロロメタン、クロロホルムまたはアセトンに溶解させた後、この溶液に、ジエチルエーテル、イソプロピルエーテル、ノルマルヘキサン、ノルマルヘプタンまたはシクロヘキサンを滴下して結晶化させる。
【効果】結晶型を得るために別途の冷却過程を行うことなく、簡単な方法で大量生産が可能な、高純度且つ高い歩留まりのMAPのII型結晶が得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、以下:
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン類(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)とすること、
b)そのようにして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン性化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とすること、
c)そのようにして得られたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下でシアン化水素源と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とすること、および
d)そのようにして得られたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を、還元剤と反応させるか、または触媒Dの存在下で水素と反応させて、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)[式中、R、R、R、R、R、Rは同一であるかまたは異なっており、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキル−アリールであり、そしてXはH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキル−アリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、Hおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、そしてYは鉱酸、カルボン酸、ルイス酸または有機酸であり、nは0〜4の整数または分数であり、そして触媒A、B、CおよびDは遷移金属、遷移金属化合物、および/または遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子からなる触媒系である]
とすること、を特徴とする、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸類、−エステル類、および−塩類の製造方法に関する。

(もっと読む)


【課題】 低抵抗で且つ高密度なルテニウム含有薄膜を提供する。
【解決手段】 化学気相蒸着法により形成したルテニウム含有薄膜を加熱処理して、膜密度が10.5〜12.2g/cmで、且つ比抵抗値が8〜100μΩcmであるルテニウム含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性二環性プロリン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物を、塩基存在下、シクロペンテン−1−カルボアルデヒドと反応させ、二環性プロリン化合物を誘導する。
(もっと読む)


【課題】毒物を使用せずに安全で、且つ温和な条件下で工業的に実施しやすいジシアノ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロアセトニトリルとトリフェニルホスフィンを溶媒の存在下に反応させることによりホスホニウム塩を得、得られたホスホニウム塩を溶媒の存在下に塩基と反応させた後、続いて下記一般式(I)


(式中、Rは、炭素数3〜5の脂肪族炭化水素基を表す。)
で示されるアルカノイルシアニドと反応させることによる、下記一般式(II)


で示されるジシアノ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1−1)又は式(1−2)


(式中、Mは第8〜10族の遷移金属原子を表し、Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Yは炭素原子又は窒素原子を表し、Lは中性又はアニオン性配位子を表し、mは1〜3の整数を表し、nは0から3の整数を表し、RからR水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭化水素置換シリル基又は式(2):CHSiRabc(2)で示されるメチルシリル基を表す。但し、R〜Rで表される置換基のうち少なくとも1つは式(2)で表されるメチルシリル基を表す。)で表される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】簡便に得ることのできる、新しい分子機能を有する環状金属錯体及びその配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環式基、複素環−アルキル基(これらの基は置換基を有していてもよい)を示し、Mは金属イオンを示し、X及びYはそれぞれ金属Mへの配位子及び金属Mに配位していない外圏のアニオンを示し、mは0〜2、nは0〜3の数を示す)
で表されるオキシム型環状金属錯体。 (もっと読む)


【課題】異種金属の配列をより精緻に制御することを可能とする異核錯体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸配位子および複数個の金属原子を有する錯体であって、金属原子が存在する主たる面において1つのカルボン酸配位子を除く全てがアミジン配位子又はアミジン配位子とハロゲン配位子とで置換され、前記カルボン酸配位子に電子供与性の配位子が結合したアミジン−カルボン酸錯体に、該アミジン−カルボン酸錯体の金属原子とは異なる金属原子を有する錯体を結合させた異核錯体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】新規リン化合物、並びにπ−π*遷移を実現可能なケイ素−リン二重結合含有化合物の提供。
【解決手段】例えば、下式により合成されるリン化合物、並びに下式(II)で表される有化合物。




(Ar1はアリール基、A21、A22はリン化合物の有機残基を表す。) (もっと読む)


本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1分子で複数の金属へ配位できるような1つの配位性基の両隣接位にホスフィン部位を有する新規配位子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】例えば(ジフェニルホスフィノ)ベンゼンスルホン酸に類する化合物と塩基性化合物とを反応させた後、ハロゲン化ホスフィンを反応させて得られる下記一般式IIIで表される化合物またはその塩の製造方法。


(III中、Rは、−SOH、−SONH(R)、−COH、−POH、−AsOH、−SiOH、−C(CFOHから選択される基を表す。Rは置換基を表す。X、X、X、及びXは、炭素数1〜20の置換または無置換の炭化水素基、アルコキシ基、またはアリールオキシ基を表す。nは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】不斉合成に有用な遷移金属触媒の配位子であるホスフィノビナフチルの有用な合成中間体を提供する。
【解決手段】下式で表されるホスフィンーボラン錯体またはその塩。


〔式中、R3’、R5’、R6’およびR8’はそれぞれ水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を、R4’およびR7’はそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、C2-6アルキル基、低級アルコキシ基、モノ低級アルキルアミノ基またはジ低級アルキルアミノ基を示す(R3’とR4’およびR7’とR8’は低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい)〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスパルチルプロテアーゼインヒビターであるスルホンアミドの1種のプロドラッグに関する。
【解決手段】1実施態様では、本発明は、好ましい水溶性、高い経口バイオアベイラビリティーおよび活性成分の容易なインビボ発生により特徴づけられるHIVアスパルチルプロテアーゼインヒビターの新規な種類のプロドラッグに関する。本発明はまた、これらのプロドラッグを含有する薬学的組成物に関する。本発明のプロドラッグおよび薬学的組成物は、不快な負担(pill burden)を低下させ患者の服薬率(patient compliance)を高めるのに、特に良く適合する。本発明はまた、これらのプロドラッグおよび薬学的組成物で哺乳動物を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、7α−(ζ−アルキルアミノ−ω−ペルフルオロアルキル)アルキル側鎖を有する一般式Iのエストロゲン−拮抗性11β−フルオロ−17α−アルキルエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17−ジオールの新規調製方法、及び一般式IIのα−アルキル(アミノ)−ω−ペルフルオロ(アルキル)アルカン類、それらの調製方法及びこの目的のために必要とされる中間体に関する。

(もっと読む)


41 - 60 / 148