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Fターム[4H057CB18]の内容

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Fターム[4H057CB18]に分類される特許

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【課題】 合成インヂゴ染色において、天然藍染め染色布の深みのある色合いと同程度の色合いで染色する。
【解決手段】 合成インヂゴをアルカリおよび還元剤の存在下ロイコインヂゴに還元し、その水溶液に繊維を浸漬して繊維にロイコインヂゴを含浸させた後、繊維に含浸させたロイコインヂゴを酸化して繊維を染色する合成インヂゴ染色方法において、メラノイジンの存在下に染色することを特徴とするインヂゴの染色増強剤および増強方法。 (もっと読む)


【課題】天然染料を用いて、人毛、獣毛等のケラチン繊維を染色する際、容易に効果的に染色する染色助剤を提供する。
【解決の手段】1分子内にアルカリ金属またはアンモニアと反応する官能基を二つ以上持つ分子が、1分子に対し2モル以上のアルカリ金属またはアンモニアと塩を形成している染色助剤である。 (もっと読む)


本発明は、pHが8以上で、1つまたは複数の酸化染料前駆物質、1つまたは複数の脂肪族アルコールおよび脂肪族エステルならびに1つまたは複数の陽イオン界面活性剤も含み、脂肪族アルコール/脂肪酸エステルの重量比が2より大きく10未満である、ヒトのケラチン繊維を酸化染色するための染料組成物に関する。本発明はさらに、使用前に上記染料組成物を酸化組成物と即時混合することによって得られる即時使用可能な組成物に関する。本発明はまた、即時使用可能な組成物をケラチン繊維に施用する、ケラチン繊維を染色する方法に関する。染色方法の別の変形形態によれば、上記染料組成物および酸化組成物は、中間のすすぎを行うことなく、続けて施用する。本発明はまた、その使用に適切な複数のコンパートメントを含むデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリレート系繊維は優れた吸放湿性、発熱性、消臭性、抗菌性などを有する機能性繊維である。しかし、該繊維は、繊維自身の持つ水膨潤性のために染色堅牢度が悪いなど、染色に関して課題を有するものである。本発明の目的は、均染性、濃染性に優れ、高い染色堅牢度を発現することができ、染色後においても、染色前と同様の吸放湿性、抗菌性、消臭性などの特性を発現できる架橋アクリレート系繊維を提供することにある。
【解決手段】アクリル系繊維に、ヒドラジン系化合物による処理、および、1分子中の1級アミノ基数が2以上であるアミノ基含有有機化合物による処理を施した後、加水分解処理を施して得られることを特徴とする可染性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維材料を強アルカリ性水溶液の中で、ヒドラジン処理する事によって、吸放湿性に優れたアクリル繊維を製造する方法が公知であるが、抗ピリング性、強度、形態安定性、染色性、保温性等は不充分であった。
【解決手段】本発明者等は上記諸問題を解決し、肌に優しいセルロース・アクリル系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、ヒドラジンとアミノエチル化剤を用いて、アルカリ性で熱処理する事によって、これらの諸問題が一挙に解決する事を見出した。本発明は、特に湿潤発熱性、抗ピリング性並びに染色性が優れており、風合いと着用快適性にも優れたセルロース・アクリル系機能性繊維材料を提供する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】染色された再生コラーゲン繊維において、染料堅牢性、特に、汗染料堅牢性に優れた再生コラーゲン繊維を得ることを目的とする。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン化合物、ポリアルキレンポリアミンとジシアンジアミドとの縮合物、及び前記縮合物の酸付加塩化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする染色された再生コラーゲン繊維を用いる。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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(a)(i)約20〜約24個の炭素原子の1つの長鎖アルキル基又は長鎖アルケニル基を有する第一級、第二級、及び第三級アミンと、(ii)L−グルタミン酸及び乳酸などの酸と、の塩である、約0.2重量%〜約10重量%のカチオン性界面活性剤、(b)約1重量%〜約15重量%の高融点脂肪族化合物、(c)約0.00005重量%〜約0.5重量%の直接染料、及び(d)水性キャリアを含むヘアコンディショニング組成物が開示される。本発明の組成物は、改善されたコンディショニング効果を提供する一方で、着色効果、特に着色された毛髪の、色の強化及び/又は色落ち防止を提供する。 (もっと読む)


本質的に難燃性の繊維、特にアラミド繊維、を促染剤又はキャリアを用いずに染色するためのシステムと方法。アラミド繊維又はそのブレンドが、少なくとも一の染料と少なくとも一の酸性成分を含む水性染浴中に浸漬される。該染浴の温度が、室温から、アラミド繊維が染料を受容できるよう、該繊維の結晶度をより低くすることができる適切な温度(例えば約285°F〜400°F)へと上げられる。このようにして、従来、必要とされてきた促染剤又はキャリアを用いずに適切な色収率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】羊毛等蛋白質繊維品の安全で環境にやさしい恒久的フラットセット、プリーツセット、ストレッチ性付与、形態安定加工および染色性の改善方法を提供する。
【解決手段】羊毛等蛋白質繊維品のなどのセット処理法および染色性改善のための複合機能付与剤として新規で高性能なエチレンジアミン類の少なくとも一種、またはPH調整剤として有機酸を用いて、10〜100℃の液中あるいは蒸気中で5〜30分間処理する。安全で環境にやさしく、省エネ、省資源、省力型の処理法である。 (もっと読む)


染料または顔料で着色されたポリマー組成物を、含窒素有機塩基、アンモニウム塩、およびアルカノールを含有する非水性抽出溶媒と接触させることを含む方法により、ポリマー材料から色を除去する。本方法は着色されたポリアミド、例えば染色されたナイロン繊維をリサイクルするための方法に容易に適用される。 (もっと読む)


【課題】汚れた衣服や色落ちし易い衣服と共に洗濯しても、布帛が有するカチオン性物質の部分、特に画像領域以外の領域に対しても汚れや染着などが選択的に染着することが起こらない捺染物が得られるインクジェット捺染方法の提供。
【解決手段】布帛にインクジェット記録を行うインクジェット捺染方法において、少なくとも熱可塑性樹脂及び含窒素カチオン性物質を含む布帛に対して、アニオン性基を有する分散剤及び顔料を含有する顔料インクを用いてインクジェット記録を行う記録工程と、該工程でインクジェット記録が行われた布帛に対して、上記含窒素カチオン性物質に結合するアニオン性化合物を付与する後処理工程と、該後処理工程の後に、インクジェット記録がされた布帛のインクを加熱定着させる加熱工程とを有することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】染色性と染色堅牢性が良好であり、さらに、使用感に優れ、毛髪の損傷を最小限に抑えた、毛髪色彩調整用組成物を提供すること。
【解決手段】還元剤及びアルカリ剤を含有する第1剤、及び、酸化剤を含有する第2剤からなる毛髪色彩調整用組成物において、特定のヒドロキシエーテルアミン化合物若しくはその第4級アンモニウム塩、及び、特定のジェミニ型カチオン活性剤を配合することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


インクジェットプリンタと組み合わせて使用するためのインクは、着色剤、1:4(重量/重量)から4:1(重量/重量)の範囲の比で1,6−ヘキサンジオールおよび1,5−ペンタンジオールを含む液体ビヒクル、ならびに/または0.1重量%〜6重量%の量のイミダゾールを包含する混合物を含み、前記インクに対して以下の向上:印刷品質の改善、デキャップ時間の延長、ペン信頼性、ペン中のインクの環境ロバスト性、媒体上に印刷されたインクの環境ロバスト性、および所望の範囲内でのインクのpHの維持の補助のうちの少なくとも1つを提供する可能性がある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の技術的課題を解消することが可能な、毛髪のようなケラチン繊維の直接染色のための新規な組成物を開発することである。特に本発明は、強度と比較的非選択的な色合いを得ることを可能にする組成物を得ることを目的としており、更に毛髪は良好な美容特性を有するようになる。
【解決手段】本発明の主題は、少なくとも一つの直接染料、少なくとも一つのバイオへテロポリサッカリド、少なくとも一つのカチオン性界面活性剤、及び少なくとも一つの両性界面活性剤を含むケラチン繊維の染色用組成物である。 (もっと読む)


【課題】青色に染色された繊維製品の色彩を回復する効果の高い濃色化剤を提供する。
【解決手段】窒素原子に結合する4つの基が炭素数3〜6のアルキル基である第4級アンモニウム塩を0.1〜10質量%含有する、青色に染色された繊維製品の濃色化剤。 (もっと読む)


【課題】天然染料を含有する捺染糊組成物を用いてセルロース系繊維材料を捺染する場合に、模様表現に十分な染色濃度を有し、白場を汚染することなく、且つ、実用的な染色堅牢度を有する捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然染料とO/Wエマルション糊剤とを含有する捺染糊組成物をカチオン化したセルロース系繊維材料に印捺し、印捺後に捺染糊組成物中の天然染料がセルロース系繊維材料に固着するように、当該セルロース系繊維材料を100℃〜130℃の飽和蒸気又は加熱蒸気で蒸熱する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、環境負荷が少なく人体に対する安全性が高く、化学系染料や抗菌剤を用いることなく、汎用性、耐久性、制菌性に優れ、かつ保温性に優れた充填物を提供する。
【解決手段】
布帛を縫合した袋状物の中に充填材料を詰めた充填物において、前記充填材料のうち少なくとも50重量%が羽毛で構成され、かつ、充填物中に、粒径が0.001〜1.0μmの多孔質物質を含むプラスイオン化物質とワイン抽出物とを1〜10重量%の範囲内で含有してなることを特徴とする充填物。 (もっと読む)


【課題】様々なポリエステル系繊維製品、特に、レギュラーポリエステルを用いて得られるポリエステル系繊維製品であっても、天然染料で高濃度に着色できる染色方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 ポリエステル系繊維製品を第4級アンモニウム塩とアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物を含む水溶液で処理した後、天然染料にて染色する。第4級アンモニウム塩とアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物を含む水溶液での処理が100℃以上140℃以下である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維染色布帛の湿摩擦堅牢度を向上するための新規な処理方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維染色布帛の表面層にのみ、カチオン系繊維処理剤を付着させ、染色布帛の中間層には、カチオン系繊維処理剤が実質的に存在しないようにすることにより、セルロース系繊維染色布帛の湿摩擦堅牢度を実用性ある範囲まで、向上させる。
フローティングナイフコーターで、布帛の表面層にのみ処理剤が付着するようにするのが好ましい。 (もっと読む)


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