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Fターム[4H057CA38]の内容

染色 (11,454) | 色素以外の剤 (1,086) | 退色防止剤、堅牢度向上剤 (87)

Fターム[4H057CA38]に分類される特許

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【解決手段】インジゴ染料及び/又は硫化染料で染色された、又はインジゴ染料及びスレン染料で染色された、濃色部及び淡色部からなる模様のあるデニム製品であって、該濃色部が、JIS L0856強試験に準拠した塩素漂白による色変化が、JIS L0801に準拠した変退色の判定で1−2級以上であることを特徴とする模様のあるデニム製品。
【効果】インジゴ染料及び/又は硫化染料、あるいは、インジゴ染料及びスレン染料での濃淡のみで形成された模様を有し、従来のデニム生地に比べて色落ちしにくく、審美性、ファッション性に優れ、しかも洗濯によって他の衣類等を汚染することのない模様のあるデニム製品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(1)
【化1】


〔式中、R、M、及びYは、請求項1に明記されたように定義される〕
で示されるアゾ染料、それらを含む染料混合物、それらの製造プロセス、及びそれらの使用に関する。
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【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に用いられ、アクリル酸系重合体および/またはその塩からなる成分(A)と、分子内にオキサゾリン基を有する高分子架橋剤(B)とを必須成分として含む、繊維処理剤である。また、本発明の染色繊維の製造方法は、該繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する工程を含む、染色繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維の処理工程で用いられ、ケン化率80%以上のポリビニルアルコール、アルミニウム化合物および水を必須成分として含む。染色繊維の製法は、上記繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する処理工程を含む。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れ、かつ使用後の廃棄において環境適性に優れたインクジェット捺染プリントが得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】パイルの先端と先端の間からパイル繊維の生地色がパイル面に露顕しない顔料捺染パイル敷物を得る。
【解決手段】パイル敷物のパイル面11に顔料インク12による印捺図柄を描出し、その顔料インクによる印捺図柄の全面に樹脂溶液13を付与し、その樹脂溶液をパイル根元付近14まで滲み込ませる。パイル面に印捺した顔料インクの浸透深さhが1mm未満であっても、その顔料18がパイル繊維10に付着した樹脂溶液に移行し、パイル繊維に沿ってパイル根元付近14まで樹脂溶液と共に移行した顔料によって着色され、パイルの先端と先端の間からパイル繊維の生地色がパイル面に露顕せず、又、顔料インクが樹脂溶液の塗膜によって被覆されて容易には剥離脱落せず、染料捺染パイル敷物と同程度に耐変褪色性と耐摩耗性に優れた顔料捺染パイル敷物が得られる。 (もっと読む)


【課題】発色、鮮明性を損なうことなく高い摩擦堅牢性を染色物に付与するインクジェット捺染用の後処理液と、高い摩擦堅牢性と優れた発色、鮮明性とを兼ね備えた染色物を可能とする布帛のインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】後処理液を、ブロックイソシアネートを水に分散した分散液とし、ブロックイソシアネートのブロック剤の解離温度は120〜210℃の範囲とする。また、後処理液を、活性イソシアネートを水に分散した分散液とする。 (もっと読む)


【課題】繊維素材全般について、後染めを行っても繊維が傷みにくく、かつ、染色後の染色性、撥水性、撥油性、耐洗濯性が高い後染め用繊維素材を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、アミド基、カルボキシル基、及びウレタン基のうちの少なくとも1種の官能基を有する繊維素材に、その官能基と結合する官能基を有し染色性を向上させる合成樹脂を含む樹脂溶液を含ませて、合成樹脂の分子と繊維素材の分子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛髪を容易に成形し、所望のレリーフを与えることを可能とする毛髪繊維を処理する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の主題は、以下の段階:
-化粧品として許容される媒体中に少なくとも1種のポリシロキサン/ポリ尿素ブロックコポリマーを含む化粧用組成物を毛髪繊維に適用する段階;次いで、または同時に、
-毛髪繊維の温度を50から280℃の温度に上昇させる段階
を含む毛髪繊維を処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に用いられ、ポリアクリル酸(A1)と重量平均分子量10万〜700万のポリエチレンオキシド(A2)、および/または、水溶性ビニロン(B)を必須成分として含む繊維処理剤である。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル繊維を含む布帛を乾熱セットする際に起こり得る、ポリエステル繊維の黄変や強度低下などの脆化および風合いの粗硬化を有効に防止し、布帛として良好な品質を保持することが可能な、汎用性ある方法を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維を含む布帛を染色するに先立ち、布帛に対して行う前処理方法であって、布帛にスルホン酸塩を含む処理液を付与し、布帛に対し0.05〜2.0重量%のスルホン酸塩を付着させた後、乾熱セットすることを特徴とする前処理方法。 (もっと読む)


【課題】染色性・高耐光性・高湿潤堅牢性および染色後の各種洗浄工程での染料脱落による色相再現性阻害が著しく改善された全芳香族ポリアミド繊維構造物および該全芳香族ポリアミド繊維構造物の染色方法に関するものである。
【解決手段】限界酸素指数(LOI:Limiting Oxygen Index)が少なくとも27.0である全芳香族ポリアミド繊維構造物であって、下記要件を満足することを特徴とする全芳香族ポリアミド繊維構造物。
a)カチオン染料及び/又は分散染料で染色されたものであること。
b)全芳香族ポリアミド繊維構造物が座屈部を有する全芳香族ポリアミド繊維からなること。
c)天然および/または合成タンニン酸系化合物を含むこと。 (もっと読む)


【課題】滲み、繊維への定着性、経済性さらには出射性に優れたインクジェット捺染プリントに適したインクジェット捺染用インクおよびその方法を提供する。
【解決手段】油溶性染料と樹脂を含む着色微粒子の分散体、カルボキシル基を有する不飽和ビニルを少なくともモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和した水溶性共重合物及びグリコールエーテル又は炭素数4以上の1,2−アルカンジオールを含有することを特徴とする捺染用インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】布帛の明度Lが30.0以上の領域にプリント捺染する際の耐光堅牢度を改善し、耐光劣化を緩和した全芳香族ポリアミド繊維布帛、またはそれを用いた難燃作業服、難燃防護服を提供する。
【解決手段】プリント捺染により着色された全芳香族ポリアミド繊維よりなる布帛であって、該プリント捺染が顔料と紫外線遮蔽剤とを併用してなされている全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】 処理した繊維染色物の処理変色が少なく、耐光堅牢度向上効果に優れ、しかも、光と汗の複合による退色を防止する効果の優れた耐光堅牢度向上剤及び耐光堅牢度向上方法を提供する。
【解決手段】
下記に示した特定の化合物(I)を用いることを特徴とする繊維染色物の耐光堅牢度向上剤であり、その耐光堅牢度向上剤を用いることにより繊維染色物の耐光堅牢度特に汗耐光堅牢度を向上させる。
【化1】


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を示す。Rは水素または炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基、Rは炭素数6〜18の直鎖又は分岐のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 藍並びインディゴ染料を用いて染色された繊維構造物の染色堅牢度向上加工方法。
【解決手段】
一般式(1)で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体を付与する。


Xはハロゲン基、Yは少なくとも1つの基により置換されたアリールアミノ基、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、アルキルチオ基、トリアジニルアミノ基、トリアジニルオキシ基、トリアジニルチオ基、またはトリアジニルアミノスチルベンアミノ基である。 (もっと読む)


【課題】環境を配慮した資材を用いて耐久性がよくデザイン装飾性のよい発色加工品を提供する。
【解決手段】本発明の被着色部材の表面を発色させる発色加工品は、カゼインおよびカゼインを架橋するポリイソシアネートを混合して糊状として前記被着色部材の表面の所定の箇所に塗布させて後、カゼインとカゼインの溶剤と天然の粉末顔料とを混合させて粉体として前記被着色部材の表面全体に散布して後、前記散布された粉体に水分を与えてカゼイン入り天然の粉末顔料を溶かして天然の粉末顔料を前記被着色部材の表面全体に定着させ、仕上げ処理をすることにより、前記被着色部材の表面で天然の粉末顔料を多く付着した箇所と少なく付着した箇所に同色の顔料を分布させた発色加工品とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本質的に難燃性の繊維、特にアラミド繊維、を促染剤又はキャリアを用いずに染色するためのシステムと方法。アラミド繊維又はそのブレンドが、少なくとも一の染料と少なくとも一の酸性成分を含む水性染浴中に浸漬される。該染浴の温度が、室温から、アラミド繊維が染料を受容できるよう、該繊維の結晶度をより低くすることができる適切な温度(例えば約285°F〜400°F)へと上げられる。このようにして、従来、必要とされてきた促染剤又はキャリアを用いずに適切な色収率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化染毛剤又は脱色剤組成物において、炭素数6〜11のアルキル基を有するポリグルコシドを配合した場合であっても、良好な染毛性及び染毛された毛髪の高い染色堅牢性もしくは良好な脱色性を示すようにする。
【解決手段】酸化染毛又は脱色剤組成物は、次の成分(A)及び(B)
成分(A) 一般式(1)で示されるポリグルコシド
R−O−[G]p−H (1)
(式中、Rは炭素数6〜11の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、Gはアンヒドログルコース単位を示し、pは数平均で1〜5の数を示す。)、及び
成分(B)炭素数4〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するモノグリセリルエーテル
を含有する。 (もっと読む)


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