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Fターム[4H057DA24]の内容

染色 (11,454) | 染色される材料(被染物) (2,325) | 材質の特定されているもの (1,085) | 単一種の素材からなるもの (1,002) | 有機化合物の素材からなるもの (997) | セルロースからなるもの (180)

Fターム[4H057DA24]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、セルロースエステル系繊維と絹からなる布帛に関し、絹の強伸度低下が抑制され、かつ濃染化された布帛染色物を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートを主成分とする繊維(A)と特定強度および伸度の絹を主成分とする繊維(B)を少なくとも含み、L値が5〜30であることを特徴とする布帛染色物。 (もっと読む)


【課題】藺草製品から可及的に根白発生を低減させることのできる藺草の染色方法、及び藺草製品の製造方法を提供する。
【解決手段】茶抽出液を霧状化した環境下で、藺草を所定時間晒して染色した。また、前記茶抽出液は酸化防止剤が添加されていることとした。また、泥染めした藺草を仕分けする仕分工程と、この仕分工程により仕分けされた藺草を加湿する加湿工程と、この加湿工程により加湿された藺草を織機により織成する織成工程と、を有する藺草製品の製造方法において、前記加湿工程に用いる加湿用液を茶抽出液として、当該加湿工程により前記藺草を染色する藺草製品の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 処理した繊維染色物の処理変色が少なく、耐光堅牢度向上効果に優れ、しかも、光と汗の複合による退色を防止する効果の優れた耐光堅牢度向上剤及び耐光堅牢度向上方法を提供する。
【解決手段】
下記に示した特定の化合物(I)を用いることを特徴とする繊維染色物の耐光堅牢度向上剤であり、その耐光堅牢度向上剤を用いることにより繊維染色物の耐光堅牢度特に汗耐光堅牢度を向上させる。
【化1】


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を示す。Rは水素または炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基、Rは炭素数6〜18の直鎖又は分岐のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 藍並びインディゴ染料を用いて染色された繊維構造物の染色堅牢度向上加工方法。
【解決手段】
一般式(1)で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体を付与する。


Xはハロゲン基、Yは少なくとも1つの基により置換されたアリールアミノ基、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、アルキルチオ基、トリアジニルアミノ基、トリアジニルオキシ基、トリアジニルチオ基、またはトリアジニルアミノスチルベンアミノ基である。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】環境を配慮した資材を用いて耐久性がよくデザイン装飾性のよい発色加工品を提供する。
【解決手段】本発明の被着色部材の表面を発色させる発色加工品は、カゼインおよびカゼインを架橋するポリイソシアネートを混合して糊状として前記被着色部材の表面の所定の箇所に塗布させて後、カゼインとカゼインの溶剤と天然の粉末顔料とを混合させて粉体として前記被着色部材の表面全体に散布して後、前記散布された粉体に水分を与えてカゼイン入り天然の粉末顔料を溶かして天然の粉末顔料を前記被着色部材の表面全体に定着させ、仕上げ処理をすることにより、前記被着色部材の表面で天然の粉末顔料を多く付着した箇所と少なく付着した箇所に同色の顔料を分布させた発色加工品とする。 (もっと読む)


【課題】ケルセチンの染料としての用途を提供すること。ケルセチンによる染色方法を提供すること。
【解決手段】ケルセチンスルホン酸またはその塩と金属(アルミニウム、鉄、銅等)を併用することによって、例えば絹などのタンパク品などを染色する。また、ケルセチンスルホン酸またはその金属塩と大豆タンパク等のタンパクと金属または金属化合物とを併用することで、染色が難しいとされる綿などのセルロース品でさえ染色される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ又はシート染色した後、ロープ又はシート染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と顔料及び/又は染料とを付与し、熱処理を施すことを特徴とする糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明によれば、先染めし、樹脂加工した糸をデニム等の生地に使用するので、生地を樹脂加工する場合の問題である風合いの硬化と引裂強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


本質的に難燃性の繊維、特にアラミド繊維、を促染剤又はキャリアを用いずに染色するためのシステムと方法。アラミド繊維又はそのブレンドが、少なくとも一の染料と少なくとも一の酸性成分を含む水性染浴中に浸漬される。該染浴の温度が、室温から、アラミド繊維が染料を受容できるよう、該繊維の結晶度をより低くすることができる適切な温度(例えば約285°F〜400°F)へと上げられる。このようにして、従来、必要とされてきた促染剤又はキャリアを用いずに適切な色収率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分散染料インクをプリント又は付与した転写紙を合成繊維材料に加圧、加熱処理
することにより、転写紙から該繊維材料に染料(図柄)を転写する乾式転写捺染法に用い
る転写紙であって、図柄の繊細性と再現性に優れる捺染を行うことができ、更にいわゆる
無製版プリントによってクイックデリバリーを可能にする乾式転写捺染用転写紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
転写用紙に分散染料インクをプリント又は付与して転写紙を作成し、該転写紙を、合成繊
維材料に密着して加圧・加熱処理することにより転写し、次いで固着処理する乾式転写捺
染法に用いる転写紙であって、該転写用紙が、離型剤層として有機溶剤可溶性の合成樹脂
を、その上層のインク受容層として、加熱する事によって軟化或いは溶融する親水性合成
樹脂、親水性糊剤及び各種助剤との混合物を用いて積層されてなることを特徴とする乾式
転写捺染用転写紙及びそれを用いる乾式転写捺染法。 (もっと読む)


【課題】従来法に比べて、はるかに高濃度で染色された堅牢性に優れたセルロース系繊維構造物を得ることができる、低コストで品質の良好なセルロース系繊維構造物の濃色染色法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分として含む繊維構造物に、反応性染料により濃色染色加工処理を施すセルロース系繊維構造物の濃染化方法であって、
該セルロース系繊維構造物は、予め、塩化リチウム/脂肪酸の混合液または塩化リチウム濃度が1〜55質量%の塩化リチウム水溶液に浸漬処理され、次いで、洗浄・乾燥処理が施されることを特徴とするセルロース系繊維構造物の濃染化方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】フロックとして再生セルロース繊維を使用し、後染め可能な静電植毛シートを提供する。
【解決手段】ナフトール染料の下漬剤を含有した再生セルロース短繊維を、静電処理により基材に植毛して、静電植毛シートを得、このシートを、ナフトール染料の顕色剤、水、および粘剤等を含む染色用のコーティング液を用いて捺染処理すると、植毛された繊維の末端まで良好に染色することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に該繊維材料の一部の染色の淡色化又は濃色化を行うことができる反応性染料を用いた繊維材料の染色方法の提供。
【解決手段】反応性染料を含むアルカリ性溶液中に含浸させた繊維材料の表面の一部に酸性水溶液を付与した状態で該反応性染料と該繊維材料との化学反応を進行させることを含む繊維の染色方法及び反応性染料を含む溶液中に含浸させた繊維材料の表面の一部に部材を接触させた状態で該反応性染料と該繊維材料との化学反応を進行させることを含む繊維の染色方法。 (もっと読む)


【課題】水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる藍の染色方法を提供する。
【解決手段】刈り取った藍の生葉を凍結乾燥させ、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉を被染色物に叩き付けるか、水を加えて粉砕することで得られる染液を用いて行うものである。藍の生葉を凍結乾燥させると、生葉から水分が除去されることで加水分解酵素が機能しなくなり、インジカンからインドキシルヘの変換が抑えられること、しかしながら、当該酵素は失活しておらず、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉に水分を与えることにより、当該酵素を機能させてインジカンをインドキシルに変換できること、従って、水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分散染料を含有する捺染用インクジェットインクと組み合わせて用いる前処理剤であって、インクジェット捺染におけるインク液滴の飛行偏向を防止することのできる前処理剤、その前処理剤によって処理した布帛、及び前記布帛に対するインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】前処理剤は、帯電防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】反応染料を含有する捺染用インクジェットインクと組み合わせて用いる前処理剤であって、インクジェット捺染におけるインク液滴の飛行偏向を防止することのできる前処理剤、その前処理剤によって処理した布帛、及び前記布帛に対するインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】前処理剤は、帯電防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 製造時の環境負荷が小さい天然竹繊維を用いてなり、適度な張り・腰感と麻調の清涼感とを有し、広範囲の用途展開が可能なデニム調織物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織物であって、バット染料で染色されているデニム調織物、並びにこのデニム調織物を用いてなる繊維製品。本発明のデニム調織物は、天然竹繊維使いであるため適度な張り・腰感と、麻調の清涼感とを有し、吸湿性にも優れるものである。したがって、広範囲の用途展開が可能である。 (もっと読む)


【課題】染色堅牢度に優れると共に任意の色彩に染められた天然竹繊維織編物と、その天然竹繊維織編物を用いた繊維製品とを提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織編物であって、反応染料又はバット染料を用いて染色されてなる竹繊維織編物及びそれを用いてなる繊維製品。当該繊維製品としては、例えば、カジュアル衣料、ユニフォーム衣料、フォーマル衣料、寝装品、生活用品、インテリア用品などがあげられる。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維と合成ポリアミド繊維からなる複合繊維製品を反応染料と酸性染料を用いて染色するにあたり、反応染料の合成ポリアミドへの染着または汚染による問題をなくし、セルロース繊維と合成ポリアミド繊維を可及的同色に染色する染色方法、及びそれにより染色された繊維製品を提供する。
【解決手段】反応染料及び酸性染料として、反応染料の無機性/有機性値から酸性染料の無機性/有機性値を引いた値が1.5以上である染料を使用して染色することにより、セルロース繊維と合成ポリアミド繊維とを可及的同色に染色する。 (もっと読む)


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