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Fターム[4H050WB13]の内容

Fターム[4H050WB13]に分類される特許

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本発明は、一般に有機光電性のオプトエレクトロニクスデバイスに関する。より特には、有機光起電力デバイス、例えば有機太陽電池に関する。より特には、光吸収物質としてシクロメタル化した有機金属化合物を含む有機光電性オプトエレクトロニクスデバイスに関する。

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オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


本発明は一般に、エレクトロルミネセンスIr(III)化合物、Ir(III)化合物を製造するために用いられる置換2−フェニルピリジン、およびIr(III)化合物で製造されるデバイスに関する。
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有機発光デバイスが提供される。デバイスは、アノード、カソードおよびアノードとカソードとの間に配置された発光層を有する。発光層は、構造:[式中、Mは40を超える原子量を有する金属であり;R3'はアルキル、ヘテロアルキル、アリール、ヘテロアリール、およびアラルキルからなる群から選択された置換基であり、R3'は1以上の置換基Zによって、任意選択で置換されていてもよく;R5はアリールおよびヘテロアリールからなる群から選択された置換基であり、前記アリールまたはヘテロアリールは、置換されていないか、または任意選択で、1以上の非芳香族基によって置換されており;環Aは、金属Mに対して配位される少なくとも1つの窒素原子を有する芳香族複素環式または縮合芳香族複素環式環であり、環Aは1以上の置換基Zによって、任意選択で置換されていることができ;R3は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルアリール、CN、CF3、CnF2n+1、トリフルオロビニル、CO2R、C(O)R、NR2、OR、ハロ、アリール、ヘテロアリール、置換されたアリール、置換されたヘテロアリールまたは複素環式基からなる群から選択された置換基であり;R4は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルアリール、CN、CF3、CnF2n+1、トリフルオロビニル、CO2R、C(O)R、NR2、NO2、OR、ハロ、アリール、ヘテロアリール、置換されたアリール、置換されたヘテロアリールまたは複素環式基からなる群から選択された置換基であり;加えてまたは代わりに、R3およびR4は一緒になって、独立に縮合4〜7員環式基を形成し、前記環式基は、シクロアルキル、シクロへテロアルキル、アリール、またはヘテロアリールであり;前記環式基は、1以上の置換基Zによって、任意選択で置換されていてもよく;R6は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルアリール、CN、CF3、CnF2n+1、トリフルオロビニル、CO2R、C(O)R、NR2、NO2、OR、ハロ、アリール、ヘテロアリール、置換されたアリール、置換されたヘテロアリールまたは複素環式基からなる群から選択された置換基であり;あるいは、R3'およびR6は、-CR2-CR2-、-CR=CR-、-CR2-、-O-、-NR-CR2-および-N=CR-から選択された基によって架橋されていてもよ
く;それぞれのRは、独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはアラルキルであり;Rは1以上の置換基Zによって、任意選択で置換されており;それぞれのZは独立に、ハロゲン、R'、O-R'、N(R)'、SR'、C(O)R'、C(O)R'、C(O)N(R')2、CN、NO2、SO2、SOR'、SO2R'、SO3R'であり;それぞれのR'は、独立に、H、アルキル、ペルハロアルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、アリール、またはヘテロアリールであり;(X-Y)は、補助配位子であり;mは、1から、金属に結合しうる配位子の最大数までの値であり;m+nは、金属に結合しうる配位子の最大数である。]を有する発光材料をさらに含む。また、発光材料自体も提供される。発光材料は、発光デバイスに組み込まれた場合、改善された効率および安定性を有することができる。加えて、本発明のデバイスは、改善された量子効率を示すことが予測される。
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本発明は、R1が、水素原子またはC1〜C4アルキルであり、少なくとも1個のsec−ホスフィンが、非置換もしくは置換環状ホスフィン基あるいは1個もしくは2個の一価のアニオンまたは二価のアニオンを有するそのホスホニウム塩である、ラセミ化合物、ジアステレオマーの混合物または実質的に純粋なジアステレオマーの形態で提供される、式(I)の化合物に関する。式(I)の化合物は、新規な方法により得ることができ、且つ不斉合成において触媒的に活性な金属錯体の有益な配位子である。
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ポリ(エチレングリコール)セグメントとポリ(カルボン酸)セグメントからなるブロック共重合体とジアミノシクロヘキサン白金(II)の配位錯体が提供される。該錯体は、腫瘍、特に悪性腫瘍の治療に効果的に使用できる。 (もっと読む)


イリジウムと、非置換のフェニル環を有するインドール化合物とを含む有機金属錯体、または、Ir、Rh、Os、Ru、PtおよびPdと、イソインドール化合物とを含む有機金属錯体を含有する発光性のリン光性物質を含有する発光層を含むエレクトロルミネセンスデバイスが開示される。本発明はさらに、ある種のそのような錯体の組成物、ならびに、ディスプレーデバイスまたは面照明デバイス、および発光方法を含む。本発明の有機金属物質は、エレクトロルミネセンスデバイスにおける有用なリン光発光物質として機能する。
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本発明は、新規な(前)触媒である下記式1のルテニウム錯体:
【化1】


(式中、L1、X1、X2、R1、R2、R3、Z及びnは、請求項1の定義どおりである)に関する。式1の新規なルテニウム錯体は、メタセシス反応のための便利な(前)触媒であり、すなわち、閉環メタセシス反応、交差メタセシス反応又はエン-イン(ene-ine)メタセシス反応に適用することができる。
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【課題】ホスファターゼの阻害剤としてのバナジウム化合物。
【解決手段】新規のバナジウム化合物、並びに、ホスファターゼ、特にイノシトールホスファターゼの阻害剤としてのそれらの使用が記載される。神経変性疾患の治療における該化合物の使用もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、白金(II)錯体、特に、中性二座配位子を含有するジカルボキシラト白金(II)錯体(例えば、オキサリプラチン等)の製造法に関する。この方法には、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種を適当な中性の二座配位子と反応させることによって中性のジカルボキシラト白金(II)錯体生成物を生成させる工程及び必要に応じて該生成物を再結晶化処理に付すことによって中性二座配位子を含有する純粋なジカルボキシラト白金(II)錯体を生成させる工程が含まれる。本発明は、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種の製造方法及び本発明方法によって製造することができる新規な白金(II)錯体にも関する。

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本発明は、少なくとも、基板、アノード、発光層およびカソードを有する発光装置であって、前記発光層は、イリジウム錯体IrL3を有し、少なくとも2つの配位子Lは、ジベンゾキノリンであることを特徴とする発光装置に関する。特に本発明は、錯体Ir(ジベンゾ[f,h]キノリン)2(ペンタン−2,4−ジオナト)、およびIr(ジベンゾ[f,h]キノリン)3に関し、これらの錯体は、それぞれ波長λmax=545nmおよびλmax=595nmの光を放射する。 (もっと読む)


鉄及び、脂肪酸のような輸送部分からなる錯体が説明される。錯体は胃腸管、特に下部胃腸管中の高められた吸収を有する。錯体並びに錯体を使用して調製される組成物及び投与形態は10〜24時間にわたる鉄の身体による吸収を提供し、それにより鉄の真の1日1回の投与形態を可能にする。
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本発明はトランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロジヒドロオキソ白金(IV)およびその誘導体の調製方法に関する。トランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロ白金(II)を過酸化物>30%含有溶液と30℃未満の温度で反応させ、このようにして得られた生成物を鉱酸に溶解し、続いてアルカリ溶液で沈殿させる。 (もっと読む)


本発明は、放射性金属を使用する場合は放射線治療的および化学毒性的の両方であり、コールドレニウムまたは巨視的量の長寿命Tc-99を使用する場合は化学毒性的である、癌治療用の薬剤の製造のための、一般式[M(CO)3L3]+(ただし、式中Mはレニウムまたはテクネチウムまたはそれらの同位体でありLは配位子である)の金属トリカルボニル化合物の使用に関する。本発明の薬剤は、特にDNA中に鎖内結合を生じることにより化学毒性的である。特定の実施態様では、Lの少なくとも1つはOH2ではない。さらに本発明は、一般式[M(CO)3X1X2X3]+(ただし、式中Mはレニウムまたはテクネチウムまたはそれらの同位体でありX1、X2およびX3の少なくとも1つが単座配位子であるか;または、X1、X2およびX3の2つが二座配位子の部分であり、他の1つが場合によって単座配位子である)の新規化合物およびそれらの使用に関する。

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本発明は、下記の式1の新規な化合物、その製造方法、該化合物を製造するための中間生成物、並びに式1の化合物の各種メタセシス反応における触媒としての使用に関する:
【化1】


上記の新規メタセシス触媒は、用意に入手可能な予備生成物から得られ、高活性を有し、全ての種類のメタセシス反応において使用し得る。
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本発明は、抗腫瘍細胞/抗寄生虫活性を示す白金錯体に関する。本発明はまた、腫瘍障害および炎症障害を治療するために本発明の白金錯体を用いることにも関する。本発明の白金錯体はまた、インビボまたはインビトロでウイルス、細菌、または寄生生物による感染症を治療または予防するためにも用いることができる。

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本発明は、特定の、かついくつ場合に新規なジケトン立体異性体またはその金属キレートを含み、特に波長350〜500nmで優れた記録及び再生品質を有する新規な光学的記録材料に関する。本発明は、よって、光学的記録媒体であって、基板、記録層および場合により反射層を含み、記録層が、式(I)[式中、Mは、水素、アルミニウムまたは、好ましくは、遷移金属であり、そしてMは、更に、1つ以上の更なる配位子に配位していてもよく、かつ/あるいは、過剰の電荷の釣り合いをとるために、適切な場合は配位圏の内部または外部の1つ以上の更なるイオンに対し静電相互作用を有していてもよいが、式(Ib)および(Ic)中のMは、水素ではなく、Qは、C−H、NまたはC−Rであり、C=Qの2重結合の立体化学ではEまたはZのいずれかであることが可能である。R〜Rの正確な定義については詳細な説明を参照されたい。]で示される化合物を含む光学的記録媒体に関する。また、新規な化合物、特にテトラ配位したキレート、並びにその製造方法が特許請求されている。
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発光ダイオード(LED)デバイス用ポリマーを調製するのに有用なハロゲン化又はボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減又は阻止する。共役の遮断は当該芳香族モノマー−金属錯体から形成されたポリマーにおける金属錯体のりん光発光特性を保つのに多くの場合望ましい。得られた共役エレクトロルミネセントポリマーは実質的に又は完全に当該ポリマー骨格の特性と無関係である正確に制御された金属錯体化及び電子特性を有している。

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本発明は、式(I)の金属錯体、その金属錯体を含む組成物、その金属錯体又は組成物を含む記録媒体及び光学記録媒体の製造におけるその金属錯体の使用に関し、その置換基は本文中に定義されている。式(I)の金属錯体とオキソノール染料との組み合わせての使用は、驚くことに、オキソノール染料が固体状態で凝集する傾向を比較的弱めて、吸収曲線が固体状態でも有利に狭いままになるようにし、その結果、高い反射率ならびに所望のスペクトル領域での高い感度及び良好な再生特性を有する記録媒体が利用可能になった。
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本発明は、新しいタイプの金属錯体に関する。前記化合物は、最も広い意味におけるエレクトロニクス産業内で分類することができる一連の異なるタイプの応用における活性成分(=機能性材料)として使用され得る。
本発明の化合物は、構造式1および式1〜60によって記載されている。 (もっと読む)


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